|
|
|
★
[3] |
書斎
|
2008-02-23(土) 04:27 |
ブラックウッド(cyef3714) |
邸の主人の居室。壁際には大きな書棚がある。 調度品はアンティークで統一されており、落ち着いた雰囲気。 物は多いが、整理されているので雑多な印象は受けない。 (黒木さんは大体ここに居ます) |
[8] |
おーい。
|
2008-02-24(日) 14:50 |
理月(cazh7597) |
(退屈して探索をはじめたらしい) ブラックウッドさん、いねぇのー?
あー、しかし、ここもいつ見ても立派だな。 ブラックウッドさんって、ここで何をしてるんだろ? 日記とかつけたりすんのかなー。
(きょろきょろと周囲を見渡す) |
[10] |
(部屋の主はいないようだ)
|
2008-02-25(月) 00:04 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(この部屋に電気は来ていないらしく、文机の上と、 壁の数カ所に古めかしいランプがしつらえられている。 窓辺にあるアンティークの文机の上に、何冊かの分厚い書籍と、 流麗な筆跡でしたためられた便箋大の紙の束が、 綺麗にまとめて置いてあるのが見える。 机の上の書籍は、どれも魔術関連の文献のようだ。 紙には計算をした形跡と、図面のようなものが描かれており、 ところどころに紋章のような文字がちりばめられている。) (ややあって、窓をかりかりと引っ掻くような音がした。 2階にあるこの書斎の窓の外からのようだが…) |
[12] |
うわー。
|
2008-02-27(水) 19:14 |
理月(cazh7597) |
何か、難しそうな本が一杯置いてある……さっきまで何を やってたんだろ、ブラックウッドさん。調べ物? 書き物? 何のことだか俺にはさっぱり判んねぇや……。
(かりかり、という音に気づいて) ……ん? 今何か音がしなかったか? (きょろきょろ) ……こっちから……だった、かな? (窓に近付く)
|
[13] |
帰ってきました。
|
2008-02-29(金) 02:54 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(僅かに窓が開き、その隙間から小さな黒い影が さっと部屋に滑り込んできた。文机の前に着地した その影は、何かを翻すようなばさりという音と共に この部屋の主へと姿を変えた) …おや、理月君。来てくれていたのだね。(にこ) 肝心な時に邸を空けてしまった非礼を詫びよう。 丁度、古書店廻りをしてきたところなのだよ。 収穫もあったことだし、後でゆっくり目を通そうと 思っているのだけれども…(机を振り返って) ああ、机の上に色々と広げたままで、 見苦しいところをお見せしてしまったかな。 (ふと嬉しそうに目を細めて) あのマフラーを、早速使ってくれているようだね。 (にこにこしながら、無造作に左手中指に嵌めた 指輪に軽く口づける仕草をした) |
[14] |
あ、お帰り。
|
2008-03-02(日) 19:49 |
理月(cazh7597) |
いつも通り神出鬼没なんだなぁ、あんたは。 いやまぁ、もう慣れたけどさ。 ……できれば、気づいたら背後にいる、っていうのは勘弁してほしいけど。
んで、何か面白ぇ本が見つかったんだ? よかったな、いいものが見つかるとやっぱ嬉しいよな。 それってさぁ、俺が、美味いスイーツの店を見つけた時の喜びと 一緒なのかね?(レベルが違うような気もしますが)
(見苦しい云々に) いや、興味深いと思うよ、あんたが何をやってんのかとか。 あんたが見てる深淵には、一体どんなものがあるんだろうな? 例えばそれを俺が望んだら、その深淵を俺も見る事が出来るんだろうか?
