★ 地獄で忘年会!(過去ログ) 発言 ★
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[94] 剣鬼ノ庭(コロッセウム) 2006-12-27(水) 18:17
ゲートルード(ccnz3204) こちらでは余興を執り行わせていただきましょうか。

勝つも負けるも運次第、のコロッセウムです。制限時間は三十分間とさせていただきます。
私、不肖ゲートルードか唯瑞貴、もしくは他の参加者の方と一本勝負をして頂きます。私か唯瑞貴をご指名いただいてもよろしいですし、もしくは、「次に参加する人」という指名でも結構です。もちろん、お友達同士示し合わせていただいて、どちらが強いか試していただいてもよろしいですよ。
ちなみに、余興ですので、申し訳ありませんが、ご自分の武器及びロケーションエリア・攻撃系特殊能力の使用はご遠慮いただいております。一気に血みどろスプラッタバトルになってしまいますからね。木刀・木剣・木槍辺りで我慢してください。ご自身のステータスを上げる補助系能力は使っていただいても構いません。

勝敗の判定のために、タイトルに【1】〜【9】までの数字をご記入の上、戦闘スタイルなどを書き込んでください。一定の法則にしたがって判定させて頂きます。ちなみに、数が多ければ勝ち、とはなりませんのでご注意を。
もちろん、数字によっては引き分けもありえますし、ハプニングによって試合が中断し、ドローになってしまうこともあります(すべて数字次第)。ご了承くださいね。

見学者の方も歓迎します。戦いに関する感想、ツッコミ、野次などもこちらでどうぞ。オヤツや飲み物をご持参いただいて、面白いショウをご覧になるおつもりでどうぞ。ここには強くてカッコいい方々がたくさんおられますからね。

それでは、皆さまのご参加をお待ちしておりますv


(中の人はバトル描写が大好きです。そのため全身全霊で書いてしまう可能性すらあり、レスはとっても遅くなるかと思います。どうぞ広い心でお待ちになってくださいませ。戦い前のウォームアップなどしておいてもらえればと思います)
(なお、判定は一切の私情を含まない、純然たる計算の賜物です(とかいうほど上等なものでもありませんが)。勝つも負けるも運次第。恨みっこなしの方向でお願いします。なお、判定の計算方法がお知りになりたい方は、イベント終了後こっそりゲートルードにお便りくださいませ)
   [96] 質問 2006-12-27(水) 19:05
神野 鏡示(cxyf8223) 機械鎧(火取 純 cdfy9298の『バトルマニア』)とか、エナジードレイン(強制貸与)も禁止項目に入りますか?
   [97] 質問〜 2006-12-27(水) 19:07
オーファン・シャルバルト(cned6481) ムービースターは自分の武器&ロケーションエリア・・・
そして、攻撃系特殊能力は使っちゃいけないんだろう?

だったら、補助系&防御系特殊能力は行使していいのか?
これがちょっと疑惑に思ったからよ。
・・・失礼したな。(礼儀はわきまえている)
・・・って言っても俺の能力には大したものないけどなー(←トップエージント)
   [98] 質問ー 2006-12-27(水) 19:12
来栖 香介(cvrz6094) ムービースターはダメだとして、ムービーファンとかエキストラは自由に武器使っていいってことか?
ナイフとか、大鎌とか、銃とか刀とか。
・・・あと試しに聞くけど、賞品とかでねぇよな?
   [102] わぁ、楽しそう♪ 2006-12-27(水) 19:54
片山 瑠意(cfzb9537) え、何?唯瑞貴さんサシでと対戦できるの?
うわあぁ〜!出てみるかな〜♪
(瑠意が目を輝かせている横で、まゆらは武器に興味津々)
   [103] 失礼いたしました(ぺこり) 2006-12-27(水) 20:00
ゲートルード(ccnz3204) 言葉が足りぬ部分がありましたね、申し訳ない。
付け足させていただきます。

鏡示さん>私としては(というか中の人的には)物理攻撃オンリーのガチンコバトルを想定していたのですが、そういえば、そういうこともあるんですね。ムービースターの方の肉体能力も様々でしょうし……。エナジードレインは攻撃系にもなりそうなので出来ればご遠慮いただきたいですが、肉体強化系のカードは使っていただいてもよろしいかと思います。

オーファンさん>はい、相手の方のステータスを変化させるものでなければ使っていただいてもよろしいかと。ただし、極端すぎる防御系能力は見せ場に欠けるかもしれませんね(中の人は拳と拳の語らい至上主義者です)。そこを巧くお考えいただければ幸いです。

香介さん>すみません、そうですね、香介さんのように武器を所持しておられる一般人の方もおられるんでした……。では、そうですね、参加者全員、刃物・飛び道具は禁止ということで。拳か、木の武器を使っていただきたく思います。
あ、商品ですか。……何でしたら、武器庫にある武器をお出ししますが、どうでしょう。

瑠意さん>参加なさいますか? 唯瑞貴も喜ぶと思いますよ、是非(ちなみに唯瑞貴は否応なしに参加)。

ご面倒をおかけして申し訳ない。
その他、疑問などありましたらお願いします。
   [104] 武器系得意な人のカードが無いよー 2006-12-27(水) 20:33
神野 鏡示(cxyf8223) うう、こんな事なら戦闘系の方からもっと強奪、もとい借りておけば良かった。
(全長一メートル程の木槌を手に取り)CTさんのカードを使うかな。 さて誰と戦おう?
   [105] さぁて…。 2006-12-27(水) 20:40
片山 瑠意(cfzb9537) 武器は木刀の類か…。
個人的には真剣が良いんだけど、刃傷沙汰はマズイよな(コラ!)
(言いながらバスタード・ソードタイプの木剣を掴む)
…重さ、長さ、共に申し分無しだな。

うう〜ん、誰とやろうか?
   [106] 【2】・・・武器。 2006-12-27(水) 20:47
来栖 香介(cvrz6094)   武器が貰えると聞いて嬉しそうになった。
  嬉々として黒い手袋を嵌め、標準的なサイズの木剣を手に取る。
はい!やる!俺がんばる!(どうした)

じゃ、相手は次に参加する相手が居ない人、で。

(戦闘方法は武器と体術の組み合わせで、手で殴る、突くなどの手を傷めそうな攻撃は避ける傾向にあり足技中心。武器に目を輝かせておきながら執着は薄く、叩き落されれば無抵抗に手放して即座にカウンターを狙う。投げもする。
反射神経と機転を活用。追い込まれても余裕な態度を崩さず、案外冷静さを保つ。)
こんな書き方でいいのか?

お、理月さん、相手してくれんの?じゃ、よろしくーっ
   [109] 俺も参加するぜ〜【5】 2006-12-27(水) 21:18
理月(cazh7597) こういうイベントにゃノッとかねぇとな、やっぱ。
武器は別にいらねぇけど……他になんかねぇのか、商品。
とりあえず、獲物は木刀で。長いのがいい。

唯瑞貴とやるのも楽しそうだけど、他の参加者とやってもいいな。
来栖、どうよ?

基本は刀。殺すための技術としての武器しか使わない(使えない)ので結構
危険かもしれない。さすがに急所狙いは控える。素早さと膂力を生かして
相手の懐に入り込み、一撃で決める戦法を好む。
   [110] 【7】参加! 2006-12-27(水) 21:23
片山 瑠意(cfzb9537) 賞品が武器と聞いちゃ、やらない訳にはいかないだろ?
(来栖に負けず劣らずの武器大好きっ子だから)

じゃあ…唯瑞貴さん指名でお願いします!
(来栖さんとやるか散々悩んだけど…)

≫動きが速く、瞬発力も高い。基本的には一撃必殺タイプ。
剣術は完全に我流。剣舞のような流れる剣捌きが特徴。相手の力を利用した“柔”の技が多いが、打撃力もそこそこ強いので油断がならない。
剣術だけでなく、必要に応じて体術も使う。体術は北派中国拳法を基本とした、これも我流。足技が多い。
   [111] と、とりあえず、参加してみますな。【1】 2006-12-27(水) 21:38
アル(cnye9162) 殺し合いではなく、試合ということでしたら参加させてもらいますね。
うーん、武器を使った戦闘は得意ではないので、素手での参加にさせてもらいます。爪を伸ばすというのはありなのですかね?
では、[112] クレイジー・ティーチャー(cynp6783) さんと試合をします。お、お手柔らかにお願いします。

アルの戦闘スタイル
接近戦が主体。見た目を裏切る怪力で、相手をねじ伏せる。我流格闘術がベース、我流なので技は荒い。魔力を推進剤にすることで滑るように、地上空中問わず高速移動が可能なので、上下左右あらゆる角度からの攻撃ができる。
素早い動きと小さな体で、相手を霍乱させてその隙を突くのが得意。基本的に魔力で身体強化して素手で殴るのが主体。
足下で魔力を炸裂させることで、爆発的なダッシュを可能とする。ただし、直線的な動きに限る。
   [112] 【9】面白そうダネ♪参加するヨ! 2006-12-27(水) 21:46
クレイジー・ティーチャー(cynp6783) ヘェ、コロッセウムかー…。ウン、面白そう!
ボクも参加するヨ。生徒のミンナは危ないから外で見ててネ!
(人魂退避)

ヘェ、自分の武器はダメ、か。じゃあ金槌もダメだねェ。
仕方ないか、了ー解っ!じゃ、木剣借りるヨ?
(短刀サイズの木剣選択)
やっぱり、こういうのはアレだね。血が騒ぐっていうのカナ?何だかウキウキするネーw

(戦闘方法:のんびりした動きだが、気が付くと後ろに回りこんでいる瞬間移動並の素早さ。剣の扱いについては無知同然なので構えも知らず、木剣は自分の金槌のように扱う。出演映画が出演映画なので人外レベルの怪力。当たったら相当危険な為、攻撃を当てることはせず急所手前で寸止め希望。気分がノってくると勢い余って当てるかもしれないけれど(ぇ)速さも力もあるが、技巧等はほぼゼロ。柔か剛かと言われれば剛。殺気は本物)

じゃ、アルくんとやってみようカナ?お手合わせお願いしマース!
   [113] 【8】 2006-12-27(水) 21:47
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) んん・・・なんで、わたしがここにいるんだろうねぇ?
(困ったように微笑み/それは中の人が参加したかったからだよおじいちゃん!)

(魔剣に似た、バスタード・ソード系の木剣を取る。)
そうだねぇ、たまには、身体を動かすのもわるくないねぇ。
だれか、わたしと手合わせしてみるかい?
・・・んん、刀冴(cscd9567)くんか。はじめましてだねぇ。よろこんで、お相手ねがうよ。

戦闘方法>
熟練した西洋剣術。片手で魔法を扱うために、片手を開けて戦う剣術が身についている。
穏やかな、のんびりした話し方に反して剣は重く速い。
   [114] 悪夢再来。【9】 2006-12-27(水) 22:00
本気☆狩る仮面 るいーす(cwsm4061) 銀幕市の愛と平和を守る正義のヒーロー、本気☆狩る仮面るいーす!素敵に無敵に、見参!!
ははははっ!!面白そうなイベントだね?
ぜひ、私も参加させてもらいたい!!
そうだね、私は剣が得意だから、この木剣を貸していただこうかな。

よし、では、まずはせっかくの機会だ!地獄の貴公子相手に私の実力がどこまで通じるか試させていただきたい!!

ゲートルードくん!相手をしていただけるかね?
(こいつの格好とフリフリエプロンつけたゲートルードさんの戦いって視覚的な破壊力が抜群だ…)

るいーすの戦い方。
半吸血鬼ゆえの高い身体能力を誇り、正式な戦闘訓練を積んでいる。
暢気に構えていつでも軽口を忘れないが、状況判断は一級品。
普段は力任せに剣を振るうが、それが通じない相手には技術を持って対応する。
相手に合わせ魔術で身体能力の強化を施して対応している。
得意は、風の魔術による敏捷性の強化、武器の切れ味の強化。
必要に応じ、火の魔術による武器の破壊力の強化。土の魔術による防御力の強化なども行う。
   [116] 余興に参加してみるよ【3】 2006-12-27(水) 22:10
オーファン・シャルバルト(cned6481) うーん・・・質問したがてらに、参加してみるか・・・。
って言ってもなぁ・・・皆強者っぽいなー。

(棒形状に近い木槍を取る)

ま、やってみないとわかんないしな。(そのついでに皆の戦闘スタイルも知っておこう、という考え/今後のために)
・・・誰とやろうか・・・。俺と似たタイプはいないのかなぁ・・・(そしたらお互い接戦とかにもつれ込んで面白そう。とか思ってる)


戦闘スタイルは、普段は身の回りのもの(体術も含む)&ハイテク端末で攻防したりするが今回は木槍。(それを使って上手く攻防)
接近戦&遠距離戦どちらともに優れているが、ここでは接近戦が重要なポイント。時々木槍、時々格闘術(体全体使ったり、また足)と、均等に駆使。
エージントとして訓練&特化(そして反射神経。というか、体が覚えていて勝手に動くとの説)されているだけあって洗練されている。(あとは上の言葉に同じ)
そして攻撃分析の早さ。(+戦闘中でも冷静な状況判断が出来る。攻撃パターンを読む/ある意味新人だから相手によく知られていないのでチャンス。/血描写っぽいのあってもOKです。寧ろカモンカモン。←煽りかよ/殴・・・中の人
   [120] 参加希望だ!【3】 2006-12-27(水) 22:42
刀冴(cscd9567) おお、血沸き肉踊るイベントだな!
そりゃーもう参加するしかねぇだろう。ははっ、それにしても皆血の気が
多いな(お前が言うなよ)!
とりあえず、でっけー木剣貸してくれ。あんま小せぇと勢い余って
どっか飛ばしちまうんだ。

相手は……そうだな、エンリオウ、どうだい?

戦闘スタイル:鋭い踏み込みで一気に間合いを詰め、撃ち込む。大きな剣を
扱うわりに技巧にも優れる。
ただし『殺し合いではない戦い』には不慣れなため、時折躊躇や甘さが出る。
   [121] おおっ血が騒ぐぜ!【4】 2006-12-27(水) 22:43
トト・エドラグラ(cszx6205) 拳か木の武器のみ、か。のぞむところだぜ!っと爪と牙も無しだよな、やっぱり(笑)

ロケーションエリア無しってことだから狂戦士化もなし!純粋にオレと拳で語り合ってくれるやつか、おもしれぇ剣術の使い手のやつとかいたらオレと遊んでくれないか?次の、相手が決まってないやつでもいいや。

オレ瞬発力はあるけど持久力はないね、って王に言われた事あったなあ…あとはかーっとなると足払いとか単純な技に引っかかりやすいとか言われたこともある。(笑)ま、その辺気をつけてがんばってみよっかな。
   [126] 悪夢再来リターンズ。【7】 2006-12-28(木) 00:15
本気☆狩る仮面 あーる(cyrd6650) 銀幕市の夢と希望を守る正義のヒーロー、本気☆狩る仮面あーる!素敵に無敵に、見参です!!

