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【入り口周辺】
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2008-02-17(日) 19:48 |
セバスチャン・スワンボート(cbdt8253) |
(庇の下には、日焼けした文庫本を入れたワゴン。そして出入りの邪魔にならない位置に、椅子と小さな卓が置いてある)
そこの本は安いぞ。それとその卓はいわゆる飲食スペースだ。…なんで古本屋にそんなもんがあるんだって?映画マニアの店主が同好の士と親睦を深めるため、らしい。 ちなみに、夏は暑いし冬は寒い。 |
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……
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2008-02-20(水) 21:14 |
栗栖 那智(ccpc7037) |
ん?
……へぇ、随分古い本が色々あるな…。 (一冊手に取りパラパラめくり、やがて最初から熟読を始める)
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【店主発言】
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2008-02-20(水) 22:56 |
セバスチャン・スワンボート(cbdt8253) |
ふふふ、面白かったわぁ。(両手にビニル袋抱えてにやついた女性)
…うん?(ふと栗栖氏に気づき、近づいて肩を叩く) お客さん、お客さん。 (にっこり)そんな所で立ち読みしてると、風邪ひきますよ。その本が気になんならどうぞ中でお読みなさいな。 |
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…売る気は?
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2008-02-21(木) 23:59 |
栗栖 那智(ccpc7037) |
……(肩を叩かれるまで全く気付かず)
あ、どうも。つい読みふけっていました。申し訳ない。
(誘われて珍しく困惑中) ……では、遠慮なく。 店員の方、ですか。 |
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つまらないコト言わないの。
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2008-02-22(金) 21:50 |
セバスチャン・スワンボート(cbdt8253) |
(ビニル袋抱え直しつつ、にこーっと訛りのある口調で) いえいえ、読まれるのはどうぞご自由に。でもそこに立って居られると気になってしょうがないです。 わたし?ええ、ここの店主をしています。じゃないとお客さんーなんて声かけないでしょ。…あら、良い趣味ですね? (ふと本覗きこんで嬉しそうに笑う) |
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タイトルは【へたらぎのほとり】
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2008-02-25(月) 00:35 |
栗栖 那智(ccpc7037) |
それは申し訳ない。 では、お言葉に甘えてお邪魔します。
店主さんでしたか。 …店を留守にしても宜しいので? あのぼさぼさ頭の彼が店員さんですか。
ええまあ。子供の頃に図書館で見かけて、次読もうと思っていたら、いつの間にかなくなっていたので、読みたかったんですよ。
(進められるまま中へ) |
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【店主発言】(!?)
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2008-02-26(火) 04:22 |
セバスチャン・スワンボート(cbdt8253) |
ええ、気の良い店番さんがいますもの。…そうです。実は、うちの常連さんなんですけどね?(悪戯っぽくほほ笑み)
…あらあら、【へたらぎのほとり】?良く知ってるわァ!(嬉しげな声) 小さい頃読みましたねぇ。湖の傍の街を舞台にした、心温まるお話。(にこにこ)
はい、いらっしゃいませ。(にっこり) 椅子でゆっくり読んでいってくださいな。(ビニル袋を再び抱え直してあとから入る) |
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全7巻シリーズ
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2008-03-19(水) 17:19 |
栗栖 那智(ccpc7037) |
常連さんが店員とは(笑) なかなか面白い古書店ですね。
……そうでしたか? 確か、主人公のギョウキ・サラキリが唯一神へたらぎに仕えて神と同じ名を冠する世界樹へたらぎの精霊と共に、勇者一行と戦う話ではなかったですか? そして、第3作へたらぎのほとり は、ギョウキ・サラキリのあまりのへたれっぷりにノックアウトされた勇者一行が唯一神の配下に下るという。
(本をめくってあらすじ確かめ)……ああ、やっぱりそうだ。 仰っている内容は、もしかして、第1作目のへたらぎの涙では?
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