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会談
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| リベル・セヴァン(cszh9582) 2010-07-30(金) 18:25 |
通されたのは、広い部屋だ。簡素な机と椅子が並んでいるほかは何もない、殺風景な場所である。 広いとはいえ大勢の訪問団が入ると部屋はいっぱいになった。 皆が席につくと、兵士たちが湯気の立つ飲料の入ったカップと小皿を配ってくれる。飲み物は紅茶のように見える。小皿にはジャムと焼き菓子のようなものが載っていた。
「大したおもてなしもできませんが、おくつろぎ下さい。もうすこしマシなお食事は後ほどご用意したいと思いますが――まずは、それよりご興味をお持ちのことがたくさんあるでしょうから。……あらためまして、このたびは捕虜とされたわが軍の将兵を返還下さり、寛大な措置には率直に感謝を申し上げたい」
ミラー大佐は言った。 軍帽の下は坊主に近い短髪で、ダンクスよりも歳が若いように見えた。
「先程も申し上げましたが、私は異世界方面戦略の責任者となります。今回の会談についても、軍のみならず、わが国の最高意思決定機関たるノア評議会より全権を委任されております。……私たちと世界図書館のみなさんの間には不幸な邂逅がありましたが、われわれは戦争を望むものではありません。その点は、どうぞご理解下さい」
そう言って、ミラー大佐は人々の反応を見るように、視線を巡らせるのだった。
※このスレッドへの書き込みが、この状況への行動・発言となり、適宜、レスポンスが返信されます。状況が大きく変化すれば次のスレッドが用意されます。
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(隅の方で一瞬値踏みするような目で見て)
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| アストゥルーゾ(crdm5420) 2010-07-30(金) 19:17 |
(ふーん、見たとこあの少佐さんより年下ってとこかな……? できる男ってやつだね……さてと、あの人たち、図書館に何を要求してくるのかな?/一瞬で一通り観察すると、すぐに先ほどまでの調子に戻し)
か、カンダータ軍の偉い人っていうからど、どんな恐そうな人が出るかと思ってましたけど、結構優しそうな人ですね……と、所で、あ、あの人たちは、ディアスポラ現象とかについて、ど、どれくらい知識持ってるんでしょうね?(さり気なくリベルさんにも聞こえるようにつぶやき) |
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……だよね?
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| 高城 遊理(cwys7778) 2010-07-30(金) 19:26 |
>ミラー特務大佐 先程は失礼を。 ロストナンバーとしての知恵が下手に付いてしまったのか、見当違いな発言をしてしまったようで。
戦争を望んでいないのは、我々も同じです。 (同意の有無を確認すべく周囲を振り返ってみる)
不幸な邂逅ではありましたが、それは全てを決定するものではない。 私は、そう考えております。
それに、我々もカンダータの皆様に感謝を申し上げなければいけませんね。 世界図書館全体としての邂逅は、確かに不幸なものではありましたが……。 不時着したエドマンド館長を保護して下さった旨、ダンクス少佐よりお聞かせ頂いておりました。
改めて、館長を保護して下さった事、お礼申し上げます。 皆様が保護して下さらねば、或いは、我々は館長を追う事すら出来なかったかも知れません。 本当に、ありがとうございました。 (言って、失礼の無いように頭を下げる) |
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あさっての方向
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| ミトサア・フラーケン(cnhv5357) 2010-07-30(金) 19:56 |
>ミラー大佐 最後に残された約束「エドマンド・エルトダウンがカンダータに残した品物をすべて引き渡す」。ここで受け取っておきたいんですけど、持ってきて頂けます?
・・・そう、それとスレッドライナーの放棄は少佐の約束の中に入っていましたが、 「スレッドライナーの設計図及び関連技術の処遇」、これをどうするかについてもこの会談の席で話し合った方がよさそうですね。 (相手側の反応を見る様に視線をめぐらす) |
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・・・いただきます
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| 日和坂 綾(crvw8100) 2010-07-30(金) 21:44 |
(出されたお茶とお菓子。あんまり裕福そうに見えない国の振る舞いを、誰も手をつけなかったら・・・やっぱり、不信の表れに見えちゃうのかな?なら・・・誰か口にした方がイイよね・・・何かあって居なくなっても、あんまり困らないヒトが?)
(武闘派女子高生、フォックスフォームセクタンを抱えたまま、周囲をキョトキョト見回した。そしておもむろに両手を合わせ)・・・いただきます。
(言いながらぺこりとお辞儀をして、お菓子と飲み物をパクゴク食べ始めた) |
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なるべく細かい前置きは省かせて貰う
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| サーヴィランス(cuxt1491) 2010-07-30(金) 21:57 |
>ミラー大佐 恥ずかしながら、こういった場での適切な口の利き方を知らない。 無礼な言葉遣いになってしまうかも知れんが、許していただきたい。
早速で悪いが、『マキーナ』なる存在について、分かっていることを詳しく教えてもらいたい。 このカンダータを理解する上で、非常に重要な要素となりそうなのでな。 映像などのデータがあれば、より良いのだが。 |
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食の交流は大事よ
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| 虎部 隆(cuxx6990) 2010-07-30(金) 22:08 |
おー、これはこれは。ホワイトタワーのお茶会みたいだ。この会談も茶会みたいにいくといいね。 微妙にイギリスな気がするけど、これもエドマンド館長から聞いたんすか?
んじゃ、遠慮なくいただきまーす! (パンにジャムをたっぷり乗せてから一気に口へ。飲料で流し込む) |
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席に座ってお茶菓子を少しずつ食べ
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| コレット・ネロ(cput4934) 2010-07-30(金) 22:39 |
>ミラー大佐 そう仰っていただけて嬉しいです。 私も今回の会談で、こちらの代表のリベルさ・・・リベルと、ミラー大佐が和平を結ぶところを見たいと思っています。
それで、えと・・・ミラー大佐。 大佐は、ロストナンバーのようでは無いみたいですが・・・インヤンガイに赴かれたことは、やっぱり無いのでしょうか? 階層の違う、見たこともない別の世界での活動を指揮するのは、とても大変だったのではないですか・・・? |
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何点か聞いておくか
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| イフリート・ムラサメ(cuey8106) 2010-07-30(金) 23:19 |
ふむ、とりあえず互いに敵対の意思なしということが確認できてよかったな。
>ミラー殿 やはりインヤンガイへの進駐は必要に迫られて、といった感じなのだろうか? キルケゴールという学者は怪しい実験を行っていたようだが、それもカンダータ軍の主力、といった感じではなさそうだな。彼は以前から従軍していたのか?
そうだな…インヤンガイにおける活動については我々の中でも憤慨しているものは多い。ただ、必要に迫られて行ったというのなら、貴殿らの目的達成のために手を貸してもよいと考えている者も多い。
すまんな、曖昧な回答で。我々は軍ではないのでな、一枚岩ではないのだ… |
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【着席】 腑に落ちない表情。
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| ファーヴニール(ctpu9437) 2010-07-30(金) 23:37 |
(とはいえ、目線はしっかりミラー少佐を見据えている)
一つだけ、私から聞きたいことがあります。 異世界方面戦略において、貴方がたの軍が極めて……いくつかの意味で、残虐な生体兵器を使用していますね。
私は、貴方がたの世界での命の価値に疑問を抱いています。
決して貴方がたと共存できないと思っているわけではなく、むしろ出来るものならしたいとは思います。あくまで、私はですが。
そのためには、貴方がたが人の命をどう捉えているかが知りたいんです。 当然異世界の方々ですから、文化の違いなどはあって然るべき。世界図書館などそのごった煮です。
分かりやすい形でお聞きします。 「貴方は、勝利のために無関係な他者を犠牲にしますか?」 あえて、貴方の考えを問います。
……どうにもね、腑に落ちないんです。貴方がたの組織がタグブレイクにしろ、軍としての挙動にしろ、命を無下にする手段に積極的にすら、思えてしまうので。(両手をあげ、首を振りながら) |
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長いぜ!