うぅう、何でこんな目に……。

えーと、では指名させてください!![121] トト・エドラグラ(cszx6205)さん、手合わせお願いします!
み、見た目(体格&格好)はこんなですが、ぼ、ごほん、私も武器は己の拳のみです!
似た者同士、拳で語り合いましょう!!素早さには、私も多少自信があります!


あーるの戦闘スタイル
接近戦が主体。見た目を裏切る怪力で、相手をねじ伏せる。我流格闘術がベース、我流なので技は荒い。魔力を推進剤にすることで滑るように、地上空中問わず高速移動が可能なので、上下左右あらゆる角度からの攻撃ができる。
素早い動きと小さな体で、相手を霍乱させてその隙を突くのが得意。基本的に魔力で身体強化して素手で殴るのが主体。
足下で魔力を炸裂させることで、爆発的なダッシュを可能とする。ただし、直線的な動きに限る。
(どこかの誰かと一緒だって指摘は無しで☆)
   [127] 飄々と顔出し。【1】 2006-12-28(木) 02:05
ブラックウッド(cyef3714) ほう、面白そうなことをやっているね。
私も参加させて頂こうかな。(にこ)
 
今まで経験した『実戦』では、邪眼で同士討ちを誘うか、
『従者化』で戦力を増やすのが私のやり方だったから、
己の力量だけでどこまでできるか試してみたいねえ。
 
ああ、武器かい?
私は素手に慣れているから、特に使う必要はないよ。
肉体そのものに、もともと武器になり得るものが
備わっているとも言うけれどもね。(鉤爪を伸ばしかけ)
安心してくれたまえ、これはあくまで、
武器の攻撃を受けるためだけに使うつもりだから。(にこ)
 
…では、私は特に相手を指定しないから、
ご指名があれば、その方とお手合わせ願いたい。


>【ゲーム風キャラレビュー】評価:A〜E
攻撃力:A(不死者故の攻撃力の高さ)
魔 力:B(高魔力だが使えるのは魅了の邪眼くらい、今回は封印)
素早さ:A(リーチの短さを速度で補う。見切り、回避力も高い)
リーチ:E(武器を持たない完全近接格闘型のためリーチは短い)
 
『長老』として歳若い同族に力の扱い方を教える
教官の役目も担っていたため、訓練戦闘も得意とする。
呼吸をしていないため息切れしない。故に持久力もある。
回避力と持久力を活かし、仕掛けてきた相手の
疲労やミスを待つという気長な戦略の持ち主。
(単に自分から撃ってかかるのがおっくうなだけ)
一見優雅にも見える最小限の動きでの受け流しは、
直径1mの円内から足を踏み出すことなく行われる。
攻撃回避→空振り後の隙を突くのが基本戦術。
空中での迎撃・回避性能も良い。関節技と寝技が得意。
   [131] 【6】参加希望ー 2006-12-28(木) 03:19
シュヴァルツ・ワールシュタット(ccmp9164) 面白そうなイベントだから、オレも挑戦してみようかな。

武器は使わなくていいや。実際いざ戦わなきゃならないって時に手元に武器があるとは限らない訳だし。相手は誰でも良いけど…人型の戦い方を参考にしたいから、人間っぽい外見をしてるのが良いな。

【戦闘スタイル等】
能力を使わない戦いに慣れていないため、勝つのが目的ではなく、訓練的な気持ちで参加します。
持久戦狙い。後の参考になる様に相手をよく見て動きを研究します。
基本待ち伏せ型なので得意攻撃はカウンター。
身体能力は人間を少し強化した程度。痛みを感じないので動きは割りと無茶。
   [133] 応援席を作るですにゃ−vv 2006-12-28(木) 14:08
クロノ(cudx9012) こういうお祭り騒ぎは大好きですにゃーvv
皆さん、頑張るですにゃーv吾輩がいれば、骨が折れようが、内臓が潰れようが大丈夫ですにゃv
腕がもげても、足が取れても、時間を巻き戻すのでオールオッケーですにゃvv
心置きなく、試合をしてくださいにゃー。
吾輩がいれば、身の安全は保障しますにゃーv
観戦者もどんどん野次を飛ばしにくるですにゃー!!
同じ猫科ということで、トトさん応援するにゃー!!頑張るにゃー!!
ちなみに、怪我の治療は1回300円ですにゃ〜。
じょ、冗談ですにゃー。本気にしにゃいでくださいにゃvv
(周囲からの冷たい視線に、主張をころっと変えたネコ)

ここに、「お茶」を用意しましたにゃvv参加者の皆さんは対戦相手の方と始まるまで、「お茶」でも楽しんでくださいにゃー。
観戦者の皆さんもゆっくり「お茶」を楽しみながら、観ていってくださいにゃv
(どこからか取り出した岡持ちから、ティーポッドを一つとティーカップを次々と取り出して、これまたいつの間にか用意したアンティークなテーブルに並べていく。)

え?吾輩は参戦しにゃいのかですかにゃ?
吾輩は知性派の紳士ですにゃー。荒事は専門ではないですにゃv
それに、戦えば吾輩は強いですにゃよ〜。その気になった吾輩は誰にも攻撃出来ないですにゃvv
にゃんで、今のところ参加しないですにゃv気が向けば、参加するかもですにゃv
   [135] 【4】まあ 2006-12-28(木) 14:21
ティモネ(chzv2725) (チャイナ服を着た、喧嘩とは無関係そうな華奢な女がやってきた)
とっても楽しそう〜、私も参加したいですわ(にこ)

…私、こう見えてアクション大好きなんですの…うふふ。
観戦するのも楽しそうだけど、今回は参加します(にこにこにこ)
しがない薬剤師ですので、皆さんお手柔らかにお願いしますね?

あら、自分の武器使っちゃ駄目なの…?
仕方ないわね、木槍、貸してくださる?(困ったように微笑)

戦闘スタイル
いつも使用している武器は物干し竿サイズの鎌(笑)で、「獲物が付いた棒術」が得意。長い武器を回転させて踊るように扱う棒術。リーチが長い。今回は木槍使用。華奢な外見に似合わず怪力(大鎌振り回してるくらいだから)ただし瞬間的な怪力なので、力押しには弱い。本人もそれを承知している為、鍔迫り合いを避け、急所を狙うように動く。スピード重視で、瞬発力がある。ちなみに武器を奪っても、中国拳法の心得があるので油断禁物。女性特有の、体のしなやかさを生かした攻撃を仕掛けてくる。緩やかで時に速く、滑らかな水のような戦闘スタイル。戦闘中も微笑(怖)目くらまし系の攻撃は耐性あり。
   [137] 何かやるようですね? 2006-12-28(木) 15:54
ジェシカ・ダイヴェル(cmur3608) こんにちは〜
・・・えっと、何か変に血の騒ぐような雰囲気が・・・
・・・
・・・コロッセウムですか!!??(驚き
そうなんですね、では私は観客の方に回りますね。
皆さんがどんな戦いをするのか、これもちょっと参考&情報収集になりますしね♪
個人的に心配&応援したい人もいますが・・・(本当に心配/後でオーファンと口論になりそう)

(クロノ発見)
ねっ・・・猫ちゃんが喋ってる!!??
・・・あぁ、そうでした・・・ムービースターならそういう事もありですよね・・・。
・・・でも可愛いwwww(動物好き

お茶・・・良いのですか?では・・・遠慮なく頂きます!!(笑顔
猫ちゃ・・・クロノさんから頂いたお茶・・・何か不思議・・・w
   [138] 遅くなりました(ぺこり)【1】 2006-12-28(木) 18:18
ゲートルード(ccnz3204) すみませんね、せっかくのイベントごとなのに流れを止めてしまいまして。中の人のシナリオ締め切りが明日なんですよ……(ぎりぎりにもほどがある)。そんなわけで、明日以降までは更に動きが鈍くなると思いますが、どうぞご了承くださいませ。

たくさんのご参加、どうもありがとうございます!
では、

香介さんvs理月さん、
瑠意さんvs唯瑞貴、
アルさんvsCTさん、
エンリオウさんvs刀冴さん、
ルイスさ……もとい、るいーすさんvs不肖ゲートルード、
オーファンさんvsシュヴァルツさん、
トトさんvsあーるさん、
ブラックウッドさんvsティモネさん、

ということでよろしいでしょうか。

では、しばしお待ちくださいませ。準備運動や、戦い前のおしゃべりなどで盛り上がっていただければ幸いです。

クロノさん、ジェシカさん>いらっしゃいませ、応援どうもありがとうございます! 楽しんでいってくださいねv
   [139] ……義兄上……(ため息)【6】 2006-12-28(木) 19:22
唯瑞貴(ceuz1254) (疲れ果てながら登場)(ゲートルード配下の悪鬼たちにせっつかれて取るものも取りあえず来たらしい)(すでにぐったりというかうんざり顔)

いったい何事かと思って来てみれば……試合だって?
いや、その、判っているとは思うんだが、向こうの準備とか、食材採集とか、まだ全然終わってないんだぞ。それ全部放置していいのか。……いいんだろうな。なんか、言っても無駄だというのは実はよく理解してるんだが(諦観99%)。

ええと……つまり、瑠意と手合わせをすればいい、ということか? 判った、ではお手柔らかに頼む。ただ、私は実戦以外の戦いには不慣れだからな、無様をさらすかもしれないぞ。その辺りは大目に見てやってくれよ。
   [144] あら… 2006-12-28(木) 19:52
ティモネ(chzv2725) 私がブラックウッドさんと試合なのね…?
それはまた…強敵さん、ですわね(笑)
私、殺されちゃうかも、うふふ(おい)
まあ、勝ち負けよりも楽しめるのが最高です。
よろしくお願いしますわ、ブラックウッドさん(微笑)

ああ、クロノちゃん。私にもお茶を下さいな。
(と言ってお茶を貰いに行く)
ついでに、そのふわふわ毛並みを触らせて?(何)
   [145] 相手も決まったしゆっくり待つかー。 2006-12-28(木) 20:16
トト・エドラグラ(cszx6205) (対戦相手をじっと見つめる)
あーるさん>…!あんた…猛者だな…(色んな意味で)(笑)素早さに自信か!楽しみだなあ、よろしく!お互い怪我とか器物破損とかには気をつけようぜー(笑)

クロノさん>お、オレ以外にも獣人てやっぱいるのなー。え、神様?とと、こりゃ失礼。初めまして!お茶、ありがたく頂くぜ!
   [148] ・・・うーん、決まったみたいだな・・・。 2006-12-28(木) 20:54
オーファン・シャルバルト(cned6481) 対戦相手は・・・シュヴァルツ・ワールシュタットか・・・。
まぁ、宜しくな。
試合はどうなるか分からないけど、お互いに良い試合が出来ると良いな。(切実)
俺、新人だけど・・・その意味でもよろしくな!

・・・(応援席のほうをさりげなく見る)
・・・!!
何でジェシカが居るんだ!?(ぽつり/“!?”ついてる時点でぽつりじゃない)
ん・・・?猫がいる・・・。しかも、喋ってる!!??・・・って、ぇえ!?(良い反応だ

・・・なんでもありなんだな・・・マジで;
・・・ ・・・俺にもお茶くれるかー??
(で・・・クロノにお茶を貰う/何か中途半端・・・そしてこの後、自分があるものにあう運命を知る由もなかった・・・)

・・・あぁ、それと・・・一回戦目でへばってなかったら、次もやっていいぞ。(試合/戦闘スタイル分析で)
対戦相手いないやつの候補でもいいし。(本当はそれか?/ゲートルードさんが決めて・・・/泣)
   [154] こ、この待ち時間は試練か、何かですかっ! 2006-12-28(木) 21:51
本気☆狩る仮面 あーる(cyrd6650) トトさん>
すいません、色々と聞きたいこともあるとは思いますが、踏み止まってください。そして、察してください…。

クロノさん>
ありがとうございます。ぼ、ごほん、私もお茶を頂きます。……早く始まって。(泣)
   [157] 勝手にお茶を飲んでます。【6】 2006-12-28(木) 22:33
神野 鏡示(cxyf8223) (ずずずっと正座でクロノのお茶を飲んでいた)
ぼーとしてたら取り残されてしまいましたね。
(参加者を見て)うーん皆さん手ごわそう、怪我しないよう頑張りますか。(相手いない方、お手合わせお願いします)

戦闘方法
身体能力は一般人並だが、精神感応による相手の行動予測が可能。
カード使用による、戦闘能力の強化(暴走の危険あり)。
基本的には静の動き、最小の無駄の無い動きで攻撃を回避し、スキをついて、木槌で頭部にフルスイング。
   [160] さーて、どうなるかな? 2006-12-28(木) 23:55
シュヴァルツ・ワールシュタット(ccmp9164) >オーファン
フルネームで呼ばれたのって久しぶり…。長いから略していいよ。
オレも普通の戦いって慣れてないから新人みたいなもんけど、宜しく。
…彼女に良い所見せられるように頑張らないとねぇ?(にやにや/視線の先を見て何となく察した)
オレ、ある程度の怪我は自分で治せるし、手加減とかはしなくていいから。

>クロノ
二本足で立って喋るネコ…長靴は履いてないんだな(何
(カップを手に取り)オレもお茶貰うよー。
   [161] (対戦表を見ながら) 2006-12-29(金) 00:08
ブラックウッド(cyef3714) おや、これはこれは。ティモネ嬢と当たることになるとはねえ。
銀幕ジャーナルで、君の女傑ぶりは承知しているよ。(にこ)
お嬢さん方には本来手荒なことはしない主義なのだけれども、
『至上の星〜』での戦いぶりを拝読する限り、
君に手加減をするのは逆に失礼にあたるかも知れないね。
しかし、君の得物はリーチが長いから、私の不得手な攻撃型だ。
私は、苦手を克服するつもりで臨まなくてはいけないねえ。
(さりげなくクロノ君のお茶を頂いてのんびり啜っていた)
 
(このおっさんも戦闘中微笑タイプなので、互いに
 にこやかかつ凄絶にやりあうバトルが見られそうな予感/笑)
   [162] んん。 2006-12-29(金) 10:17
エンリオウ・イーブンシェン(cuma6030) もう少し、重いのないかなぁ・・・ウンディーネは、使い勝手が良すぎるんだよねぇ。
(考えるように、選んだ木剣を見て呟いている)

クロノくん>
わぁ、美味しそうだねぇ?わたしも一杯頂くよ。

刀冴くん>
強そうだねぇ、頑張ろうねぇ?(のほほんと笑いかける)(何か違う)
   [164] よし、頑張るぞ。 2006-12-29(金) 12:57
刀冴(cscd9567) やーでもやっぱ【明緋星】じゃねぇとなんかこうしっくりこねぇんだよなぁ。
どんな武器でも均しく扱えるのが真の戦士なんだろうが、まだまだ俺も青二才って
ことかな(どうやら重すぎる剣に慣れてしまって軽い獲物は不安になるらしい)。

エンリオウ>んじゃ、よろしくな。
あんたも相当出来そうだな、気を引き締めてかからねぇと。

本気☆狩る仮面あーる>ええと……その、なんだ。うん、人の趣味はそれぞれ、
だよな(一応フォローのつもり)。ま、応援してるぜ、アル。じゃなくてあーる。

猫神さま〜、俺にも茶ぁくれー。始まるまで準備運動しつつまったりしてよう。
   [166] しかし人魂の声は彼以外に聞こえない 2006-12-29(金) 13:47
クレイジー・ティーチャー(cynp6783) じゃ、アルクンお手柔らかにヨーロシクゥ!

