★ 【鳥籠の追想】虚飾のロジック、囚われの世界 ★
クリエイター高槻ひかる(wsnu6359)
管理番号156-7670 オファー日2009-05-22(金) 22:15
オファーPC ヘンリー・ローズウッド(cxce4020) ムービースター 男 26歳 紳士強盗
ゲストPC1 ドクターD(czdu7674) ムービースター 男 35歳 精神科医兼心理分析官
<ノベル>

 そこは、銀色の鳥籠。
 そこは、鳥籠を模した温室。
 咲き誇る花もなく、辺りは闇に包まれ、銀のテーブルと銀のイスが置かれているだけの場所。
 けれどそこには、一羽の小鳥が囚われているという。
 歌も忘れ、飛ぶことも忘れ、眠り続けるその小鳥にまつわるひとつの噂。
 それは――



 日常と非日常が混じり合うエキセントリックな銀幕市の中で、そのカフェは驚くほど古典主義に徹していた。
 木目の美しいテーブルに、えんじ色のゆったりとしたソファ、磨き上げられたフローリングの床に敷かれた暗赤色の絨毯、抑えたランプの照明とステンドグラスの飾り窓、流れるのは優雅なクラシックだ。
 カウンターでは老店主が黙々と、つい先ほどオーダーされたダージリンティを流れるような手つきで淹れている。
 けっして広くはない店内には、数組の客が点在していた。
 その中に、浮いているようにも溶け込んでいるようにも見えるふたりの姿があった。
「ミステリにおける密室その他の条件付けを考える時、この街は実に特殊だと思わないかい? ねえ、ドクター?」
 ヘンリー・ローズウッド――灰色のシルクハットの下に無邪気な笑みを浮かべる奇術師は、そうして目を細め、ティーカップに注がれた紅茶を銀のスプーンでかき混ぜる。
「密室なんて魔法があれば実に簡単さ。鍵を掛けるもよし、瞬間移動でその場から逃げてもよし、姿を消して透明人間になって切り抜けるのだってアリさ。なんなら遠隔操作として呪殺を採用することもできる。ノックスもヴァン・ダインも捩じ伏せて、純粋なミステリはその前提をあっさりと覆すわけだね」
「ですが、それを前提として舞台に取り込んでなお、美しい謎とロジックを生み出すことは可能だと思いますよ、ヘンリー?」
 対するのは、ダークカラーのスーツをまとった精神科医ドクターDだ。
 彼もまた笑みを浮かべている。穏やかでありながら、どことなく楽しげな雰囲気がにじむ微笑。
「“この街において魔法は当然考慮すべき『可能性』なのですから”、ということだね? あんたと最初にお茶をした時の議題は不可能犯罪についてだった」
 ミステリについて語るとき、その内容は当然のごとくひどく物騒な内容となる。
 だが、ここで語られるのはすべて虚構だ。
 虚構であるが故に、《罪》はより完璧な造形美と様式美を求められることとなる。
 どれほど荒唐無稽な舞台であろうと、面白みのない退屈な現実をリアルに描き出すくらいならば、いっそ絢爛豪華な美しい虚飾を選ぶだろう。
 ふたりは偽りの世界で空想に遊ぶ。
「じゃあ、完全犯罪ってどういう定義だと思う?」
「“偶然”が作り上げた不可能性ほど鉄壁なものはなく、また、真の完全犯罪とは“犯罪が起こったことを誰にも知られない”ことだと言いますよ」
「なるほど? たしかに死体が出たら事件だけど、出なければどんなに疑わしくても行方不明扱いだね。ああ、行方不明という現象に不審を抱かせなければ、更にいい」
