★
【ムービースター】
カロン の詳細情報 ★
名のみ
カロン (カロン)
キャラクターID
cysf2566
種別
PC
ステイタス異常
銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別
その他 性別はない。相手に合わせて変化できる。
外見年齢
0
肌の色
その他 ローブ中は光も差し込まない闇。
髪の色
なし
目の色
金
身長
標準
体型
普通
一人称
[その他]
我
二人称
[その他]
お主、お主たち
語尾
老人:〜じゃ、〜のう、〜じゃろう?、〜じゃろうか?
職業・役柄
冥府の渡し守
死神の別の姿。三途の川の渡し守。
映画「妖精の目」に出演。事故で死ぬはずだった主人公が、生き返る代償として、渡し守の仕事の手伝うという話。仕事は死者の捜索。現世に彷徨っている死者を見つけ、渡し守にそれを知らせるといったもの。逆に、主人公が死者を現世に連れ出し、生前の恋人や家族と引き合わせてあげるなどの涙の場面もある。
映画の最初と要所に出演。その姿は全身をローブで覆っているのでわからない。ローブの中は、闇であり光さえも差し込めない。
顔の目にあたると思われる部分だけ、金色に光っている。
右手に長い杖を、左手に小さな鈴を持っている。
杖の先端には、カンテラが頼りなげな明かりを燈している。
動くたびに鈴が音を立てる。
性別はない。迎える死者の最も望む姿を写し取れるように形が無い。
古い羊皮紙の束を腰のあたりに巻き付けてあり、その羊皮紙には、全ての生き物の魂の名と寿命が書き込まれている。
魂の天寿を全うさせることが、カロンの存在意義であり使命。
映画内においても神出鬼没だったせいか、実体化してからも神出鬼没ぶりは健在。幽かに鈴の音だけ残して溶けるように消えて移動する。
能力
死神と表裏一体で能力は死者、生者問わず有効。
お迎え:死者だけでなく、生者にも有効。持っている杖を大鎌に変えて、切りつける。切られた相手は、肉体と魂を分断させられてしまう。問答無用で即死。
反魂:迷う魂を、あるべき肉体に戻す。肉体が損傷していようとも、魂から肉体を再生するので、生前と全く同じ状態で復活できる。
忘却:生前の未練やしがらみを断ち切るために、死者の記憶を「忘却の川」(三途の川の別名)の水で洗い流す。相手の記憶そのものを洗い流し、赤子と同じ状態にまで戻す。
回帰:妄執や執着に凝り固まった魂を「忘却の川」(三途の川の別名)の水で洗い流し、無垢な状態に戻す。生者に取り憑いた死者を洗い出す。
記憶再生:「忘却の川」に流れている記憶を集めて、その本人に戻すことができる。死者が忘れている真実などを思い出させるときに使う。
魂導:彷徨う死者を集めるために鈴を鳴らす。響く鈴の音を聞いた死者はカロンの元に引き寄せられる。
煉獄の炎:杖に付いているカンテラの火。その気になれば、一つの町を火の海にするくらいはできる。聞き分けのない死者を罰するときに使う。生前犯した罪の度合いにより火に焼かれる苦痛は変わる。
その他設定
話し方は、途切れ途切れ。
声は、人間的な特徴が一切なく性別や年齢が判断できない。決して大声ではないのだが、何故かその場にいる全員にきちんと届く。
銀幕市では、趣味でお墓の掃除を行っている。野良猫に餌をあげたりなどもしている。夜中に出会うと間違いなく子供は泣き、大人は腰を抜かす。
迷う死者がいれば、導こうと銀幕市を巡回している。
渡し守が慈愛を、死神が冷酷さを受け持っているので、基本的に優しい。
ただ、あまり聞き分けが悪いと……。
ロケーションエリア
忘却の川:エリア全体に幽かに鈴の音が響き渡り、渡し守の足下から「忘却の川」の水が溢れ出す。生者にとっては靴の裏が濡れる程度だが、死者やそれに準ずる者にとっては存在を引きずり込まれる底なしの水となる。
死者は、その水の中に引き込まれると強制的に輪廻の輪へと流される。
死者に引きずられて生者が水の中に落ちても、生者だけすぐに地上に浮かんでくる。
参加コンテンツ
文章
イラスト
このキャラクターへメールを送る