(そして、中指の指輪に口づけを落とす黒木さんを見て赤面する) ……それ、何か、恥ずかしいな。 いや、うん、嬉しいけど。 ああ、マフラー、使わせてもらってるぜ。だって、嬉しいじゃん、 誰かが俺のために選んでくれた、っていうだけでさ。 なんか……あったかい気持ちになれるもんな。 |
[17] |
(指輪を嬉しそうに見遣って)
|
2008-03-05(水) 03:00 |
ブラックウッド(cyef3714) |
温かな気持ち、か。…ふふ、私もだよ。 (指輪を嵌めた手を胸のあたりに当てた) 書籍を買った時は、読みたい気持ちが逸るからねえ。 まさに「飛んで帰りたい」心持ちになるものだよ。 (んで、実際飛んで帰ってきたわけですが) 既に原書は読んでいるのだけれども、 和訳版の初版が手に入ったといったところかな。 この国の研究者がどのように原書を訳したのか、 興味があってねえ。今日から、原書と突き合わせて 読み比べをしてみようと思っていたところなのだよ。 それは、例えば、君の言うように美味しいスイーツの店を 見つけたような心地にもなるし、…愛しいひとを 一目見た瞬間に心を満たすあの感情にも似ているね。(にこ) 興味深いと言ってくれる、君の心根を嬉しく思うよ。 そうだね…急に深くは潜れなくとも、 私がいつも潜っている海の浅瀬に、君を案内することなら できるかも知れないねえ。(微笑) …やってみるかい? |
[33] |
なるほど。
|
2008-03-17(月) 06:31 |
理月(cazh7597) |
(指輪が光る黒木さんの手を見つめつつ) ……うん、なんかそれって、いいよな。 すごく安心できるような気がする。
なるほど、知的欲求とか探究心とかいうものがあんたをこうして 衝き動かす、ってことなのかな。実際それで空を飛んで帰って 来るのはあんたならではって感じだけどさ。 俺は本とかはあんまり縁がなくて、学があるわけでもねぇから、 あんたの言う事の全部が判るわけじゃねぇけど、何か、すごく うきうきするんだろうな、ってのは判る。 うん、そう、幸せで満たされた気持ち、ってことなんだろうな。
(試してみるかと問われ、きょとんとする) ……それは、そんな簡単に出来るようなことなのか? うん、確かに興味はあるから、やってみてぇとは思うけどさ。 ええと……どうすればいいんだ? |
[36] |
黒木さんの初級魔術講義
|
2008-03-19(水) 00:38 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(にこにこしながら) 魔法は天性の素質がなくては扱えないけれども、 魔術は、やり方さえ正しければ、誰にでも 大いなるものの片鱗を垣間見せてくれるものでね。 (言いつつ、文机の横にある棚を開け、 中からアンティークな木彫の道具箱を出す。 箱の中には、赤い杖のようなものや 青いガラスの杯など、「魔的」な感じのする 小道具が綺麗に収められている) …ああ、あったね。これだよ。 (縦横20cmほどの正方形のカードを取り出す。 5枚あり、中央にマークが描いてある。 a)白地に赤の正三角形 b)白地に黄の正四角形 c)白地に水色の正円 d)黒地に銀の三日月型 e)白地に菫色の卵形) このうち、君が一番心惹かれるものを1枚選ぶといい。 選んだら、カードの中央に描かれた象徴に集中してご覧。 そうだねえ…その象徴が己の体ほどに大きくなり、 自分がそれをくぐって「中」へ入って行く様子を 想像しながらやると上手く行くはずだよ。(にこ) (a〜eまでの5枚のうち、お好きなカードをお選び下さい。 「カードを通して見えたもの」を描写させて頂きますー) |
[48] |
深いんだなぁ。
|
2008-03-23(日) 19:29 |
理月(cazh7597) |
(本当に理解しているかどうかはさておき、うんうんと頷きながら 黒木さんのお話を興味深げに聞いています)
なるほど、そういうものなのか。 (黒木さんの手元を覗き込み、彼が出して来られたアイテムを見下ろす) ああ、うん、何か……なんて言うのかな、何かありそうだ、 って感じがするな、それ。
(五枚のカードをじーっと見下ろして) んー、やっぱ、これかな。 ((d)黒地に銀の三日月型、のカードを手に取り、上にかざして、 透かしてみたり引っ繰り返したりして見ています) や、だって、黒に銀に月なんて、何か、俺のためにあるみてぇじゃん。
