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コキュトス川(食材確保その3)
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2006-12-25(月) 12:49 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
こちらは釣りスポットだ。 大物がよくかかる場所として知られている。淡水のはずなんだが、何故か海水魚っぽいものもかかるぞ。普通の川魚を狙ってもらってもいいし、化け物じみた地獄特産の魚たちを狙ってくれてもいい(発見次第教えるのでそれを参考にしてくれ)。
ちなみに、レテ川のように記憶を奪う効果はないが、ここの水には妙な魔力が含まれているので誤って水を飲んだり中で泳いだり手づかみで魚を取ろうとしたりしないように。何が起こるか私にも判らないからな(※その場合も変化・効果を描写しますのでレッツトライ←煽る)
(中の人の都合によりレスはゆっくりめとなっております。ご迷惑をおかけしますがご了承ください) |
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来てみました
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2006-12-25(月) 13:48 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
釣りですか、楽しそうですね。水は魔力を持っていて危険と。 なるほど注意していませんとね。 (と言いつつ、濡れた石に滑り川へダイブ) バチャン・・・・・・・ |
[13] |
……ふむ。
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2006-12-25(月) 17:19 |
カロン(cysf2566) |
………我が渡す川とは違う。………しかし、またそれも良し。 ……しばし、釣りと戯れるとしよう。(ちりーん、ちりーん)
(コキュトス川の中央付近の水面に立ち、釣り糸を垂らす。 杖についたカンテラの明かりが水面に映り、ゆらゆらと魚を誘う)
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うん?
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2006-12-25(月) 18:32 |
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) |
(手に、糸と針をつけて釣竿に改造された高そうな木の杖を持っていた。) んん、川だねぇ。 久しぶりに狩りをするのもいいけどねぇ、今日は、釣りを楽しもうかなぁ。 (のんびりと川に近づいていくと、腰の剣が微かにちりちりと鳴った。) おや?・・・んー、水の魔力に共鳴してるみたいだねぇ。 (特には構わず剣を外して脇に置き、川べりに座ってのんびり釣り糸を垂れる。時折、剣はちりちりと鳴った。)
神野くん> おや、大丈夫かい? |
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言っている傍から……(汗)
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2006-12-25(月) 18:32 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
「これはあれか、今流行のお約束というヤツか」 つぶやきつつ、唯瑞貴は見事なまでの勢いで川に突っ込んだ神野鏡示を引っ張り上げた。コキュトス川の水が、服地にまで染み込み、ぽたぽたと滴っている。 「ケルベロス、乾かして差し上げろ」 唯瑞貴が言うと、三つ首の巨犬はわんと応えて火を噴いた。 上手に火力を調節しつつ、熱風を起こして神野の服を乾燥させる。器用な地獄の番犬である。 「……おや?」 唯瑞貴は首をかしげる。神野の周囲で水滴がふわふわと舞い踊っていた。しかしその水が、神野をぬらすことはない。神野が面白そうに手を差し伸べると、それを慕うようにくるくると周囲を回った。 「なるほど、コキュトス川の魔力か。コキュトス川の水があなたに好意を持ったようだ、なら、川に命じて魚をおびき寄せるといい」
一時的に川の水が神野鏡示ラブラブv状態に。>どうする?
「そして、こちらはカロン老か。なんとも珍しいことだ、同じ役割を持った別人が存在するのだな。銀幕市とは面白い場所だ。あなたが別の世界で渡し守を勤めるアケロン川は、これよりもっと下流だ。コキュトス川はアケロン川に流れ込む支流のひとつに過ぎない」 ゆらゆら揺れるカンテラの光にいざなわれ、白銀に光る魚が数匹近づいてきた。魚は迷うかのように、水面に映る光の周囲をくるくると回っている。
カロンの周囲の魚たちは、もう少し誘ってやれば食いつきそうだ。銀色の、とても綺麗な魚である。>どうする?
