★ 【ムービースター】 八咫 諭苛南 の詳細情報 ★
姓 名八咫 諭苛南 (ヤタ ユカナ)
キャラクターIDcybu1346 種別PC
ステイタス異常銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別 外見年齢14
肌の色普通 髪の色
目の色
身長標準 体型普通
一人称
二人称〜さん
歳が同じか下だと[呼び捨て]にもする。
語尾子どもっぽい:〜だよ、〜だよね、〜なの?
職業・役柄中学生
現代を舞台とした映画『Despair falls like rain.』から実体化した、死ねない少年。
特殊な方法でしか死ねない少年で、主人公の親友。主人公に敵対する教師がその特殊な方法を知っている。
そして、諭苛南はその教師に淡い想いを抱いていて、言いなりになり主人公の命を狙った。
能力▽不死:“それは僕が常日頃から抱える消滅願望を嘲笑うかの様に僕を蝕んでいる(いつからそうなったかは覚えていない)”
▽自動式拳銃:“いつからか手にしていた命を奪う道具。誰の命を奪うだろう。先ず奪うのはあいつの命(あいつは死ぬ間際も笑うだろうか)”
▽歌:“それは僕の慟哭。それは僕の嗚咽。それは僕の悲鳴。血を吐いても歌う事がやめられない(この心に平穏が訪れる日は来るのか)”
その他設定―――――――――――
 僕は頭に鳴り響く警鐘をまるで他人事のように聞いていた。
 がんがんと割れそうに軋む頭を抱えて、持っていた薬の瓶を苛々と開ける。白い錠剤を、手の平から零れ落ちるくらい取り出して、一気に口の中に放り、ショルダーバックに詰めてあったペットボトルのミネラルウォーターで、胃に流し込んだ。錠剤がごろごろと喉を通り過ぎるのを感じながら、携帯電話で現在時刻を確認する。
 24時間表示の携帯電話のディスプレイの時計は4時38分を指していた。
 背中に忍ばせた自動式拳銃のグリップを握って、ぼんやりとしてきた意識をそのままに目的の場所まで駆け出した。歌いたくて堪らない。死にたくて堪らない。本能の様な衝動に背中を押されて、先生の待つ部屋へいつもの歌を歌いながら走った。運命の時間は4時44分。親友のあいつを殺して、僕は先生に殺される。そう、決めたのだ。
____(小説版『Despair falls like rain.』より抜粋)

・剃刀や果物ナイフなどの物騒な刃物。白い錠剤の詰まった薬瓶。ミネラルウォーター。銃のマガジンなどをラウンドショルダーバックに無造作に放り込んでいる。
・まだ声変わりが完全に済んでいないので、中性的な雰囲気。
・倦怠感に苛まれる普通の中学生。思春期特有の大人と子供の狭間で揺れる感情に苛々している。大人数でわいわいやるのは苦手。
・親友の玖偲 乃雫填(くし のだて)と、担任の埜忌 羽汰水(のぎ はたみ)と、妹の実花澱(みかで)くらいとしか碌に会話をしない。
参加コンテンツ文章 イラスト 

   
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