で、ええと……象徴に意識を集中する、んだよな。 象徴が俺の体くらい大きくなって、で、自分がそれをくぐって 『中』へ入って行く様子を想像……(目を閉じて沈思黙考)。
……これでいいのか? |
[49] |
では、始めよう。
|
2008-03-23(日) 20:40 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(にこ、と微笑んで) ああ、君ならきっとそれを選ぶと思っていたよ。 では、始めよう。ゆっくりと、呼吸を整えて集中するといい。 …そう、そのまま… … (そばの声がすっと遠のくような感覚。 銀の三日月のマークが、急に自分に向かって 大きく広がり、中にすっと吸い込まれたような気がした。 一瞬、周囲が無音になる。気付けば、 上も下もない暗い空間にぽっかりと浮かんでいる。 暗いが、恐怖感は全くない。例えるなら、 胎児が母の胎内の羊水に浮かんでいる時には、 きっとこんな大いなる優しい暗闇に 包まれていたのだろうと思わせるような…。 目が慣れたのか、そこに出現したのかは分からないが、 ふと振り向くと、銀色の光を薄く纏った人影がある。 長い髪と、体のシルエットからして女性のようだが、 顔ははっきりと見えない。彼女は自分を歓迎しているようだ。 指先から銀色の光の粒をちらちらと振り撒きながら、 彼女は両手を優しく差し伸べてくる。 額に彼女の口づけを受けた途端、 頭の中がぱっと開けたような感覚と共に、 辺りに光が弾けた。全てが眩しい光の中に消えてゆく) … …… …おかえり、理月君。(にこ) (肩を叩かれて我に返ると、眼前には書斎の風景。 『向こう』を見ていたのは、案外短い時間だったようだ) |
[59] |
ふえー(間抜けな呼吸音)
|
2008-04-06(日) 00:57 |
理月(cazh7597) |
(『帰って』来て暫くはぼーっとしていたものの、やがてぱちぱちと瞬きをし、 それからきょろきょろと周囲を見回している。とても不思議そうな表情)
……誰だったんだろ、あれ? なんか……すごく、あったかい気持ちになったような気がする。
(きょとんとした表情で黒木さんを見上げ) うん……ただいま、ブラックウッドさん。 今のが、その、深淵の一端……なのかな? 何か、不思議な経験だったな。 でも……うん、悪い気分じゃあない。
貴重な経験をさせてくれて、どうもありがとう。 やっぱ、ブラックウッドさんは、すげぇよなぁ(感心・感嘆)。 |
[63] |
おかえり。
|
2008-04-09(水) 01:52 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(にこにこと笑いながら) どうだったかな、初めての『ヴィジョン・クエスト』は。 …ああ、『ヴィジョン・クエスト』というのは、 いま君が体験したように、霊を『視る』旅に 精神を遊ばせることを言うのだけれどもね。
実を言うと、君が選んだカードは『水』を象徴するものだ。 水の霊、アンダインが君を出迎えたことだろうね。 しかもどうやら、君は『彼女』の祝福を受けたようだ。 近々、水に関する幸運が見込めるかも知れないよ。(微笑)
…ああ、ほら。まだ君の額に、濡れた水の跡が残っている。 (額に残るひんやりとした感覚は、どうやら現実のものらしい) |
[73] |
そうなんだ……
|
2008-04-21(月) 06:28 |
理月(cazh7597) |
ヴィジョン・クエストか……不思議な一時だったなぁ。
でも……霊っていうのは、一体どういう存在なんだろう? 精霊みたいなものなのかな? それとも、人間の内面には、 誰であっても、実はそういう存在が内面にいるんだろうか。 俺のいた世界は……っていうか、少なくとも俺は、そういう 霊的なものとは無縁だったからなぁ。
(水の霊、と言われて) へー、なるほど。何かいいことあるのかな。 別に、いいことがなくても、さっきのあの人が好意的だった、 っていうだけで結構うれしいんだけどさ。 ……あ、ホントだ、何か濡れてる……? 精神だけかと思ったら、こういう風に作用もするんだなぁ……
|
[76] |
それは普くあるもの。
|
2008-04-22(火) 02:15 |
ブラックウッド(cyef3714) |
