★ 【きみと、あなたとしあわせごはん】古代の浪漫と夢の味 ★
クリエイター犬井ハク(wrht8172)
管理番号102-4865 オファー日2008-10-05(日) 22:08
オファーPC 守月 志郎(czyc6543) ムービースター 男 36歳 人狼の戦士
ゲストPC1 トト・エドラグラ(cszx6205) ムービースター 男 28歳 狂戦士
<ノベル>

 ――ガッ!

 トト・エドラグラの鋭い爪が、最後の一体の脳天に拳ごと突き刺さると、巨大なそいつ、ティラノサウルスを髣髴とさせる直立歩行型大蜥蜴は、牙だらけの大きな口から決して赤くはない血を吐き、びくりと全身を痙攣させて、地面にゆっくりと倒れ込んだ。
 ずうん、という地響きが、周囲を震わせる。
「――……ふう」
 それきり、起き上がってくることもないそいつを見遣り、守月志郎(かみつき・しろう)は息を吐いて額を拭った。
 それから、
「おおおおおおおおおおおおおお!!」
 ロケーションエリアの効果が切れていない、絶賛狂戦士化中のトトが咆哮とともに飛び掛ってくるのへ、何でもないような眼差しを向け、ひょい、と彼の拳を避けたあと、トトの鼻先に無言でマタタビの粉末を投げつける。
「おおおおおおおおぉおぉぉうぅほほははははひゃっほうマタタビマタタビーィにゃふふほーぃ」
 物凄い勢いで突っ込んできたトトが、物凄い勢いで三回転宙返りを極め、そのまま地面をゴロゴロと転がって咽喉を鳴らすのを呆れた風情で見下ろしてから、志郎は60kgもの重量を誇る大剣を背中の鞘に戻した。
 周囲を見遣ると、何体もの恐竜モドキ蜥蜴の巨大な骸があちこちに転がっている。
「……フィルムに戻らない、ってことは」
 不思議な、しかし少し見慣れた風景を見渡しつつ、呟く。
「こいつらは、ムービースターじゃなくて、ムービーハザードの一部なのか。別の映画から実体化した奴が、混じったのかな」
 平和を取り戻した鉄塊都市に、凶暴な恐竜モドキ蜥蜴が発生したと聞いて駆けつけたのが二時間ほど前。
 数字持ちの廃鬼師たちを初めとした『那由多機構』の戦闘要員たちは他のバグ除去で忙しく、手が足りないとのことで、志郎はトトとふたりで十数体の巨大蜥蜴を相手にし、見事退治したのだった。
「すごーい、すごーい」
 ふたりの戦いを物陰に隠れて見ていたシャングリ・ラの子どもたちが、わっと歓声を上げながら駆け寄って来る。
「おじちゃんすごいね、強いんだね!」
「すっごくカッコよかったよ、おじさん! ライオンのお兄ちゃんも!」
「廃鬼師の皆も強いけど……おじさんたちも、強いなぁ。僕、びっくりしちゃった」
「人間って、あんなに高く飛んだり、あんなに早く走ったりできるものなんだね」
 子どもたちの、率直で裏表のない賛美に、ようやく平静を取り戻したトトがいやあそれほどでもーなどと照れる中、
「お、おじちゃん……」
 別の箇所で衝撃を受け、打ちひしがれる三十六歳である。