「おや……その剣は、なにやら面白い力を持っているようだな」 唯瑞貴は、ちりちりと鳴る剣の傍らで釣り糸を垂れるエンリオウ・イーブンシェンに目を留め、小さく首をかしげる。 若々しい、美しい青年は、しかしのんびりと、その無聊すら楽しむかのように釣り糸を垂れ、周囲の景色を見たり鼻歌を口ずさんだりしている。 不意に、剣と共鳴したのか、川の向こう側の水がごぼりと音を立てた。大型犬ほどもありそうな黒い影が、エンリオウへ近づいてくる。
どうやら獲物らしいが……。やや危険な香り。>どうする? |
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のんびりと
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2006-12-25(月) 20:28 |
岡田 剣之進(cfec1229) |
釣りか。 江戸でも釣りを良くしたものだ。 …とはいえ、あまり釣れはしなかったのだがな。 (何の変哲もない竹竿、糸、釣り針、そして餌のみみず。それとお腹空いた時のお弁当) さて、ここでは何が釣れるのだろうな。 暫しのんびりさせて貰おう。
(ぽちゃん) |
[25] |
……、なるほど。
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2006-12-25(月) 20:32 |
カロン(cysf2566) |
……世界は違えど、……川は変わらぬか。 …ならば。 (左手の鈴を鳴らすと、幽かな音色が川に響き渡り、誰も乗っていない船が、流れに逆らい下流より現われる)
……釣れた魚は、……ここに置くとしよう。 ……さぁ、おいで。 (死者を迎える慈愛を持って、銀色の魚を誘う)
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[29] |
んん。
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2006-12-25(月) 21:05 |
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) |
(ちりちりちり黒い影の存在を教えようとするように、一層高く剣が鳴った。エンリはのんびりと顔をあげる) んん、これは大きいねぇ?――君のお陰なのかな? (ふわりと微笑んで剣に話しかけると、穏やかな目で釣竿代わりの杖を見つめた。一瞬の後、手元から紫の淡い輝きが杖、糸、針を包む。) (紫電の魔法の一種を釣竿に使用。触れて一秒くらいで大量の電流が流れる。水に伝わることはない) |
[33] |
釣りかー。
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2006-12-25(月) 21:30 |
トト・エドラグラ(cszx6205) |
3日幸せになりたけりゃ豚を食え、一生幸せになりたきゃ釣りを覚えろって誰かが言ったなあ…邪魔していいかい?
でも釣りって初めてなんだよなぁ。ええと、なんか紐の先に色々引っ付けて水に垂らして、魚に食いつかせるんだよな。
(辺りを見回すが何もない)
おお、オレの尻尾とかちょうどいいんじゃね? (といってふさふさの毛がついたライオンの尻尾をキャスト・ぼちゃん。川に背を向ける形で鼻歌などを歌いつつ待つ。) |
[34] |
さて、次は?
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2006-12-25(月) 22:58 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
「ああ、みみずか。地獄にはいないんだ、そいつら。むしろ食いつきがいいかもしれないぞ」 唯瑞貴の言うとおり、岡田剣之進が釣り糸を垂れると、すぐに魚が寄ってきた。どうやら、地獄の魚たちは、みみずという生き物に興味津々であるらしく、剣之進に近い水辺が黒っぽくなるほど集まってきている。もう少し誘えばすぐに食いつきそうだ。>どうする?
「ほう……渡し舟か。便利なものだな。世界とはどこでも、結局のところつながっているのかもしれないな、あなたのそれを見るに。ああ、ほら、かかったぞ」 カロンが竿を上げると、銀色の鱗をきらきらと輝かせながら、キスに似た形と大きさの、美しい魚が水面から飛び出してくる。キスとは違うと判るのは、その魚が、額に第三の目を持っているからだ。 目は鮮やかな青、まるで空のように澄んだ色だ。 「オリハルコン・フィッシュだ。地獄の連中はこれが大好きなんだ、きっとあなたがたも気に入るだろう」 オリハルコン・フィッシュと呼ばれた白銀の魚は、その後も続けてカロンの竿にかかり、小船に積み重ねられた。>更にトライする?