霊とは何か。…実に良い質問だね。 霊とは、君が今視てきたものに限って言うならば、 そうだね…ある一定の方向性を持った、 本来不可視であるはずの力が、何らかの方法で 可視化されて知覚される状態のこと、と言えるかな。
君の内面にある素質も、霊の視覚化には大きな 役割を果たしているのだよ。なぜなら、 君が『彼女』として認知したアンダインも、 他の誰かが『視た』ならば、魚のような姿で 認識されるかも知れないのだからね。 水の霊を『彼女』として認知した…このことにも、 何らかの象徴的な意味が隠されているはずだよ。
…これが、私が時折覗きにいく深淵の一端、 大海の波打ち際といったところさ。(微笑) |
[98] |
客間へ向かったはずですが(汗)
|
2008-04-30(水) 15:23 |
りん はお(cuuz7673) |
……あれ? ここどこ? ……始め入ったところじゃないよね? (振り返って廊下を眺め) あっちから来て、向こうへ行くと外だったよね? だからこっちで正しいと思ったんだけど……?? 途中の扉がそうだったのかな? ……誰か居るみたいだな。 玄関の方向、尋ねてみようかな。 ……………お話中?(悩みつつ)
………あのー………すみませんがちょっと教えてもらえませんか? 俺……迷子になったみたいで(情けなくへらりと笑)。 |
[105] |
おや、君は…
|
2008-05-03(土) 23:19 |
ブラックウッド(cyef3714) |
少し前に書庫でお別れしたばかりなのに、 またここでお会いできるとはねえ。(にこにこ)
…迷ってしまわれたのだね。 初めて来たうえに案内なしだと、 皆だいたい迷うようだからねえ。(苦笑し) 宜しければ、使用人か使い魔を呼んで 外の門まで送らせようかな。 |
[107] |
よ、よろしくお願いします(ぺこり)。
|
2008-05-04(日) 11:13 |
りん はお(cuuz7673) |
あれ? ブラックウッドさん?(思わず後ろを振り返る) え? さっきあっちに居ましたよね? え?? こことあっちと繋がってるの?? それとも……俺がそんなに迷ってた??(汗)
す、すいません、じゃあお手数おかけしますが、 そうして頂けると(冷や汗苦笑)。 なんかこのままだとずっと出られない気もするから(苦笑、ぺこり)。 |
[109] |
あまり気にしてはいけない(笑)
|
2008-05-04(日) 22:17 |
ブラックウッド(cyef3714) |
ふふ、だいぶ長い間迷っていたのではないかな。 そういうことにしておきなさい。(にこにこ) (言いつつ、呼び鈴を鳴らした) …さて、今、私の使用人を呼んだから、 すぐにやって来るはずだよ。(微笑)
そうだねえ…迷うのもある程度は仕方のないことだよ。 何せ時々廊下の長さが違っていたりするようだから。 (しれっと変なこと言いますね黒木さん) |
[113] |
お屋敷が芸術ダンジョン?(笑)
|
2008-05-08(木) 16:11 |
りん はお(cuuz7673) |
そうかもしれないです。 だって廊下も建物の細工も素晴らしいし、 あちこち見愡れて立ち止まってたし…。
は? 時々長さが違う? …………俺は気付かなかったけど、 この廊下ってゴム製なんですか?(生真面目に質問) で……時々伸ばしたり縮めたりして遊ぶとか……。 (誰がだろう、と考えてブラックウッドさんを眺め、はっと) いや、そんな、わけないですよね!(ひきつり笑)。 第一、そんなことする意味がわかんないものな(独りごとぶつぶつ)。
あ……はい、すみません。 お手数おかけしました。 俺、ここで使用人さん待ってますから、どうぞ(部屋の中を示す)。 お客さまだったんでしょう? お邪魔してすみませんでした、とお伝え下さい(ぺこり)。 |
[115] |
実害はないので大丈夫(笑)
|
2008-05-10(土) 01:17 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(見惚れてあちこちで立ち止まっていたと聞き) 私が持ち込んだものもあるけれども、この邸の造りは もとから実にしっかりと出来ているからねえ。 この国が長い鎖国の時代から外へと開かれたとき、 他国から建築家や技師を大勢招き入れたそうだけれども、 この邸もそうした技術者たちによって造られたという話だ。