 兄さんいい年してナニやってんの、という、弟の呆れ声が聞こえたような気がしたが、ショックはショックなので仕方がない。
「ありがとうございました、志郎さん、トトさん」
 志郎が、三十六歳でお兄さんは駄目か、駄目なのか、とぶつぶつ呟いている間に、大人たちもまたあちこちから姿を現し、ごろごろと転がる恐竜モドキ蜥蜴の骸を目にして、安堵の表情を浮かべた。
「おふたりだけにお任せしてしまってすみません」
「ん? ああ、気にしないでくれ、役に立てたんなら、嬉しいよ」
「はい、ありがとうございます」
 都市の再生に行き逢った身として、わずかなりとこの街の行く末を気にかけたい、何かを手伝いたいと思うのは、恐らく志郎だけではないはずだ。
 それは、たったひとりでこの銀幕市に実体化してしまった志郎に――そして彼以外の誰かにも――、故郷とは違ったアイデンティティをも与えてくれるだろうから。
「しかし」
「ああ、どうした?」
「この死骸……どうしましょうね」
「廃鬼師たちに頼んだら、始末してくれるんじゃないのか?」
「ええ、それはもちろんそうなんですけどね。頼んだら分子レベルまで分解してくれます。ただ……これをそうやって始末するのは、何だか、もったいなくないですか」
「ええと……それは、」
「――食材的な意味で」
「あ、やっぱり」
 都市の再生がなって以降、ここの住民たちは、楽しい美味しい食生活というものに目覚め、様々な工夫を凝らしてパンや菓子やその他の料理を楽しんでいるというから、そんな彼らにしてみれば、この巨大蜥蜴は立派な食材以外のなにものでもないだろう。
「……食えるのかな、これ」
 世界最大の爬虫類・ワニを更に巨大にして凶暴化させたような恐竜モドキを見下ろしながら志郎は首を傾げる。蜥蜴は美味だと聞いたこともあるが、ムービーハザードから実体化した恐竜モドキが、本当に蜥蜴の仲間なのかどうかは、判断に迷うところだ。
「でも、トトさんは美味しそうに食べておられますよ」
「え」
 振り向けば、野生そのものの生活を送っている獣人は、長くて太い尻尾を楽しげに揺らしながら、自分の身の丈より大きい恐竜モドキの脚の辺りに食いつき、肉を引き千切ってもぐもぐと租借していた。
「んー……鶏と鮪の中間、てカンジ? 淡白な味わいながら、適度な旨味と歯応えがあって大変よろしい」
「エラい的確な感想だな……って、どこのグルメ番組のリポーターだお前は! とりあえず子どもの情操教育によろしくないから、この場での飲食禁止! 生食も禁止!」
「ええー」
「ええー、じゃない! 火を通すぞ、火を!」
 ごくごく一般的な食生活を送っている、ごくごく普通の嗜好を持つ志郎としては、別にこんなサバイバルな食材に手を出さなくても、とは思う。
 ……の、だが、鉄塊都市の住民たちはあちこちで恐竜モドキを解体し始めていて、更にトトがそれらへ垂涎と言うのが相応しい表情を向けているのを見て、志郎としても、このままなし崩しに強制参加かな、という気はしていた。

