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【窓の外〜空〜】
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2008-02-26(火) 18:24 |
十狼(cemp1875) |
(突然、窓の外で風の音が轟き、強化されているはずの窓ガラスが びりびりと震えた。 窓の向こう側では、全長20メートルもの、漆黒の鱗を輝かせた巨大な竜が、 やはり巨大な翼を悠然とはためかせている。形状からして肉食の竜だが、 真紅の眼差しは、思いの他静かで理知的だ。 その背に、手綱一つ使わず、よろめきもせずに立っているのは、天人族 最凶の呼び声も高い規格外、十狼である)
(颶風の吹き荒れる中、何故か彼の声は難なく届く) リゲイル殿はおられるか。 我が主人の命により、畑の収穫物やら、果樹園の成果やら、 若の焼かれた菓子やらをお届けに参ったぞ。
(部屋の中を覗き込んで、黒竜エルガ・ゾーナが楽しげに鳴いた) あァ、そうだな、皆、楽しそうだ。 だが、今のお前では、この中には入れまいよ。
(※十狼と黒竜のお遣い便です。適当に弄ってやってください) |
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いらっしゃいませっ
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2008-03-01(土) 21:10 |
リゲイル・ジブリール(crxf2442) |
(窓ガラスを見て吃驚) なんだろ……台風っていうのかな。
(ガラッと窓を開ける) あ、こんにちわ、十狼さん、エルガちゃん! わー…すごくいい香り! こんなに沢山頂いていいの?
…ね、ね。お願い。 エルガちゃん撫でてもいい? (ものっそい目がキラキラ) |
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