 チリン、と音を立てて、ヘンリーは銀のティースプーンを引き上げる。
「つまり、死体の隠滅はひとつのテーマに成り得るってことでいいかな? そのあとにようやく、不在証明の出番というわけだ」
 引き上げられたそのスプーンの先は、紅茶につかっていた部分だけが不自然に黒ずんでいた。
「たとえばこの紅茶を飲んだら、僕はたぶん死ぬね。犯人は僕の紅茶に毒を入れることのできた人物。つまり、店主か、あんただ」
「自作自演という可能性も考慮しなくてはいけませんね」
「別の事件へのカムフラージュ、自分も被害者であると印象付けるための行為だね。ああ、もしくは自殺によって相手を陥れるといった捨て身の行動も選択肢に?」
「ええ。ありとあらゆる可能性は、否定されるまでは並列させておかなくては」
 ところで、とドクターは続ける。
「“現代”のヒ素は純度が高いそうですから、銀とは反応はしないようですよ?」
「科学的証明は時に、古き良き時代の“ロマン”を駆逐するね」
 ヘンリーはわざとらしく肩をすくめて、スプーンでソーサーのふちを軽く叩く。
 チリン、と再び涼やかな音がして、黒ずんでいたはずのティースプーンは瞬く間に元の磨き上げられた銀の姿を取り戻した。
 しかし、ではこの紅茶には本当に毒は入っていないのか、と言えばそれはまだ否定されたことにはならない。
「仕掛けた罠がきちんと発動するかどうか、心配症はきっと《最期まで》見届けるね。でも、失敗しても毒殺ならまだ言い逃れを用意できるかな?」
「不可能状況を創り出すということは、それが瓦解されてしまうとそのままソレを行った人物の罪が露見してしまうというのは諸刃の剣ですね」
「だからって、解くべき謎と死体がなくちゃ“事件”は……探偵の出番はないに等しいけど」
「事件あっての探偵ですから、そういう意味において、フィクションの中の探偵とは実に不可解な二律背反を孕んでいますね」
 ドクターは紅茶に口をつけ、一拍置いてから、言葉を続ける。
「以前銀幕ジャーナルで、大変興味深い記事を拝見しましたよ」
 探偵と事件は不可分であり、探偵と犯人もまた不可分である――そう綴られたミステリ談義の詳細は実に印象深かったと、精神科医は微笑む。
 ヘンリーもまた、実にさりげなく紅茶を飲みながら、頷きを返す。
「フィルムって便利な形態だね。持ち歩けるし、証拠の隠滅としてはかなり簡単な部類さ」
「ですが、何らかの痕跡は残ると思いますよ。隠すにしても持ち歩くにしても、リスクは生まれるのではないでしょうか」
「それじゃあ、斧で滅多打ちにして破壊しちゃおう。ソレでどこのだれかもわからなくなる」
「正確な情報、得られるだろう情報の破壊ですか」
「何度か実際に目にしたよ。見つけた時には既に破壊済みのフィルムってやつをね。死体を身元不明にするなら、頭部を切断したり焼いたりして、指紋や歯形やDNAによる個人特定を避けるために結構な労力を割くけどね、フィルムならそれもない」
 レアチーズに白桃のコンポートを添えたケーキを銀のフォークで一口含み、ほのかな甘みを楽しみながら、またくつりと笑う。
「この街のルールは面白いね。面白いくらいに歪んでいる。ねえ、被害者がスターなら、本当の意味で基本的人権を与えられていない彼らが殺されたとしても、この街の警察に犯人を捕まえる義務は生じないよね?」
