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[245] 許しが出たから???の結果晒すよー^^
チェガル フランチェスカ(cbnu9790) 2012-02-24(金) 02:03
 ☆ ☆ ☆ チェガル フランチェスカさんへ ☆ ☆ ☆

A Happy Valentine's Day.
私の名前は最後の魔女。この世に存在する最後の魔女。
貴女、折角のバレンタイン・デーだというのに本当に運が無いわねぇ。この私からチョコ
レートが届いてしまうだなんて。
それは私が貴女へ贈る最初で最後のチョコレート。…よく味わって、最後の味を噛み締め
る事ね。最後まで、欠片も残さずに。
くっくっくっ…、あははははは!!

…文面で高笑いするっていうのも何だかシュールね。でも仕方が無いわ。今の私の感情を
貴女に伝えるにはこうするしか無いの。

しかし、ひとつ…貴女にとって運が良い事があるわ。
それは貴女が魔法使いでは無いということ。ええと…、ハンターさん、でいいのよね?モ
ンスターハンターさん。
危ないところだったわ。もし貴女が魔法使いだったりしたら…、私は貴女を消さなければ
ならない所だった。
私の名前は最後の魔女。私以外の魔女の存在は認めないし、私以外に魔法を扱う者が存在
してはならない。
何故なら、私が最後の魔女だから。
くくく…、怖いでしょう。恐ろしいでしょう。部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする姿
が目に浮かぶようだわ。
トイレは済ませてあるかしら?まだなら今のうちにトイレに行っておく事をオススメする
わ。
私は大丈夫よ。既にトイレでお花摘みは済ませてある…。

そう言えば、貴女と私はまだ直接的な面識はなかったわね。…あったかしら?きっとなか
ったわね。
これは良くないわ。貴女は私の事をどう思っているのか知らないけれども、私は貴女の事
をまるで知らない。
それでは私の愛を説く事など出来る筈もない。
…という事で、これから貴女に会いに行くわ。そんなに時間は掛からないと思うから、そ
こから移動したりしないでね。
くっくっくっ…、光栄に思いなさい。この「最後の魔女」の名を持つ私が、愛を受け取る
権利を貴女に与えようと言うのよ。
それじゃあ、今から家を出るわ。決して…そこを動いたら駄目よ。絶対にね。約束したわ
よ。

今日の空はとてもどんよりとした良い天気だわ。夜だからよくわかんないけど。
この時間になるとさすがに通行人は誰もいない…、いえ、いたわ。何だか争い事をしてい
るみたい。
しかも攻撃魔法を使いながら。
愚かな…。魔法という偉大な力を使っておいて争い事しか出来ないだなんて、これだから
人間の魔法使いは低俗で下劣だわ。
魔法の本質をまるで理解していない…しようともしない…。
しかし、それももう終わり。この最後の魔女である私が現れる場所には魔法など存在しな
いのよ。
…ほら御覧なさい。急に魔法が消えちゃったものだから、2人も何やら大慌てしているわ

脆いものね。魔法にしか頼れない生き物というものは…。くくく…。
ほら、チェガルさんも見て御覧なさい。あの呆けたようなマヌケな顔。ざまあないわね。
…貴女、今そこを動こうとしてたでしょ。駄目よ、私と約束したんだから。そこから決し
て動いては駄目よ、いいわね?

さて…。気分も良くなってきたところで、ひとつ大切な事を思い出したわ。
今の私は何も持ってない…。
折角これからチェガルさんに会いに行くというのに、これは宜しくないわ。せめてお花の
1本でも持たなければ失礼というもの。
しかし、こんな時間に開いてるお花屋さんなんてあるわけ……いえ、あったわ。今目の前
に。
今日の私は珍しくツイてるわね。まさかこんな所にお花を売っている少女に出くわすだな
んて。
あっ、言っておくけど怪しい意味でのお花ではないからね。
ちゃんとしたお花を売っている少女であって、売っちゃあいけないお花を売ってる少女じ
ゃないから。
それに私はお花を散らしたり捧げたりする趣味はないわよ。本当よ。私はこう見えても純
情派で通っているんだから。素人なんだから。
…少し話がズレたわね。とりあえずお花を買いたいのよ、私は。
しかし、ここでまさかの罠が発生したわ。私…財布持ってきてなかった。
どうしましょう。このままじゃお花を買う事が出来ないわ。だからといって力ずくでお花
を奪うのも気が引けるし…。
やっぱり、お花は互いの同意の元で受け取るべきよね。自分の欲望に任せて強引に奪うの
は相手を傷付けるだけだわ。これは問題ねぇ。どうしようかしら。
そんな事を考えていたら、何とこの少女、無償で私にお花を譲ってくれたわ。「困ったよ
うな顔をしていたから、元気出して」ですって。
くっくっくっ…、物分りの良い人間は嫌いではないわ。差し詰め、この私から溢れ出る邪
のオーラに慄いたのでしょうね。
嗚呼、何て罪な私。この高貴な力は隠しようもない。この時ばかりは最後の魔女の名が歯
痒いわ。