「おや、あなたは魔法を使うのか。それは頼もしいな、後で狩りの方も手伝ってやってくれ、【憤怒の雄牛】ほどではないが、結構手強い連中がひしめいているから」 エンリオウが、魔力をまとわせた竿を手に待つことしばし。 水中で、何か大きな、黒いものがバタバタと痙攣した。そして、黒くて丸いものが、ばしゃん、という音とともに川岸へ転がり出てくる。 身の丈八十cm。丸くてすべすべ、つやつや。 「へえ……暗黒鯰(あんこくなまず)じゃないか。珍しいな、こんなところでかかるなんて。これは美味いぞ、脂が載って」 エンリオウ、でかい鯰ゲット。>更にトライする?
「こちらは獣人か。初めまして、だな。どうぞ、楽しく釣りをしていってくれ。その立派な尻尾に、立派な獲物がかかるといいな」 獅頭の獣人、トト・エドラグラが水中に尻尾を垂らすと、初めそれに驚いたのか、川の水が激しく泡立った。中で魚たちが暴れているのだ。 小魚たちが逃げてゆくと、近づいてくるのは大物だ。うまく誘えば、地獄の名物魚が釣れるかもしれない。>どうする?
「ふむ……とりあえず、オリハルコン・フィッシュが二十匹前後に 暗黒鯰が一匹か。だが、まだまだ足りないぞ、頑張ってくれよ」 |
[42] |
……ふふ、仕事を忘れることも、……また必要じゃな。
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2006-12-26(火) 00:43 |
カロン(cysf2566) |
唯瑞貴、エンリオウ、トト、神野、岡田> ……ふむ、唯瑞貴よ。……我の船にてそこな釣り人を川の中ほどまで、……案内しても構わぬか? ……もし、よければ、そこな釣り人たちよ。……我の船に招待しよう。 ……案ずるな、生者であるお主らを。……冥府へ届けるつもりはない。 ……乗る気があるならば、……そう望め。……さすれば、この船には乗れる。 (つまり、許可が下りたら、次から勝手にいきなり乗って好きに動いてください。乗る乗らないはご自由にお願いします)
……ふふ。……このまま、大物を待つか。
(次へトライします) |
[48] |
わぁ、
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2006-12-26(火) 01:44 |
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) |
大きいのがとれたなぁ。(にこにこ笑って魚を見つめる) でも、このままだと悪くなっちゃうよねぇ? (魚に近づくと、小さく何事か呟いて屈みこみ軽く魚の腹に手を置く。と、ガチッと魚が白い霜をまとって硬直した。) (凍結の魔法。魚の下の土や草には全く影響がない)
(今だちりちりと鳴く剣の側にのんびりと座りなおすと、紫電の魔法を失った釣竿を再び手に取った。) 次は、どんな魚が釣れるかなぁ。
唯瑞貴くん> そうだねぇ、あとで狩にも行ってみるよ。 ・・・懐かしいなぁ。昔はね、よく陛下たちの狩りに同行したものだよ。 そうそう、リウロイ陛下はすこし弓がお下手でねぇ、よくわたしに・・・・・・・・ (おじいちゃんの昔語り開始。のんびりとした語り口調でゆっくり話している) |
[51] |
びしょ濡れ
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2006-12-26(火) 10:07 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
竹の釣竿を構えてスタート
コキュトス川> (懐いてくる水を見て)じゃあ、魚を取るの手伝ってくれるかな?
ケルベロス> 服乾かしてくれて有難う(ケルベロスの頭を順番に撫でる)
カロン> 死んでないのに、渡し舟に乗れるのってラッキーなんでしょうかね?(乗ってみたい)
他の所はどうだろう。ちょっと釣竿見ててくれる?(水に頼んで、別の場所へ)
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[58] |
今回は釣りで。
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2006-12-26(火) 18:12 |
刀冴(cscd9567) |
狩りも面白そうだけど、あっちはメンバーが足りてそうだ。それに、肉ばっかり 食ってちゃかるしうむが足りねぇよな(ちなみに実体化して得た知識)。
(どうということはない竹の竿に、やはりどうということはない糸を結びつけ、 その辺りの石を引っ繰り返して出てきた小さな虫を針に引っかけてひょいと投擲)
子供のころはよくこうやって遊んだんだよな〜。遊びっつっても、その日の晩の おかずがかかってたから、結構真剣勝負だったけど。さぁ、ここでは何が釣れるんだ? |
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釣りに挑戦だ!