あはは、ボクも試合っていうのは慣れてないナ。虐殺とか殺し合いなら慣れてるんだけどネェ(怖いっつーの)

あ!観戦席出来たんだ?じゃあ試合中、ミンナはあっちで見ててネ〜?
(五つほどの人魂が観戦席へふよふよ)


(せんせー頑張ってね!)
まっかせてー!ミンナの応援があれば百人力だからネ〜w


>あーるクン
アレ?キミってアr(大人の都合により妨害電波)

…………何か、気にしない方が良いみたいだネ。
あはは、頑張ってねあーるクン!大丈夫、きっとバレてない!(何)
   [169] まだ、間に合うのだろうか?【8】 2006-12-29(金) 15:39
取島 カラス(cvyd7512) 遅れてやってきましたが、次の試合もあるのでしょうか?
あったら、ルイス・キリング(cdur5792)君とお手合わせさせて頂きたいと思っています。
・・・木刀をお借りします。

戦闘スタイル>
自分より力のある相手に対しては、攻撃をそのまま受けるのではなく、適当に流して、その反動で攻撃します。
今回、木刀を使わせて頂くが、本来の使い方と違った使い方をする可能性あり。(足場にしてジャンプとか、そんなの)
空手技と併用します。
空手は何でもありのスタイルのヤツなんで、柔道技も使います。
理性がブッ千切れると、ひたすら押せ押せな感じに。
痛みに対して耐性があるので、少々の事では怯みません。
BWさんが近くにいるようなので、半吸血鬼能力(五感の強化、身体能力の強化、高速治癒)を使用します。
※勘で動くことあり。
   [170] 人がたくさんですね。 2006-12-29(金) 16:43
ジェシカ・ダイヴェル(cmur3608) ここにはたくさんの武芸自慢のかたがいるようですね♪
今からどのような戦況になるのかが楽しみですw

>初めましての皆さん
そういえば、紹介が遅れました(苦笑い)
私はジェシカ・ダイヴェルと言います。
気兼ねなく“ジェシカ”って呼んでください!私も皆さんの事をそのように呼びたいとおもってるので。
これから宜しくお願いします!!(笑顔)

クロノさんも宜しくお願いねww(目をきらきらさせながら/近くに居たクロノの両手を親指と人差し指で同じく両手で握って)

>オーファン
あ・・・そういえば、これ・・・(と言って、ロングスカートのポケットからある物を取り出す)
はい、これつけて試合頑張ってね♪(笑顔。だが僅かに顔が赤くなっているのはもちろんである)
(ジェシカが取り出して、オーファンに渡したのは黒がメインのところどころ青色が入ったプロミスリング※だった。しかもご丁寧にオーファンのイニシャル“O.S”が入っている)
※ミサンガ
   [174] 出揃った、かな? 2006-12-29(金) 20:13
唯瑞貴(ceuz1254) 今のところ相手が決まっていないのは鏡示とカラスか。ルイスはエントリーしていないようだが……どうする? あなたたちふたりでやるか?
別の相手がいい、という場合、私か義兄でも構わないからな、指名してくれ。

とりあえず、今夜辺り中の人が書くらしいから、もうしばらく待ってくれよ。
   [175] ちょーっと、待ったぁーー!!【5】 2006-12-29(金) 20:24
ルイス・キリング(cdur5792) う、売られたからには、そ、その、喧嘩じゃねぇ、試合を、か、買うぞ!!
い、息切れしてるのは、大人の事情だから、気にすんなv


…早着替えの練習がいるな、こりゃ。(ぜぇぜぇ)

ルイスの戦い方。
半吸血鬼ゆえの高い身体能力を誇り、正式な戦闘訓練を積んでいる。
暢気に構えていつでも軽口を忘れないが、状況判断は一級品。
普段は力任せに剣を振るうが、それが通じない相手には技術を持って対応する。
相手に合わせ魔術で身体能力の強化を施して対応している。
得意は、風の魔術による敏捷性の強化、武器の切れ味の強化。
必要に応じ、火の魔術による武器の破壊力の強化。土の魔術による防御力の強化なども行う。
   [178] (長くてすいません) 2006-12-29(金) 20:48
クロノ(cudx9012) どうぞですにゃー、「お茶」は好きに楽しんでくださいにゃvv
お代は、吾輩の観戦料ということでチャラですにゃvv

ジェシカちゃん>
にゅふふ、にゃらば、遠慮なくジェシカちゃんと呼ばせてまうにゃーvv
お店の方にもぜひぜひ来て下さいにゃーvvオーファンくんと一緒にですにゃvvにゅふふ。
ティモネちゃん>
いいですにゃよーv吾輩のつやつやきゅーてぃくるな毛並みを堪能するといいですにゃv

トトくん>
同じネコっぽい生き物として頑張るにゃよー!!吾輩、応援するにゃーv
にゅふふ、そうですにゃよー。吾輩、神さまですにゃvv崇めれば、きっとイイ事あるはずですにゃv
(クロノを崇めても、何も利益はありませんのでご了承ください)

オーファンくん>
にゅふふ、ジェシカちゃんの手前、これは負けられないですにゃね〜?
らぶらぶぱわーで勝つといいですにゃーvvにゅふふふふ。

あーるくん>
にゅふふふふ、吾輩の「お茶」の味はどうですかにゃ?
そういえば、アルくんにも味わっていただきたいんにゃけど、どこにいったんですかにゃね〜?

シュバルツくん>
うにゃ?長靴ですかにゃ?雨の日は履いてますにゃよ?

ブラックウッドくん>
にゅっふっふ、試合が始まるまではここで英気を養ってくださいにゃv

エンリオウくん>
にゃんですかね、エンリオウくんを見ていると、縁側で日向ぼっこしている映像が見えてきますにゃ。その横で、吾輩が丸くなっているのも見えてくるようですにゃ。

刀冴くん>
にゅっふっふ、新米パパさんですにゃ。でもですにゃ、刀冴くんはこれでこぶつきですかにゃ?ますます女性から縁遠くなってしまうようにゃ気がしますにゃね。(ぼそり)

カラスくん>
「お茶」でもいかがですかにゃ?試合開始まで、ゆっくりくつろいで英気を養ってくださいにゃー。

   [179] ふふっ 2006-12-29(金) 20:51
取島 カラス(cvyd7512) >クロノ君
ありがとう、じゃあ一杯貰おうかね。

>ルイス君
来たね・・・。
そう、やってくれるんだ。嬉しいよ・・・。
今日は殺り合いたい気分なんで、手加減なしでよろしく。

さあ、殺ろうか・・・。

暗黒面もろだしの顔でニイと笑った。←ちょっと待て!これは試合だよ?!殺し合いじゃねぇー!!
   [180] なっ・・・な・・・(何か皆から色々言われ〜) 2006-12-29(金) 21:05
オーファン・シャルバルト(cned6481) ・・・試合前なのに・・・なんか
周りからの視線が変に・・・どうして・・・?
(シングルな身寄りの人達が多いことを知らない)

>皆
何か面白いことになるといいよな。(何が)
一回戦やっても次の試合にも出ようとおもってるから、その時はよろしく。(え?何か変にやる気満々??

>シュヴァルツ
図星を突かれたのでかなり痛い
・・・・・・・・・べ・・・
別にそういうのじゃないし、そんな関係でもない!!ただの幼馴染だ!(また出た)
・・・よし、分かったぞ・・・手加減しないぞ?(オーファンの心に火がついた。/え)

>ジェシカ
(例のプロミスリングを貰う)
・・・・・・。
何でいまこんなモン渡すんだよ!!
だいたい邪魔だし汚れるし・・・試合の時に千切れたらどうすんだよ!?(あ
・・・・・・・・・
(でも、ジェシカの見えないところでこっそり着けたw/え)

>クロノ
あぁ、よろしくな!(未だに猫が喋ってるなんて信じられない・・・)
お店・・・え・・・お店・・・喫茶・・・やってんの?
・・・・・・(また驚きが増えた)
   [183] ええと……殺すなよ? 2006-12-29(金) 21:20
唯瑞貴(ceuz1254) では、取島vsルイスだな。
死合いじゃなくて試合だからな、お互い殺そうとした時点でケルベロスに火を噴かせるぞもしくはその辺から竜を連れて来て突っ込ませる(その方が死ぬって)。喧嘩両成敗だ(何か違う)。

では、鏡示はどうする? 誰とやりたい? 二試合してもいいと誰かが言ってくれるようなら、その相手とやってもらっても構わないが。もしくは、私か義兄とやるか?
   [187] 真打の登場ですにゃー!!【9】 2006-12-29(金) 22:33
クロノ(cudx9012) にゅふふふ、お困りのようですにゃねvv
にゃらば、ここは吾輩が人肌脱ぎますにゃよーvv
鏡示くんと試合しますにゃー!!吾輩の実力を見せてやるですにゃー!!
にゃにゃー!!鏡示くんは、唯瑞貴くんと試合ですにゃね!?
むむ〜、吾輩の相手がいなくなってしまったですにゃ。せっかく、やる気を出したにゃー。誰か、相手はいにゃいですかにゃ?
誰も指名してくれにゃいにゃら、吾輩、ゲートルードさんと試合しますにゃ!!
(瞬殺間違いなしの勝負に挑むネコ)

未来の超科学の結晶である、ネコ型戦闘服を装備して参加。
アクションの瞬間に合わせて、ナノ粒子が集合・拡散して機能する。
つまり、見た目には何も変化なしということで。防水加工していないので、水に濡らすと漏電してクロノが丸焼けになる。
動作は意外に俊敏。動き方は人と同じ、二本の後ろ足でちょこまか動く。ネコっぽく動く事も可能。空中宙返りなど。
紳士なので、爪はしっかりと切ってあるし、噛み付くなんてこともしない。(弱いなぁ)
戦闘服のおかげで、ネコぱんちにもそれなりの威力がある。
時間関係の能力を使用すれば、クロノの時間を加速させて超高速行動ができる。停止した時間でクロノを包めば、絶対に攻撃が届かない。でも、これ使うとつまらないので、今回は封印します。

   [189] それでは 2006-12-29(金) 22:47
神野 鏡示(cxyf8223) 唯瑞貴>
よろしければ、お手合わせお願いできますか?
まあ、私自身はあんまり強くないのでお手柔らかにして欲しいですが。
↑(と言いつつ、カードを使えば幾らでも武術の達人になれるし、笑顔で不意打ちやエグイ技を使える人)
   [196] はい!はいっつ!(挙手)【5】 2006-12-30(土) 00:13
吾妻 宗主(cvsn1152) 出揃った、かな?って仰っていたのに申し訳ないですが。
どうしても楽しそうに見えまして参加したくて!(笑)
コロセウムに来てしまいしました^^(にこ)
本当は皆さんの抽選にも参加したかったのですけど、ちょっと
出遅れました・・。はー(寂)
俺みたいな一般人でも戦う事ができそうなので、是非参戦させて
ください!(にこっつ)
(後ろの人の事情で結果を拝見出来るのが来年になってしまいそうですが。楽しみにしています、宜しくお願いします!^v^)

えと・・・・・。ゲートルードさん始めまして^^
お一つお手合わせ如何ですか?(にっこり)

戦闘スタイル
武器は使わない拳戦思考。よく動き的確に攻撃を繰り出し翻弄する瞬攻。
一見軽いが、一撃一撃が重い重打撃系。
荒々しいが無駄な動きのない我流戦術。
(スタイル的には無差別ボクシング、足も使います:要は喧嘩スタイル)リーチが長く観察能力にたけ、状況を巧みに利用するのが上手く。人の体の造り、力、反動、重力等々を逆手に読んだ攻撃を掛ける。
思慮深く冷静かつ大胆に、思い切りがいい戦い方。
数々の戦歴による、経験と勘が豊富(簡単に言うと曲者)
笑顔で戦います(にこ)
   [197] 第一試合。 2006-12-30(土) 00:30
ゲートルード(ccnz3204)  第一試合。

