★ 銀幕市役所『対策課』会議室 発言 ★
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[49] 【報告】『穴』第2次調査の結果について 2008-05-16(金) 19:19

植村 直紀(cmba8550)
まずは、調査隊に参加されたみなさん、お疲れ様でした。
調査隊が見聞きした詳しい内容については、銀幕ジャーナルの記事をご確認下さい。
→特別シナリオ『リバラテ/トゥテメ/エクス/インフェリス』

今回の調査で明らかになったこと、および現在の状況について、要点をまとめておきたいと思います。話し合いの参考にして下さい。


(1)『穴』の中には「別の世界」が広がっている
『穴』の中の暗闇に閉ざされた領域に忽然と存在していた『門』。そのさらに先には広大な「空と海のある別世界」があることが判明しました。先の調査隊で、レナード・ラウさんが残した情報は、この別世界の存在を示していたものと思われます。ラウさんと斑目漆さんは、あのとき、あの「空と海の世界」へと到達されていたのでしょう。
この世界は、マイナスの魔法エネルギー=ネガティヴパワーが充満している(というより、ネガティヴパワーによって形成されている)ことから、これを「ネガティヴゾーン」と呼称することになりました。「ネガティヴゾーン」では様々な異様な現象が確認されています。

(2)「別の世界」には危険な生物(?)がいる
ネガティヴゾーンで、異様な姿をした生物のようなものと遭遇しました。これは<まだらの蜂>が倒された時、その体内から出現したものと同種の存在と思われます。ミダスの診立ておよび東博士の仮説よれば、あれらはネガティヴパワーの結晶体のようなものではないかということです。
「夢」が実体化したものであるムービースターと正反対の存在と考えられ、あれらを「ディスペアー」と呼称することになりました。調査隊は非常に巨大な「ディスペアー」とも遭遇しています。あれが「ディスペアー」群の首魁のようなものと考えられ、「レヴィアタン」と命名されました。

(3)ムービースターを保護する技術をアズマ研究所が開発
また、今回の調査を終えて、東博士により「ムービースターがネガティヴゾーンで安全に活動できるシステム」が開発されました。そのシステムを使用すれば「ネガティヴパワーにさらされてもキラー化をほぼ防ぐことができる」そうです。ですが「そのかわり、ロケーションエリアなどのムービースター固有の能力も制限されてしまう」とのことです。
欠点はありますがこれは朗報です。この成果は、第1回の調査でランドルフ・トラウトさんがデータ採取に協力していただいたこと、今回の調査に東博士が同行できたことが大きく寄与したようです。
試作品がグローブ型であったことから、これを「ゴールデングローブ」と称します。研究所では、20機程度ならすぐにも用意が可能としています。

(4)黄金のミダスの力を借りれば『穴』をふさぐことも可能
前回の会議時点からも、『穴』をふさいでしまうべきという意見は出ていました。黄金のミダスからはそれが可能であるとの話が出ています。しかし、それを行うことで、ミダスは力のすべてを失ってしまうそうです。

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