 だから対策課が動くのかもしれないけれど、ソレは法律の外側の話だ。
「ですが、連続殺人、あるいはクローズドサークルといった状況下においては、犯人を捜さねばなりませんね」
「自分の身の安全確保、という意味で?」
「あるいはそういう役回りを与えられたが故に」
 互いの視線がぴたりと合わさる。
 そのまま続く数秒の沈黙は、言葉にならない感覚的な何かを共有するための時間のようにも見える。
 視線だけの会話。
 いつのまにか、店内のBGMがその曲調を変えていた。
「ねえ、ドクター」
 最初に口を開いたのは、ヘンリーだった。その口調から、ほんの少し闇色がこぼれ出す。
「なんですか?」
 答えるドクターDの笑みは、変わらず穏やかで優しい。
「この街にはあんたのフィルムがあるね。ただし一本だけ」
「ムービーキラーのフィルムは、ボロボロになり、崩れ、残らないのが特徴ですから。今、この銀幕市に残る“ドクターDのプレミアフィルム”は【死に至る病】の感染源となった“わたし”ですね」
「僕は“二人目”を覚えているよ」
 シルクハットの下で、ヘンリーの口元が楽しげに、かつ皮肉げに吊りあがる。
「あの女刑事くんがこだわる一人目のあんたと今目の前にいる三人目あんたの他にもうひとりいたことを、僕はちゃんと覚えてる」
「あなたはむしろ、二人目のわたしとの縁が深いのかもしれませんね」
「さあ、どうかな?」
 店内を照らす灯りが、あたたかな橙から、禍々しい毒を含んだ紅の色調へ変わっていく。
 ところどころに落ちていた影が次第にその色を濃くし、深く昏い《闇》へと変わっていく。
 ジワリと、足元の赤い絨毯から何かが染み出してくる。
「僕らは何度も終わりを迎えている。ねえ、だとしたら、僕らの本当の最期って、一体どんな形になるんだろう?」
 影の色濃く落ちるそこで、ヘンリーはわずかに弾んだ声音で問いかける。
「僕がフィルムに戻ったら哀しいかい? 淋しがってくれるかな? 僕は淋しいよ。あんたが誰かに殺されちゃったらね」
 くすくすと愉しげに、本気であるはずがない薄情さをにじませて白々しくも問いかける。
「だから、今度も僕があんたの息の根を止めようと思うんだ。うっかり誰かの手にかかるくらいならね」
 歓談を楽しみ、打ち合わせに熱心で、時には本を読むことで自由な時間を満喫する、そんなひと時を過ごしている他の客たちの輪郭がひどく不定形になっていく。
「ヘンリー」
 静かなまなざしの精神科医は、その瞳に慈しみとも愛しさとも違う色を浮かべて微笑む。
 おそらくそれは、二人目のドクターDが浮かべていた表情。
「あなたの見たい景色を、見せることができればよいのですが」
 そうして彫刻のように整ったその顔に浮かぶのは、微笑であり、紛うことなき純然たる狂気に彩られた優しさだった。
 突きつけられるのは、銀の拳銃。
 繊細な彫刻が施されたその銃口はまっすぐに、ヘンリー・ローズウッドの眉間に照準を合わせている。
「あんた、銃が好きなのかい?」
「対象へ示すもっとも深い愛情表現は素手による絞殺であると言ったのは、さて、いったいどなただったのでしょうか」
「毒殺は?」
「殺した実感をどこで得るか、という論点によって判断が分かれるところですね」