 * * * * *

 ――予感的中。
「胸肉と、腿肉と、ささ身と、バラ肉と、内臓と?」
「あと、皮ね、皮」
「皮は、塩胡椒をしてパリッと焼いたら美味しいんじゃないかな。脂をよく落として」
「ああ、レモンを振って食べたら、さっぱりして美味しいかもね」
「胸肉はハーブを利かせてソテーにしようか」
「それとも、野菜と一緒に串に刺して、バーベキューっていうのにするのはどうかな?」
「ああ、それ、悪くないな」
「腿肉は唐揚げね。カレー風味とか、どうかしら?」
「ささ身はチーズを包んでフライにしましょう。この前いただいた本に載っていたじゃない、あれ、試してみたいわ」
「バラ肉は?」
「もちろん、角煮で! みりんも黒糖もお醤油も、いただいたものがまだ残っているもの」
「内臓は、生姜で臭味を抜いて、甘辛く煮付けてみようか。一番栄養がある部分だって本に書いてあったから、巧く摂れるようにしたいよね」
 山のように、次から次へと運び込まれる恐竜モドキの肉――もちろん、人体に悪影響がないかどうか、廃鬼師たちがきちんとチェックはしたようだ――を前に、共用の、広い広いキッチンに集まった人々は、ひどく楽しそうで、活き活きとしていた。
 今までに経験して来なかったことだけに、楽しく感じるのかもしれない。
 地上で仕入れてきたクッキングブックを片手に、ああでもないこうでもないと言いながら、地上人たちの協力で揃えたという立派な調理器具を手に、人々が恐竜モドキの肉をどんどん料理していく。
「イヴィ、お野菜は?」
「今日は、白キャベツと赤キュウリと黒ナスと青人参が食べられるわよ。収穫しておいたから、好きなのを使って」
 志郎が以前、都市の一角に花を植えたのをきっかけに、こちらでは植物の栽培がちょっとしたブームになっており、その中には当然野菜や果物の類いもあって、現在、共用キッチンの調理台の上には、シャングリ・ラのみならず『那由多機構』の人々すらお腹がいっぱいになるだろう量の、赤や黄色や緑色の瑞々しい野菜が鎮座していた。
 地上とこちらとでは条件が違うのか、本来の色とはまったく違う色彩になっているものが多く、また、たまに、びっくりするような色合いの――ショッキング・ピンクのカボチャだとか、紫色のレタスだとか、金色のレモンだとか、コバルトブルーの苺だとか――野菜や果物を見かけるが、こちらの人たちにとってはそれが普通であるらしく、皆、当然のようにそれらを使って料理中だ。味も、特に地上のものと変わりはないらしい。
「しかしまぁ……不思議な色合いだなぁ」
 ティラノモドキの肉にパン粉をつけてカツの準備をしながら、サラダ用の紫レタスを細かく千切り、氷水につけてパリッとさせる。
 故郷では自炊をしていたので、志郎の手つきはなかなかのものだ。
 少なくとも、あちこちでつまみ食いをしては、小さな子どもたちにまで『トト兄ちゃんはホントしょうがないなぁ』と言われてしまっている獅子型獣人よりは役に立っている。
「……ん、腹減ってきたな」
 そういえば、時間的に言っても、もうじき昼食だ。
 皆で賑やかに食うのも悪くない……などと思っていたら、鼻孔を、甘くて香ばしいパンの匂いがくすぐって、志郎は思わず笑顔になった。
 焼きたてのパンに、このカツを挟んで食ったら美味いかな、などと思いながら振り向き、
「どんなパンが焼け――……っぎゃああああああーッ!?」
 思わず断末魔の絶叫を上げる志郎である。
 何故なら、彼の視線の先には、
「地上では、人体を模したパンが流行っていると聞いたから、流行に乗ってみたの」
 今回のパン焼き係と思しき若い女が無邪気に、悪意なく笑うように、等身大の、どこからどこまでもが志郎とトトにそっくりの、パンというカテゴリに即して考えれば巨大としか言いようのない物体が、こんがりと芳しく焼かれて雄々しく佇んでいたからだ。
 しかもその数、全部で十。
 志郎が五人、トトが五人。
 全員、ものすごくそっくり過ぎて戦慄すらする。
 それがこんがり焼かれて美味しそうな匂いを立ちのぼらせているのだ、どこまでも常識人の、ノーマルな感性の持ち主である志郎の胸中たるや、察するに余りある。
 しかし、相棒はというと、ノーマルな感性なにそれ美味しいの的な風情で相好を崩した。
「お、美味そう。でっかいパンがこんだけたくさんとか、嬉しいよな。天国って奴だ」
「て、天国……? 俺的にはむしろ何たるこの世の終わりって気分なんだが……いや、確かに、美味いパンがたくさんあって、皆で食えるっていうのは天国なのか……いやいや、地獄地獄。……いや、えええ、天国なのか……?」
 徐々に混乱して来て判断がおかしくなってくる志郎である。
「この、カイワレ大根の鉢持ってる志郎、表情がすごくらしいよなー」
「え、あー……まぁ、確かによく出来てはいるか」
「俺、これの咽喉笛の部分、食い千切りてぇ」
「……念のために聞いておくが、おまえ、いつも俺のことをそういう目で見てるとか、そんなことはないよな……?」
 いきなり猛獣っぽさ丸出しのトトに思わず危険を覚えるが、
「え、何が?」
 トトは猫っぽい仕草で可愛らしく小首を傾げて見せるだけで、真偽のほどは判らなかった。
 確信犯だったら怖いなぁ、などと思うものの、常識人は天然さんたちには勝てないと相場が決まっているのだ。突っ込むだけ無駄だ。
 なんか疲れた、と呟きつつ、下ごしらえの済んだ肉を大きなバットに並べていく。
 あちこちから、肉の焼けるいい匂いが漂い始めていた。
「……まぁ、これなら……期待できる、か……?」
 等身大の自分パンからは視線を逸らしつつ、出来上がっていく料理の数々に目をやって、志郎は自分もまた恐竜モドキカツを仕上げるべく、バットを手に取った。
 向こう側の広場では、子どもたちが、テーブルの準備に余念がない。

