★ 【ムービースター】 レナード・ラウ の詳細情報 ★
名・姓(間に中点)レナード・ラウ (レナード・ラウ)
キャラクターIDcvff6490 種別PC
ステイタス異常このキャラクターはシナリオ『フォーリング・ポイント』においてムービーキラーになり、その後、シナリオ『うつろなおわかれ』において死亡しました。
性別 外見年齢32
肌の色普通 髪の色
目の色
身長高い 体型普通
一人称
公の場や上司に対しては『私』
二人称あんた
名前を呼ぶ時は呼び捨て。親しい相手には『お前』(年上や女性には『あんた』)。上司には『貴方』または『○(中国名の苗字)大哥』(例えばウォンなら『王大哥』)
語尾優男:〜だね、〜だよ、〜かい?
やや軽めの口調。上記の他、〜さ、〜だねぇ、〜かねぇ?、〜しなよ、など。上司には敬語
職業・役柄黒社会組織の幹部候補
チャイニーズマフィア『新義安(サンイーオン)』に所属。『紅棍(ホングワン/組織の中間幹部。組織同士の争いに勝利をもたらす事、組織に逆らう者や裏切者に肉体的処罰を加える)』と『白紙扇(パツジーシン/組織の中間幹部。組織の知恵袋。現場部隊の顧問、戦略家、組織の管理一般を担う)』の身分を持つ。

香港ノワールのバイオレンス映画『死者の街』シリーズの登場人物。
新義安幹部、ユージン・ウォン(王宇澄)の腹心で、彼が率いる武闘集団の中でトップクラスの実力を誇る武侠。四九仔(セイガウヂャイ/平メンバー)である主人公の先輩的な存在だが、彼が組織を抜けてからは刺客として登場する。劇中で『ミツバチの着ぐるみを被ったスズメバチ』『蜂のくせに羽音がしない』などと揶揄されるとおり、何の違和感もなく一般人に紛れ込む事が出来、殺意を悟らせない。
マフィアの構成員というよりも、諜報機関の工作員を思わせる。
元は刑事だったが、同僚にとある汚職事件の濡れ衣を着せられ消されそうになったところ、ウォンに射撃の腕を見込まれて助命される。その後、新義安に入会しウォンに忠誠を誓っている。
相方の周(チョウ)とともに、ウォンからの信頼は厚い。
劇中では絶妙なタイミングでウォンの葉巻に火を点けたりなど、ホストの如き気配りを見せ、ある映画雑誌では周とともに『ホストクラブ新義安』と書かれたほど(笑)
能力◆銃器や器械(武器)を使いこなす戦闘のエキスパート。魔法で実体化した存在の為か、非実体の相手や通常の物理攻撃が効かない相手も傷付けることができ、弾数に制限なくバンバン撃てる。
◆銃器や器械をどこからともなく取り出す事ができる。自前の武器以外は、それぞれに対応した触媒が必要となる(例えばアルミ製の武器ならアルミホイル(笑)でもOK)
◆中国武術(主に太極拳)を使用する。『聴剄』で相手の行動を読んだり力の発動を察知する。『化剄』で相手の攻撃を受け流す
◆ワイヤーアクションばりの人間離れした動きをする。
◆一般人に違和感なく紛れ込んだり、隠密行動が得意。
◆電子機器、通信機器に明るい。ハッキングやクラッキングの技術も高い。
◆手先が器用で、武器や弾薬を改造したりできる。修理も可能。着弾すると爆発する弾丸を作ったり、アタッシュケースにSAW(分隊支援火器)を搭載するのもお手の物。
◆近くに情報端末(携帯、PC等)があれば例え圏外であったり手で操作しなくても自分が見た映像等をデータとして発信出来る

【ロケーションエリア】
静かに雪が降る、暗く、凍える真夜中の香港。敬愛するウォンが命を落とした場所。あの日は香港とは思えぬほどの寒さだった。
エリア内の敵にかかった有利な魔法、技等や、味方にかけられた不利な魔法、技等の効果を打ち消し、エリア展開中はそれらを使用不能にする。自身の生命を削る事により効果を高められるが、その分反動が大きくなる。
その他設定・本名は『羅英傑(ロー・インチェン。英名はレイモンド・ロー)』だったが新義安に入会してからは『劉浩南(ラウ・ホーナム)』を名乗っている。
・身長179センチの優男風の青年。緑がかった黒いスーツに淡浅葱色のカラーシャツ、濃い緑系のネクタイを締めている。
・可愛い系の顔立ちをしているが、本人はそれを少し気にしており、外に出る時は薄い黒色のサングラスをかけている事が多い。見た目は20代半ばぐらいに見える。

・笑う時は「あはは」と笑う。愛嬌のある外見に反した人を食った性格で、笑いながらキツい言葉を浴びせてくる。弄りがいのある相手をからかうのが好き。
・何が起きても動じない(むしろ状況を楽しむかのような態度を取る)
・相手に挑発的な物言いをされても笑いながらさらっと流す
・時々、かわいい系の顔に似つかわしくない歪んだ笑顔を見せる

・愛用の銃器はスチェッキン・オートマチック・ピストル(旧ソ連製の機関拳銃)、Wz63(ポーランド製の短機関銃)など。
・語学に堪能で、数ヶ国語を扱うことができる(中国語の他、英語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語、イタリア語など)
・相棒の名前はエドワード・チョウ(周家衛)。ラウと同い年の、長身の男性。ラウよりも少し前から組織に所属しており、彼とは初めて会った時から結構ウマが合った

◆ウォンが同情で自分を拾ったのではなく、全てを失った自分に使い道を見出してくれたことに感謝し、彼に忠誠を誓うようになった(プライベートノベル【Me And Bobby McGee】参照)
◆映画の最後のシーンでは、ウォン死亡後にチャオ(cfbs9216)と共に現場に駆けつける。香港とは思えぬ凍える夜、胸に銃弾を受け血を流して息絶えた恩人。2人が暫く亡骸を眺めていると雪が降ってきた。彼らの涙の如く。
◆実体化した後、自分の出身映画を見てチョウやウォンの死を知り、表には出さないがショックを受けている。ウォンが死んだ状態で銀幕市に実体化している事を知ってからは、更に強い罪悪感を感じている。(プライベートノベル【涙の銃弾】参照)
◆特別シナリオ【フォーリング・ポイント】にて、斑目 漆(cxcb8636)と融合し、ムービーキラー<まだらの蜂>と化す。

※関連PC:ユージン・ウォン(ctzx9881)、デヴィッド・チャオ(cfbs9216)
※リゲイル・ジブリール(crxf2442)・・・実体化して苦しむウォンに安らぎをもたらす人物であり、彼女には言葉で言い表せないほど感謝している
参加コンテンツ文章 イラスト 

   
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