★ 【ムービースター】 京秋 の詳細情報 ★
名のみ京秋 (ミヤアキ)
キャラクターIDcuyy7330 種別PC
ステイタス異常銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別 外見年齢38
肌の色普通 髪の色
目の色
身長標準 体型細身
一人称
二人称
男女構わず君付け。年上・仕事上はあなた、〜さん。
語尾男性:〜だ、〜だろう、〜か?
〜かね、だよ、かい?等、柔らかく落ち着いた言い回し
職業・役柄探偵、影狩り
アニメーション映画「トレイサー ―黄昏邂逅抄―」から実体化。
主人公の仕事先で度々顔を合わせる、謎めいた雰囲気を纏う探偵。

本性は鴉の妖魔。だが、永い時を生き過ぎたため、既に鴉の姿を喪ってしまっている。時折影が鴉の形を取る程度しか、その面影は残されていない。
探偵業をする傍ら同族でもある影の住人を狩り続けている為、影の住人達からは「裏切り者」と呼ばれている。
「ああ、鴉は裏切る生き物だからね。声を潰され、羽を汚され――それでもまだ、償いには足りないようだ」

「トレイサー」:
元々は深夜枠で放映されていた、漫画を原作とするアニメ。人気が出た為に映画化された作品が「黄昏邂逅抄」「桜下訣別抄」である。
人間を脅かす「影の住人」と人知れず戦う「影狩り」達の姿を描いたアクションもの。
「トレイサー」とは、主人公が経営する「影」専門の何でも屋。
京秋はアニメでは徹底して謎の男として描かれていたが、映画では彼に、彼が隠し続けてきた過去にスポットが当てられた内容となっている。
能力巨大な羽根を模した、漆黒の刃を持つ片手剣「響(ユラ)」を使用する。普段は一本だけ帯刀しているが、彼の意思次第では何本でも取り出す事が出来る。

背中に、影にも似た不定形の漆黒の翼を持つ。翼と言うよりは腕に近く、飛翔する事も物を掴む事も可能(ある程度の大きさなら掴んだまま飛翔する事も)。普段は仕舞っている。
影から影へと泳ぐように飛ぶように渡り歩く事が可能。夜の闇にその身を溶かし込む事もできるが、あまり行使する事はない。
「響」を両手と両翼に持つ事で、最大四刀まで同時に振るえる。

ロケーションエリアは、夕暮れの路地裏。
展開中はエリア内の人間は全て、一切の嘘が吐けなくなる。だがそれと同時に、「貴方は犯人か」等謎の核心をついた質問も決してできない(質問した途端にロケエリ解除)。
その他設定フルネームでは吉野 京秋(ヨシノ ミヤアキ)と名乗っている。ミヤアキが発音しづらい為、単に「秋」と呼ばれる事も。

湖の如き深さを湛えた、落ち着きと余裕のある男。気品のある所作と颯爽とした身軽な動きには、思わず目を惹かれる美しさがある。
穏やかで理知的な人格者だが、一旦怒りを覚えると冷徹で容赦のない面を垣間見せる事も。
探偵であるためか、やや話が長く論理的な所がある。だが、深いバリトンボイスと緩やかな抑揚が美しく、全く不快には感じられない。

右目は底も見えないほどの漆黒だが、左目は光の加減によって黒から紫へと変化を遂げる艶やかな色彩をしている。
つまりはオッドアイなのだが、本人はそう呼ばれる事を好まない。
「そう呼んでしまうと、まるで猫にでもなったようだ。私はあの奔放で野蛮な生き物が大嫌いでね――どうせ呼ぶならばヘテロクロミアとでも。そちらの方が文学的な香りもするだろう」
オッドアイであるためか、右0.3、左4.0と視力に極端な偏りがある。それを少しでも抑えるため、右目にモノクルを付けている。

好きなものは夕焼けと音楽、嫌いなものは月のない夜と日の強い昼と猫。
猫は鴉時代にトラウマがあるのか、なるべく接触を避けようとする。正直を言えば怖いが、それを顔に出すことはほとんどない。
音楽はガーシュウィンとサティを偏愛(どちらも実体化してから知った)。落ち着きたい時に「ヴェクサシオン」(総演奏時間18時間の大曲)をフルで聞きたがる等、相当な変わり者(もちろんフルで聞く事はほとんどないが)。
参加コンテンツ文章 イラスト 

   
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