 * * * * *

「あー、うん、普通に美味い。よかった……」
 アパトモドキのバラ肉の角煮を頬張り、志郎は安堵とともに相好を崩した。
 甘辛く煮付けられた、やわらかくほろほろと崩れていくバラ肉の味わい、脂身の舌触りは素晴らしい。
「肉の旨味はしっかりあるのに、そんなに脂っこくないんだなぁ」
 角煮を、パオと呼ばれる中華風のパンに挟んで齧りながら志郎が言うと、角煮を担当した女が、志郎のグラスにお茶を注ぎながら笑った。
「ああ、それね、アワモリというお酒を使ってあるのよ」
「へえ。あ、ありがとう」
「ふふふ、どういたしまして。ニホンシュとみりんで一緒に煮るよりも、アワモリと黒糖で煮る方が、深い味になるのよね、不思議。ホント、料理って、奥深いわ……。ああ、シロウの作ってくれたカツも美味しかったわね、あのパンと野菜ととてもよく合って」
「ああ……あの地獄絵図パンか……」
 満面の笑顔のトトが率先して解体していた自分パンを思い出し、志郎は遠い目になる。
 カイワレ大根を持った志郎パンの元へいち早く近寄ったトトは、首から上を早々にゲットし、後頭部辺りに大きな穴を空けて、そこに肉や野菜を詰め込んで丸かじりしていたのだが、パンがあまりにもリアル過ぎて、思い出せば思い出すほど夢に見そうだ。主に自分が食われる系で。
 仕返しにトトパンの尻尾を千切って食ってやったが、トト本人はまったく応えておらず、食べた志郎の方が不毛な気分になって思わず項垂れるなどのありがたくない効能があって、志郎は現在、自分及びトトパンが解体され、都市の人々の腹に消えていくのを見守っている。
「まあ……でも」
 ひょいと手を伸ばし、墨汁に漬け込んだかのような色合いのトマトを取って、汁気と酸味と甘味がたっぷりのそれにかぶりつきながら、呟く。
「悪くない雰囲気だよな、うん」
 子どもたちが、嬉しそうにバーベキューの串に刺さった大きな肉に齧りついている。
 大人たちは地上で仕入れてきたのか、それともこちらでも作り始めたのか、金色に粟立つ大人用のジュースなんぞを出してきてご機嫌だし、興の乗った誰かがあちこちで踊り出したり、歌い出したりと、とても賑やかだ。
 この喧騒、この活気は、志郎に、常に自分の守るべきもののことを思い起こさせる。
「志郎さん、飲んでますか! 飲まなきゃ損ですよ!」
「いや、昼間から飲むほどじゃ……って、うわ、人の話聞けよ」
「聞いてますよ、大丈夫大丈夫、聞いてる聞いてるハハハ。じゃあ、鉄塊都市と銀幕市と、志郎さんの幸せを祈って、かんぱーい」
「全然聞いてな……まぁいいか」
 顔を真っ赤にした青年に、黄金色の液体が入ったジョッキを押し付けられ、乾杯の音頭を取られて、志郎は苦笑する。
 何故自分がここに、たったひとりで実体化したのか、この場所で自分がなすべきこととは何なのか、明確な答えはまだ見つからないが、こうして受け入れられ、笑顔を向けられるたび、ああ自分は許されているのだ、と、強く思う。
 生きることを、すべて割り切って「こういうものだ」と断言することは、難しい。
 しかし、それでも、今自分がここにいる意味、意義を忘れたくはないし、自分に出来ることを、自分の誇りにかけてなすのだという心意気、守るために戦う者としての覚悟は、常に持ち続けたいと思う。