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| 木乃咲 進(cmsm7059) 2010-07-30(金) 23:39 |
まさか菓子をくれるなんて、親切な世界だなあ此処は。実は寒さ対策考えるのに必死で、飯全然食ってなかったんだ。有難く頂くぜ。 (菓子と飲料を高速で消費していく欠食児童。意地汚いが大量に口に含まない所が彼の節度の表れだ。結局、彼の小皿は一分すら待たずに空になった。)
もぐもぐ、ぽりぽり、ごくん…げふっ。ふう…美味しかった。これで当分は持ちそうだし、お陰で頭も少しは回るようになってきた…まあ、元々回るような頭も皆無に等しいんだが。
とりあえず、このままじゃただ単にはるばる異世界に菓子食いに来た馬鹿というちょっとあんまりな結果になっちまうから、ちゃんと真面目な話もしねえとな。…ってな訳で。
>>ミラー大佐 改めて初めましてミラー大佐。俺は木乃咲進。図書館側に居る一介のしがないロストナンバーだ。こう見えて饒舌な上に冗長な喋り方しか出来ないが、付き合ってもらえると助かる。
取りあえず、インヤンガイで展開されたそちらさんの部隊について何点か聞きたいんだが。…いや、別に答えなくても良いが、答えてくれたらありがたい的な物だからそんなに気にするな。
あいつらは何かそれぞれがそれぞれに別個の任務を与えられて活動してた感じがするんだが、最終的に彼等をどう用いてインヤンガイを植民地なり資源補給地なりにする予定だったんだ?って事。
それともう一つ。今現在インヤンガイで展開している部隊は、これから回収する予定なのか、それともそのまま展開しておく予定なのか、或いは既にあいつらの手綱を放していて後は野となれ山となれ状態なのか。
そして仮に手綱を放していたり、展開しておくんであれば、そいつらとインヤンガイで遭遇した時にどうするのがあんた等にとって理想的か。勿論、最終的には俺達がどうするかは決めるが、あんたらの意見も聞いておきたい。
…と、取りあえずこの三点かな。まあどれも別に答えても答えなくてもそれで関係が悪化するわけでも無し。気楽に気軽に答えてくれ。 |
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キルケゴール博士について
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| 鍛丸(csxu8904) 2010-07-31(土) 00:02 |
(カップを握って手を温めながら) キルケゴール殿について儂からもいくつかお聞きしたい事があるのですが 聞かせて頂いても構わぬでしょうか?
キルケゴール殿もタグブレイクに巻き込まれたようですが、連絡はとれましたか? スレッドライナーをこちらに渡せば彼の保護は当分できなくなると思いますが 彼を積極的に探して保護するつもりはありますか? その場合こちらから協力の申し出があれば、 共に彼を探し保護しようとする事を許可していただけますか? それともこの件に関し儂らは関与せぬ方が良いですか?
あくまでも仮定の部分が多い質問で、個人的な興味の部分も多いですが もしよろしければ聞かせて頂きたく思います。 |
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【会談場にて1】
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| リベル・セヴァン(cszh9582) 2010-07-31(土) 00:30 |
>高城 遊理 「エルトダウン氏との出会いは、カンダータに希望をもたらしたと思います。それまで思ってもみなかった可能性が拓けたのですから」
>ミトサア・フラーケン 「ここにはお持ちできないものもあるので、あとでまとめてお渡ししたほうが効率的でしょう」
>サーヴィランス 「そうですね……適当なものを探させます」
>虎部 隆 「いえ、これはカンダータのものです。みなさんも遠慮なくどうぞ」 (焼き菓子は固いが素朴な甘さだった)
>コレット・ネロ 「はい。私は異世界に赴いたことはありませんね。ダンクス少佐が率いる派遣部隊であれば不安はありませんでした」
>イフリート・ムラサメ 「対マキーナ戦線の膠着状態を打破するには、異世界に活路を見出すことは有効な手段でした。キルケゴールはダンクス大隊で博士号を持つ有能な軍人と聞いています」
>ファーヴニール 「仰りたいことはわかりますよ。私たちが理想のためにあらゆる犠牲を厭わないのは事実です。罪悪とみなされるものも含めてです。これを『理想主義』と言います。少数の犠牲は、実現した理想がもたらすものによって贖う、そのような考え方です」
>木乃咲 進 「インヤンガイ駐留軍は、本日、返還していただいた将兵ですべてです。異世界に残存兵はおりません。かれらの任務は大きくふたつあり、ひとつは本国戦線に寄与するなんらかの戦力などを得ること――技術も含めてですね。もうひとつはなんらかの大規模な動きをインヤンガイで行うと決めた場合に、行いやすい環境を整えておくことです。その先の段階については検討段階でした」
>鍛丸 「連絡は取れません。取る方法がありませんから。可能ならば帰還させたいところですが、現実問題として方法がありませんので、対応は行ないません。お力をお貸しいただけるというのであればですね……どうでしょう、検討してみたいと思います」
――と、そこで、兵士たちが、映写機のようなものを運んできた。
「これにマキーナの映像が記録されています。ご覧いただきましょう」 壁に照射された映像には、カンダータの地下都市と思われる風景が収められていた。 都市には大規模な破壊の跡がある。 そのがれきの上を、這うように進むものの姿があった。端的に言えば金属でできた蜘蛛のようだった。八本の脚によって移動する機械である。頭にあたる部分にカメラやセンサーとおぼしきものがあって、映像を撮影しているものに気づいたように見えた。 胴体各所についている火気類が射撃を行ってきた。こちら側からも銃撃の応戦がある。 蜘蛛型の機械は戦車ほどの大きさがあるようだ。
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お茶と機械
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| フォッカー(cxad2415) 2010-07-31(土) 01:08 |
(色々考えている様子で冷ましたお茶を飲み) ……うん、お茶美味しいのにゃ。 このお茶の葉っぱも、地下で作ってるのかにゃ?
(映写機の映像を見て不謹慎ながら目を輝かせ) 確かにこれは凄いにゃね。 一回機会があればバラしてみたいけどにゃ… |
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とりあえず
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| ヌマブチ(cwem1401) 2010-07-31(土) 01:16 |
(映像を確認し、やや驚いた様子で) ……マキーナとは機械だったのでありますか。これは……蜘蛛、なのか? ふむ、この映像を確認する限りで浮かぶ、当然の質問が一つあるな。
大佐殿、質問だ。ダンクス少佐などの言葉から、某はてっきりマキーナなるものは 天災、或いはそれに類似する生命体のことだと思っていたのだが、これは違うようだ。 これは……人為的に作られた機械、と取って良いのでありますかな? もしそうなら、これを作った人物や組織などが居るという事だろうか。 それとも、貴殿らでもこれの詳細はまだ判って居ないのかな? |
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(飲みながら)
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| 山本 檸於(cfwt9682) 2010-07-31(土) 01:19 |
(映像を見て)これは…いかにもメカの塊、って感じだな…。
あの、敵はかなり大型のようですが、こちらの応戦は銃のみですか? それとも、スレッドライナーの技術を応用した乗り物の使用などがありますか? |
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ところでぇー
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| 鵜城木 天衣(ccnf3012) 2010-07-31(土) 01:25 |
(マキーナなどには目もくれず) このガンダーラってぇー、生物は生き残ってるわけぇ? 特に上の永久凍土環境でね。
あと化石生物の図鑑とかないー? 動物図鑑でもいいんだけど、出来ればぁ、天衣ちゃんほしぃなぁー(甘えた声で両腕使って胸寄せながら。恐ろしいまでに自分の興味のみである。 |
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しまった…(食生活的な意味で)
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-07-31(土) 01:35 |
………………。 (茶と菓子を前に固まる)
(隣か付近に人が居るなら両の皿を摘みつつ小声で) だれか……要るか? ここの礼儀はよくわからんが、これは口をつけて断念するそのまえに、欲するだれかへ渡したほうがよいと……おもうのだが。
>ミラー大佐 きかい……。 なにでうごいているのだ? これは。(燃料や動力源の事を言っているらしい) そしてこれは、だれかがあやつっているのか? それとも、自律的にうごいているのか? |
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(もぐもぐもごもご)
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| 黒燐(cywe8728) 2010-07-31(土) 02:21 |
へー……そういう記録用の絡繰りもあるんだ。
あのおっきな蜘蛛型の他にも、ちっさいマキーナっているのかな? それとも、おっきなマキーナだけ? ほかの形のマキーナもいるの? |
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理想主義、か
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| 西 光太郎(cmrv7412) 2010-07-31(土) 03:50 |
「先ほどはどうもすいません。改めて、よろしくお願いします」 席に着いたら今一度、一礼を。 大佐が口をつけたのを確認したら、失礼にならない程度に茶と茶菓子に口をつける。 緊張しつつも味わいつつ……。 「理想のために少数を犠牲にする『理想主義』……というのは興味深いっすね。 俺たちの世界だとミラー大佐の考え…… 目的のために犠牲を許容する考えの多くは『現実主義』とされてました。 壱番世界で理想主義というと 『犠牲なしで目的を達成できる、実現の難しい最良の結果』 という意味合いが多かったので……この辺りニュアンスの違いは気をつけたほうがよさそうです」
(マキーナについて確認し) 「機械の蜘蛛、って感じか……敵の能力はどうなんですか? 個体相手でも勝てないほど強敵とか、ある程度対抗手段はあるのか……」 |
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裸が正装(な所もある、だけ)
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| ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2010-07-31(土) 05:25 |
さて、今回はこのような会談の席を用意いただき、誠に感謝である。この席ではお互いを信頼しあおうではないか。
フゥム、大を救うために小を切る、か。 その考えは分からないでもない。しかしまあ、会談が終わるまでは楽しく、そして理性的にいきたいものであるな! (紅茶を丁寧に飲み干し、やおら立ち上がり筋肉アピール!)