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2006-12-26(火) 19:58 |
理月(cazh7597) |
おお、なんか面白ぇことやってんな。 つーことで俺もやるぜ! 後で狩りにも行ってこねぇとな。 腕が鳴る……!
その辺から大きめの木の枝を拾ってきて、普通の糸をぐるぐる 巻きつけて垂らし、唯瑞貴から針を借りて装着。無造作に水中へ 投入。鼻歌交じりに腰掛ける。
さーて、どんな魚がかかるのかなーっと。 |
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太公望とかってやつか?
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2006-12-26(火) 22:29 |
トト・エドラグラ(cszx6205) |
いやー、でも釣りってなんか優雅なもんだな。川の風も気持ちーや (尻尾が自然にパタパタ。本人的にはその気がなかったものの小魚が逃げて行き、奇妙な形の黒い影がユラリと近付いてきた)
唯瑞貴さん>初めまして、だな。釣りって初めてなんで楽しみだ。コツとかあったら教えてくれな!
カロンさん>め、冥府の渡しか。オレのところにも似たような話をする部族がいたな… 乗った、っていったら王に土産話ができるなー(再び尻尾パタパタ。おびえたようにちょっと弱め)
刀冴さんと理月さんを見て> あ、普通の棒と糸と虫でよかったのか(笑)みんなよく知ってるなー、つか「軽し有無」ってなんだろ… (悩むように尻尾上下パタパタ。様子を見るように尻尾の回りをグルグルまわる黒い影。) |
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ん、こちらもにぎわってきたな。
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2006-12-26(火) 23:41 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
「やはり長いので二回に分けさせてもらうことにする」
「構わないぞ、カロン老。皆にも得難い経験だろう。コキュトス川を下ってアケロンまで遊びに行くのも面白いかもしれんしな。あなたの力で、皆の釣りを更に楽しくしてやってくれ」 (どんどん乗せて差し上げてください。ネタ提供に感謝!) うなずいたカロンが鈴を鳴らすと、小さな渡し舟が岸へ近づく。興味津々といった風情で、何人かの釣り人たちが近づいた。 カロンはというと船の中に腰を下ろし、再び釣り糸を垂れる。ゆったりと流れる時間。ものすごく風景に溶け込んでいる。 「……お、何か来たな」 唯瑞貴がつぶやくとおり、渡し舟の周囲を長くて黒い、大きな何かが周遊していた。時折、その大きさに怯えたかのように、川の中の小魚が水面に飛び上がる。 なにやら神秘的な雰囲気をたたえた黒い魚。仲間だとでも思っているのか、船の周囲をぐるぐる回っている。>どうする?
「へえ、すごいな。なんて自然に魔法を扱われるのだろう、あなたは。やはり名のある魔法使いというのは違うのだな」 感心した声で言い、唯瑞貴は、凍り付いてカチカチになった鯰をかごの中に放り込んだ。どんな大物が釣れようと、怪力で鳴らしたケルベロスとオルトロスが運んでくれるので何とでもなる。 「エンリオウはその陛下が好きだったのだな。優しい顔になる」 老人の昔話、というのが相応しいだろう、エンリオウの長い話を聞きながら、唯瑞貴はにこりと微笑んだ。それから、川の向こう側を指差す。 「……おや、あそこ。何かいるぞ……?」 そこには、また、丸いフォルムを持った生き物の影がある。ヒレを巧みに動かして、それは、水の中を優美に泳いでいるようだ。>どうする?