「さーて、始めようぜ」
 にやりと笑った来栖香介が、手にした木剣を構える。
「お手柔らかに頼むぜ」
 そう笑い返すと、理月もまた木刀を無造作に構える。
 コロッセウムの中央で向かい合うことしばし――
「始め!」
 ゲートルードの声が会場に響き渡るや、ふたり同時に地を蹴った。
「ふ……ッ」
 鋭い呼気とともに、香介の木剣が揮われる。それは冬の清冽な空気を裂いて、理月を打ち据えんと一条の線を描いたが、
「おおっと」
 笑った理月は、木刀の緩やかなラインで香介の一撃をするりと流し、そのまま返す刃で香介の脇腹を狙う。現役の傭兵たる理月の一閃は速く、悲鳴のような音を立てて空気が鳴いた。
 しかし香介もさるもので、
「……やるね」
 ヒュウ、と口笛を吹くと、絶妙の身のこなしで、間一髪、それを避ける。同時に、巧みな足技で理月の顔面を狙ったが、これはさすがにモーションが大きすぎてあっさり避けられてしまった。
 そのまま、お互いわずかに距離を取る。
「あんた、本当に普通の銀幕市民か? なんか、素人とは思えねぇんだが」
 首を傾げつつも理月の声は笑っている。
 香介は肩をすくめてみせた。
「その方が、面白ぇだろ?」
「……違いねぇ」
 その言葉とともに、再び同時に打ちかかる。
 がきっ、という、硬い、高らかな音が響き、ふたりはコロッセウムの中央でがっちりと組み合っていた。ぎりぎりと、双方譲らぬ強さで押し合う。
「やべぇな、この緊張感、くせになりそうだ」
 香介が嘯(うそぶ)くと、理月が苦笑した。
 次に、銀の目に少し強い意志を載せ、勢いよく一歩踏み込むと、香介の木剣を上に向かって跳ね上げる。やはりそこは現役の、武器の扱いに長けた人間だけあって、あっさり香介の手を離れた木剣はくるくると宙を舞い、硬い音を立てて遠くに落ちた。
 だが、それで戦いが終わったわけではない。
 ムービースターではないとはいえ、香介もまた様々な修羅場をくぐってきている猛者なのだ。鏡介は、武器が失われたと知るや瞬時にそれを諦め、理月の懐にスイと入り込んで、彼の襟首を掴み、そのまま投げ飛ばそうとしたのである。
 その瞬間的な判断力は、まさに素人離れしていた。
「っ、と……!」
 しかし、残念ながら、香介の今までの動きから、充分に彼を警戒していた理月は、伸ばされた手を避け、そして香介の脚を素早い動きで払った。
「う、わ……っ」
 バランスを崩して倒れ掛かる鏡介の腕を引っ掴み、立たせたあと、理月は手にした木刀で香介の頭をコツンと小突いた。
「あー、くそ、残念。やられちまったか」
 残念と言いつつ飄々とした風情で香介が肩をすくめる。
 理月も肩をすくめた。
「真剣同士だったら、どうなるか判らねぇよな。あんた、マジで一般人とは思えねぇぞ、おっかねぇやつ」
「……褒め言葉、どうもありがとよ。次は絶対負けねーからな」
「おう、そん時ゃあ褌締め直すさ。ま、楽しかったよ、ありがとな」
「ん、俺もだ、ありがとよ」
 お互い、笑顔で握手を交わすと、やれやれ、などと言いつつ競技リングを降りる。
 第一試合の勝者は理月。

 次は、片山瑠意と唯瑞貴だ。
   [199] (一戦終わらしてテンション高め) 2006-12-30(土) 00:53
来栖 香介(cvrz6094) ははっ、負けた負けたっ!
  カラリと楽しそうに笑い、リングを降りる。
  木剣を元の場所に戻した。
やっぱつえーな、本職は!剣の一本勝負じゃ勝てねぇや。
・・・もう一回参加しちゃダメだよな。(ライターさん殺す気か)
や、冗談冗談。(ホントか?)

>理月さん
よ、お疲れ様?(何か違う)
強かった、すごかった。戦えて良かった!(どうした)
もし同じ戦闘アリの依頼受けたらよろしくな!頼りにするから。(何)

しっかし、楽しかったなー・・・
   [200] 旅に出ます!試合には戻ってきますので、探さないでください!! 2006-12-30(土) 00:59
本気☆狩る仮面 あーる(cyrd6650) CTさん>
……お気遣いありがとうございます。でも、アルさんとの試合が始まるまで、黙っていていただけるとなお嬉しいのですが。

クロノさん>
ええ、そうですね。どこにいかれたのでしょうか?ぼ、ごほん、私はアルさんではないので聞かれてもわかりませんよ?決してわかりませんよ?(氷の微笑)

(刀冴さんっ!)>
………。ぅぅぅうわぁあぁああぁああぁあーーん!こんなもの趣味ではないですよぉお!!(大泣き)
(あーるは吸血鬼の能力を限界以上に引き出して、風よりも音よりも速く何処かヘ走り去った。走る前に一度だけ刀冴を振り返ったあーるの顔は、冤罪により死刑宣告をされた無実の罪人のような顔だったという)

来栖さん>
二回戦!?もし、もしあるならぁぁぁ、絶対に殺し、もとい、試合をしたい奴が、たった今、僕の心で生まれましたよ。
   [204] へぇー 2006-12-30(土) 04:09
シュヴァルツ・ワールシュタット(ccmp9164) (試合を観戦しながら)ああいう戦い方もあるんだな…。

>クロノ
あー、長靴も履くんだ…?
じゃあ、キミの出身映画って、貧弱な若者の為に猫が城を強奪しに行く話?(「長靴をはいた猫」の曲解)

>オーファン
オレはあくまで女性を示す代名詞として「彼女」って言ったつもりなんだけどねぇ。
何を必死に否定してるのかな?(ますますにやにや)
そうそう、その調子。わざわざプロミスリングを作ってくれる「ただの幼馴染」さんの為にも全力でやらないとね。
   [213] ははは・・・(ぷっちん!っていきそう) 2006-12-30(土) 20:16
オーファン・シャルバルト(cned6481) >シュヴァルツ
よし、じゃあマジで容赦しない!!(本気モード成りかけ)
(・・・プロミスリングつけてる様で言われるとある意味迫力ない。

>ジェシカ
・・・もう、あれ着るわ。いや、着てくる。
それと・・・余計な事何もするな&言うな。試合前につまらない事で言い争いしたくないから。(毎度言い争いに発展するのだ)
んじゃ。


(と、どこかへ去っていったが、しばらくするとまた戻ってきた)
その格好はまるで、どこぞの仕事人(セールスマンとか公務員とか)を思わせるようなしゃんとしたスーツ姿だった。(エージント特製仕様特殊スーツ☆/何が☆だ!)


待たせたな・・・。(と言ってまたお茶を摂る/ハマったらしい)
(さっきとはまるで360度変わった様子で鋭い声に、どこか冷厳な雰囲気があった/うわー・・・これがエージントとしての本質・・・?)
これを着るとちゃんとした試合が出来そうで安心するぜ。(ニヤリと笑み)
   [214] 他のレス後回しですみません(中の人) 2006-12-30(土) 23:47
ゲートルード(ccnz3204)  第二試合。

「よろしく、唯瑞貴さん」
 優雅に一礼し、片山瑠意は木剣を構えた。その動作もまた優美だ。
 小さく頷き、唯瑞貴も木剣を構える。
 一瞬の沈黙のあと、
「では、始め!」
 ゲートルードが轟と告げると、場の空気が一気に引き締まった。
 最初に仕掛けたのは瑠意だ。
 ゆったりとした舞のステップを髣髴とさせる、優美だが隙のない動きで唯瑞貴との間合いを詰めると、鋭い呼気とともに木剣を突き込む。
 唯瑞貴はそれを無言のまま受け、力を殺して切っ先を脇へそらした。瑠意に体勢を整える間を与えず打ち込もうとするものの、瑠意はさっと背後に退き、唯瑞貴の刃は届かない。
「……」
「……」
 美麗な顔立ちの青年同士、見つめ合うことしばし。
 瑠意が楽しげに笑みをこぼすと同時にふたりは地を蹴り、まったく同時に木剣を一閃させた。かあぁんっ、という高らかな音がする。刃と刃が、見事なまでに剣の中央でぶつかりあうとこんな音になるのだ。
「……びっくりするくらい気持ちいい音だね」
「確かに」
「唯瑞貴さんは、剣を扱って何年?」
「……二十年、くらいか。物心ついたときには握っていた気がする」
「へえ、すごいな。大ヴェテランだね」
「どうかな」
 感心したような瑠意の言葉に、唯瑞貴は小さく首を傾げた。彼にとってはまったく普通のことでしかなかったからだ。
 それと同時に木剣を突き入れた唯瑞貴だが、絶妙のタイミングで揮われた瑠意の剣が、その切っ先を上へと流してしまった。
 かぁん、と、木剣が高らかに鳴く。
 打ち込み、打ち据え、打ち払い、受け流し、受け止めて、そのまま十分ばかり、戦いというよりは剣舞を髣髴とさせるそれが続いたころだっただろうか。ふたりはほとんど無心で、戦いというよりも魂の語らいとでも言った方が相応しいやりとりを続けていた。
 だからふたりは気づかなかったのだ。
 ケルベロスとオルトロスが、主人であり主人の義弟である唯瑞貴と、某事件でともに戦った友人である瑠意のじゃれあい――二匹にはそう見えたらしい――に大層興奮し、千切れんばかりに尻尾を振っていたことに。
 お陰で、わんっ、と鳴いた二匹が、辛抱たまらんとばかりに、二匹同時にコロッセウム中央に突っ込んできたとき、何のモーションも取れなかった。
「な……」
「え……」
 そんなわけで、ふたりが二匹に気づいたとき、すでに、全身から遊んでオーラをほとばしらせたケルベロスとオルトロスは、頭からふたり目がけて突っ込んでくるところだった。
 無論、俊敏すぎる獣たちの突撃を避けられるはずもなく、
「うわ……っ!?」
「え、あ、っな……!」
 次の瞬間には、べちょり、とかぐしゃり、という生々しい音とともに、ふたりとも、身の丈二メートルの毛玉の下敷きになっていた。大好きな相手にじゃれたいわんこの気持ちは理解できるし、温かいのはいいのだが、わんこたちが一般常識的にはありえないほどの、自分のサイズをいまいち判っていない、というのはいただけない。
 あまりの衝撃に息が詰まり、意識が遠ざかる。
「はわわわわ、これはとんだはぷにんぐですにゃー!」
 びっくりしたクロノが時間を巻き戻してくれるまで、ふたりはきっちり目を回していた。つぶれなかっただけ、まだマシというものだ。
 結局時間切れとなり、そのまま引き分けとなってしまったのは、余興だから仕方ない、というそれに集約されてしまうだろう。
 クロノのお陰で怪我もなく意識を取り戻したふたりは、妙に疲れた表情で溜め息をつき、どちらともなく手を差しだして握手をする。
「……まぁ、またの機会に、ってことで」
「ああ。手合わせに感謝する」
 第二試合は引き分け。

 次は、アルとクレイジー・ティーチャーだ。
   [215] 続けて行きます。 2006-12-30(土) 23:48
ゲートルード(ccnz3204)  第三試合。

「よろしく。お手柔らかにお願いしますな」
「うん、よろしく。アルクンもネ」
 美少年吸血鬼と異貌の殺人鬼理科教師という、銀幕市以外ではありえない顔が向かい合う。ふたりの容貌のギャップが非常にシュールだ。
「では、始め!」
 ゲートルードが高らかに告げると、実に楽しげに笑ったクレイジー・ティーチャーは、不気味なほど無音の一歩を踏み出した。そのまま、流れるような滑らかな動きで、アルに向かって間合いを詰める。
「うふふふふ、楽しいなあぁ……♪」
 心底楽しげな笑い声とともに、クレイジー・ティーチャーの木剣がヒュウと唸った。短剣サイズのそれは、決して大ぶりではなかったが、クレイジー・ティーチャーが持ち、揮うだけで大層な脅威となる。
 剣の心得などなきに均しいクレイジー・ティーチャーの剣だが、その非常識な膂力と速度は、剣の腕前を云々する以前に絶大な力だった。
 鋭く空を切りながら襲いかかる木剣を、アルは冷静な目で見つめ、わずかに身をひねるだけで避けた。そして、軽やかな足取りでクレイジー・ティーチャーの懐に入り込むと、彼の腹に拳をお見舞いする。
 ゴッ、という鈍い打擲音がして、ほっそりとした外見に似合わぬ怪力を持つアルの一撃に、クレイジー・ティーチャーが派手に後方へ吹っ飛んだ。
「わ、すごいっ!」
「やるじゃねぇか、アル」
 しかし、周囲の観客たちがざわめき、拍手をするほどにはアルは喜ばず、また追撃することもなくクレイジー・ティーチャーから距離を取ると、彼の様子を伺いながら再度身構えた。
「……避けられましたか。当たると同時に跳んだようですな。ダメージにもなっていないでしょう」
 冷静な分析に、殺人鬼理科教師はその凶顔を満面の笑みのかたちにした。
「よく判ってるネ、アルクンは! 慢心せず距離を取る、キミのそういうところ、すごいと思うナァ〜」
 アルは苦笑した。
「……多少、長く生きていますのでな。常に猪突猛進、とは行きますまいよ」
 その言葉と同時に、双方地を蹴る。
「……違う映画の登場人物とは、なかなかやりにくいものですな」
 やれやれ、とつぶやき、アルは真っ向からクレイジー・ティーチャーに突っ込んで行く。クレイジー・ティーチャーも楽しげにそれを迎え撃った。
「そうだネ、自世界のセオリー通りには行かないよネェ。ま、それが楽しいんだケドさぁ〜」
 どこまでも陽気なクレイジー・ティーチャーの手の中で、小ぶりな木剣がくるりと踊り、疾風のごとき、実戦さながらの速さでアルへと襲いかかる。
 剣を揮うというよりは、デフォルトのごとくに使用している金槌を振りかぶるような動きだったが、どちらにせよ当たれば痛いことに変わりはない。
 アルは動じることなく、その一条の風を巧みに避けた。
「いかに僕が吸血鬼とはいえ、あなたの攻撃には当たりたくないですな」
 ごく冷静な言葉とともに、見事な蹴撃がクレイジー・ティーチャーを襲うが、一般人なら骨の二本や三本は持って行かれそうなそれを、クレイジー・ティーチャーは人間離れした跳躍力で後方へ跳び退がって避けた。
 そのとき、何かにつまづいたかわずかによろける。
 アルはそれを見逃さなかった。
「……爆ぜろ」
 彼が低くつぶやくと、その足元で魔力が弾け、人間の動体視力では捉えきれないほどの速度で、アルの身体を一直線にクレイジー・ティーチャーの元へ運んだ。
 そのまま、クレイジー・ティーチャーを捉えて投げるなり締めるなりしようとしたアルだったが、
「……っ!?」
 次の瞬間、クレイジー・ティーチャーの姿が掻き消える。
 ハッ、と思ったときにはすでに遅かった。
「いやぁ、直線だけ、じゃなかったらかなり危なかったネ! 見切れてよかったぁ〜」
 底抜けに陽気な声は背後からした。
「ボクはクレイジー・ティーチャーだからネ。素早さでは負けなイヨ?」
 その台詞と同時に、アルの後頭部を軽い衝撃が襲う。
 クレイジー・ティーチャーの木剣だ。
「ハイ、ボクの勝ち〜!」
 アルは苦笑した。
「……やられてしまいましたな」
「そうみたいだネェ。でも、お互い本気で殺りあったら、どうなるかなんてホントウに判らないよネェ」
「ええ」
 それから、双方どちらともなく手を差し出し、握手を交わす。
 第三試合の勝者はクレイジー・ティーチャー。