マキーナの映像、なかなか興味深いものを見せていただいた。 さて、エドマンド殿からどこまで聞いているか知らぬが、我々世界図書館の目的は別の世界の救済である。また、それに関係して行方不明のエドマンド殿も探している。 まずは我々を引き寄せる原因になった、エドマンド殿について聞きたい。
彼はどのようにしてここへ現れ、なぜ去って行ったのか? そしてその移動手段について聞きたい。
お答え願おう。
あとこれは別の話なのであるが、一部の者が街に行きたいと言っている。これについてはいかがかな? |
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記録開始
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| 一ノ瀬 夏也(cssy5275) 2010-07-31(土) 05:51 |
(部屋に入ると邪魔にならない位置に三脚を立て、全体を記録できる位置にビデオカメラをセットする。スイッチを入れ、撮影を開始。)
これでよし、と。 後は、会談終了までこのままにしておきましょ。
(セッティングが完了すると静かに席に向かい、大佐に一礼した。)
撮影許可をありがとうございます。 機材はあちらに設置させて頂きました。(ビデオカメラを指し示す) どうぞ宜しくお願い致します。
(マキーナの映像をしばし見つめた後)
>ミラー大佐 質問があります。
マキーナ達の攻撃に、決まったパターンはありますか? 襲ってくる時間やタイミング、引き上げるタイミングに何らかの法則性はあるのでしょうか。 それとも、いつ襲われるかはまったく分からず、完全に破壊されるまで攻撃が止むことはないのでしょうか。
また、襲ってきたマキーナは、軍のように統率のとれた動きをするのですか? それとも、個々が勝手に破壊行動を行っているのですか? |
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機械の敵、か・・・
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| ミトサア・フラーケン(cnhv5357) 2010-07-31(土) 07:18 |
(リベルさんにのみ小声で) (受領の際には本当に『全て』を引き渡したかどうか、真偽を見わける者に立ち会ってもらうのが良いでしょう)
>ミラー大佐 ではマキーナ関連について数点質問を。 我々の中には軍隊ではありませんが、多彩な戦闘経験を積んだ仲間もこの場にいます。 その経験から、マキーナとの戦闘に関して何か助言等ができるかもしれません。よろしければ詳しい回答や資料を提示いただける事を願います。
今までのお話から推察するに、マキーナとは貴方の生まれる前、遥か過去から戦い続けてきており、今も一進一退の戦局であると。 ・現在、この世界でマキーナに制圧された地域は何割程度なのか、あなた方人類の勢力圏図はどれだけなのか。
・マキーナとは空中戦もあると聞きました。空戦タイプのマキーナの映像等を見せていただけませんか? また、あなた方の空軍戦力についてもお聞かせ頂きたい。制空権を握れる装備なのか、それともどの点(武装他)でマキーナに負けているのか。 こちらも戦闘映像を実際に見せてもらえるのが判りやすいのですが?
・先程、ここ「カンダータの中枢『理想都市ノア』は、人類の最後の砦にして栄光なる世界の起点となるべき都市」と言われましたね。 「世界の起点となるべき」という事は、この都市にはマキーナに反撃・または逆襲の為の「戦力及び決戦兵器」の類の物を準備し、反撃戦の機会を伺っている段階、という事ですか?
・陸戦部隊には銃器・ミサイル等も導入されている様ですが、多数のマキーナを一掃するような「大量破壊・殲滅兵器」の類は使用しないのですか? または所持しているが、他の地下都市や世界の環境に更なる被害を及ぼす可能性を恐れ、現時点での使用は控えているのですか?
ああ、それと先程の質問の補足です。 「スレッドライナーの設計図及び関連技術の処遇」、これらを全て放棄・破棄するのかお聞かせください。 破棄する意志が無い、ということは、再建造及び、再度の異世界侵攻の意志があるとも受け止められますが? それとも「条件次第で破棄」という事をもしあなたがお考えであれば、その「条件」について具体的に聞かせてください。
(茶菓に手をつけるのは回答しだいで、という態度を崩さない)
そう・・・・あと、ボク個人の意見ですが、キルケゴールの回収に協力する気はないし、彼のこれまでの所業・更に異世界に対して災禍を招くような態度を取るのであれば、一個人の独断による敵対行動とみなして処断する事をお伝えしておきます。 |
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(静かに挙手)
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| デュネイオリス(caev4122) 2010-07-31(土) 09:18 |
デュネイオリスという。この度は、宜しく頼む。
…さて、話題がマキーナに流れている所に水をさすようで済まないが。 まず、このカンダータという世界について、概要というか概略というか、一通り教えてはくれまいか。 世界の地形や、他世界と比べた特徴、歴史についてなど…そういう基本的な背景や情報を、まずは知りたいと思うのだ。 手間をかけさせる事になるが、どうか宜しく頼む。 |
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お茶菓子は普通に食べています
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| ローナ(cwuv1164) 2010-07-31(土) 10:24 |
>ミラー特務大佐 ローナと申します。会談に応じて頂いたこと、個人としてお礼申し上げます。
不幸な邂逅……そうですね、その辺りについて少々伺いたいのですが。 カンダータ側は世界図書館について、どの程度ご存じなのでしょうか? 世界図書館自体への認識と、異世界侵攻に関してこちら側の介入は予測していたのかどうか。 予測していたのであればそのリスク認定はどの程度だったのかをお聞かせ願えますでしょうか。
(マキーナの映像を見て) ……地下戦闘、ですか。侵入経路が気になりますね。 多足型機動兵器……私の世界にも似たようなのはありましたけれどアレは偵察型でしたし……。
>リベルさん あちら側の世界図書館の認識に誤り等有りましたら、世界群に対する基本立場等の補足説明をお願い出来ますでしょうか。 これは私達がするよりリベルさんの方が適任だと思いますので。 私達も正確な認識を持っていない可能性もありますし……。 |
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【会談場にて2】
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| リベル・セヴァン(cszh9582) 2010-07-31(土) 12:56 |
>ヌマブチ 「マキーナ自身がマキーナを製造しているようです。『最初の1体』がどうやって生まれたかは不明です」
>山本 檸於 「火器以外も用いていますよ。スレッドライナーとは関係ないですね」
>鵜城木 天衣 「地上には野生の動物もいますし、都市には家畜がいます。……資料は探してみます」
>玖郎 「未知のエネルギーで稼働しているようです」
>黒燐 「これは比較的よく見かけるタイプですが、サイズ・形状ともに多種多様です」
>西 光太郎 「破壊すれば動かなくなりますから物量次第です」
>ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード 「辺境地域に空から降ってきたものがあり、調査隊を派遣したところ氏を発見したのです。最終的には、われわれの異世界方面戦略と折り合わない部分があり、出奔につながったものと考えています。突然、姿を消したそうですので、どうやって去っていかれたかはわかりませんね」 「……街を、ですか。……そうですね……具体的に何かご覧になりたいものがあるのでしょうか?」
>一ノ瀬 夏也 「特に規則性はありません。複数で行動するマキーナは自分たとが複数いることを理解して行動しているようです。かれらは人間を殺すことを目的にしているようですね。ですので住人がいなくなれば都市の破壊などは行ないません」
>ミトサア・フラーケン 「マキーナの勢力圏の広さがわかりませんので、比率では把握できません。カンダータはノアを中心に十数カ所の都市圏からなっています」 「空を飛ぶマキーナは多くありませんし、こちらも陸戦兵器に比べるとあまり発達しているとは。……マキーナに興味をお持ちの方が多いようですね。少しお待ち下さい」(近くの兵士を読んでなにか耳打ちした) 「マキーナを滅ぼした後、築かれる社会はノアの『理想』です。当然、このノアがその中心になるでしょうという意味です」 「仮に設計図を廃棄しても技術者の頭の中身を消すことはできません。そのこととわれわれの異世界方面戦略の今後とは必ずしも関係がありません」
>デュネイオリス 「……私が逐語的にお答えするのではあまりに漠然としすぎると思います。ご意向はわかりましたので……すこしお待ち下さい」
>ローナ 「エルトダウン氏は、異世界への侵略を続ければ世界図書館と戦うことになるだろうと。率直に申し上げまして、そのことのリスクの見積りは甘かったと言わざるを得ません」
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お辞儀
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| コレット・ネロ(cput4934) 2010-07-31(土) 14:17 |
>ミラー大佐 お忙しいところ、こちらの問いかけに応じていただき、本当にありがとうございます。 ダンクス少佐のこと、信頼なさっているんですね。指示は通信機などを使って出されていたんですか? そういう時は、世界図書館と同じように導きの書のようなものや・・・<世界計>などを使われて?