さて…と、チェガルさんの家の前についたわ。案外近かったわねぇ。
逃げたら駄目よ?私…最初に言ったわよね?「そこを動いてはいけない」と。魔女の約束
は絶対よ、破る事は決して許さない。
くくく…、チェガルさんは果たしてどんな顔で私を待ち受けているのかしら。胸が熱くな
るわね。
では、お邪魔します。

…あら?鍵が掛かっているわ。
ま、まさか…チェガルさん…。貴女、玄関に鍵を掛けたわね!?
くっ、やられたわ。まさかこんな事になるだなんて。このままでは私は貴女の家に入る事
は出来ない。
待って!そこを動いたら駄目よ!私、最初に言ったわよね、「そこを動いてはいけない」
と!
魔女の約束は破る事は出来ないのよ!どんな事が起きても、決して!

…くっくっくっ、まぁ、それも良いでしょう。
私達はまだ出会う運命ではなかった。只それだけの事なのよ。
残念だけれども運命とあらば仕方がないわね。私は運命に逆らう術を持たないし、運命に
逆らおうとも思わない。
貴女が…チェガルさんが少しでも私の終焉の力を恐れたのなら、もうそれだけで十分。
今日の所は引き上げるとしましょう。…しかし、忘れない事ね。まだ戦いは終わってはい
ないという事を。
私は最後の魔女…、最後が訪れる場所に必ず現れ、全てを終焉へと誘う。
私はそれまでは決して…終わらない。
くっくっくっ…、あははははははは!!
[246] それに対するボクの返信。
チェガル フランチェスカ(cbnu9790) 2012-02-24(金) 02:06
やだ……なにこれ……。酷い中二病……。最後の魔女さんはちゅうに、フラン分かった。

ところでそこから動かないでって言われてもボク今動けないんだけどね。具体的に言うとお花摘み中。トイレはすませたかってすませてるなうってことです言わせんな恥ずかしい。
あと忘れたのなら取りに帰ればいいじゃないとか思ったけど突っ込んじゃ駄目なのかな?
玄関に鍵はかけるのしょっちゅう忘れるから多分そこ別の人の家だと思うよ?
[247] ボクの返信に対する魔女さんの返信。
チェガル フランチェスカ(cbnu9790) 2012-02-24(金) 02:07
私は…中二病なんかじゃない!(どこぞの第一ドールぽっく)

むむ、擬似リアルタイムお手紙に返信とは、チェガルさん…貴女只者ではないわね?
くっくっくっ…実はというとね、私も今丁度お花摘み中なのよ。そう、これは全ての生物が抱える生理現象、即ち逃れられぬ宿命。別に恥ずかしがるような事ではないわ。
…しかし、この鎧は脱げないものだから毎度毎度大変だわ。そう思うとチェガルさんが羨ましいわね。

例え忘れ物をしたとて、取りに戻る事は許されないの。そう、帝王に後退は無い。ただ前進あるのみ…。後ろを振り返ったら負けかなと思っている。
そしてまさかの別人宅訪問説。…フフッ、面白い。そうでなくてはこの私も全力を出せないというものだわ。どうやら…、久々に本気を出して暴れる事が出来そうね。
さぁ、覚悟はいいかしら?うおぉぉぉ!
(ご愛読ありがとう御座いました。最後の魔女先生の次回作にご期待下さい)
[248] 帝王に逃走はない事だー!

チェガル フランチェスカ(cbnu9790) 2012-02-24(金) 02:09
いやー。うん。
こ れ は 酷 い。

でもあれ以降結局ボクの家に魔女さんは着てませんっていう。
[249] バックダッシュは未実装でした

最後の魔女(crpm1753) 2012-02-26(日) 00:33
そういえば私、チェガルさんの家の場所を知らなかった…。(ずーん)

えっ?じゃあどうやってお手紙送ったかって?
…くっくっくっ、私の名前は最後の魔女、この世で魔法を扱う事が出来るのは私だけで良い。
とどのつまりは、そういう事よ。

それで、チェガルさん。今度そっちに遊びに行こうと思うんだけれども、家の場所を教えて貰ってもいいかしら?若しくは、チェガルさんがこちらに遊びに来てもいいわよ。悪魔ですらも震え上がる魔女の接待を…存分に堪能させてあげるわ。
[250] 乱入
おすましさん。
ゼシカ・ホーエンハイム(cahu8675) 2012-02-26(日) 12:26
>もふもふドラゴンさん(チェガルさん)
>鎧魔女さん(最後の魔女さん)

あのね……ゼシもいっしょにお花摘みにいきたいの……(もじもじ)

*この幼女は「花を摘む」の隠語の意味を理解してません
[251] 弱点:無垢な子供

チェガル フランチェスカ(cbnu9790) 2012-02-28(火) 01:06
>最後さん
住所知ってても実際の場所は分からないってことですね分かります。よくある話だよね、その逆も。ほら、年賀状を友達に送ろうとして「あれ、そういえばあいつの住所って何だっけ?」ってなること。(チョコもぐもぐ