「自分の入れた毒でもがき苦しみ息絶える様をつぶさに観察し続けるとしたら、ソレも殺害の実感になるかな? 死に至るその瞬間までも網膜に焼きつける、なんてね」
「でしたら、ナイフでの刺殺も確かな手ごたえを与えてくれるかもしれませんね」
 客だった者たちは完全なるシルエットとなり、溶けあい、揺らぎ、輪になって壁の中で踊っている。ロウソクに照らされた影絵のように、手に手を取って、ぐるぐると回る。伸びて縮みながら、ぐるぐると踊る。
「あなたはあなたの物語の中で、いくつもの《死》を体験なさっていますね」
 影絵のひとつが、自分のこめかみを銃で撃ち抜き、倒れ、びしゃりと壁に真っ赤なバラが大きく咲いた。
「あんたはあんたを取り巻く物語の中で、やっぱり二度の死を体験しているはずさ」
 影絵のひとつが、苦しげに胸を押さえて崩れ落ち。
 ぱちん。
 同じく壁に、真っ赤なバラが弾けるように一瞬で描かれる。
「ひとりは僕が殺したけどね」
 パチン、パチン、びしゃり。
「あなたはあなたを殺し、あなたはわたしを殺し、わたしはわたしを殺したわけですね」
 影絵がひとつ弾けて倒れるたび。
「でも、あんたは僕を殺してないね」
 壁にひとつ大きな薔薇が咲く。
「ええ、まだあなたを殺していませんね。だからまだ、完璧なフーガの構図ではありません」
 銃を構える。ナイフを振り上げる。小瓶を傾ける。ロープを両手でピンと張る。
 影男たちは思い思いの凶器を手にして、互いに互いを殺していく。
 凄惨であるはずなのにひどく現実味のない光景が、まるで何かの寓話のように向かい合って銃を構えるふたりを取り巻く。
「僕の撃つ銃弾は、ほんの十数秒だけだけど、撃ち殺した相手の死をそのままヒトとして留めておけるんだ。あんたのおかげかな?」
「わたしの撃つ弾は、対象を永遠にフィルムには還しませんよ。このわたしが息絶えても」
「夢の魔法が終わるまで?」
「そうですね。そうなると思います」
「なるほど。あんたたちの《研究》は完成していたということか」
「ええ、完成させました。《病》の媒体であり因子でもあった《書物》はあの日に焼かれて灰になりましたが、この街から病そのものが消えることはありませんでしたから」
 綺麗な笑みを浮かべたまま、彼は肯定を返す。
「知っていましたか? 《D-Virus》という名がついていたんですよ、“わたし”たちの研究していた【死に至る病】には」
「つまり、僕らは互いに《絶望感染者》ということかな?」
「それだけでは死に至れない、だからこそ幾度も終焉を望み、終焉を試み、虚構の中で繰り返すのかもしれませんね。擬似的死の体験は、はたして何をもたらしてくれるのでしょう」
 そのセリフに続け、あなたとわたしは少し似ているかもしれないと笑い、
「死体の残らない存在とはすなわち現実感のない《虚構としての存在》――それはミステリの被害者と同様、ひとつの演出的要素にもなりうるわけですね」
 意図することが読み取れない、まるで繋がらないセリフを続け。
 そして。
「ヘンリー」
「何かな、ドクター?」
「あなたの観たい景色を、御覧にいれましょう」
 鮮やかな笑みだった。
 それまで一度たりとも見たことのない、無邪気で優しい、禍々しいほどに綺麗な罪人の笑顔を、ヘンリー・ローズウッドはドクターDから贈られた。