たくさん質問してしまってごめんなさい。 会談の時限はあるのでしょうか? ご都合が悪くなったら、仰ってください。 それと・・・こちらには、カンダータ軍の方々を、あまり良く思っていない者もおります。 つい語調が荒くなってしまう者も出てくるかもしれませんが・・・その時は、どうぞご容赦いただければと思います。 |
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紅茶をいただきつつ
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| クアール・ディクローズ(ctpw8917) 2010-07-31(土) 14:53 |
(マキーナの映像と説明を聞きつつ、独白) マキーナ自身がマキーナを製造し……人間を殺すことを目的として行動か。 『最初の一体』とやらは誰が生み出したのか……それによっては様々な物語に発展するだろうが、この会談の席で言うべきではなさそうだ。
>>ミラー大佐 この度はこのような対話の席を設けて下さり、誠にありがとうございます。(一礼) ガンダータ軍やその町並み、それにマキーナについて尋ねたいことはありますが……。 それよりも私が聞きたいのは、ガンダータ軍の今後の意向……でしょうか。
単刀直入に申し上げます。
カンダータ軍はこの会談の席の後も対マキーナ戦線攻略の為に、異世界への侵略や人体実験などを行うつもりなのでしょうか。
私個人も貴方と同じように、戦争を望んではいません。 ですが今後も世界の侵略を行うとすれば、その世界に住まう人々との争い、それこそ戦争に発展する恐れもあるかと思います。 それについて貴方個人がどう思うのか、宜しければ伺いたい所です。 |
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(考えつつ)
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| ロウ ユエ(cfmp6626) 2010-07-31(土) 17:04 |
(食糧事情を考えると嗜好品は高級品なのだろうなと 思いながら紅茶を口へ運んでいる)
ロウ ユエと言います(カップを置き挙手、一礼)
>ミラー特務大佐
ガンダータでは食料は配給制と聞きました 先程都市にも家畜が居ると仰っていましたが、 食料生産は国の管理下で行われているのでしょうか?
マキーナについてですが、捕獲し、内部を解析した事はありますか? 又、彼等が襲撃し壊滅させた都市から、あなた方の情報を得ている様な 様子はあるでしょうか |
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むむ
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| 雪峰 時光(cwef6370) 2010-07-31(土) 19:18 |
この茶菓子はなかなか美味でござるなあ。紅茶とよく合うでござるよ。 後で材料を教えて下され。帰った後、拙者も手作りしてみようと思うでござる。
それから質問責めにしてしまって申し訳ないでござるな、ミラー大佐殿。カンダータについてこちらが知っている事はわずかゆえ、どうしても質問が多くなるのでござるよ。 ちなみに逆にお聞きしたいが、そちら側が世界図書館に求める事は何かござるのだろうか? |
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どうやって来たか、であったが…
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| ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2010-07-31(土) 20:24 |
なるほど、肝心なところは館長のみぞ知るといった所であるか。それを知るには館長を捕まえなくては… HAHAHA、これでは堂々巡りであるな。
…リベル殿、エドマンド殿が最後に出発したのはロストレイルで、であるか?
(ミラー大佐に向き直り) 参考までにエドマント殿が協力したいきさつも教えていただこう。その理由いかんによっては、図書館自体も協力することやぶさかではなくなるかも知れぬ。 マキーナについてエドマンド殿が何か思うところがあったのかも知れぬしな。
いやいや、巡行というか、観光のようなものであるよ。我々の中には子供などもいるし、このホールより外で動いている方が性に合う者もいるのでな。 出来ればこの会談が開かれている間、何人かが出歩いても構わぬかな? |
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脳内で展開される某アニメの有名シーン
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| 木乃咲 進(cmsm7059) 2010-07-31(土) 20:45 |
(結局、館長についてはこいつらも殆ど知らないって事か。にしても、空から降ってきたって、何処のアニメの…ん?ちょい待てよ?)
何で空からやってきた正体不明の人物を、科学者として迎えたんだ?俺だったら…っていうか、誰でもそんな怪しい奴に軍の予算を与えようとは思わないと思うんだが。
後、もう一つ。館長が現れた時、館長はガンダーラに来る事が解っていてガンダーラに来ていた感じだったか?それとも、何らかの偶然でガンダーラに来たって感じだったか? |
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なんと、家畜ばかりか野生動物も!!
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| 流芽 四郎(cxxx5969) 2010-07-31(土) 21:35 |
是非ともこの世界の動物をじかに見てみたいです。不可能でしたら、革や毛皮等の加工された姿でも。ああ、時間があれば、革の工房等があればそれも覗いてみたいです。
あ、忘れちゃいけない。・・・気になることが。 あっし達が運んだ兵士の方々は食糧への執着が強いようですね。 こういうことは専門ではないですが、食糧事情のことで何か問題があるのではないのかなと。 あるとすれば、このことに関して、カンダータの政府・軍部は解決策を見つけ出せていますでしょうか。 失礼なことを言いますが、いくら異世界でカンダータの皆様が活動していても、食料が入ってこない、または生産が低い状況では、異世界で凄い武器を生み出したのは良いが、本国は敵の狡猾な戦略で飢饉で餓死寸前…というのでは話にならないと思います。
いえ、何でそんな話をするのかといいますと、世界図書館って、以外と異世界で何でも屋みたいな、お助け活動しているんですよ。 でね、もし、皆様と世界図書館との関係が良い状態になれば、こちらでもお助け活動できるかな、と思いまして。世界図書館の責任者ではないので、断定ではいえませんが。 報酬に関しては、今まであっしが見てきた限り、活動する世界の住人から高額の報酬を奪うようなことはしていないと思いますから、世界図書館に何か頼むのは、かなりお買い得だと思いますよ。
食糧や種子の運送は・・・無理ですが、増産等にはお力添え出来るかもしれません。
そのことを念頭に入れた上でご返答お願いいたします。 |
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確認させて下さい。
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| 一ノ瀬 夏也(cssy5275) 2010-07-31(土) 21:41 |
なるほど…回答ありがとうございます。
(少し考えてから、ゆっくりと口を開く) もう少し質問させて下さい。
>ミラー大佐 率直にお伺いします。 あなた方は、今後、世界図書館とどのような関係を築くことを望まれていますか? 今回の訪問を機に協力、交易などの関係を結びたいと望まれるのか、それともこの会談を最後に一切の不干渉を希望するのか…まだはっきりとお伺いしていなかったと思いますので。 私の勘違いで、既にご意見をお伺いしているようならば申し訳ありません。
そして、もうひとつ。館長のエドマンドについてです。 彼が失踪した後、その行方をあなた方は探しましたか? 今現在は追っていないとしても、失踪直後に調査などは行ったのでしょうか? もしそうならば、その過程で得た彼の行方に繋がるかもしれない情報を、教えて頂くことはできないでしょうか…。 |
[502] |
長すぎ。
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| 高城 遊理(cwys7778) 2010-08-01(日) 03:57 |
>ミラー特務大佐
(映像を眺め他者の質問とその回答を聴きつつ) これがマキーナですか。
ところで、このノア以外の都市との連絡手段や通行はどうなっているのでしょうか? 凍土を往かねばならないのか、それとも、その他の通行手段があるのか。 宜しければお答え下さい。
他の方も仰っていますが、カンダータとして世界図書館に対する要求はございますでしょうか?
