★ 【ムービースター】 谷口 健一 の詳細情報 ★
姓 名谷口 健一 (タニグチ ケンイチ)
キャラクターIDczec4951 種別NPC-水華 月夜(wwyb6205)
ステイタス異常銀幕市からムービースターはいなくなりました。
性別 外見年齢17
肌の色普通 髪の色
目の色
身長低い 体型細身
一人称
二人称〜さん
親しい相手などには〜君、〜ちゃんになる
語尾丁寧:〜です、〜でしょう、〜ですか?
親しい相手には女の子口調になる。丁寧な口調と混ざることも多い。
職業・役柄高校生/少女
映画「心、繋ぎ止めて」の主要登場人物。
また主役3人娘の1人、松木琴美その人でもある。
残りの2人、長田笹音と村田美沙紀とは幼なじみで同級生。
作中ではクラスも同じだった。

琴美は別の学校に通う少女として振る舞っていた。
作中で彼女の正体を知る人はごく一部。


映画は同名の小説が原作。
笹音と琴美は夏休みに美沙紀の紹介で出会う。琴美と美沙紀に連れられてS駅西地区で色んな経験をするうちに、堅物だった笹音も柔らかい性格へと変わっていく。だが文化祭当日に不良グループのさぼりを阻止したことから、後日逆襲を受ける。琴美の機転で一度は切り抜けたものの、それは声を発して相手を戸惑わせるという存在そのものを賭けた方法で、不良グループの追撃で大きな騒ぎへと発展してしまう。琴美を救ったのは事情を知っている美沙紀と古着店のお姉さん、そして全てを理解した笹音。地元に戻った3人は村田家へ。そして琴美は正体を明かし、笹音もそれを受け入れ3人の絆はより深いものとなった。

健一としての出番は告白シーンの他に文化祭関連シーンと美沙紀の回想シーン。
文化祭では演劇部でそのまま(笹音評)の役を演じ、クラスの女装メイド喫茶で看板娘を務めた。
美沙紀の回想シーンでは琴美は健一の相談を受けた美沙紀の協力で生まれた存在だと判明する。琴美が着替えるのも美沙紀の家。


映画化の際にゴスロリ・パンク系のファッション誌が協力したため特に女の子に人気。またその内容から良くも悪くも話題になった。
能力家事能力全般に秀で、特に洋裁が得意。
自分で着る以外にも趣味で作ったりもしていた。
琴美名義で古着店に出していた服は専門コーナーが出来るほどの人気に。
また演劇部に所属しており、演技や化粧なども得意。
その容姿から女装役が多かった。
琴美時の会話手段でもあるため、端末の入力速度も速い。
その他、護身術も身につけている。
現代物出身のため、映画ならではの特殊能力は特にない。

聡明で人当たりも良いため、特に琴美は顔が広かった。
作中ではファッション誌や地元ブランドのモデルとして人気があった他、立ち寄ったサロン風喫茶店で芸術家やNPO代表、大学教授に紡績会社社長など様々な人に声をかけられ笹音を驚かせた。

自身の事情もあり、周囲にはかなり気を遣う。
特に男性恐怖症の女性相手にはものすごく慎重になる。
但しその雰囲気から実際に怖がらせてしまったことはないらしい。

同年代男子は話が合わないことが多く少し苦手。
また偏頭痛にしばしば悩まされる。


ロケーションエリアは不明。
その他設定銀幕市には琴美の状態で実体化。
そのため住民登録手続きに手間取ったものの、優しい市民の手助けにより無事手続きを済ませた。
現在は綺羅星学園高等部に通っている。学年は2年生。
女子との方が仲はいいらしい。
体型も小柄で性格等も女の子っぽいため、原作でも笹音に身体以外は女の子と評されていた。
但し声は低くないものの男性のそれなので、琴美時は液晶端末で会話している。
また銀幕市でも服作りは続けている。

健一と琴美は対外的には別人物として振る舞っている。
そのため、特に琴美に対して実性別に触れる事はタブーである。
原作では琴美の存在自体が無くなりかけた。
健一の性自認は女性ではなく中性。
女の子っぽいが男の子の意識もある。

服装は健一時は中性的なカジュアル、琴美時はロリータファッション。


笹音と美沙紀は実体化していない。

   
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