「ああ……ホラ。コキュトスの水が、あなたの言葉に喜んでいる。いくらでも手伝ってくれるだろう」 鏡示の周囲で、真珠のような水滴が戯れるように舞い踊る。手伝って、との言葉に、まるではしゃぐかのようにくるくると回った。 そして、次の瞬間には、川の水をぱっくりと半分に割って、何匹もの魚を空中に舞い上がらせ、鏡示の足元へぼとぼとと落としてみせた。大層な歓迎振りである。 「万目(ヨロズメ)うなぎに鬼殻海老、地獄鮒(ジゴクブナ)に先ほどのオリハルコン・フィッシュか。なかなかの収穫だな」 ぬるぬるとした黒っぽい身体の全体を金色の目が覆っているというかなりグロテスクなうなぎと、全身を角のような鋭い突起に覆われたバナナほどもある海老、身体の側面に心霊写真のような模様があるフナと、先ほどカロンが釣り上げたものと同じ銀色の魚をゲット。 「さあ、次はどうする? カロン老に、あの船に乗せてもらうのか?」 川の水はまだ、鏡示を慕うように彼の周囲を舞い踊っている。 |
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レス&実況その2
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2006-12-27(水) 00:00 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
「ん、こちらにも来てくれたのか。ありがとう。確かに魚は肉よりも身体にいいようだな。脂肪の所為だろうな。カルシウムは、俗説では足りないと怒りっぽくなるようだから、積極的に魚を食べるといいぞ」 のんびりと糸を垂れる刀冴に、唯瑞貴もまたのんびりと声をかける。珍しそうに刺青を見つめつつ。 「お、あそこ、今魚が跳ねたな。色合いからして、多分高級魚だぞ。会場では今、イタリア料理とかいうものを作っているようだから、その材料にどうだろう」 川岸から少し離れた水中で、サファイアのように透き通った、深い青色をした影が揺れた。それは全長三十cmほどの大きさで、ゆったりと川を泳いでいる。>どうする?
「ああ、楽しんでもらえれば私も嬉しい。ここはまさに恵みの川だ、様々なものを私たちに与えてくれるぞ。のんびりと、しかしじっくり集中して、魚の訪れを待ってくれ」 言われるまでもないようで、目以外は闇に溶けそうな漆黒の男は、川岸に腰を下ろし、楽しげに鼻歌など歌いながら、時折糸が揺れる様子などを見つめている。 悠々自適、といったところだろうか。 と、そこへ、川の真ん中辺りから、細長い首を持った奇妙な生き物が近づいてきた。そのフォルムは明らかに魚ではないが、釣り上げることは出来るかもしれない。>どうする?
「怖がることはないぞ、どうせここはもう冥府の一角、闇と死者と魔族の領域だ。そのおどろおどろしい名を冠した者たちが、実は案外気さくでとっつきやすい連中だということは、どうもあまり知られていないようだけどな。釣りのコツ? そうだな、じっくり気長に待つことだ。時間の流れに身を任せることの出来るものだけが、釣果という勝利を得られるんだ」 水の中で立派な尻尾をパタパタさせるトト。お陰で小魚が逃げ、大きなエサの登場に喜ぶものは大物だけとなった。 ややあって、ゆらり、と浮かび上がってきた大きな影が、トトの尻尾に勢いよく食いついた! しかもかなりの力。どうも魚ではない様子……? 水中で振り回しても離れない。>どうする? |
[82] |
そうだねぇ・・・
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2006-12-27(水) 01:19 |
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) |
(穏やかな目で遠くの魚をしばらく見つめる。) んん、綺麗だねぇ。 わたしはそんなに、獲物がほしいとは思わないからねぇ。この釣り竿に触れたものだけ、釣り上げることにするよ? (しばらく眺めていると、ふいと魚は姿を消した) んん、でもどんな魚だったのかなぁ。ちょっと気になったねぇ? (のんびりと、剣に話しかけた。) さて、次はなにかなぁ
唯瑞貴くん> んん、わたしの魔法かい?・・・たくさん生きているとねぇ、ひとつふたつ、習得するものだよ うん?そう見えるかな。・・・そうだねぇ、大好きだったねぇ・・・(穏やかに笑う)
カロンくん> おや、乗っていいのかい?・・・そうだねぇ、ちょっとお邪魔させていただこうかねぇ。 (のんびりと船に乗り込んだ。) んん、すごいねぇ・・・ (暢気に座り、改めて釣り糸を垂れる。・・・剣を川べりに置き去りにしたことには、気が付いていないようだ。)
(置き去りにされた剣が、どこか切なくちりちり鳴っている) |
[89] |
………承知した。
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2006-12-27(水) 14:03 |
カロン(cysf2566) |
……大きいな、……ならば。 ……渡し船が呼べるなら、……ここもまた我の支配の及ぶところ。 (枯れ枝のような腕を伸ばして、コキュトス川の水面に触れる。) ……さぁ、……来なさい。 (その言葉に誘われるように、神秘的な雰囲気をたたえた黒い魚が自ら船の中に飛び込んできた) ………眠るが良い。 (カロンがその黒い魚に手を触れると、船の中を跳ね回っていた魚はすぐに動かなくなった)
イーブンシェン> ……ふむ、……どうやら、しばらくは我が迎える必要のない御方。 ……しばし我の船にて、……釣りを楽しまれると良いじゃろう。
川べりの釣り人たちよ> ……我の船に乗りたくば、……そう望め。 ……さすれば、……船が汝らを受けれる。 ……案ずるな、我がいる限り、……この船は沈まぬ。 (要は勝手に乗り込んできちゃってください。)
