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【ムービースター】
八重菊 の詳細情報 ★
名のみ
八重菊 (ヤエギク)
キャラクターID
cmcd7106
種別
PC
ステイタス異常
銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別
女
外見年齢
19
肌の色
色白
髪の色
黒
目の色
黒
身長
標準
体型
細身
一人称
[その他]
「ウチ」を主に「自分」「アタイ」も時々。
二人称
[その他]
「アンタ」や「そこの兄さん」など。「〜の旦那」「〜の姐さん」「〜の嬢ちゃん」など呼び捨てに修飾語を。
語尾
関西風:〜や、〜やろ、〜やろうか?
京都訛りの関西弁。「〜さかい。〜やわ。〜かいの?」など。
職業・役柄
火喰いの夜鷹
魑魅魍魎が面白可笑しく跋扈する世界を描いた映画『黄昏宵闇物語り』から実体化。
数多く存在する妖怪の中の火喰いという妖怪。燃え盛る炎を糧に生きる妖怪。普段は人間の女の姿に擬態している。京に住んでいたが、飽きてきたので火事の多い江戸に移り住んだ。火事がないと暇で仕方ないと夜鷹を始めた。(特に出来る事もないので)
この映画では陰惨で生臭い描写はされず「妖怪は楽しく生きられる」と、かなり明るい描写に変わっている。
能力
火喰いは燃え盛る炎を糧とする。どんな大火事でも彼女にかかれば忽ち消えてしまう。彼女の腹の中に。
素手で炎を掴んで、そのまま口に放り込む事が出来る。その際には火傷はしない。炎や高熱に強い。その代わり、寒さには弱く寒がり。冬には着膨れするぐらいに綿入れを着込む。
腹に溜めた炎を自在に操る事が出来る。形を変えるだけでなく、動かしたり、何もないところに火を立てたりする事も出来る。
ロケーションエリアは、江戸の大火事。消火が追いつかない勢いで燃える木造建築。暑さに弱い者には酷なエリア。八重菊はケロリとした顔をして炎を喰らっている。
その他設定
元から妖怪であるが、人間の姿を取り始めてから女郎をしていた。現在は廓に奉公はしておらず、夜鷹として河川敷や草むらで客を取っている。以前務めていた廓は、身請けされた訳でも、命からがら逃げてきた訳でもなく、火の不始末で火事になったので、その騒ぎに乗じて廓を出ただけ。飽きたというのと、姿かたちが変わらない妖怪だから一所には留まれないというのが理由。八重菊は源氏名。
艶やかな色の着物を羽織り、はだけた襦袢に帯は前で結んでいる。白粉ははたかず、紅だけ引いて、手巾を被って茣蓙を畳んで持ち歩いている。
さばさばとしていて、男女の駆け引きよりも博打の方が好き。だが、一応、女郎だった時期もあるので手練手管のさわりくらいは知っている。
酒と油は火の元だから好き。大酒飲みだが、普通の食事を誰も目撃した事がない。
そして幼い男児が好き。見つけると思わず「愛でたいわぁ」と呟き、撫でたり、過剰に触れたりする。しかし本人は「坊は目で愛でてナンボやさかいにな」と言い張る。
☆妖怪アパート「市ノ瀬荘」に住んでいるので、住人の妖怪さんとはお知り合い。
同じ映画出身者とは顔なじみ。
「ウチは別に花魁道中をやりたい訳やあらへんさかい。それより腹が減って腹が減ってたまらんわぁ」
「あらぁ?あんさんウチの好みやわぁ。寄っていかれへん?」
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