能力 | ◇堕ちて尚も穢れを嫌い、爛れ腐る躯を疎んでいる。しかし堕ちた事によって純潔を見分ける力を失っている為、触れられる事を拒絶する。 ◇純潔な乙女以外の人間が触れたり、血液や不浄とされるものが触れると、その部分は爛れ腐って変色する。 ◇様々な形、色、材質の扉を出現させられる。鍵はアネモネが持っている。扉の繋がってる先は、開けた人の心による。 ◇聖属性の魔法が少し使える(堕ちたので少しに)。防御魔法も少し出来る。
【ロケーションエリア】 深い森に隠された心の扉。 白い靄のかかった深い森。鬱蒼とした森の中になる。時折、泉の湧く音や鳥の囀り、しゃりーんと不思議な音が聞こえたり、唐突に石や木製、様々な材質の扉が出現する。カギはアネモネの首から森中に散らばって落ちている。扉は同じ材質のカギに対応している。森に隠されて、ただ一つだけ開け放たれた扉があり、その中は先の見えない暗闇になっている。誰かが誘う声が聞こえて、どうしてもその扉に入らなくてはという気持ちにさせる。ちなみにアネモネの姿は元の姿に戻っていて何処かの扉の中に居るとされる。 |