……これより、……我は川の中ほどにおる。
(船を川の中ほどに動かし、そこで釣り糸を垂らす)
(次へトライ) |
[90] |
不在
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2006-12-27(水) 17:50 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
コキュトスの水> 手伝ってくれてありがとう。(水面を撫でる。別の場所に行く少し前です)
糸を川にたらした釣竿が石にかけてある。魚に持って行かれないよう水が見張ってる。 他の水は岸辺に魚を誘い込んでいる。 |
[107] |
ふむ。
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2006-12-27(水) 20:56 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
「そうか、それはとても素敵な思い出なのだろうな。魔法を使えることより貴い気がする。ん、エンリオウはカロン老の船に乗せてもらうのか。大物が釣れるように祈っているぞ。……というか、剣は置きっぱなしでいいのか?」 紫電をまとわりつかせた釣竿を手に、カロンの船に揺られるエンリオウ。その釣糸の周囲を、今度は、ルビーのような真紅をした魚がゆらりと周遊する。全長三十cmほどと、それほど大きくはないが、なんとも美しい。 少し誘ってやれば、竿に触れるかもしれない。>どうする?
「なんとも幻想的な光景だな。冥府の渡し守とは、神秘の力の持ち主ということか。だが、それは慈悲に満ちているな。……ん、おや、黒神鯨じゃないか。鯨といいつつ、哺乳類ではないが。淡水にも海水にも住む生き物だが、ここまで上がってくるのは珍しいんだ。これは珍味だぞ」 つるりとした質感の、滑らかな肌を持った、どちらかというと恐竜に似た印象の生き物である。 「これが上がると、地獄の住民たちは少し濃い目のたれで煮付けて、酒の肴にするらしい。義兄上に作ってもらおう。――ん、あちらの水草の辺りで何か動いたぞ」 濃い水草の下で、丸い、奇妙なフォルムを持った生き物が動いた。魚ではないかもしれないが……。 >どうする?
「……鏡示は狩りの方へ向かったのか」 鏡示が置いていった竿がぴくぴくと動いている。まだ完全にかかってはいない。様子を見るように、エサの端っこを少しずつかじっている状態だ。 誰かが、少し誘ってやれば食いつくかもしれない。>どうする? |
[108] |
結構器用
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2006-12-27(水) 21:09 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
水> クルリと竿に自分の体を巻きつけチョンチョンと、竿を動かし誘いをかける(プロの様な動き)
(狩りの合間に顔を出した神野) この分ならまかせてても良いかな。(また狩場に戻る) |
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んん、
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2006-12-27(水) 22:11 |
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) |
綺麗だねぇ・・・ (目を細めて優美に泳ぐ魚をしばらく見つめ、誘うように小さく釣竿を揺らす。紫電の魔法は穏やかな光を水面に落としている。)
唯瑞貴くん> ふふ、そうだねぇ。 ・・・・・・・・・・・・んん、あれ?唯瑞貴くん、わたしの剣を見なかったかい?(気がついた)
(置き去りにされている剣が、どこか切なくちりちり鳴っている) |
[124] |
………(やりたい放題で楽しいらしい)。
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2006-12-27(水) 23:19 |
カロン(cysf2566) |
………死は万物に等しく訪れる。……汝にも我の迎えを受ける資格はある。 ……さぁ、来なさい。 (カロンが枯れ枝のような腕を伸ばし、手招きすると水草のいた生き物は自分から船に乗り込んできた。) ……さぁ、汝も眠るが良い。 (カロンの左手の鈴が幽かな音色を奏でると、その生き物は眠るように息を引き取った。)
………次は、この川の流れを変えてみるとしよう。……何が流れてくるやら。 (カロンが左手を振ると鈴の音色が川面に広がり、川の気配が変わった。)
………これでここの川は一時的に、………アケロン、レテと繋がった。 ………川に落ちれば、何が起こるか解らぬぞ。………努々気をつけよ。
(次へトライ) |
[143] |
大変申し訳ないのだが。
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2006-12-28(木) 19:40 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
中の人のやんごとなき事情で、今日一日きちんとしたレスができない。何がやんごとなき事情だ、というツッコミは甘んじてお受けする(事実中の人の自業自得です)。
申し訳ないのだが、しばし、景色など眺めつつ、ご自由に釣りを楽しんでいただけるだろうか。前回の書き込みへのレスは次回させていただく。
(せっかくのイベントなのに、流れを止めて申し訳ない。珍しい魚、面白い水棲生物などを自作して釣り上げてくだされば幸いです。求む、高級食材(笑)!) |
[147] |
うわ、何か来た!