(長さが違うことについて色々考えている様子を見つつ) 多少長さの差はあるようだけれども、 出入り口の場所まで変わったりはしないから大丈夫だよ。 お互いの位置関係を覚えてしまえば迷うことはないさ。 (などと話しているうちに、黒髪のメイドさんが到着)
…ああ、来たね。外の門まで、彼を案内しておくれ。 (主人の言葉を受け、彼女が一礼するのが見えた) |
[118] |
こんちわー。
|
2008-05-10(土) 14:59 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
(書斎の入り口からひょっこりと顔を覗かせる)
すいませーん、誰か居ますか〜? こっちの方からブラックウッドさんと理月の声が聞こえたんだけど。 それに、大体いつも居るとしたら此処なんだよね〜…。 …それとも、別の部屋に居るのかな?(ぽそ)
(ゆっくりと足を踏み入れ辺りを見回した) |
[119] |
ありがとうございました(笑)
|
2008-05-10(土) 18:18 |
りん はお(cuuz7673) |
>ブラックウッドさん ああ、そうなんだ、洋風なんだけどそういう造りなんだ(頷く)。 道理でどこか不思議な気配もあるなあと思った。 ああ、はい、位置関係ね。 そういう覚え方をすればいいってことですね(少し眼を閉じて)。 ………うん、次はもっとうまく来れるかな(笑)。
(黒髪メイドさんににっこり)あ、ありがとうございます。 玄関までよろしくお願いします。 それから……使い魔さんにもよろしく伝えてもらえます? 今日はこのまま帰るけれど、次は何かおいしいもの持ってくるから、って。
じゃあ、さようなら、ブラックウッドさん。 ありがとうございました(一礼、メイドさんに従い退去)。
>片山さん あれ? こんにちは。 ブラックウッドさんなら、ここにおられたよ?(立ち去りつつ笑)。 |
[120] |
素質……
|
2008-05-12(月) 06:26 |
理月(cazh7597) |
ブラックウッドさん> 素質かー、なんか、あんまピンとは来ねぇなぁ。 俺の故郷って、そういう、魔法みたいな不思議な力とは 無縁だったからさ。 いや、世界のどこかにはあったのかもしれねぇけど。
あー、でも、何となく、ニュアンスは判る気がする。 必然とか、一期一会とか、そんな感じなのかな。 不思議だけど……悪くねぇよな。
ブラックウッドさんは、こういうのをしょっちゅう見てる、のか? 他にも、きっと、色んなものが見えるんだろうなぁ。
瑠意> あ、瑠意だ。おーい、こっちだぜー。 あんたも遊びに来たのかよ? |
[123] |
賑やかで良いねえ。
|
2008-05-13(火) 01:03 |
ブラックウッド(cyef3714) |
>瑠意君 (振り返って)おや、瑠意君。(にこにこ) よく来たね。今日は何用かな。 丁度、理月君と魔術談義をしていたところだよ。 私も好きでやっているだけで、専門家ではないから、 魔術と言っても、日曜魔術と呼ぶのが相応しいような、 ごく平易な話なのだけれどもね。(微笑)
>りん君 (メイドに伴われて遠ざかる背中に) また、私の使い魔に構ってやってくれたまえ。 外ではだいぶ楽しく遊んでいたようだからねえ。 (微笑ましく見送った)
>理月君 力の向きを少し調整さえすれば、 見えなかったものが見えてくることもあるものだよ。 ものの見方を少し変えるだけで、 全く違った世界が眼前に拓けることがあるように、ね。 …悪くないだろう?(にこ)
必要のない時は、あまり干渉しないようにしていてね。 『彼ら』の息吹を感じられるだけでも充分だから、 あえて『視る』ことをしなくても良いのだよ。 それに、…この身体なればこそ、そうした 息吹の流れを肌で感じ易いということもあるしねえ。 (↑不死者は生命力の流れや在処に敏感に反応します) |
[132] |
わぁい♪
|
2008-05-18(日) 22:12 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
(ブラックウッドと理月の姿を見つけ、満面の笑顔)
>りんさん あ、りんさん。 入れ違いだな?またな〜(にっこりと笑い見送り)
>理月 やほー♪ うん。最近、忙しくて来られなかったからさ、生存報告に来た(笑) 何か面白そうなことやってるな?