 次は、エンリオウと刀冴だ。
   [216] 仕切りなおして、と。 2006-12-30(土) 23:57
唯瑞貴(ceuz1254) もう一度試合の組み合わせを整理しておくぞ。

香介vs理月(済)、
瑠意vs私(済)、
アルvsCT(済)、
エンリオウvs刀冴、
ルイス……じゃなくてるいーすvs義兄上、
オーファンvsシュヴァルツ、
トトvsあーる、
ブラックウッドvsティモネ、
鏡示vs私、
カラスvsルイス、
クロノvs義兄上、
宗主vs義兄上、

で、よかったかな。違うという場合はすまないが申告してくれ。明日一日、張り切って書かせていただくそうだ。

……というか、これだけ皆が喜んでくれるなら、武闘会でも催してみようかな、とか中の人がつぶやいているところだ。天下一武●会みたいなベタなヤツを(中の人が何を見て育ったのか判る発言)。
   [217] わっつ!!(輝く笑顔) 2006-12-31(日) 00:09
吾妻 宗主(cvsn1152) 瑠意さんvs唯瑞貴さん
アルくんvsCTさん
どちらの試合もとっても素敵でした(にこ)
“武闘会”・・。
そういうの素敵です!!いいと思います^v^//♪
こちらには喜んで参加なさる方がたくさん居ると思うのですが・・。
唯瑞貴さんさえ宜しかったら、心から開催を楽しみと
してしまいますね・・。
ルールもどのようになるかでまた違う大会になりそうですし。
(ちょっと本当にワクワクしてしまうのですが!)
   [219] (天下一●道会に思わず反応した中の人) 2006-12-31(日) 00:24
クレイジー・ティーチャー(cynp6783) 終わった終わった♪久々に思いっきりヤると楽しいもんだネ〜w
あ、ミンナー!ただーいまー!センセーは帰ってきたヨー!
(人魂の元へ帰還)

あはは、センセーカッコ良かったぁ?アリガト〜!ミンナの応援で先生百人力だヨ!!ミンナは良い子にして待ってたカナー?
ん?授業とどっちが楽しかったかって?あは、フレッド分かってないなァ〜!ボクはどっちも大好きダヨ?やっぱり血が騒ぐからネ!(殺人鬼の血?/試合後も前も中もテンション高い男)

あ、クロノクーン、ボクにもお茶もらえるかい?よーろしくぅ!


>アルクン
お疲れサマ!おかげで楽しく過ごせたヨ、アリガト〜♪
アルクンは強いネェ、あれだけ攻撃が当たらなかったのは久々ダヨ!
久々に思いっきりヤりあえて、楽しかったヨ。また機会があればお手合わせ願いたいネ。
   [220] 遅れた・・・(泣)でも一応【2】 2006-12-31(日) 00:33
浦瀬 レックス(czzn3852) ・・・って、試合もう始まっちゃってるの??
・・・出たかったんだけどな。

よし、後から出るぜー
今は観戦でもしとくか!

《戦闘スタイル》
基本的に体術といつもはパワーを組み合わせてやるのだが、禁止ということで体術のみ。
体術は手、足、または体全体使ってやる。アクロバットな動きが目立つ。(多分)
一応、武器も扱えるが、まぁ今のところ使わない方向。
風で素早さを増す。(隙をつかれてよろめいてもバランス感覚&身体機能は並みじゃないのでかなり平気。)
相手からの攻撃も風の来方(音など)で分かるので特に余裕。
地上で蹴り上げ→空中でまた追撃→地面へそのまま突き落とす(急降下)コンボ系の連続技も得意。風で加速+勢いつけるのでコンボされたらかなり危w。(何だ“w”って)


天下一武●会・・・Nice!!Very Good!!(ド●●ンボー●!!/ここは改めて伏字・・・でも分かるか;)
   [221] やー、楽しかった! 2006-12-31(日) 00:35
理月(cazh7597) 来栖は本当に素人なのかね。
俺の世界でも十分手練れとして通用しそうなんだが。つーかあいつが同業者で
仲間だったら、どこででも安心して背中を預けられそうなんだけどなぁ。

来栖>お疲れさん、俺も楽しかったよ。
俺ももう一回くらいやってみてぇけど、多分ライターさんが死んじまうよな(笑)。
つーか、俺も武闘会は気になる。もし開催されるようなら、参加してぇな。

片山、唯瑞貴、アル、CT>いいもんみせてもらった、ありがとな。やー、みんな
強ぇな。ムービースターはともかく、普通の銀幕市民たちはどこであんなテクを
仕込んでくるんだろうな、侮れねぇ……。
   [222] 参加表明をします! 2006-12-31(日) 00:36
アル(cnye9162) 武道会というか、もう一度試合をしていただけるのでしたら、絶対に参加します!何があっても、参加します!そして、殺りたい、もとい、死合い、ではなく、試合をしたい相手がいます!

CTさん>
ありがとうございました、さすがですね。
でも、次にやる機会があるならば、負けるつもりはありません。(にこ)
今回は良い勉強になりましたよ。手合わせありがとうございました。

(浦瀬さん)>
(…ついでに、この機会に念のため潰しておきたいな)(←え!?)
   [225] 大変申し訳ありません(一礼) 2006-12-31(日) 10:24
ゲートルード(ccnz3204) レックスさん>せっかくエントリーしてくださったのに、本当に申し訳ないのですが、中の人が「これ以上は間に合わん……つーか死ぬ!」と喚いておりますので(まさかこんなにエントリーしてくださるとは思いませんでした。ありがとうございます! 天下一●道会、本気で考えます)、またの機会にということでご容赦くださいませ。(中の人に)時間があれば、私か唯瑞貴がお相手させていただきますね。

とりあえず、午前零時までに残りの試合を行いますので、少々お待ちくださいませ。

(中の人トークですみません。武道会、わりとマジでやろうかと思っているのですが、何枠くらい設けるべきでしょうかね……。せっかくなのでわいわいやりたいなぁ。ちなみに優勝賞品はゲートルード似の素敵に無敵な姫君のキスとかどうですか。←PCさんのやる気を一気に削ぎそうな発言)
   [233] 楽しかった♪ 2006-12-31(日) 12:43
片山 瑠意(cfzb9537) (わんこ達の“遊んで攻撃”と汗で濡れた顔をタオルで拭き、観客席で茶を啜っている)

凄く楽しかった!こんなにやり合ったのは久し振りだ♪
唯瑞貴さん、また手合わせして下さい!

>くるた…じゃなかった、来栖さん&理月さん
お疲れー♪
接戦だったな!凄い凄い!ホントにどっちが勝ってもおかしく無い戦いだった(大興奮)
うはー!どっちとも対戦してみたいッ!

>CTさん&アルさん
お疲れッ!
スター同士の戦いは凄いなぁ!正にドラ◎ン◎ール(笑)
…アルさん、やっぱ天◎一武◎会はやりたいよな〜♪

>クロノちゃん
…参戦するんだ(笑)
猫ぱんち、結構強烈なんだよな…(そっちか!)
いっそ“癒し系にゃんこ光線”でゲートルードさんを戦闘不能にしてしまえ〜(笑)

>神野さん
…唯瑞貴さんは強いぞ〜(笑)スキルカード駆使して頑張れ!

>ジェシカさん
はじめまして♪
へぇ、オーファンさんの幼馴染み?
クロノちゃんのお茶は絶品だろ?このスコーンも美味いから食ってみなよ?
(言いながら、スコーンの盛られた皿ごと差し出す)

>吾妻さん
俺だって何とかなったんだから、大丈夫!
頑張れ〜〜〜♪

>ア…あーるさん&るイー…すさん…ゲホゴホ。
…早変わりは慣れれば簡単だから、頑張れよ(笑)

ああもう!どれもこれも気になる試合ばっかりだ!後学の為にじっくり観察しなくちゃ♪
皆、がんばれ〜〜〜!
   [234] まぁ、しょうがねぇよな? 2006-12-31(日) 16:48
浦瀬 レックス(czzn3852) (た、大変失礼しました・・・お暇があれば宜しくお願いします;/中の人)
なかなか、やるなー・・・皆・・・。
試合形式かぁーー。慣れてないんだよね。

実戦が圧倒的に多いからさー・・・下の世界の中では・・・
(いつの間にかクロノのお茶を飲みながら)
うん・・・やっぱ、イケるなコレ。
   [235] 何か…ドキドキw 2006-12-31(日) 18:55
ジェシカ・ダイヴェル(cmur3608) 皆さん凄いです。
私もそれ位強ければ、オーファンの足を引っ張らずに済むんですが…
あいにく空手技とカンフー系(見掛けによらず力は強い)しか出来ないので…(溜め息)
羨ましい限りです。

>クロノさん
はい、よろしくです。お店やってるんですか?
えぇ、是非今度お邪魔させてもらうね!(笑顔)

>オーファン
あ…それ着てきたの??
……大丈夫かな?その服着て…(任務の時しか着ないのに…)

>片山さん
あ、初めまして!
ジェシカと言います
(日本人の人でもハンサムはいるのね)
クロノさんのお茶、確かに美味です。
スコーンですか。ありがとう(笑顔/と言って受け取る)
   [236] 第四試合。 2006-12-31(日) 21:46
ゲートルード(ccnz3204)  第四試合。

「さーて、んじゃ、やろうぜ。よろしくな」
「んん……お手柔らかによろしくねぇ」
 それぞれ、一般より大きいサイズの木剣を手に、エンリオウ・イーブンシェンと刀冴が向かい合う。
 エンリオウは片手、刀冴は両手で剣を構えている。
 穏やかに目を細める繊細優美な美貌の騎士と、どこまでも武人然とした、身体の半分に美麗な刺青のある男前。ふたりが並ぶと、それはひどく絵になると同時に、これぞまさにファンタジー映画、といった幻想的な雰囲気を醸し出していた。
「では、始め!」
 ゲートルードの掛け声とともに、ふたりはじりりと――ごくわずかに動いた。双方、まだ撃ちかかりはしない。
 お互い、出方を伺っているようだ。
「……なかなか、つけ込む隙のない人だねぇ」
 エンリオウがのんびり笑うと、
「迂闊に踏み込んだらやられそうだな、おっかねぇ」
 刀冴もまた、口調とは裏腹の楽しげな笑みを浮かべた。
「だが……まぁ、このままでも埒があかねぇ、しな?」
 最初に動いたのは、刀冴だ。
 長身だが、その動きは速く、また死角も隙もない。
「は……ッ!」
 刀冴が、鋭い呼気とともに大きな木剣を一閃すると、
「わあ、速いなぁ。銀幕市は本当に面白いところだねぇ」
 どこまでものんびりとエンリオウが言い、しかしそのゆったりした物言いとは裏腹の、素早く的確な剣さばきで刀冴のそれを危なげなく受けた。
 カアァン、という、硬い木と木がぶつかりあう高らかな音がする。
「ははっ」
「……ふふ」
 わずかに笑いをこぼしたあと、目にもとまらぬ応酬が始まった。
 右へ左へ、上へ下へ、突いて払って受けて流す。
 間合いへ踏み込んだエンリオウが上段から打ち下ろすと、刀冴はわずかに身体をひねってそれを避け、続いて下段から跳ね上げる。しかしそれはエンリオウの木剣に受け止められ、巧く力を削がれてあらぬ方向へ流れた。
 続いて、くるりと踊ったエンリオウの木剣が、ヒュウと空気を裂いて刀冴の肩口を狙うが、刀冴は一般的な木剣の二倍はありそうなサイズのそれを軽々と操るとその一撃を巧みに受け、また流した。
 木剣と木剣は、戦いのためではなく、ただ、お互いが出会うためだけに打ち合わされているかのようだった。まったく同じ位置、まったくの中央に、互いがぶつかり合って高らかな音を立てる。
 ふたりはまるで、危険で優美な舞を踊っているかのように見えた。
 会場全体がシンと静まり返り、誰もが息を飲んでその競演を見つめる。
 無心に、しかし心から楽しく、いつ終わるとも知れぬ剣舞を繰り広げていたふたりを現実に引き戻したのは、
「――……そこまで!」
 という、ゲートルードの胴間声だった。
 ふたりは、剣と剣を噛みあわせたままの姿で動きを止め、それでようやく我に返ったかのように周囲を見渡した。
「三十分経ちましたので、ここで終了とさせて頂きますね。お疲れ様でした」
 ゲートルードがタオルを差し出す。
 ふたりは顔を見合わせたあと、笑って頷いた。
 同時に手を差し伸べ、かたく握手を交わす。
「んん……刀冴君は強いねぇ。驚いてしまったよ」
「俺もだ。……楽しかった、ありがとな」
 そして競技リングを降りる。
 第四試合は引き分け。

