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【ムービースター】
香玖耶・アリシエート の詳細情報 ★
名・姓(間に中点)
香玖耶・アリシエート (カグヤ・アリシエート)
キャラクターID
cndp1220
種別
PC
ステイタス異常
銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別
女
外見年齢
25
肌の色
普通
髪の色
銀
目の色
紫
身長
標準
体型
細身
一人称
私
二人称
あなた
怒ったり呆れたりすると「あんた」。もっと激すると「お前」。
語尾
女性:〜だわ、〜よ、〜なの?
怒ったり呆れたりすると、やや乱暴な言葉遣い(気風のいい姉御風)になる。「お前ら、いい加減にしろ!」等
職業・役柄
トラブル・バスター
人気漫画が原作の映画、「繋ぎゆくもの」の主人公。
◆映画の舞台は、現代の新宿・歌舞伎町(パラレルワールド)。
様々な欲望、陰謀が渦巻き、『気』が歪んだ街。
弱い人間は歪んだ気に呑まれ、時に異形の化物へと変貌することもある。
この街では、そうした化物が引き起こす超常の犯罪、事件が頻発している。
◆カグヤはこの街の雑居ビルの一室で、「何でも屋」を営んでいる。
依頼人から持ち込まれる様々なトラブルを解決していくことから「トラブル・バスター」を名乗っているが、イマイチ通りが悪く、いつも怪訝な顔をされてしまう。
そのため、「何でも屋です…」と毎度付け加える羽目に。
超常現象の解明から近所のチラシ配りまで、文字通り何でも引き受ける。
◆実は、1500年以上生きているエルーカ(召喚師)。
様々な精霊と契約交わし、召喚・使役する。
この世界にはかつてエルーカと呼ばれた召喚師達がいたが、今は既に人々の記憶から忘れ去られてしまっている。
◆何でも屋稼業の傍ら、精霊を探している。
◆「何でも屋」業を営むにあたり、自身の特殊能力(精霊召喚)を世間から隠している。
髪色も黒く変え、目立たないように(銀幕市では銀髪のまま)。
しかし、仕事の際は派手に立ち回るため、裏の世界ではそれなりに有名人。
そのため、ごくたまに素性を知った裏稼業の人間から、危険な依頼が舞い込むこともある。
◇銀幕市でも、こっそり「何でも屋」開業中。
『まるぎん』でのタイムセール特攻要員(主婦依頼)がやけに多い。
能力
【召喚】
◆精霊を召喚し、使役する。
◆精霊は自然物、人工物問わずあらゆるものに宿っている(人の遺した想いも変じる)。
世界の一部であり、故に世界の真理の一部を内在する。
エルーカは、精霊と契約することで真理を自らの魂に刻み込む知の探究者。
◆最初の精霊と契約を交わした時点で、肉体の時間は止まる。以後、契約が破綻するまで長い時間を生き続ける。傷の治りは早いが、致命傷を負えば命を落とす。
◆精霊がエルーカとの契約に応じるのは、エルーカを通して他の精霊の持つ真理に触れたいと望むから。真理を宿すが故に、他の真理に惹かれるため。
そのため、契約者が真理の追究を諦める(精霊捜しを止める)と、契約は破綻する。
契約が破られた瞬間、肉体と魂は精霊に喰らい尽くされ、消滅する。
想像を絶する苦痛の後にやってくるのは完全な消滅で、来世への輪廻は望めない。
これが、知識と力の代償。
◆怪我で命を落とした場合も契約破綻となり、魂は精霊に喰らわれる。
◆鞭を使う。身軽ですばしっこく、中〜遠距離戦が最も得意。逆に接近戦は苦手で、間合いを詰められると弱い。
【ロケーションエリア】
夜の歌舞伎町・路地裏(迷路)。
迷い込んだ者の感情が具現化する。負、邪の感情が強ければ異形の化物となり、自分自身を怯え惑わせる(深手を負わせない程度に攻撃してくる)。
正の感情が強ければ清らかな姿となり、守り導く。
香玖耶はエリア内の全てを把握し、迷路を自由に組み替えることが可能。
その他設定
◆身長165cm。
◆仕事中の服装:サイバーパンク風。黒いジャケット+ミニスカ+ブーツ。腰に鞭。
◆気さくな語り口でさばけた性格をしており、熱くなると鉄火な姉御肌の口調になる。
◆スプラッタが苦手。
→「タワー・オブ・ホラー」で大分慣れ、動じなくなってきたが、まだゴーストは苦手
◆長い生の間、数多の悲しみや苦しみを見てきた。その為、人の苦しみや悲しみに出会った際、相手を受け止め理解しようと必死になる。
もともとはヨーロッパの最下層の生まれであり、犯罪に手を染める人間の心情・事情はよく分かる。闇に堕ちて異形と化した存在に対しては、悲しさと弱さを強く感じる。しかし、情に流されて終わるのではなく、必要であれば全てを断ち切る強さを持っている。
普段の明るさとは異なり、この様な時には、強さ・厳しさ・悲しさといった面が現れる。
◆「貧しさから脱するために力を手に入れたい」という短絡的な理由で、強大な召喚の力のみを得ようとエルーカになった。しかし多くの人生と関わるうちに、いつしか人の弱い心と強い想いに惹かれていく。
「世界は何故、人の心をその様に定めたのか」
答えはまだ、得られていない。今は、その答えを探すために長い時を生き、精霊の声を聞こうと心に決めている。
◆人間が好き。弱いけれど、その弱さを乗り越える強さを持っているから。
限りある命を輝かせて生きていく姿に憧れる。
◆約500年前に何よりも大切な人(シグルス:cmda9569)と出会い、死別。
魔女狩りの狂気から自分を守って死んだ彼をずっと想い続け、形見のロザリオを肌身離さず持っている。恋人ではない。互いに強く想い合っていたが、想いは伝えられないままの別れ。
→銀幕市で再会。想いを遂げる。
◆自然界に属している精霊は、世界についての根本的な真理を。人工物に宿る精霊は「持ち主の心」や「物の歴史」といった個々の事情に関する記憶を真理として宿す。「世界の真理」とは、この世界に在るもの全ての存在意義を広く指し示す言葉。それら全てを得ようとするエルーカの目的は途方もない無謀であり、ほぼ不可能と思われる。それ故、エルーカの旅は長く辛いものとなり、覚悟無く踏み込む者は、例外なく深く苦しむ。
◇「Seeing is believing」にてシグルスと再会、「互想−タガイ、オモウ−」で永遠に共に在ると誓いを交わし、結ばれる。
その後、最後の日々は二人で一緒に暮らした。
◇シグルスとロザリオを交換した。
◇プレミアフィルムは聖ユダ教会のユダ神父に託した。
『 この街で生きることができて、本当に幸せだったわ。
触れた想い、交わした想い…すべて忘れない。大切に持っていくわね。 』
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