>ブラックウッドさん お久し振りです(にこ) ちょっと時間が出来たから顔見せに来ました。
…魔術談義?日曜魔術、ですか? っていうか、俺にとっては魔術ってだけでも凄いと思うんですが(笑) (テーブルの上のカードを興味津々に見詰めた)
|
[136] |
来るままに来た。
|
2008-05-20(火) 00:49 |
ヴィエリ・バルバート(cbeb8829) |
(大体館の中を散策して此処に行き着いた模様) ・・・・・・?(目を細める)・・・書斎か。
書斎といえども趣があるな・・・(ぐるりと見渡す)
・・・フランは此処にはいないか。何処に行ったんだろう・・・。 ・・・・・・・・・ここが書斎であるなら、主もいるはずだな・・・挨拶でもしていこう。 |
[137] |
カード、再び。
|
2008-05-20(火) 01:51 |
ブラックウッド(cyef3714) |
>瑠意君 このカードが気になるかね?(微笑) それならば、君もこの5枚の中から、 一番心惹かれるものを選んでご覧。
(縦横20cmほどの正方形のカード5枚。 中央にマークが描いてある。 a)白地に赤の正三角形 b)白地に黄の正四角形 c)白地に水色の正円 d)黒地に銀の三日月型 e)白地に菫色の卵形)
今しがた、理月君にも選んで貰ったところでね。 選んだら、そのカードに描かれた象徴に集中するのだよ。 描かれた図形が大きくなって、自分がそれを 門のようにくぐり抜ける様子を想像するといい。 (a〜eまでの中から1枚お選び下さい。 カードを通して見えたモノを描写させて頂きますー)
>???(ヴィエリ君) おや、客人のようだね。(振り向いてにっこり) ここの主人は私、ブラックウッドだけれども、 何か御用がおありかな。(一礼した) …特段の用がなくとも、客人は歓迎するよ。 賑やかなのは悪いことではないからねえ。(微笑) |
[166] |
ううーん?(悩み中)
|
2008-06-14(土) 17:28 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
(腕を組み。カードとにらめっこ中…)
>バルバートさん (ふと顔を上げ) 初めまして〜(にっこり) ……誰か探してるんですか?
>ブラックウッドさん (再びカードを見詰め) …こーゆーのは、閃きが大事なんだよな…。 んじゃあ、紫色が好きだし、イチバン最初に気になったこれにしますね♪ (言いながら「白地に菫色の卵形」のカードを手に取った)
ええっと、それから…カードに描かれた象徴に集中する、と…。 (額にカードを押し当て、目を瞑って精神を集中させた) |
[167] |
では、幻視の旅へ。
|
2008-06-15(日) 19:09 |
ブラックウッド(cyef3714) |
>瑠意君 それにするのだね。 そう、己の心が赴くままに行うことは、 魔術においてはとても重要なことだ。(にこ) 集中して、そう…象徴の奥へ踏み入るつもりで、ね。
(不意に周囲の音が消えた。そっと目を開けると、 きらきらと光るものが無数にちりばめられた 暗い空間に立っているのに気付く。 宇宙に見えなくもない。足許には、輝く粒が 天の川のように集まり、光の道を形作っていた。 光の道は緩やかなカーブを描きながら、 遠くとも近くともつかない彼方、七色に光る 銀河のような光の渦の中に繋がっている。 光の道を踏みしめ、光の渦に一歩近づくたびに 周囲は明るくなっていき、やがて真っ白な 光に満ちた世界に辿りついた。
白い世界の中、白く輝く人々が行き来している。 人々が集う白い世界の中心には、巨大な卵と思しき ものが鎮座している。導かれるように近づき、 それに手を触れる。触れた場所から菫色の波紋が 卵の表面を駆け抜けた瞬間、手のひらから 力の奔流が流れ込み、体を満たしていくような気が)