 次は、本気☆狩る仮面るいーすとゲートルードだ。
   [237] 続けて。 2006-12-31(日) 21:47
唯瑞貴(ceuz1254)  第五試合。

「ははは、ではよろしく頼むよ、ゲートルード君!」
「はい、ルイスさ……ではなく、るいーすさん。不肖ゲートルード、誠心誠意努めさせていただきますので、どうぞお手柔らかに」
 蝶の仮面に素敵かつハイセンスな刺繍がされた特攻服、Tシャツという本気☆狩る仮面るいーすと、魔王からの下賜品というピンクのフリフリエプロンを身につけた筋骨たくましい地獄の悪鬼ゲートルード、怪しさ満載危険度マックス、大人の沈黙を誘うと同時に子供の膀胱を直撃しそうな出で立ちのふたりが向かい合う。
「……始めてくれ」
 なんとも言えない珍妙な表情をした唯瑞貴が、溜め息とともに告げると、ふたりは静かに向かい合った。
 奇妙な出で立ちとは裏腹に、その目は冷静で、落ち着いている。
「では……参ります」
 淡々と告げたゲートルードが、黄金の目でるいーすを見据えて地を蹴った。突風さえ伴う速度で、るいーすを急襲する。
 二メートルにもなる巨躯は、しかし羽根のように軽やかに、一切の助走を必要とせずに最高速度へ達し、まるで熱い鉄塊が突っ込んでくるかのような勢いでるいーすへ迫った。
「おおっとぉ! さすがは地獄の貴公子ゲートルード君、すさまじい速度とパワーだね! しかああぁし! この本気☆狩る仮面るいーす、銀幕市の平和を護る者として、そうそう簡単に敗れるわけには行かないのだよ!」
 ノリノリの、はっちゃけた口調でるいーすが言い、ハンマーのようなゲートルードの一撃を軽やかに避ける。それと同時に身体をひねり、回転を加えた襲撃でゲートルードの脇腹を狙うが、地獄の悪鬼は思いの他俊敏に、見かけ以上の速度でそれを交わし、そのまま後方へ跳んで退いた。
「……この紅蓮公ゲートルードの攻撃を、かくも容易く避けられますか。なんと素晴らしい……!」
 感極まった風情で拳を握るゲートルード。
 まさに見たままの二ツ名だが、紅蓮公とはゲートルードの地獄での地位であり立場であり美称でもある。それは、時に魔王と並び立ちすらする、恐怖と力の代名詞そのものなのだ。
「これは、楽しめそうですね。――参りますよ?」
 地獄の住民らしい、そして戦闘種らしい戦いへの喜悦をちらりと覗かせて、ゲートルードが再度地を蹴った。重い踏み込みに、競技リングがめきりと音を立ててひび割れる。
「ははッ、受けて立とう! こちらも行くぞ、ゲートルード君!」
 対するるいーすも余裕綽々、ひどく楽しげだ。
 蝶の仮面から覗く双眸には、戦いへの興奮と、それと均しく冷静な状況判断の光が揺れている。
「うおお……ッ!」
「おりゃあっ!」
 雄々しい声とともに、突進と言うのが相応しい速度で突っ込んだふたりは、リングの中央でがっきと組み合った。そのあまりの勢いに、彼らが組み合った瞬間熱風が渦巻いたほどだ。
 両手と両手を合わせ、両足を踏ん張ってぎりぎりと押し合う。
「……素晴らしい、素晴らしいです、るいーすさん。不肖ゲートルード、感服せずにはいられません」
「ゲートルードさんも、強いな。すっげぇ興奮するよ……!」
 平素の口調で思わず漏らし、るいーすが笑う。
 そのまま無言で押し合うこと数分。
 このまま時間切れで引き分けになだれ込むかと思われたが、あまりに力がこもりすぎたか、ふたりが踏ん張る足元のリング、硬い石で出来ているはずのそれが不意にピシリとひび割れ、ゴッと音を立てて割れた。
 ふたりの足が割れた石の中へめり込む。
 それに足を取られ、バランスを崩したのは――
「うわ、っくそ……!」
 本気☆狩る仮面るいーすだった。
 それを見逃すゲートルードではない。
 彼は素早く手を放すと、巨体に似合わぬ俊足でるいーすの背後に回りこみ、そしてるいーすの後頭部を軽く小突いた。
 コン、という軽い音がする。
 るいーすは溜め息をつき、それからからりと笑った。
 ゲートルードが幼児失禁級のコワい笑顔で笑い、ごつい手を差し出す。
「ありがとうございました。運も勝ちと申しますからね」
「楽しかったよ、ありがとうゲートルード君。また機会があれば頼む」
 割れたリングをクロノに頼んで修理してもらいながら、ゲートルードは頷いた。
「はい、喜んで」
 第五試合、勝者はゲートルード。

 次は、オーファンとシュヴァルツだ。
   [238] 第六試合。 2006-12-31(日) 21:48
唯瑞貴(ceuz1254)  第六試合。

「ぜえぇったいにぶっ倒す!」
「はっはっは、そんなムキになんなよ、可愛い彼女が見てるぞー?」
「テメこの……!」
 いきなり本気モード入りかけのオーファン・シャルバルトと、どこまでも飄々と楽しげなシュヴァルツ・ワールシュタットが向き合う。
 オーファンなどものすごくやる気満々で、わざわざ仕事用のスーツを引っ張り出してきたほどだ。それを幼馴染みの少女、ジェシカが、心配そうに見つめている。
「判っていると思うが殺し合いは駄目だぞ、もし人死にが出たら冥王陛下に魂を還してもらいに行くのは私だからな。面倒ごとは却下だ。流血沙汰になった時点でケルベロスとオルトロスを突っ込ませるからな」
 あれに突っ込んで来られた方が死ぬんじゃ、という観客たちの心からのツッコミには気づかぬ様子で唯瑞貴が言い、さっと手を空に掲げた。ふたりが身構える。
「では、始め!」
 その手が振り下ろされると同時に動いたのはオーファンだ。
 手には長い木槍がある。
 オーファンは、先刻のマジ切れぶりが嘘のように冷徹な目でシュヴァルツを見据え、様子を伺いつつ間合いを詰めると、木槍を揮ってシュヴァルツに足払いをかけた。
 びゅん、と、長い柄が空を切るが、これは読まれていたようで、シュヴァルツはわずかに後方へ跳んで避けた。
 しかし、オーファンの狙いは足払いそのものではなかった。避けられることを承知で槍を揮ったあと、シュヴァルツが後方へ跳ぶと踏んで、そのまま突っ込んだのだ。
 木槍の切っ先がシュヴァルツの腹部を狙う。
 それは速く、重さも載っていたが、
「おっと」
 シュヴァルツはその切っ先をむんずと掴んだ。勢い余った槍が腹部を直撃したものの、怯む様子もない。それどころか、掴んだ槍を勢いよく引き寄せ、わずかによろめいたオーファンに頭突きを喰らわせた。
「うあ……ッ!?」
 咄嗟に槍を手放して身をひねったものの、自分の身体を一切顧みない、無頓着な、だからこそ強烈なその一撃に横腹をかすめられ、オーファンが顔を歪めて後方へ跳ぶ。
「おお、当たった当たった」
 ごきごきと首を鳴らすシュヴァルツを、何か得体の知れないものを見るかのように睨み、オーファンは脇腹をさする。大きなダメージになるほどの衝撃ではなかったが、単純に驚いたのだ。
「……こんな戦い方をするヤツもいるんだな……」
 だが、そうと判れば油断はしない。
 楽しげに、無造作に佇むシュヴァルツを見据え、オーファンは打って出る。どうやら、向こうからは積極的に仕掛けては来ないようなので、様子を見ながら攻撃を加える心積もりだ。
 足に力を込めたダッシュでシュヴァルツの懐に入り込み、固めた拳を顔面にお見舞いしようとするが――この辺り、やはりまだ多少怒っている――、シュヴァルツは仰け反るような奇妙な体勢でそれを避け、
「なるほど、速攻は有効だな」
 あきれるほど平静につぶやくと、ねじれた状態から唐突に体勢を整えるや、オーファンの胸倉をがっしと掴んだ。
「投げ技ってのは、確か……」
 考えつつ、どこかで覚えた技を実践しようとするシュヴァルツ。
 オーファンの足を払い、彼の体勢を崩したシュヴァルツが、体重を巧く移動させてオーファンの身体をくるりと回転させ、投げ飛ばす。
「っと……!」
 しかし、オーファンもそのままでは終わらなかった。投げられるに任せ、バランスを取りながら巧く着地したのだ。
 シュヴァルツはそれを読んでいたようで、オーファンが着地すると同時に首を絞めにかかったが、
「……おや」
 いつの間に拾い上げていたのか、オーファンが、手にした木槍で自分の脇腹を強かに突いていたので、シュヴァルツは何度か瞬きをした。そして、オーファンを見下ろしたのち、手を放す。
「引き分けかな」
「……みたいだな。腹立つけど」
「そういうなよ、俺は楽しかったぜ」
「……まぁ、俺も楽しかったけど」
「だろ?」
 にまりと笑ったシュヴァルツが手を差し出すと、不承不承という顔でオーファンがそれを握った。
 第六試合は引き分け。

 次は、トトと本気☆狩る仮面あーるだ。
   [239] 第七試合。 2006-12-31(日) 21:49
ゲートルード(ccnz3204)  第七試合。

「よ、よろしくお願いします。ええと、まちの平和を護る者として頑張ります……」
「おう、よろしくなー」
 金の体毛を持つ獅子頭の獣人トト・エドラグラと、蝶の仮面に素敵かつハイセンスな刺繍がされた特攻服、Tシャツという本気☆狩る仮面あーるが向き合う。
 なんとも奇妙な取り合わせだが、トトが普通に楽しげなのに対し、どうしても『役』に没頭しきれないあーるのしどろもどろ感が観客の涙を誘う。きっと、試合が終わったあとの某ムービースターのフード率は当社比二十%増量に違いない。
「では、始め!」
 しかしそんなあーるの胸中に気づくはずもない、恐らくあの衣装を普通に芸術的で素晴らしいと思っている風情のあるゲートルードの声が響くと、トトはリズミカルにステップを踏み、あーるは身構えた。
「さーて、んじゃ行くぜー?」
 からりと陽気に笑ったトトが、獣人特有の、躍動感あふれる動きであーるへ撃ちかかる。
 ものすごく居たたまれない思いでいたものの、トトの拳が唸りを上げて襲いかかるや、あーるは眼差しを厳しくしてそれを受けた。繊細で美しい、白い手の平が、武骨で大きなトトの拳を受け止め、そして受け流す。
「……すごい力ですな」
 一般人ならば容易く骨が砕けているだろうその拳を巧みに受け止めると、感嘆のつぶやきとともに、あーるもまた握った拳をトトへとお見舞いする。ほっそりした外見に似合わぬ怪力を持つ彼だ、その一撃は速く、また重い。
「おお、やるねぇ!」
 俊敏にそれを避け、トトがあっけらかんと、晴れやかに笑った。
「俺も負けてらんねーな、これは!」
 その言葉とともに、拳と拳の応酬が始まった。
 顔、顎、胸、肩、腹と次々に、拳がかすんですら見えるほどの速度で打ち込まれる拳を巧みに避け、また受け止め受け流し、隙あらば互いを掴んで投げ飛ばそうとし、隙を狙って足払いをかける。
 後方へ跳んだかと思うとすぐさま切り返し、ヒット&アウェイを実践してみせる。蹴りが空を切れば、拳が空気を震わせる。
 なかなか勝負はつかなかった。
「……これは、引き分け、ですかな……?」
 つぶやいたあーるが一歩踏み込んで拳を繰り出し、それを避けたトトがくるりと身体を回転させたときのことだった。
 トトの立派な尻尾があーるの仮面をかすり、それが大きくずれたのだ。
「あ……!」
 視界の端に、父親代わりに慕うムービースターや人生の先達としてあこがれている人物の姿を認め、狼狽したあーるの動きが鈍る。色んなプライドとか立場とかそういうものにかけて、ここで素直に素顔をさらすわけには行かないのだ。
 そんなこととは知らないトトは、どうせ避けられるだろうとの認識の元、ひょいと足払いをかけた。
「……ッ」
 あーるはそれに見事に引っかかり、無様に倒れこそしなかったものの、息を飲んで膝をついた。その背後にトトが回りこみ、あーるの頭をぽんと叩く。
「何かあったのか、急に動きが鈍ったみてぇだけど」
「……いえ、何でもありません。ぼ……私の負けですな、ありがとうございました」
 たとえバレていようが何だろうが、ここで素顔を披露せずに済んだあーるは、ちょっとホッとしつつ、仮面を直しながら立ち上がる。
「トトさんはお強いですな」
「おう、ありがとよ。でもあんたもすげぇよ、そんな細っこいのに、なんであんなパワーが出るんだ?」
 どちらともなく手を差し出し、がっちり握り合いながらリングを降りる。
 その後すぐにあーるの姿が消えたのは言うまでもない。
 第七試合の勝者はトト。

 次は、ブラックウッドとティモネだ。
   [240] 第八試合。 2006-12-31(日) 21:50
ゲートルード(ccnz3204)  第八試合。

「お手柔らかに頼むよ」
「ふふ、ブラックウッドさんこそ、手加減してくださいね?」
 どんなときでも洗練された男前、男女関係なく篭絡しまくる(人聞き悪し)美壮年ブラックウッドと、白い肌にほっそりした肢体、美しくたたえられた微笑の持ち主ティモネとが向かい合う。
 互いに微笑している姿は非常に優雅だが、お互い戦闘中だろうが何だろうが微笑んだまま、どこまでもマイペースを崩さないというのは、ある意味相応しい組み合わせなのかもしれない。
「では、始め!」
 ゲートルードの掛け声とともに、まずはティモネが動いた。
 否、まずは、というよりは、
「ブラックウッドさんのことだから、きっと、自分は動かず私の消耗を待つつもりでしょう? だったら、そのご要望にお応えするわ」
 正しくブラックウッドの思惑を読んだティモネが先んじて動いた、というのが相応しいのだが。
「おや……それは、ありがたいねぇ。年を取った所為かな、自分から仕掛けるのは億劫でね」
 ブラックウッドは飄々と嘯(うそぶ)き、無造作に身構えた。無造作な、構えとも取れぬ構えだが、ティモネにはそれが、まったく隙のない鉄壁の守りであることがよく判る。
「さすが、ブラックウッドさん」
 感嘆の言葉とともに微笑み、ティモネは手にした木槍を揮って撃ちかかった。無論、慣れたデスサイズの使い勝手には及ばないものの、リーチの長い武器は彼女の手にしっくり来る。
 ヒョウ、と木槍が空を切り、ブラックウッドの肩口を狙って飛来したが、吸血鬼の長老格は、やはり優雅な微笑をたたえたまま、振り下ろされる木槍の柄に絶妙のタイミングで手を添え、力の方向を変えて、するりと自分の身体から遠ざけてしまった。
 ティモネが空振りすると同時に、彼女の間合いへと優雅に――しかしその動作は速い――入り込んだブラックウッドが、彼女の腹部へ向けて掌(たなごころ)を突き出す。
 拳を握らなかったのはブラックウッドの気遣いであり、心意気だが、
「ふふふ、当たりませんわよ、それでは。やっぱりブラックウッドさんは優しい方ね。でも、駄目よ、もっと身を入れてくださらなくては」
 ティモネは、軽やかな笑い声と詰るような言葉とともに、驚くほどしなやかな動きで後方へ跳び、それを避ける。
「すまない、性分でねぇ」
 苦笑するブラックウッドに、いたずらっぽく笑ったティモネが再度打ちかかる。
 ブラックウッドは手の平を使った優雅な舞のような動きで木槍の勢いを殺し、また力の向きを変えて防御を続けていた。相手の消耗を待つ気の長い戦法だが、それが出来るのはブラックウッドが熟練の武人でもあるからだ。
 彼の動作は最小限で、同じ位置からほとんど動くことがない。
「もう、じれったい人。もっと激しく向かってきてほしいのに」
 艶然と微笑んだティモネが、大きく木槍を振りかぶる。
「……どきりとすることを言ってくれるね」
 同じくゆったりと微笑んだ伊達男は、流れるように滑らかな動きでティモネの懐へ入り込んだ。恐ろしい勢いで薙ぎ払われる槍をわずかに身をかがめることで避け、ティモネの襟首へとすっと手を伸ばす。
 衝撃を与えることをよしとはせず、バランスを崩させることで動きを止めようとしたのだ。
 しかし、
「ほら、また」
 責めるような、それでいて納得するような声とともに、ティモネの姿がふっと掻き消える。ステップを踏むとともに背後に回られたのだ、とブラックウッドが悟ると同時に、背に尖ったものが押し当てられる。
 ブラックウッドは苦笑して諸手を上げた。
「……降参だ。ティモネ嬢は強いねぇ」
 木槍を収めたティモネはくすりと笑い、冗談めかしてブラックウッドを睨む。
「ブラックウッドさんは優しすぎですわ。いずれ足元をすくわれるかもしれませんよ……?」
「お気遣い、ありがとう」
「いいえ、どういたしまして」
 どこまでも穏やかな微笑を浮かべたまま、静かに握手を交わし、ふたりはリングを後にする。
 第八試合の勝者はティモネ。