家の場所?住所分かってるなら道案内の人に頼めば教えてもらえるでしょ?
んー、まぁ目印はオレンジ色の屋根のアパート。
そっちに行ってもいいけど悪魔ですら震え上がらせる接待かー。神聖武器だか防具だかで身を固められて待ちとかいやだなぁ。


>幼女ちゃん(ゼシカさん)
えっ。
……あ、ああ。ああ本来の意味ね!なるほどね!
んー、別に行ってもいいけどこの辺り、花畑とかあったかな?
[252] 好物:無垢な子供

最後の魔女(crpm1753) 2012-02-28(火) 09:20
>ゼシカさん
やらないか。(ジジーッ)

はっ。私としたことが、うっかり取り乱してしまったわ。危ない危ない。危うく…本気を出してしまうところだった…。
ご機嫌よう、ゼシカさん。ゼシカさんも一緒にお花摘みに行きたいの?いいわよ、ゼシカさん程の年齢なら一人で行けない時もあるでしょう。この私がキッチリと素敵なお花畑へ御招待してあげるわ。
そこでゼシカさんのお花を摘み取って…、くっくっくっ…。

>フランチェスカさん
あー、あるわねぇ。住所調べようとして相手に「年賀状送りたいから住所教えろ」と連絡してみたり。年末に壮絶なネタバレをしなきゃいけないという現実に絶望する瞬間ねぇ。

成る程、フランチェスカさんはアパートで独り暮らし…と。(めもめも)
誰かに道を訪ねるのも有りだとは思うけれども、それは私のプライドが許しはしない…。目的は自分の力で成し遂げてこその目的、道程もまた然り。それに、痕跡はなるだけ残さない方が後々都合が良いでしょう?(ニヤリ)

ご安心を。私の武具は全てを終焉へと誘う邪悪属性よ。モンハンで例えるならイビルジョー装備とかミラボレアス装備みたいな。
[253] 勘違い継続中
ぐすん……
ゼシカ・ホーエンハイム(cahu8675) 2012-02-28(火) 18:23
>もふもふドラゴンさん
……ほかにどんな意味があるの?(小首を傾げる)
んとね、ゼシが知ってるお花畑はお墓の中にあるの。シロツメクサがたくさん咲いてるのよ。ドラゴンさんに花冠編んであげるね。
ゼシ、いっぱい練習して上手になったんだから。

>がちゃがちゃ鎧魔女さん
……その鎧ジッパーついてたの!?(驚)
ゼシのお花摘んじゃだめえええええええええええ毎日お水あげて可愛がって育てるの!蕾さんおっきくするの!そんなことしたらいくら魔女さんでもめっなのーーーーー!(半泣き
[254] ご病気なのです?

シーアールシー ゼロ(czzf6499) 2012-02-28(火) 22:43
ちゅうに病?
最後の魔女さんはご病気なのです?

ゼロは聞いたことがあるのです。
壱番世界の『せいろがん』という薬は万病には効かないけれど万病に効くそうなのです。
その味と香りが薬効がある物を摂取したという実感を確実にもたらし、なんとなく症状が軽減した気分になるそうなのですー。
きっとちゅうに病にも『せいろがん』が効くと思うのですー。
[255] 色々と勘違い中

最後の魔女(crpm1753) 2012-03-01(木) 22:36
>ゼシカさん
.o0(やっべぇ、後でジッパー付きのカバン取り出して「かかったわね、この音はカバンのジッパーを開けた音だったのよ。ざまぁwww」って言おうと思ったらまさかの先手を取られてしまったわ。)
……くくくっ。やるわね、ゼシカさん。この私の手の内を見抜くとは。幼女だと思って甘く見ていたわ。そう、私の鎧はジッパーで着脱が可能なのよ…(という事にしておいた)。

わかってないわねぇ、ゼシカさん。蕾というのはね、開花する前に摘み取るから…興奮するんじゃない。(色々とアウトな発言)
貴女のその苦い涙も、私の前ではアイスクリームを甘く仕立てるメープルシロップに過ぎない。…あぁ~、なんか良いわぁ、今の私。いかにもラスボスって感じがしてる。
しかし、ここで無理やり奪うのは私の美学に反する。ここは優しく…。

…ゼシカさん。貴女のお花、私に捧げてはくれないかしら?

>ゼロさん
だから私は中二病じゃないと何度も…(ぶつぶつぶつ)。

セイ・ローガン…?聞いた事があるわ。たった1人り魔女の軍勢を恐怖のどん底に叩き落した聖騎士で、彼の名を冠した妙薬は様々な病を治すと伝えられている…。壱番世界にもまさか同じ薬が存在するとはね。どうやら運命は私を許さないらしい。(*魔女さんの思考は色々と残念な事になってます)

病を治したと見せ掛けて治した気分にしてくれるだなんて、どうやら効能は噂以上のようね。…して、そのお薬は何処にあるのかしら?(ドキドキ)

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