…おかえり、瑠意君。 君の旅路はどのようなものだったかな。(にこ) |
[179] |
立ち入らせてもらったことを断っておこう。
|
2008-07-04(金) 23:02 |
ヴィエリ・バルバート(cbeb8829) |
…ああ、これは…(ブラックウッドに気付き一礼) 今しがた館内を散策させて貰ったよ。主の趣きが感じられた。 ………歴史というのもをこうして感じるのも悪くないね…。
俺の名前はヴィエリ。ヴィエリ・バルバートと申しておく。 …砕けた言い回しもあるが。それは今必要でも無さそうだしね…(笑) 以後、お見知りおきを。
特に用があるわけでは無くて…ここは一つ、館主に挨拶をと、ね。 あるとすればこの館内を見て、1室貸して頂いて良いだろうかという事かね。
|
[181] |
ゆっくりしていってね!
|
2008-07-07(月) 02:17 |
ブラックウッド(cyef3714) |
>ヴィエリ君 君が気に入ったのなら、 ゆっくりして行ってくれて構わないよ。 空き部屋は、君が見てきた通り沢山あるから、 必要とあれば鍵をお貸ししよう。 (窓辺にある文机の引き出しから鍵束を取り出した) 何処の部屋が良いかな。もう少し見て回ってから 決めても良いのだけれども。(にこ) |
[195] |
ふむ・・・
|
2008-12-02(火) 13:29 |
ヴィエリ・バルバート(cbeb8829) |
そうだな…もう少し見て回ってくるのもよいかもしれない。 とりあえずこれは、もって行くよ(鍵束を受け取った!) (目をつぶって耳を澄まして) 庭にフランがいるようだ。余計なことをしてなければいいが。
・・・・・・では、ブラックウッドさん、また少し散策してくるよ。 部屋が決まったら、これを戻しに参るよ(笑) |
[197] |
散策推奨
|
2008-12-13(土) 22:30 |
ブラックウッド(cyef3714) |
ああ、行っておいで。(にこ) もし君に部屋を借りる心づもりがあって、 なおかつ気に入った部屋が見つかったなら、 こちらで合鍵をお渡しするよ。
…外に来ているのは君のご友人かな。 時間のある時で良いから、是非とも 紹介に与りたいものだねえ。 (鍵を受け取った後ろ姿を見送る) |
[231] |
(諸々申し訳なく……!/スライディング)
|
2009-02-08(日) 20:11 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
(ゆっくりと目を開き、きょろきょろと辺りを見回す)
何というか、とても不思議な気分だ……。 浮遊感があって、なんか、宇宙遊泳をマルチスクリーンの3Dシアターで見てるような。 (ネズミの国にありそうな/え?)
それに何だろう、すごく清々しいというか、大きな力が流れ込んできて満たされるような……。 上手く説明できないんですけど。ううーん。 |
[235] |
お帰り。
|
2009-02-10(火) 02:11 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(カードを返して貰いながら) 君が選んだのは、『霊』を象徴するカードだよ。 所謂四大元素の霊以外の、諸力の根源を 司るものたちを指してそう呼ぶのだけれどもね。
幻視の旅の中で、卵形の何かを見なかったかな。 このカードに描かれているのも卵形の象徴だけれども、 『卵』は全てが生まれ来る場所を意味するものだ。 もし君がそれに触れることができたのならば、 君は始元の力の一端に触れたことになる、 …のかも知れないねえ。(にこ) |
[247] |
ええっと……?