我々は、カンダータの皆様に、危機に瀕し続けろ等と申すつもりはございません。 しかし、キルケゴール博士がいかに能力的に優秀であるといえど、彼の行ったようなプロジェクトが今後も続くのであれば。 我々が知り、協力体制を築いている異世界において、その件に関しての救援を求められるのもまた、必至の事態かと思われます。 その場合、我々は再び激突する事になりかねません。 同時に、ただ我々が、カンダータが得た異世界渡航技術を放棄しろというのも、虫の良過ぎる話に思えます。
先も申し上げましたが、カンダータの皆様が我々との戦争を望まないように、我々もまた、戦争を望みません。 それを回避する事が、我々の行動によって可能なのであれば、可能な限りの協力を行いたいと、私は考えております。 そこで、何を望まれるのか、単刀直入にお聞かせ願えればと思います。
また、その判断を下すに当たって。 他の方からも提案がございましたが、このノアの都市内を見て回る許可を頂けないでしょうか。 この世界が瀕している脅威に関しては、現状は質問と映像のみに留めさせて頂きますが……。 我々は基本、旅人にございます。 それ故に、自分の目で見て確かめる事に重きを置く者も、少なくありません。 同時に、軍人のように割り切る事が出来ない者がいる事も同様にございます。
これだけのおもてなしを受けながら、申し訳ないとは思いますが、会談の場だけでは納得不十分の者も、少なからず存在するのです。 そんな者のため、或いは知識を実感に変えるため、そのために都市内での行動を許可願いたいのです。 ミラー特務大佐殿からの軍の説明に加え、まずは旅人個人に実感を得る機会を。
これは、単に旅人としての希望だけではなく。 旅によって知識を集積する事こそ、0世界のチャイ=ブレと呼ばれる存在が求めるものであるが故でもあります。 (確認するように、首を巡らせてリベルに視線を送る)
(実際、会談の場だけでは、自分を人質に取ったまま交渉が進められているようで、どうにも腑に落ちないんだよねぇ……) |
[503] |
溝が実在するなら、埋めるか回り道をするかの2択なのかな
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| ミトサア・フラーケン(cnhv5357) 2010-08-01(日) 07:25 |
>ミラー大佐 他の者からの質問と一部重なりますが、今後の「異世界方面戦略」についてはどのような見直しと展望を考えていますか? 「リスクの見積りは甘かった」のであれば、今後はそれを踏まえた展開及び、世界図書館に求める関係や要求も当初とは変わってきているとは思いますが。
それとあなた方(カンダータ軍)が異世界で行った侵略や虐殺行為、人体実験の数々。 この点に対する今後の「異世界方面戦略」=つまり責任は、どのように考えていますか?
はっきり言いますが、あなた方の世界図書館への要求と「異世界戦略の今後」について。 戦争を望まない者が多いのは事実ですが、あなた方の行った行為の責任と、今後の侵略した世界への対応を明確にしないまま、良好な関係を築くことはできない、協力したくないと考える者もこの中にはいます。確かにカンダータという国家が疲弊しているのも事実ですが、だからといって責任の所在をあやふやにして良い問題ではないでしょう。
それと、何度か話に出てきましたが「ノアの『理想』」「栄光なる世界の起点」とは具体的にどのような思想なのですか? ノアの理想を実現するということは、具体的にどのような社会・国家体制を築き、国家を繁栄させていく思想なのですか? どうも曖昧で、正直ボクには判りません。
例えば、「マキーナを滅ぼした後は他の世界に干渉せず、自国の発展に尽くす」「自国の発展の為に、他の世界を傘下に置き、カンダータが世界群の中核となる」「このノアに政治・経済・軍事の中心を置き、他の都市を管理していく」「国家の発展の為、人民を階級制に分け、効率よく管理する」など、より具体的で判りやすい言葉で説明していただけますか? |
[504] |
少し議題を整理したほうがいいかな?
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| 西 光太郎(cmrv7412) 2010-08-01(日) 08:41 |
「ちょっと話題が錯綜し過ぎかな……ある程度議題をまとめて、順番に片付けていかないか?」 と、提案。
1.館長について 2.マキーナについて 3.インヤンガイでの一件について 4.カンダータのこれからと俺たちのかかわり方について
……と、ノートを広げ書き連ねる。 「とりあえず、この辺りかな?抜けがあったら付け足して欲しい」
(マキーナについて) 「マキーナがマキーナを作る……って、ディラックの落とし子なのか? たしか北海道でもワームが生物を変化させていたな……」 誰にとなく、考えごとがぽつりと漏れたように呟く。 |
[505] |
(トイレから無事帰還)
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| 烏丸 明良(cvpa9309) 2010-08-01(日) 09:18 |
おお、もう会談始まってるのか。 俺も、大佐に質問したいことメモに箇条書きしてきたんだよ!! えーとね……(ゴソゴソと袈裟の中からメモを取り出す)コレだ!!
質問1:どちらにお勤めで? 質問2:ご趣味は? 質問3:失礼ですが年収は? 質問4:結婚を前提とした……
……ん? ……って、持ってくるメモ、 お見合い用とまちがえたYO?! |
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デリケートな部分
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| ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2010-08-01(日) 10:39 |
と、まあ、いろいろな議題が上がっているわけであるが、その中にはミラー殿に耳が痛い意見もあるであろうな。 しかし件の命令を貴殿も自覚の上で出したというのなら、多少の非難は甘んじて受けるべきであるな。
しかーし これ以上の糾弾は会議の円滑な進行に支障をきたす。程々にな。 ほかの者も。 皆いくばくか同じ感情は持っているはず。 言いたいことも言えないこんな世の中じゃなんとやらである。
我々はゆるいつながりで結ばれた、異なる価値観を持ちつつ世界を救うために集まった「世界図書館」の代表としてここへ来ていると言うことを忘れるでないぞ。 |
[507] |
(ちなみに軍務モード入ってます)
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| ローナ(cwuv1164) 2010-08-01(日) 12:48 |
(マキーナや館長については他の方の質問もありますし、私はしばらくカンダータの世界図書館に対する認識に絞りましょうか)
>ミラー特務大佐 なるほど、館長からでしたか……。 状況から考えるに、作戦立案の時点では世界図書館についての情報が不十分だったと思われますがどうでしょう? それと、これは是非お聞かせ頂きたいことなのですが、現時点でカンダータ側は世界図書館の存在や立場をどう認識しているのでしょうか?
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[508] |
【会談場にて3】
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| リベル・セヴァン(cszh9582) 2010-08-01(日) 13:09 |
>コレット・ネロ 「そうです、スレッドライナーの通信機を用いました。……『世界司書』のような存在があればかなり違っていたのでしょうが、残念ながらわれわれにはそこまでの力を持ち得ませんでした」
>ロウ ユエ 「国営の農場などで生産をしています」
>雪峰 時光 「あいにく私は菓子づくりに詳しくありません。小麦粉を使うのだと思いますが……」
>高城 遊理 「大きな都市間は地下鉄で結ばれています」
>ミトサア・フラーケン 「『理想』とはこの世界からマキーナがいなくなり、すべての住人が平穏に暮らせるようになるということです」
>ローナ 「世界間移動についての秩序を管理するだけの実力をそなえた集団ということでしょうか。私たちの戦略がその基準において秩序を乱すと受け取られたために今この場があるということは認識しておりますよ」
西 光太郎の言葉に、ミラー大佐は頷いた。 「そうですね。内容を整理しましょう。ついては、私からいくつかの提案があります。
まずエルトダウン氏については、のちほど彼の所持品をご返却する際にまとめて私たちが知り得たことについてお話するということでいかがでしょうか。といって、私たちは彼についてさほど多くのことを知っているわけではありませんが。
次にマキーナについてみなさんご関心をお持ちのようです。これは今すぐというわけにはいかないのですが……、後日、『みなさん自身で実際に確かめていただく』というのはいかがでしょうか。具体的には、前線のひとつにお連れします。ただし……安全を保証することはできかねます。
その他、カンダータについてお知りになりたい一般的な事象については、のちほど諸々の資料を保管した図書室へご案内しましょう。そこでおおかたのことは調べていただけると思います。
カンダータの都市をご覧になりたいというご希望があるようですので、こちらも案内させます。係のものが随行して、まとまってご案内するという形にさせていただきたいと思います。
さて、その他、今後の私たちについてですが――。 私たちの異世界方面戦略は、移動手段を失った以上、従来通りの形では継続できません。 世界図書館のみなさんが私たちの対マキーナ戦線などに助力をいただけるという考えは率直に申し上げて大変魅力的です。しかし私たちはその代償となるものをご用意できないかと思いますので、実際には難しいのではないでしょうか。 また、インヤンガイについて私たちが行った作戦の結果、現地に発生した被害については、もし要求されるのであれば補償もやむを得ないでしょう。
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方向性としての話だが…
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| イフリート・ムラサメ(cuey8106) 2010-08-01(日) 13:44 |
今はだれが責任を取るか決めている場合ではないと思うのだがどうだろう? 拙者らは、誰かに腹を切らせるためにやってきたわけではあるまい。 補償について話をするのはある程度建設的だとは思うがな。 世界図書館の決定と関わりなく私刑を行いたいというような者も居るようだが、それはとりあえず置いておいて頂きたいものだな。そのような者の『理想』のためにこの交渉が決裂しては勿体ないだろう。
やれ「残虐」だ「非道」だと責め立てることに拙者は一切のメリットを見出せん。 拙者らもチャイ=ブレの好奇心に従って他世界に過干渉していることは事実だろうしな。そこらへんはお互い様だろう。 世界図書館側の軍事的優位を笠に着て、こちらの基準で言いたい放題するのは後にしようではないか!