 次は、鏡示と唯瑞貴だ。
   [241] 皆さん強いですね 2006-12-31(日) 22:00
神野 鏡示(cxyf8223) (龍の背に乗ってお茶を啜ってる)

片山 瑠意>
はい、全力を尽くさせていただきます。(カードを扇状にズラリと)

おや、出番ですか。
   [242] (死人だから汗はかかないけどいい汗かいたっぽい表情) 2006-12-31(日) 23:16
ブラックウッド(cyef3714) やはりティモネ嬢は女傑と呼ぶに相応しい。(にこ)
いい試合だったねえ。ここまで気持ちよく
手合わせが出来たのは久しぶりのような気がするよ。
闘技場は客席からしか眺めたことがなかったけれど、
下で実際に動くというのも面白いものだね。
もし何時か大会が催されるようであれば、
是非参加させて頂きたいものだ。
(↑無意識にまたキラースマイル発動してるし…)
   [243] ホッと安堵の一息 2006-12-31(日) 23:29
ジェシカ・ダイヴェル(cmur3608) (まだリングから帰ってきて間もないオーファンをちょっとハラハラして試合を見ていたジェシカが迎える。)
何であんな事するのよ!?
怪我でもしたらどうするつもりだったの!?バカッ!!(そしてオーファンの頬に強烈なビンタが飛ぶ・・・)
(バチバチと別の闘いが始まろうとしていた/素直じゃない)
   [244] 第九試合。 2007-01-01(月) 00:09
ゲートルード(ccnz3204)  第九試合。

「よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしく頼む」
 コレクターにしてカードマスター、様々な力を使いこなすムービースター、神野鏡示がでかい木槌を手に深々とお辞儀をすると、彼に向き合った唯瑞貴も、バスタード・ソードよりやや小ぶりの木剣を下げたまま一礼した。
「では、始め!」
 ゲートルードが告げると同時に、鏡示の姿がふっと掻き消える。
 クレイジー・ティーチャーの能力をコピーしたカードを使用している彼は、現在、人外魔境の速度で動く恐怖映画の主人公なのである。それは到底、一般人の目に捉え切れるものではない。
「……恐ろしい速さだな」
 一般人とは一線を画したところで生きている唯瑞貴は、特に慌てることもなく、軽やかな跳躍で、唐突に背後に現れた鏡示から離れた。鏡示の出方を伺いつつ、木剣を構える。
「よく判ったね」
「さっきの、『本体』の戦いを見て学習した。来るなら背後だろう、と」
「ああ、なるほど」
 鏡示がぽん、と手を打つ。
 そこへ唯瑞貴は撃ちかかった。
 クレイジー・ティーチャーは速度・腕力ともに申し分ないが、惜しむらくは武芸者としての鍛錬は積んでいないのだ。もっとも、鍛錬を積まれて、これ以上強くなられても危機が増すことになるのだが。
 やるからには手は抜かないが身上の唯瑞貴が、上下左右と木剣を打ち込むと、鏡示は少々苦労している風ではあったが、大きな木槌を『本体』と同じくらい巧みに、軽々と扱って攻撃を受け止めた。
 ごつっ、がつっという、荒々しく鈍い音が連続する。
「予測がぎりぎりってくらい速いって、すごいよなぁー」
 精神感応能力によって、相手の出方を『読む』ことが出来る鏡示だが、唯瑞貴の打ち込みの速さと正確さは時にそれを凌駕するほどだった。戦闘をメインとするムービースターの本分、といったところだろうか。
「……こちらもかなり本気で打ってるんだが、受けられるというのがすごい。カードというのは便利だな。あとは、あなた自身の実力か……」
 木槌と木剣が鈍い音を立ててぶつかり合う。
 打っては離れ、離れては打ち、を繰り返して、そろそろ時間切れ、という辺りになると、鏡示は一気に勝負に出た。
「よっ、と……!」
 気合い声とともに木槌を振りかぶり、唯瑞貴に打ちかかると、唯瑞貴がそれを防御した瞬間、神業のごとき速さで彼の背後に回り込み、再度木槌をフルスイングしたのだ。
 避けられなければ確実に脳震盪クラスの一撃だったが、唯瑞貴は振り返ることなく――あまりの速さに振り返るだけの間がなかった、というのが正しいのだが――、背後に回した木剣で、木槌から後頭部を防御した。
 ――はずだったのだが。
 不幸は、彼が扱っていた木剣が、常日頃から使っている愛用の武器とは比べものにならないくらいもろかったことだろう。木槌とのぶつかり合いで少しくたびれていた木剣は、最後の一撃を完全には受けきれず、真ん中からばきりと折れてしまったのである。
「う」
 しかし、木槌の勢いは完全には死んでおらず、わずかに身を捻ったものの避けきれず、唯瑞貴は後頭部を硬い塊にひと撫でされることとなった。
 ごすっ、という、ちょっと洒落にならない音がする。
 さすがに引っ繰り返るような間抜けなことにはならなかったが、百戦錬磨のムービースターといえども痛いものは痛い。目の前で火花が散るような感覚があって、
「……ッ」
 思わず頭を抱えてその場にうずくまり、低い呻き声を上げる唯瑞貴に、
「ええと……その、ごめん」
 まさかこんなことになるなんて的ニュアンスを含んだ鏡示の、謝罪の言葉が降って来る。唯瑞貴はしばらく呻いていたが、ややあって苦笑し、首を横に振りながら立ち上がった。
「いや……見事だった。油断は禁物だな、手合わせに感謝する」
「こちらこそ、どうもありがとう」
 にっこり笑った鏡示が手を差し出すと、後頭部をさすっていた唯瑞貴が微苦笑してその手を握る。
 第九試合の勝者は鏡示。

 次は、カラスとルイスだ。
   [245] 第十試合 2007-01-01(月) 00:10
唯瑞貴(ceuz1254)  第十試合。

「さあ……やり合おうか。ああ、腕が鳴る……!」
「おうよ、手加減なしで構わねぇぜ」
 取島カラスがいつもの朗らかな彼には似合わぬ黒い笑みとともに言うと、戦いへの喜悦に上機嫌のルイス・キリングが口の端を持ち上げてみせる。
 初っ端から殺る気満々で殺気に満ちたオーラをほとばしらせるふたりに、審判に立った唯瑞貴が溜め息をついた。
「殺し合うな、頼むから」
 何故この年の瀬、めでたい新年を前にした時間に、そんな流血沙汰を起こしたいんだ、とは恐らくその場に集った面々全員の心の声だったが、当のふたりはどこ吹く風で、強い戦意と闘気をぶつけ合っている。
「……好きにしてくれ、私は知らん。では、始め!」
 色々なものを諦めた風情で唯瑞貴が告げると、それとほぼ同時に、待ちかねたかのようにふたりは地面を蹴った。
「おらあああぁっ!」
「うおりゃあああっ!」
 腹の底からの声を発しながら突進し、拳を繰り出す。
 空気がたわむほどの速度だった。
 出会い頭のカウンター・パンチは、しかし双方不発に終わり、それは虚しく空を切っただけだった。
 それを見極めると、またしても同時に後方へ跳び退り、着地と同時に地面を蹴って再度突進する。冬の、冷たい空気を震わせながら突きこまれた拳と拳が、鈍い音を立てて激突した。
 普通こんなことをすればただの一回で拳を駄目にしてしまうが、ブラックウッドとの『血盟』のお陰で半吸血鬼の肉体機能を手に入れているカラスと、吸血鬼の血を引く吸血鬼ハンターとして活躍しているルイスである。
 大したダメージにもなっていないようで、一旦拳を引くと、再度激しい拳の応酬を始める。硬い、骨ばった部分が当たろうと、硬い部分に打ち据えられようとお構いなしに、ひたすら相手の消耗を狙って、互いに殴りつけ続けるそれは、見ているほうが痛い、という一言に尽きた。
「ったく、これじゃ埒があかねぇな!」
 楽しげに怒鳴ったルイスが、カラスの懐に飛び込むや、その襟首を掴んで足を払い、思い切りよくその身体を投げ飛ばす。決して小柄ではないカラスは、見事な放物線を描いて遠くへ飛んだが、空中で身体をひねった彼は、まったくもって見事というしかないバランス感覚で着地するや否や、それを反動にするかのごとく地を蹴り、恐ろしい速度でルイスへと突っ込んでゆく。
「はぁ……ッ!」
 重く深く息を吐くと同時に繰り出された拳は、刃のような鋭さでルイスの頬をかすめ、彼の頬に赤い痣をこしらえた。
 にやり、とルイスが笑う。
 それと同時に、無造作に――しかし恐るべき速さで――揮われたルイスの拳が、じゃっ、という音を立ててカラスの頭部をかすめる。何本かの髪の毛が、それに巻き込まれて千切れ、ぱっと宙を舞った。
 カラスもまた凶暴に、楽しげに笑う。
 徐々に熱気を増してゆくリング、凶悪な喜悦に、これ以上は本気で死者が出るかもしれない、と、ケルベロス及びオルトロスの投入を真剣に算段していた唯瑞貴だったが、
「う、お、おおおおっ!」
「っらあああああッ!」
 叫びとともに繰り出された、速度も重さも十分に乗った拳の一撃が、双方の身体にめり込んだ時点でとりあえずその考えを放棄した。
「……!」
「!!」
 カラスの一撃はルイスの頬に、ルイスの一撃はカラスの腹に、面白いほどど真ん中にぶち当たり、めり込んでいた。
 しばしの沈黙。
 一瞬間があいて、次に、ぐらりと身体を傾かせたふたりが、ほぼ同時にリングへ沈む。
「……引き分け、だな」
 なんだか満足げなふたりの顔を見下ろして、唯瑞貴が告げると、観客はほっと胸を撫で下ろした。それから、ケルベロスとオルトロスによってリングから運び出されるふたりへ惜しみない拍手を送る。
 第十試合は引き分け。

 次は、クロノとゲートルードだ。
   [246] 第十一試合。 2007-01-01(月) 00:11
唯瑞貴(ceuz1254)  第十一試合。

「腕が鳴るにゃー! お手柔らかにお願いしますにゃー」
「いえいえこちらこそよろしくお願いしますね」
 真打登場、とばかりに背をピンと伸ばして二足歩行する猫に、ピンクのフリフリエプロンが目にしみるゲートルードが目を細める。その顔は明らかに動物好きだ。
「では、始め!」
 唯瑞貴が告げると、クロノはたしーん、と軽やかなステップを踏んだ。
「未来の超科学の結晶、ネコ型戦闘服の威力を見せて差し上げるにゃ! いざ!」
 高らかに言うや否や、ゲートルード向けてジャンプする。
 その身長差およそ五倍強。
 しかし猫の身軽さは他の追随を許さない。
 くるくるくるっと空中で回転したクロノが、ゲートルードの顔目がけて猫パンチを繰り出す。
 無論予想の範囲内だったらしく、見事なまでにかわされてしまったが、ネコ型戦闘服の出来のよさにクロノは大満足だった。にゅふふ、と笑いながら再度ステップを踏む。
 それを目にしたゲートルードの拳が――というか身体全体がフルフルと震えた。
「にゃ? 我輩の実力に恐れをなしたかにゃ?」
 えへん、と胸を張ったクロノがゲートルードを見上げると、地獄の悪鬼の頬は年頃の少女のように上気し、凶悪な金眼には、何故か輝く涙がある。
「……にゃ?」
 クロノは思わず引いた。
 ピンクのフリフリエプロン姿の、筋骨たくましい悪鬼が、初恋相手でも観るような眼で自分を見つめているのだ。これが引かずにいられるだろうか。いやない。
「ジュネ……」
 ぽつりとしたつぶやきが漏れた。
「へ? にゃんですと?」
「ジュヌヴィエーヴ! ああ、こんなところで会えるなんて!」
 訝しげに首を傾げるクロノにはお構いなしで、ものすごい歓喜の金切り声とともに、ゲートルードが突っ込んでくる。
「ぎにゃああああああああっ!!」
 身の危険すら覚えてクロノは逃げた。あんな塊に激突されたら、いくら神たる自分でも死んでしまう。
 ――が、逃げたつもりが、いつの間にか捕まっていた。
 恐るべきは、地獄の貴公子の素早さである。
「ああジュネ、帰って来てくれたんですね! 私とケルベロスがどんなに寂しい思いをしたか、お判りですか!」
 感極まって男泣きに泣きつつ、鼻水まで垂らさんばかりの勢いで、わけの判らないことを叫んだゲートルードがクロノに頬擦りする。クロノの背筋を恐ろしく冷たいものが流れた。
「にゃにゃにゃ、にゃんのことにゃー!? 我輩、ジュヌヴィエーヴにゃどという名前ではないにゃー!」
 逃れようと必死でもがくクロノに、どこか遠い目をした審判・唯瑞貴が答えを教えてくれる。
「三百年ほど前に義兄上が飼っていた地獄黒猫の名前だ。ある日ふと姿を消してしまったとかで、義兄上はずっとその帰りを待っていたそうだ。と、話を聞いたことがある。……多分、しぐさか何かが似ていたんだろう」
「そそ、そんにゃこと我輩に言われても困るにゃあああああ!!」
「ああっ、そんなつれないことを仰らずに、ジュネ!」
 岩のような腕に抱きすくめられ、抱擁&頬擦りの猛攻を受けたクロノは危うく(またしても)シロノになりかけた。こんな恐ろしい攻撃を受けたことはいまだかつてなかった。
「ゆゆゆ唯瑞貴君、助けるにゃああああああ!」
「いや、しかし、まだ試合中だ」
 迷惑なところまで生真面目な唯瑞貴にそう返され、思わず世を儚みそうになったクロノだが、
「さあジュヌヴィエーヴ、帰りましょう愛の巣へ!」
 真っ白に燃え尽きそうな台詞を吐いたゲートルードが、濃厚なる接吻を与えんと、分厚い唇を寄せてきたもので、
「にぎゃああああああああ!!」
 今世紀最大級の悲鳴を上げた。こんなピンチは生まれて初めてのことかもしれない。
 上げるとともに、全身全霊、すべての力を振り絞って拳を固め、スーパーノヴァ級の猫パンチをお見舞いする。
 ぱこん! という小気味よい音がして、
「ああっ、そんな薄情さも素敵……ッ!」
 語尾にハートマークを乱舞させたゲートルードが吹っ飛ぶ。
 一瞬遅れてずうん、という地響きがした。そのまま後頭部からリングへ突っ込んだものであるらしい。
 ようやく自由になって、荒い息を吐くクロノの元へ唯瑞貴が歩み寄る。
「勝者、クロノ」
 まったく動じていない風情の唯瑞貴を恨めしげに見上げつつも、何とか貞操を守り通したクロノはよろよろとリングを降りた。驚きと恐怖に逆立った毛をなだめつつ。
 第十一試合の勝者はクロノ。