|
2009-02-14(土) 09:56 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
四大元素っていうと、火とか風とかの事、でしたよね? それ以外の根源ですか……(ふむふむ)
あ。見ました見ました! 卵型のやつ!(はいはいッと手を挙げ) へぇ、じゃあ、あれが始元の力なんですねー……。
もしかして、すっごく貴重な体験したのかな、俺。 (自分の手を凝視した) |
[249] |
カードをしまいながら
|
2009-02-15(日) 03:12 |
ブラックウッド(cyef3714) |
このカードで幻視の旅をした者は必ず、 カードに象徴されるものを必ず目にすることになるのだよ。 象徴は様々なかたちで『旅人』の前に姿を現し、 その姿は一定ではないけれどもね。
君が幻視の中に、拒絶の意志を感じなかったならば、 それは『霊』たちが君を受け入れたことを意味する。 何かに触れたならば、貴重な経験として、 そのときの感覚を覚えておくと良いかも知れないよ。 いつか、彼らの加護をその身に感じるときが 来たときのために、ね。(にこ) |
[270] |
もどってまいりました
|
2009-03-01(日) 21:50 |
キュキュ(cdrv9108) |
(一礼) ご主人様、歪みの果てよりもどりました。 あの…あの地震のときは、皆様大丈夫でしたでしょうか?
…『彼女』は、魔法の根本というより、今は絶望の苗床にされてしまっているのでは、と。 あのベヘモットの姿を見てから、思うのです。 |
[275] |
無事で何より
|
2009-03-04(水) 00:44 |
ブラックウッド(cyef3714) |
…ああ、お帰り。 君達なら、無事に帰って来られると信じていたよ。 地震のことなら心配しなくても大丈夫だ。 レヴィアタン戦の時に、用心に張っておいた対物結界が まだ生きていたからね。何かあったときのためにと思って 解除しなかったのだけれども、それで正解だったよ。
近々再び大規模な作戦が行われるようだから、 君達にとっては連戦になってしまうだろう。 今のうちによく休んでおきなさい。(にこ)
ジャーナルの最新号も先程読み終えたばかりでね。 これで、海の王者の続いて陸の王者までもが現れたことになる。 …君達の前に現れ、「出口」へ導いたというのぞみ嬢は、 君の言う通り、完全に囚われてしまったわけではないのだろう。 今回の作戦が成功したならば、 のぞみ嬢の目覚めの時がまた一歩近づくのだろうね。 |
[276] |
そろそろ。
|
2009-03-05(木) 14:31 |
片山 瑠意(cfzb9537) |
>ブラックウッドさん じゃあ、カードそれぞれに異なった象徴があるんですね。 はい、拒絶の意思は感じませんでした。 (ほえーと驚いた表情で) そうなのかー。俺、魔力無いけど、貴重な体験したんですね(笑) はい、この感覚をしっかりと覚えておきます。
>キュキュちゃん 久し振り。調査隊、大変だったんだな。お疲れ! 本番までちゃんと休んでくれよ?
調査隊の皆が命がけで調べて来てくれたから、色んな事が分かったよ。 俺も行動を決めたから、作戦の成功を信じて戦うだけだ。
……のぞみちゃんも、早く目が覚めるといいな(微笑)
さて、随分と長居しちゃったな。 そろそろ失礼しますね?
(一礼して書斎を後にした) |
[281] |
時間軸:ベヘモット討伐作戦直前
|
2009-03-09(月) 22:45 |
ブラックウッド(cyef3714) |
>瑠意君 この霊的な没入状態は、 落ち着いて心を空にすることで生まれるのだよ。 これから、君の心を乱すような出来事があったなら、 このカードを使った時の感覚を思い出すと良い。 霊的な力の有無に関係なく、その効果が現れるだろう。
さて、そろそろ私も作戦準備に取りかからなくてはね。 瑠意君、また件の作戦の地でお会いしよう。 (微笑と共に後ろ姿を見送った)
(以下、現在の時間軸に戻りまーす) |
[397] |
静かに微笑んで
|
2009-06-14(日) 00:02 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(書斎の椅子に腰かけ、静かに目を閉じている。 机の上にはお気に入りのカゴにタオルハンカチを敷いて 寝床にしている使い魔。丸くなって寝ている) |