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2006-12-28(木) 20:23 |
トト・エドラグラ(cszx6205) |
うええ、なんかが尻尾に… 噛み付いたとかそういうレベルじゃねぇぞこれ!うわわわ、飲み込まれる…! (一度ぱっと尻尾を離す何か。しかしすぐに極彩色のウーパールーパーのような物がガバリと水中から半身を出す) オレを食う気か!? (ウーパールーパー(仮)と対峙。しかしウー(略)(仮)はふしぎな眼差しでこちらを見ている) (どんな生き物がいるんでしょうか地獄の川。(笑)食べていい奴なのか悪い奴なのか…) |
[155] |
狩りの途中また顔出し
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2006-12-28(木) 22:07 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
空中に水球を作って即席生簀作成
カロン> ブル(別の所の水が混ざって不調気味の様だ 変化があるかも)
水,神野> (グイっと大きな引きが竿にかかった。) うわ、く、重い頑張って(手伝ってくれる水に声援をかけ一気に引っ張る) バキ (竿が折れると同時に獲物が岸辺に飛んでくる) あれ?これ龍?(東洋系の細長い胴体、髯、鬣に緑色の鱗の生き物がビチビチと跳ねている) 食べれるかなこれ?(そういう問題か? ちなみに全長三メートルほど)
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[182] |
……面白いことになってきたな
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2006-12-29(金) 21:14 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
食えないものが釣れるのもまた一興。楽しんでくれ。
鏡示>……龍だな。仮にも瑞獣だ、普通は食わん。地獄の住民も、間違えて獲ってしまったときはそっと逃がすらしいぞ。どうやらまだ子供のようだ、遊びに来ていて迷ったのかもしれんな。 (龍は鏡示をじっと見上げ、可愛らしく首をかしげた後、彼を慕うように身体を擦り付けた。インプリンティングかもしれない)
「ここだ、エンリオウ」 拾い上げた剣を、船の上のエンリオウに向かって放り投げると、剣はその手荒な扱いを抗議するかのようにちりちりと鳴った。エンリオウが微笑と共にそれを受け取ると同時に、ルビーのような魚が竿に触れた。ばちっ、という音がして、びくりと震えた魚が跳ね上がり、船へ転がり込んでくる。ぴくぴく動いているところを見るとまだ生きているようだ。魚の身体は真紅に透き通っており、骨や内臓が透けて見えた。 「ん、血髄魚か。身が固くてあまり食うには適さないらしいが……知能が高いとかで、ペットとして飼う者が多いらしいぞ。飼い続けると懐いてくれるそうだ。そういう釣果もありじゃないか?」
「おや、独眼亀か。少々臭みがあると聴くが、食えないことはないらしいな。コキュトス川周辺の住民たちは、これが取れると焼けた砂の中にこれを埋めて蒸し焼きにするらしい。レモンを絞って食うと案外いけるようだぞ」 船に上がったのは、甲羅だけで全長五十cmほどの大きさがある一つ目の亀だ。甲羅は銀色に、まるで鏡のように輝いている。 「……レテとアケロンとつながったのか。それは面白そうだな、あちらの光景もまた素晴らしいから。よければ、クルージングとしゃれ込んできてくれ」 (お好きに風景を描写していただければ幸いです)