 銃声が鳴り響く。

 殺したい、殺されたい、一切の悪意とともに、歪みとともに、すべてを無に還して、終わらせて、何もかも、細胞のひとカケラすらも残さずに、消えてなくなってしまえたら。
 銃声はふたつ。
 二重奏の罪。
 弾けて消える、すべて消える、影男もヘンリーもドクターDも椅子もテーブルも紅茶も銀食器も照明も何もかもが消えて、消えて、消え失せる。
 ただ白い白いどこまでも白い空っぽの箱の中に、色鮮やかな罪色の鮮血を模した薔薇が大きく描かれた。
 薔薇の中心には、銀の銃弾がふたつ、宝石のように煌めきながら穿たれていて。
 あるいは、コレは、ダブル・スーサイド。

 ちゅぴり。
 ちゅぴり、り、りりりりり……

 耳を打つ、それはかすかな小鳥のさえずりだ。ガラスのように澄んだ、透明な歌。透明すぎて儚い、遠い日の記憶のような旋律。
 ざわりとした寒気に肌を粟立てながら、ヘンリー・ローズウッドは銀のイスに寄りかかり、銀のテーブルに足を乗せた状態で目覚めを迎えた。
 紳士たりえないスタイルだが、強盗ならばその不遜な格好も十二分に様になる。
「……まさか、こんなものを見せられるとはね」
 肩をすくめ、演技がかった溜息をつく。
 囚われたまどろみの世界の中で、もしかすると自分は見たい景色を見たのかもしれない。
 だが、ソレは錯覚だ。
 誰にも殺されるつもりはない。
 誰かを殺しても、誰かに殺されたりはしない。
 誰かに殺されるくらいなら、自分はうまく逃げるだろう。
 誰かに自分を委ねるなど、考えたくもない。
「虚構の美学すらも、僕は拒絶する」
 美しい謎があるならば、それを解くのも悪くはないけれど、あの瞬間、目の前に咲き誇った赤い花の幻影たちは解き明かす必要のない深層心理だ。
「結局、ここには何もない」
 すべてを否定する、ソレは断定の一言。
 ふと、再び、小鳥のさえずりを聞いた気がした。
 さざめくような、囁くような、戦慄――いや、旋律が、すべてを否定し拒絶するヘンリーを飲み込んだ。

 突然の暗転。

 そして、唐突な明転。


 新作映画のパレードが華々しい紙吹雪と花びらをまき散らしながら聖林通りを進んでいく。
 喝采と歓声を睥睨する、広告塔の最上部で、ヘンリー・ローズウッドは奇妙な感覚に囚われていた。
 たった今、自分は《夢》から醒めた。
 鳥籠の噂は聞いている。何名かがそこに囚われ、失われた何か、失うだろう何かを《視》たのだとも聞いた。
 では、初めから何も持たない自分がそこを訪れたとしたら一体何が見えるのだろうと、矛盾を求める好奇心を抱いたことは覚えている。
 叶えてもらうつもりのない好奇心であったのに、自分もまた、あのガラスの鳥籠に招かれたらしい。
 何もない鳥籠だ。
 何もない、空っぽの、たとえ囀りが聞こえたとしてもそこに『小鳥が確かにいた』という証明にはならない、そんな何もない場所で見た景色は一体何であったのか。
「くだらないね」
 口元に浮かぶのは、嘲りと皮肉と愉悦が複雑に混ざり合った笑みだ。
 ふと、何気なく懐に抱いた銃を取り出してみようという気になって手を差し入れてみて、そこに違和感を覚えた。
「……おや?」
 思わず取り出してしまったのは、卵を模した、小さな小さな冷たい石だった。
 空に掲げて覗き込めば、網膜に突き刺さるような透明度の高いクリムゾンの光が、まるで今にも指を伝い滴り落ちてきそうな濃厚さできらめく。
「手土産とでも言うつもりかな?」
 目を眇め、しばらくそれを眺めて。
「それじゃあ、これを手土産に、僕はドクターをお茶に誘うべきだね」
 いいことを思いついたと言わんばかりの笑みをはじけさせ、灰色の奇術師は、すっと広告塔の上に立ち。
 ぱちん。
 薔薇の花びら一枚を残して、空に弾けて消えた。
 どこかにいるだろう観客に向けた、鮮やかなパフォーマンス。見事なプレステージ。

 数瞬後。
 二律背反の奇術師は、白亜の塔が抱く《ガラスの箱庭》に降り立っていた。
 純白の手袋をはめた罪深い両手に美しい謎を携えて、ソレが美しいロジックによって解体されることを期待して。
 ヘンリー・ローズウッドは、《扉》を経ずに彼のもとへ訪れる――


END

クリエイターコメント《鳥籠》の中にて語られるやっつ目の《夢》をお届けいたしました。
何気ないカフェの一角から歪み始める時間、口にすることのないままの願望を赤く染めるような、そんなひと幕を鳥籠に映させていただきました。
罹患してしまった【病】を抱える中、闇色と鮮赤に彩られたミステリ談義もともに楽しんでいただければ幸いです。

小鳥が眠るこの鳥籠へとお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
公開日時2009-06-04(木) 21:50
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