(ミラー特務大佐には聞こえないくらいの小声で) それに、敵対することになった場合を考えてみても、一度協力して向こうの情報を引き出しておいてからのほうが判断し易いだろう。 ここはいったん穏便に進めておいたほうが、「後に処罰する場合」を考えても得だ、とは言っておこう。
>ミラー殿 今のところ、我々の協力に対する見返りとしては
1.他世界への侵略をやめる 2.インヤンガイへの補償を行う
などが考えられるか… やや具体性に欠けるのは勘弁して頂きたい。拙者には何をもって「侵略」と見做すのか、どのように「補償」を行うのかについては見当がつかないのだ。 一律にカンダータ軍による他世界への作戦を禁止してしまうのが最も単純だとは思われる。 そもそも貴殿らが他世界に侵攻していたのはマキーナを倒すためであったのだから、かわりの戦力を世界図書館から得られる以上、そこまで損な取引ではないと思うのだが如何だろうか?貴殿らが思っているほど、拙者らは見返りを多くを望んではおらん。 |
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そうでござるな
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| 雪峰 時光(cwef6370) 2010-08-01(日) 13:51 |
…ミトサア殿。貴殿は拙者に謝罪をし、失敗を繰り返さないようにすると申してくれたではござらんか。 貴殿を信じた拙者が間抜けだったのでござろうか…?
貴殿はカンダータに向かって話しているつもりでも、その発言はここにいる全員が聞いているのでござるよ。貴殿の荒っぽい発言は、先方だけではなくこちらまで不安にさせ、空気を殺伐とさせ、そして拙者達はまた、こういった注意をせねばならぬ…。
もし本当に反省して下すっているのであれば、今後このような発言は控えて下され。本当にお頼み申す。 |
[511] |
柄になく真面目モード
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| 木乃咲 進(cmsm7059) 2010-08-01(日) 14:27 |
っていうか、あれだよ。組織っていうのは多人数で一つの事を決定するシステムだから、そもそも一人の人間、或いは特定の何かに責任を負わせるって事は不可能だと思うんだよ。仮に誰かが取ったとしても、そこに空いた空白は、他の誰かが埋めるだけだ。
だからこそ、ガンダータという全体の組織でインヤンガイに補償して貰って、少しでも爪痕を癒した方が、『皆幸せ』じゃねえか?まして、インヤンガイの人間の殆どは、異世界が存在する事すら知らねえんだ。
―――仮にそんな遠い所で責任を取ってもらったって、『皆幸せ』にはならねえ所か、慰めにもならねえ。ミトサアがあくまで『皆幸せ』より『責任の追及』を優先すんなら、そうしても良いけどよ。その場合、俺は少なくとも悲しい。
とと、説教くさくなっちまったかな?悪い悪い、つい長く喋っちまった。
>ミラー大佐 取り敢えず、チャイ=ブレとかを度外視すれば、零世界の住人としての俺の立場からは特に要求はない。零世界…その他の世界にも出来れば攻め込まないでくれ、とお願いするだけだ。
んで、補償についてだが、一つ提案がある。あんたらには手数を掛けるが、もう一度あんたらの兵をインヤンガイに送ってもらい、今度は真っ当に金なり食料を稼いで、それを遺族や被害者に何らかの名目で送る…ってのはどうだ?
所謂、慰謝料、賠償金って奴だな。金で解決ってのは俺としてもあまり宜しくないとは思うが、しかしインヤンガイの社会で金というのが重要で、しかも誰にとっても具体的なのも事実だ。
侵略してた時にも上手く社会に潜り込めてたみたいだし、そのノウハウを使えば難しくはねえだろ?ただ、手段については出来るだけ誰も傷つかない方法を選ばないといけないだろうが。 |
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当面静観
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| ミトサア・フラーケン(cnhv5357) 2010-08-01(日) 14:56 |
>雪峰さん 協力関係を結ぶにしても、現実に出た被害に関しては無視できないし、それをおざなりにしてもいいいのかな? マキーナ関連についての質問は「もしマキーナ戦に介入する場合、関連する情報の有無が戦局に影響を及ぼす」可能性を考えた上での発言だよ。
疑問点等についてはある程度質問させてもらったし、今後の議事の進行や、彼らと今後どう関係を築いていくかについては、ボクはこれ以上口を挟まないよ。
進ちゃんが言う『皆幸せ』が可能なものになるなら、個人的にはいい解決案だと思う。
他に知りたいことは図書館などを閲覧させてもらえるなら、極力自分で調べてみるから。 (出された菓子は、食べずに包んだまま懐に入れた) |
[513] |
…。
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| 雪峰 時光(cwef6370) 2010-08-01(日) 15:43 |
>ミトサア殿 …これだけ何人もの仲間がはっきりと申しているのに、貴殿は何も分かってくれてはおらぬのだな…。拙者は、それが残念でならぬ…。
…違うでござるよ、ミトサア殿。拙者もイフリート殿も、木乃咲殿も…貴殿の質問の意図に対して怒っている訳ではござらん。 貴殿の言うマキーナ関連の質問は必要だと思うでござるし、他のロストナンバーも同様の質問をしているでござる。 しかし、その中でミトサア殿だけが注意される事については、何も思わぬのでござるか?
まあ、良いでござる。静観されるという事でござるし、この場はもう何も言わないでござるよ。 ただ、もう同じ事を繰り返さないで欲しいでござる。拙者達を失望させないで下され、お頼み申す…。
>ミラー大佐殿 すまぬな、話の腰を折ってしまった。拙者個人の意見としては、マキーナ戦線への助太刀は望むところでござるよ。ただし、希望者のみ参戦、という形になるかもしれぬでござるがな…。 その他、エルトダウン氏に関しての提案、マキーナ戦線への同行、図書館の訪問については結構でござる、拙者としては歓迎させて頂きたい。 |
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フッと笑って・・・
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| ジャック・ハート(cbzs7269) 2010-08-01(日) 15:57 |
・・・・・俺たちゃァこれからの世界群どうしのお付き合いってェいう大方針と、カンダータ軍と俺たちとのお付き合いってェ細かい方針まで一緒に話しあってるせいで、意見が割れてるんだろォなァ(苦笑)。
悪りィ、俺は詰め腹とか例えば除けば、さっきのお嬢ちゃん(ミトサア)の質問もありかなァと思ってるクチなもんでな。 世界群同士の方針が決まった後の、世界司書を中心とした細かい話の中でやってくれりゃァいいとは思うがな。
俺の名前はジャック・ハート・・・元の世界じゃ斬り込み屋だ。 俺サマ的には、特務大佐に聞きたいことは3つだな。 アンタらの軍の編成と、軍の意思決定に係わる地位のヤツらの名称っつうか職名?を教えてくれヨ? 多分知らない単語はおんなじよォに変換されてるんだろォからよォ。 佐官が連隊のトップなのは納得だ。 んじゃ、将官はどーなってんのヨ? すんげェ失礼なこと言わせて貰えばヨ、世界図書館館長が交渉に来たわけじゃァねェから、カウンターパートにゃ将官じゃなくて佐官あてときゃ充分だってアンタらが判断してるよォにも思えるんだワ。
俺にゃァ・・・申し訳ねェが、アンタ1人で、ダンクス大隊派遣を全部決められるほどの地位だったような気がしねェんだわ・・・匂いが違うって言うのかねェ? 誰かが1個大隊を派遣しろと決めた、その決定に従ってアンタが手持ちの大隊の中からダンクス大隊の派遣を決めた・・・そんなところじゃねェのかい?