「……ああ、そいつは獄毒山椒魚だ。ひとかけ食うだけで、あっという間に冥王陛下の御前に立つことになるぞ。間違っても齧りつかないようにな」 極彩色の両生類は、どこかコケティッシュなしぐさで小首をかしげ、トトをじっと見つめている。何か言いたいことがあるらしく、しきりとケルベロスに合図を送っているようだ。どうやら、かなり知能は高いらしい。 「どうした、ケルベロス? ……なに、あの山椒魚がトトに惚れた? 嫁に来い? ……だ、そうだぞ」 どうやらトトは獄毒山椒魚の好みにジャストミート☆だったようだ。両生類に好かれて嬉しいかどうかを唯瑞貴が尋ねるよりも早く、ぴょいと飛び上がった山椒魚がトトを押し倒しにかかった! 情熱的に愛を表現しにかかっている! 「……どうなんだろう、これは助けるべきなんだろうか……。せっかくの告白シーンを邪魔しても申し訳ないしなぁ……(助けてやれよ)」 >どうする? |
[193] |
食材運び
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2006-12-29(金) 23:35 |
神野 鏡示(cxyf8223) |
龍> あはは、よしよし(甘えてくる龍の顔撫でる) うん?持ってくれるの?(器用に、神野が引きずって来た狩りの獲物を、口で銜えて持ち上げる)
コキュトス川の水> はいはい、君も可愛いよ(龍を可愛がる神野に抗議するように擦り寄って来る水の水面を優しく撫でる どうやらレテとアケロンと繋がり、水が混じった事によって嫉妬深い性格になった様だ)
さて、いったん食材を運びましょ。 (頭上に魚が泳いでる水球、背後に様々な生き物を銜え、地上一メートルほどの所に浮いてる龍を伴って出発) |
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んん〜
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2006-12-29(金) 23:45 |
取島 カラス(cvyd7512) |
俺、釣りやった事ないんだよなぁ。 のんびりとやってみるかな?
普通の釣竿を取り出し、川へ投入。
何が釣れるかな〜? (どことなく鼻歌混じり) |
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こちらもお疲れ様だ。
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2006-12-31(日) 11:38 |
唯瑞貴(ceuz1254) |
うん、そろそろ頃合いかな。皆、食材採集へのご協力に感謝だ。どうやら“冥王の野”でのパーティが始まるようだから、今取り掛かっているヤツが連れたらもう向こうへ移動してくれ。
鏡示>ハーレムだな、ハーレム(何か違う)。残念ながらコキュトス川は連れて帰れないが、いつでも遊びに来てくれればいいぞ。ここは非常に開かれた地獄だからな(それってもう既に地獄といっていいのかどうか)。 では、“冥王の野”に移動してくれ、私もすぐに行く。
無心で糸を垂れる取島カラス。その糸が急に強く引かれた! 「ん、大物みたいだな、頑張ってくれ」 明らかに淡水には相応しくないサイズの影が水中で踊る。 カラスが魚と格闘すること数十分、ついに力尽きた魚が水中から躍り出てきた。長い、優美な金色の身体を持ったそのフォルムは、魚というより竜のようだ。 「ああ、水竜魚か。すごいな、こんなものを一本釣りするなんて。これは美味いぞ、炭火で焼いて、甘辛いたれをかけて白飯と一緒に食うんだ。上等な鰻みたいな味がする。これはきっと喜ばれるに違いない」 ぬるっとした身体を持って帰るのは大変そうだが、苦労に見合うだけの味は保障されるだろう。
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これはまた・・・!
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2006-12-31(日) 11:45 |
取島 カラス(cvyd7512) |
わー、凄い、綺麗だなー。 うう、殺すのもったいないなぁ。 でも、美味しいそうだし、皆の為に持って行くか。
そう言うと、魚のあるツボに針を刺し仮死状態にしてから、網の中に魚を入れ、厨房の方へと持って行った。 |