「……ダークラピスラズリと、銀幕市と、あんたたちの幸せを祈って、乾杯」
 すでにすっかり出来上がっている青年のグラスに、自分のジョッキをコツンとぶつけ、志郎は、黄金色をしたオトナの飲み物に口をつける。
 ああ、悪くない。
 結論としては、それだった。
 今、ここにいる自分を包み、囲む環境、それらと出会えた自分を、幸運だと思う。
 彼らムービースターを包む環境は、すべてが良好とは言い難いが、今は難しいことは抜きにして、単純に、純粋に、この時間を楽しんだとして、一体誰が彼らを責められるだろうか。
「まァ……あるがまま、ってことかな」
 ぱりぱりに焼かれた始祖鳥モドキの皮をスナック代わりにつまみつつ、志郎はジョッキを傾ける。
「シロ、シロ、食ってるかー!」
 そこへ、やたらハイテンションなトトがやってきて、志郎に、成人男性の拳ほどもある、丸くて大きな、正体のよく判らないものをずずいと差し出した。ひんやりと冷気が漂ってくるのは、凍らせてあったからだろうか。
「ん、ああ食ってるぜ……って、何だそれ」
「今日のデザートにって、オレが作ったんだぜー。美味かったから、シロにも食わせてやりてぇなって思ってさ。シロ、今日頑張ってたもんな」
「へえ、そりゃありがとよ」
 ほぼ本能で生きている獣人は、志郎とは価値観が違うので、たまに付き合っていて激しく脱力することもあるが、多少ずれてはいても、彼が志郎のことを友達と思い、大切に思ってくれていることは、志郎にも伝わっている。
 トトの気遣いが素直に嬉しく、志郎は破顔してそれを受け取った。
「……んん?」
 それから、眉をひそめて首を傾げる。
 まじまじと見つめると、白っぽい部分と、茶色い部分と、黒い部分とがある。
 瞳孔と虹彩に見えるのは気の所為だろうか。
 気の所為と信じたい。
 が。
「……おい、トト、これ」
 恐る恐る尋ねると、トトはあっけらかんと、
「うん、恐竜モドキの目玉のシャーベット。砂糖と蜂蜜ぶっかけて、凍らせてみた」
 と、志郎の表情が強張るようなことを言った。
「いや、あのな、トト……」
「レモン汁かけて食ったら美味かったぜ」
「だから、その、俺は」
「ほら、せっかく作ったんだし、シロも食べてみろって。そんで、感想聞かせてくれ、感想!」
 太くて長い尻尾をピンと張り、期待に目を輝かせるトト。
「ぐ……」
 向けられているのが純粋な好意だけに、すげなく断ることも出来ず、志郎は、若干こちらを恨めしげに睨んでいるように見えなくもない眼球シャーベットを片手に、思わず立ち尽くしたとか、立ち尽くさないとか。

クリエイターコメントオファー、どうもありがとうございました!
美味しいごはんプラノベの第三弾をお届けいたします。

おふたりの楽しいやり取りに、盛大に和みながら書かせていただきました。とても楽しく書かせていただきました、どうもありがとうございます!

今回はやや非日常的な、空想に溢れた食卓となりましたが、いかがでしたでしょうか。でも、実際、恐竜の肉って、料理しようによっては美味しい気がするんですよね。

ともあれ、楽しんでいただければ幸いです。

重ねて、素敵なオファー、どうもありがとうございました。
また、ご縁がありましたら、よろしくお願い致します。
公開日時2008-10-27(月) 17:50
感想メールはこちらから