アンタは確かに、軍と議会から全権委任受けた交渉役なんだろうさァ。 でも、ココに来たヤツらも、全員が世界群同士の関係を良くしようと集まったヤツらばっかりなんだヨ。 アンタが持って帰った意見が、結局『そちらの言うことは分かりました、でも当方には余力がないので対応出来かねます』なんて最終決定になったら困るんだヨ。 俺ァ、世界司書と真面目に世界群のこと考えたヤツらの意見が、そういう最終判断するヤツらに伝わるよう、そういうヤツらこそ生で話し合って欲しいと思ってるクチなんだワ。
下賎な生まれなモンでな、失礼なこと連呼してるってんならいくらでも謝るぜェ。 だから、教えてくれよ・・・アンタらの軍の編成と、軍の意思決定に係わる地位のヤツらの名称っつうか職名を、よ? そんで・・・そういうヤツらと、世界司書及び俺らの中からそこで意見を述べたいってヤツらが、生で話し合える可能性があるかないかを、ヨ?(薄く笑って頭を下げた) |
[515] |
(小声)→(大声)→(中声)
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| 本郷 幸吉郎(cfph5745) 2010-08-01(日) 15:58 |
はい、皆様こんにちわ。本郷幸吉郎です。 この度私、運良くカンダータ訪問団の一人として選抜されました! カンダータの活動が0世界内でもまことしやかに話題となる昨今、これを機会に少しでも番組を御覧の皆様に、カンダータの情報をお伝えすべく! 私突撃致しますッ!!
なにやら険悪なムード漂う会談場。これもまた、世界図書館とカンダータとの水面下の攻防を示しているのでしょうか。 どちらにしても我々訪問団に何が待ち受けているのでしょうか!!
さて、こちらに座られているのがカンダータ異世界方面戦略指揮官、ミラー特務大佐です。あ、はじめまして。
早速ですが、ミラー大佐。まずはこの度の世界図書館訪問に関しまして、何か率直なご感想をいただけますでしょうか? |
[516] |
…ふむ
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| サーヴィランス(cuxt1491) 2010-08-01(日) 16:02 |
まあ…これだけの人数が参加している話し合いで紛糾するな、と言う方が無理という物ではないか? ミラー大佐にも、世界図書館がどういう組織か、良くも悪くも分かって貰えただろう。 世界図書館は世界の安定という目的は持ちつつも、その実態は様々な意見を持つ個人の集団。 軍や国のような一般的な組織とは違う、極めて特殊な存在だということだ。
>ミラー大佐 映像が欲しいという要求に即座に答えて頂き、感謝する。
もし仮に、我々がマキーナに対する共同戦線を組むにしても…だ。 大佐が想像されているような『代償』を求めることはまず無いだろう。 世界図書館は、何らかの国益を得るために動いているわけではないからな。 というか、非常に失礼かつ高圧的な言い方になるかもしれんが…「対マキーナ戦線への世界図書館の参入」という提案を断る選択肢は無いのではないか? 元々マキーナに現有戦力で勝てないから、異世界へと手を伸ばしていたのだろう? だが、その手も我々によって断たれてしまった。 ここで蹴っては、以前の状態に逆戻りするだけだ。
……自分達の戦いに対していきなり嘴を突っ込まれては面白くも無いだろうが、是非とも検討していただきたい。 |
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(焼き菓子完食。)
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| オルグ・ラルヴァローグ(cuxr9072) 2010-08-01(日) 16:39 |
んー、やっぱどの世界も厄介事の一つや二つ、抱えてるモンだな。 (空になった皿を前にして、紅茶を一飲み。)
>ミラー大佐 ああ、対マキーナの前線やガンダータ都市の案内の提案、ありがとな。 特にマキーナに関しちゃ、こういうモニターだけじゃハッキリと分からねぇからな……実際に戦わせてくれるんなら、それの方がいい! ……ってのは俺個人の考えな? 世界図書館の面子は、全員が戦闘特化なワケじゃねぇからな。
ま、俺の言いたいことだけ言わせてもらうとだな。 そちらの提案は俺も時光と同意見だ、マキーナ戦線の同行や、図書館と都市の案内にはありがたく乗らせてもらうぜ!
あー、代償なんかもそんな深いもの考える必要はねぇと思うぜ? 俺ら個人の報酬は世界図書館で貰ってるし、チャイ・ブレからしてみりゃ「情報」が何よりの報酬だろうしな! |
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とりあえず
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| 西 光太郎(cmrv7412) 2010-08-01(日) 18:44 |
「マキーナを実際に見て、戦ってみるという意見は俺も賛成。 話を聞いた感じ……ディラックの落とし子が絡んでるそうなんだよね。 マキーナについてはその結果を見て考える、ってことでどうだろう?」 と、皆に呼びかける。
(カンダータについて) 「案内してもらえるなら、是非。 できれば我々だけで歩ける自由時間みたいなものがあれば嬉しいのですけど……難しいかな? これは経験談なのですが、他意がなくとも軍の方が一緒だと、 一般の人は緊張してしまう事が多いようで……あ、すいません。 要は普段のカンダータの人たちの生活に触れてみたいんです」 侮辱にならなかったか、ちょっと頭を下げて謝罪の意を確認しつつ大佐へと提案する。 |
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釘だけ刺しておく
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| ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2010-08-01(日) 18:48 |
>ミトサア殿 ウム、十分であった。それ以上はやめておくであるぞ。これ以上のダダッコ言動は求められていない。これ以上は孤立する。 …どうしてもというならば、列車の最後尾で思いのたけをぶちまけてくれ。そこでなら誰もさえぎることはない。
ああ、先に言っておくが、 町での活動や図書館での資料集めにおいても、貴殿のみインヤンガイや評議会の行いについてを吼えたり、民衆に質問したり扇動することはせぬほうがいいと思うぞ。
貴殿は自分の行動により、このようなことを制限されても仕方ない立場になっていることをお忘れなく。 ミトサア殿には外交は早すぎたようだ。貴殿はマキーナ戦など、兵士としてこの問題に関わるのが一番であろうな。
これ以上のかばい立ては出来ぬ。貴殿も完全に孤立したくはないであろう?楽しい異世界ライフを送りたいならば自重することだ。 責任を持ち出すのならば、この件で会談が失敗に終わったときには、ミトサア殿に責任を取ってもらうことにもなりかねないのでな。
>ALL この件についてはここで終わろうではないか。インヤンガイについての議題をここでこれ以上持ち出すことは出来ない。…いや、出来なくなった。であろうかな。 また、誰か1人を糾弾することも無意味だ。 今の我々の相手は我々ではなく、カンダータなのであるからな。
>会談 なるほど。ではその資料については後ほど頂戴するとして…では、一旦話を変えて「ノア評議会」というのについて聞きたい。 どのような構造になっているのか、カンダータの元首はどなたか教えていただこう。 |
[520] |
旅人の地位
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| 高城 遊理(cwys7778) 2010-08-01(日) 19:34 |
>ミラー特務大佐
ご回答ありがとうございます。 また、そちらのご提案、了解致しました。
ただ……我々としては個人として観て回りたいのです。 無論、軍の皆様の随伴が必要な事は承知しておりますが、現状、ただの旅人として都市内を散策できるようにご配慮頂きたく思っております。 それは、管理の面から問題が生じるが故に纏まる必要性から、不可能な事となるのかも知れませんが……。
また、こうしてご提案をお聞かせ頂いた所で生じた疑問なのですが。 カンダータの世界において、旅人とはどのような立場、或いは存在なのでしょうか? 我々はこれまで、ごく自然に自らの感覚で旅人という言葉を口にしてきました。 しかして、今になって気付けば、カンダータという世界のマキーナという脅威に対して、旅人がどのような視線を一般市民の皆様から受ける存在なのかを知りません。
この世界における旅人の地位とは如何なるものか。 無礼を働かぬためにも、その辺りをご教授頂けないでしょうか? |
[521] |
そうだねえ
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| ルゼ・ハーベルソン(cxcy7217) 2010-08-01(日) 19:35 |
ミトサア君には、温厚なガルバリュート君や雪峰君がここまで言った理由を悟って欲しいね。 さて! この話題はここで終わりという事で…
>ミラー大佐 提案の方はありがとう。俺も他の皆と同じく、特に反対なんかは無いよ。それで、そちらの予定では『前線の同行』や『図書館への案内』を始めてくれるのはいつ頃かな? |
[522] |
……成程。
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| ファーヴニール(ctpu9437) 2010-08-01(日) 19:44 |
理想主義、か。ある意味、それは俺達も、俺自身も同じかな。 わかりました。貴方の根源がまずそれだというのは、覚えておきますね。
というわけで、俺はあとの流れは静観させてもらいますよ。ありがとうございます、大佐。
>和尚 質問1:現役大学生です。 質問2:シルバーアクセサリー制作と演劇です。 質問3:バイト諸々で120万ほどです。 質問4:貴方様の生活、信念などを鑑みて応相談です。 |
[523] |
(お菓子をおとなしく食いつつ)
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| アストゥルーゾ(crdm5420) 2010-08-01(日) 19:50 |
(見物は監視つき、かー、まぁそれも当然だよね、勝手の分からないところで迷子になるとお互い困るし……うーん、これなら最初っから鳥とか虫のふりしてたほうがよかったかなー)
>代償
え、えっと、代償、といいますか、私たちが欲しいのは先ほど言われた方もいますけど、情報、なんですよね……例えば、この世界の歴史とか、文化とか、伝承とか、そういうのを知れれば、それが何よりの報酬……で、ですよね、リベルさん?