 最終試合は、宗主とゲートルードだ。
   [247] 最終試合! 2007-01-01(月) 00:12
唯瑞貴(ceuz1254)  第十二試合。

「先ほどはお見苦しいところをお見せしました。どうぞよろしくお願いいたします」
「いえいえ、動物は可愛いですよね。ゲートルードさんの気持ち、判りますよ」
 八寒地獄大森林群で頭を冷やしてきたらしいゲートルードと、やわらかな物腰と笑顔の中に猛者の気配を漂わせる吾妻宗主とが向かい合う。
「では、始め」
 唯瑞貴の掛け声とともに、ふたりは身構えた。
 お互いの出方を伺いつつ、少しずつ移動する。
 ゲートルードが感嘆の息を吐いた。
「……相当おやりになりますね、宗主さん」
「そんなことないですよ、まだまだです」
「そうですか……? 判りました、では、参ります」
 宗主の謙遜を謙遜と見抜き、くすりと笑ったゲートルードが仕掛ける。
 大きな拳が、渦巻く風を引き連れて宗主を襲う。
「……様子見ですね?」
 宗主はそれをこともなげに避け、無造作にゲートルードの間合いへと踏み込んだ。固めた拳でゲートルードの顎を狙うが、先刻そこに幸せなパンチをもらった悪鬼は、軽やかに身を捻って宗主の拳を避けた。
 次に、唸りをあげた宗主の脚が、ムエタイを彷彿とさせる素晴らしいしなりと勢いで、ゲートルードの顔面を狙うが、しかしその一撃はゲートルードの太い腕によって防がれてしまった。
 ずいと伸びた腕が宗主の脚を掴もうとするが、
「おっと、危ない危ない」
 飄々と言った宗主は、トンボ返りの要領で後方へ回転し、ゲートルードから逃げた。あの豪腕に掴まれてしまえば逃れることは叶わないだろう。
「速度、パワー、技術。どれをとっても素晴らしいですね、ゲートルードさん。その力は、いったいどこで培われたものなのでしょうか」
 理知的な双眸に紛れもない驚きと感嘆とを載せて宗主がつぶやく。
 しかし感嘆し感激しているのはゲートルードも同じだ。
「なんと鋭い拳、なんと快い一撃でしょう。人間とは、どこまで強く在れる存在なのでしょうか……」
 背後へ跳んだゲートルードに、宗主が追いすがる。
 ピンク色の胸元へと飛び込んできた宗主を、岩のごとき腕で捕えようとしたゲートルードだが、かすかに笑った宗主は、ゲートルードの両肩に手をおいて思い切りよく跳び上がり、彼の身体を飛び越えてその背後に回りこんだ。
「む……!」
 そして、振り向いたゲートルードの腕をつかみ、なんとか届いた襟首を引っ張って、彼の体勢を崩させると、思い切りよく脚払いをかけた。
「う、お……ッ!」
 低い驚愕の声が上がると同時に、その巨躯を勢いよく投げ飛ばす。
 身長二メートル強の巨体は小気味よく宙を跳び、ずううん、という重々しい音を立ててリングに沈んだ。見事な投げ技だった。
「……やられてしまいましたね」
 ややあって起き上がったゲートルードは、驚くほどすっきりした顔をしていた。
「人間とは決して侮れぬ生き物だと、あなたがたはいつも私に教えてくださいますね。どうもありがとうございました」
「いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです」
 笑って頭を下げるゲートルードに手を貸しつつ、宗主もまた笑って一礼する。
 最終試合の勝者は宗主。

 これにてコロッセウム内競技は終了である。
   [248] ※中の人トークで失礼します 2007-01-01(月) 00:20
ゲートルード(ccnz3204) あけましておめでとうございます。

これにて全試合終了いたしました。
皆様のご参加と素敵な戦闘スタイルに感謝いたします。今回負けてしまわれた方には大変申し訳ありませんが、是非、次の機会に挽回していただけたらと思います。
なんにせよ、少しでも楽しんでいただけたなら、ライターとしてこんなに幸せなことはありません。

結構盛況だったようですし、真剣に、一月の早いうちにこんなコロッセウムイベントをひねり出そうと思いますので、そのときはどうぞご参加のほどをよろしくお願いいたします。

それでは、ご観覧どうもありがとうございましたv
   [249] ・・・っ。 2007-01-01(月) 00:28
取島 カラス(cvyd7512) あー・・・。
食事してなくてよかった・・・。
危うく、吐くところだったよ。
やっぱ、ルイス君は強いねー。
というか、元気だな、先に一試合したってのに・・・。ぼそり
ふっ、思いっきりやったらスッキリしたな。
ありがとう、ルイス君。
今年もよろしくお願いしますね。
カラスは薄く笑った。

(あけましておめでとうございます。ライターさん、お疲れ様でした!)
   [250] 遅ればせながら、ご挨拶を。 2007-01-01(月) 01:44
アル(cnye9162) 新年明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますな。(にこ)

トトさん>
あーるさんから、言伝を預かっています。
色々と勉強になりました。次もまた良い勝負をしましょうということです。試合お疲れ様でした。

…刀冴さん>
お疲れ様でした。……怪我がなくて良かったですよ///。
……刀冴さん、いつか手合わせしてくださいね。

参加者、他の皆さん>
今回、参加できて楽しかったです。嫌なこともありましたが…。(ぼそ)
いずれも、楽しい試合でした。皆さん、お疲れさまでした。


   [251] 新年 2007-01-01(月) 03:24
神野 鏡示(cxyf8223) 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。(フカブカ)

唯瑞貴>
えっと、頭(怪我)大丈夫でしたか?

   [256] いやー泣いた笑った。 2007-01-01(月) 13:49
トト・エドラグラ(cszx6205) 楽しかったなー!地獄の皆さん(中の人)に感謝だな!こっち来てこんな楽しく戦えるとは思わなかったよ。

アルさん>え、帰っちゃったのか、あの人…シンネンとかで忙しいんだろうな。伝言ありがとう!こっちもたのしかった、ありがとうって伝えといてくれるか?なんか今回はあのマスク?が邪魔だったっぽいから、次はマスク無しで戦ろうぜ!って言っといてくれ!(←素で鬼。)

皆さん>ええと、シンネン明けましておめでとうございます…っていうのが決まり文句なのかな。まだこっち来て日が浅いんだけど今年も銀幕市で色々楽しんでみたいんで、何かで一緒になったらよろしく頼んます!
   [257] お。 2007-01-01(月) 16:39
来栖 香介(cvrz6094) 終わった、か?あー、面白かった!
や、みんな強ぇーな・・・。武闘会がマジで楽しみだ。ぜってぇ出るぞ俺。

>片山さん
アンタもすげーじゃん。剣、綺麗だった。
俺も一回アンタと戦ってみてぇ。
・・・ってか今くるたん言いかけなかったかこの野郎。
   軽く睨みつけた。
   [262] ふふ 2007-01-01(月) 19:20
ティモネ(chzv2725) …ふう……(軽く額の汗を拭いながら)
いい汗かいたわ、やっぱり体を動かすのは楽しいわねぇ(微笑)

>ブラックウッドさん
お手合わせ有難う御座います、ブラックウッドさん。
全く貴方は、女の人には甘いんですから…。
ふふふ、そこがブラックウッドさんの魅力の一つでもあるのですけれど(苦笑)

…それにしても、素晴らしい戦闘技術でしたわ…。
実戦だったら今回のようにはいかなかったでしょうね。
わたしなんかきっと、10秒足らずで仕留められてしまうわね(え)
うふふ、でもいつか、本気で戦ってみたいわ……(うっとり)
(薬局の店長なのに…)
   [263] 明けましておめでとうございますにゃvv 2007-01-01(月) 19:45
クロノ(cudx9012) うにゃ〜。(二本の前足で器用に全身の毛繕いをしているネコ。)

ふぅ〜ですにゃ。とんでもない目に会ったですにゃ。唯瑞貴くん、生真面目過ぎですにゃ!吾輩のぷりちぃな唇が奪われてしまうとこだったにゃよ!!
夢に見てしまいそうですにゃ〜。

ゲートルードくん>
ジュヌヴィエーヴが逃げ出した理由は、吾輩、身を持って知ってしまったにゃー。
たぶん、帰って来ないと思うにゃよ。きっと、それがジュヌヴィエーヴちゃんの幸せにゃんだと思うにゃ。

CTくん>
どうぞですにゃよ〜。「お茶」を飲んでいってくださいにゃvvそこの生徒さんたちも良ければ飲んでいくといいですにゃvv
(人魂に「お茶」を飲めというネコ。どうやって飲めというのか。)
   [265] A Happy New Year!! 2007-01-01(月) 20:29
オーファン・シャルバルト(cned6481) えと、あけまして、おめでとう。
・・・・・・
くっそーー!!引き分けってのが何ともムカツク!!
くそくそくそっ!!次もしこれあったら、次に試合するやつに存分に打ち当ててやる!!(次やることになったらやばそう)

(そして、リングから戻ってからの行動。ジェシカに一連の動作されて―)
パァン・・・!!とコロッセウム中に嫌に気味良い音が鳴ったかと思うと、もろにジェシカの平手打ちを喰らう。

 “な・・・(打たれた頬のほうに手を宛がう)・・・
  何すn(有無を言わさず2発目)”
  
(この後半ばジェシカに拘束されるようにして冥王の野パーティ会場に行った/連れ去られた)
   [266] 明けましておめでとうございます! 2007-01-01(月) 20:51
ジェシカ・ダイヴェル(cmur3608) 遅れまして非常にごめんなさい。
改めまして、おめでとうございます。
今年も良い年になるといいですね。というか、幸が多いといいです。

(そして、続き・・・)
有無を言わさず、オーファンに二度目の平手打ちを食らわす

“・・・皆さん、失礼しました;
私達は先にパーティ会場行ってきますね(にこっ)
では!(と言ってオーファンを無理やり連れて行った/強っ!!)”
   [274] 謹んで新年のお慶び申し上げる。 2007-01-02(火) 17:14
刀冴(cscd9567) (改まった言葉とともに、剣を腰に片膝をつき、優雅かつ美麗に一礼してみせる)
(仮にも将軍だった男なので、行事に臨んで優雅な立居振る舞いが出来ない
わけではないらしい)(面倒臭くて普段からはやらないだけで)(←おい)

ってなわけで明けたな。
不慣れなこともまだまだあると思うけど、皆、今年もよろしくな!

てなわけで、取島、アル、神野、トト、来栖、ティモネ、猫神さま、オーファン、
ジェシカ、ゲートルード、唯瑞貴。この場に集ったほかの面々も、今年一年
よろしく頼む。楽しい年にしようぜ!


アル>心配してくれてありがとな。うん、でもやっぱ身体を動かすってのは
楽しいよな。いっぺん、お前とも戦ってみてぇって思うけど、きっとアルは
やさしいから無理だろうな(晴れやかに笑う)。
そっちは残念だったが、まぁ、CT相手に無傷ってんならすげぇよ、うん。つーか
恐怖映画の主人公ってのは皆あんな感じの神出鬼没ぶりなのかね。おっかねぇ。

エンリオウ>手合わせ、ありがとよ! すっげぇ楽しかった。あんなに無心で
剣を合わせたのは久しぶりかもしれねぇ。お仕えしてた王を思い出したよ、ちょっと。
またやれたらいいな。
   [278] あー、うん。 2007-01-02(火) 20:02
取島 カラス(cvyd7512) >刀冴君
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。

ふふ、アル君がとても喜んでいましたよ。
お父さんが出来たってね。
傍からみると、まるで恋する乙女のようです。
見かけたら声をかけてあげると、とっても喜ぶと思いますよ^^
   [284] 初夢が悪夢。 2007-01-02(火) 20:49
本気☆狩る仮面 るいーす(cwsm4061) 銀幕市の愛と平和を守るため、本気☆狩る仮面るいーす素敵に無敵に、見参っ!!

明けましておめでとうだね、皆さん!
去年は諸々の事情により、愛を守るつもりはなかったけど、年が変わったからには、心機一転!!
本来の正義のヒーローとして、愛と平和をきちんと守っていくつもりさ☆

ではでは、今年一年色々とあるだろうけど、銀幕市の平和は私に任せてくれたまえ!!大船に乗った気持ちでいるといいさっ!!

では、さらばだ!!

   [351] まさか引き分けになるとは思わなかったけど 2007-01-05(金) 23:22
シュヴァルツ・ワールシュタット(ccmp9164) >ゲートルード
楽しい余興の主催に感謝するよ。
こういう平和(?)な勝負も良いもんだね。

>オーファン
次こそは完勝して彼女に良いトコ見せられると良いねぇ? 何はともあれ、お相手どーも。
(ジェシカさんに連れ去られていく姿を見つめて、友人を思い出し)どこの映画でも男の方が立場弱いんだなぁ…。
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