わ、私もそういうのが目的で、図書館の活動に参加してると、い、いいますか……そ、それにマキーナ、なんて、私からすればそういうのと接触できるだけで十分、と、言いますか、あ、これはもちろん、私個人のい、意見ですけどね(へにゃっと照れくさそうに微笑んでみせ
と、と、とりあえず、戦況とかも、き、気になりますね、い、異世界の技術などを得て、ど、どれくらい効果があったんですか、とかあ、あと、マキーナの巣と言いますか、そういうのの場所は分かっているのかいないのか、というのもき、気になりますね、あ、も、もちろん、今回の会談で話すようなことじゃないならお答えしなくても、い、いいですけど |
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わかりました
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| コレット・ネロ(cput4934) 2010-08-01(日) 21:06 |
>ミラー大佐 ありがとうございます、わざわざ丁寧に答えてくれて、本当に感謝しています。 提案の方も、私に異議はありません。ただ、マキーナの戦線への同行について、『後日』ということは、今日この後は無理ということなのでしょうか・・・?
>鳥丸さん 質問1:学生です 質問2:料理とか得意です 質問3:ナレッジキューブ50コくらい? 質問4:お友だちから始めませんか? |
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いつのまにか居たお子様
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| リーミン(cawm6497) 2010-08-02(月) 00:11 |
あの、僕はまたカンダータに来たいです。
僕は旅人です。 カンダータに興味があります。
カンダータの人達をマキーナの脅威から解放する事に協力するとしても、それは僕を旅人として受け入れて欲しい、友好的な関係を築きたいと思うからこそです。
お話に上がってた色々な案件、今回の訪問だけで済むような感じじゃなさそうですよね。 連絡や話し合いがすぐにできるよう、ある程度の人員を割いて世界図書館との窓口となるような機関を設けて頂く事って、できないでしょうか。
(僕としてはもうちょっとこう…緊張しないで質問とか、あれこれやっていい?って聞いたりできる方がいいんだよなあそれに情報をひきだすには大佐よりも階級の低い人の方が隙を作らせやすいかもしれないしねゴニョゴニョ) |
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まぁ……
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| 烏丸 明良(cvpa9309) 2010-08-02(月) 03:05 |
あんまりかっかしすぎるなってことね。
>ミラー大佐 ちなみに鹵獲とか拿捕したマキーナも今ないの? 別に動いてなくてもいいんだけどさ。 ちょっと見てみたかっただけー。
>ファヴきち 『お断りします』
>コレットちゃん ぜひお友達からーーーーーーーー!!(土下座) |
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(バランスが気になったのです)
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| ローナ(cwuv1164) 2010-08-02(月) 10:52 |
こちらはカンダータの世界に詳しくないですし、完全に野放し出来るほどの信用を得られているわけでもないので今回は向こうの案内という形になるのは仕方ないでしょうね。 上手く信用を得て今後ある程度自由行動が出来るようにする方がよさそうです。
(ここからは会談の場で表立って言うのもアレなのでメモを取るフリしながらトラベラーズノートに書いてます) えーっと……あまりこういう事言うのは私も好きじゃないのですけど、世界群毎に価値観が違うのと同様、私達の価値観も様々だということは忘れない方がいいと思います。 何をより重視しているかはそれぞれ異なりますから、その差違が許容出来ないほどに大きいとしてもその事を一方的に責め立てるだけではただの異見排除になりかねません。 ただの主観のぶつけ合いはあまり実益を産みませんしね……。 問題解決の観点から見れば、誤りと思われる部分をただ指弾するのではなく、どうすれば相手に理解・納得してもらえるかをより重視するべきではないでしょうか? また他者が相手である以上、自分の意図が常に正確に伝わるとは限りません。 その辺り、もう少し留意した方がいいかなと感じました。
ちなみにインヤンガイに関しては、私見を申し上げれば現地側にも協力者がいたことを忘れるべきではないかと。
差し出がましい長文送りつけて申し訳ないですが、読んでいただけたのなら幸いです。 (ちなみにこれにはレス不要ですよーby背後)
>ガリュバリュートさん(にだけ追記) このまま終わると後々引きずりそうな気がしたので僭越ながら口出ししました。 終わりを引き延ばしてしまう事については申し訳ないです。
(ノートは開いたままページをめくってペンを置いた)
>ミラー特務大佐 そうですね、おそらくそれが全てでは多分ないですが。 一応そちらから見れば作戦を潰された形になるわけですし、こちらの事情を理解していただけているようなのは助かります。
そちらに協力することへの条件に関しては、代表のリベルさんに聞いて頂くのが適切かと。 価値観の違い等ありますので、そちら側からすれば意外な条件になるかもしれませんが。 少なくともそちらにとって無茶な条件にはならないとは思います。
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今まで静観していたが。
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| 飛天 鴉刃(cyfa4789) 2010-08-02(月) 16:32 |
(静かに挙手) 飛天 鴉刃と言う者である。
ジャックの言っていることは言い過ぎかもしれぬ……が、本質をとれば私も同じ考えだ。 果たしてこの話し合いによるこちらの意見が本当に上層部に伝わるのかどうか、その確証はない。 状況としても単なる外交とはわけが違うしな。言ってしまえば、和平交渉も含んでいる。 大佐が悪いわけではないのであるが……何か、確証を得られるようなものはないか? こちらから具体的例を示せずにすまないが……。 疑り深い性格な者もこの中にはいる。それは承知してくれるとありがたい。 |
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【会談場にて4】
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| リベル・セヴァン(cszh9582) 2010-08-02(月) 18:34 |
ミラー大佐は机の上で白手袋の指を組み、皆の発言を黙って聞いていた。 発言がひと段落すると、彼はおもむろに、口を開くのだった。
「大変、よくわかりました。みなさんのお考えは――みなさんの中でも開きがあることを含めて、よくわかりました。
先程のご提案を修正させて下さい。 まず今から、エルトダウン氏の所持品をご返却することと、資料室へのご案内をします。これは変わりません。 そのあと、お食事を用意しますので、本日の会談はそれをもって終了とさせていただきます。
そして、大変ご足労なのですが、こちらの準備が整いましてから再度おいでいただき、
・戦地への訪問 ・ノア市内の観光視察
を、行っていただけるよう、手配致します。 観光視察とは、ある程度、ご自由に市内を歩きまわっていただくということです。必要な案内はむろん行ないますし、場所によっては立ち入りは制限されますが、みなさんのご希望を配慮します。
支度にはさほどお待たせしないとは思いますが、それでも少々の準備期間は要します。 と、いいますのも――」
ミラー大佐はジャック・ハートに向かって言った。
「お察しのとおり、私の上には全軍を統括する将軍からなる幕僚があります。ですが、異世界方面戦略については、私にその指揮を一任されております。これはとりもなおさず、カンダータ軍は、この世界内での戦争を本務としているからです。
言い換えれば、私の軍だけが異世界を向いています。これは事実としてそうですので、ご納得いただくよりありません。
ですので、こうしてみなさんのお話をお聞きできるのも私だけなのです。私との会談の結果が、私より上位のものによってご破算になることを懸念されるのはもっともです。私自身もまた、そうならないように細心の注意を払いつつ今ここにいます。
少しだけ私の考えを述べましょう。私は……カンダータの『理想』の実現に、異世界の力は欠かせないと考えています。それが侵略の対象なのか、協力できる主体なのかは、実のところ、私にとっては違いがありません。……これ以上は控えますが、この意味は、お察しいただけるものと思います」
そう言うと、ミラー大佐は椅子を引いて立ち上がった。 (※資料室・館長の所持品引き取りへ向かう方はそれぞれのスレッドへ――)
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