★ ベイビーキューティ ★
<オープニング>

 『対策課』の植村直樹は眉を八の字にして苦笑し、
「すみませんが、少しの間面倒を見てやってくれませんか?」
と、メンバーに控えめな声量で言った。
 彼の指し示す手の先には少し大きめの段ボール箱。面倒を見る、と言うのだから恐らく生き物だろう。内から蹴られた様なよれよれっプリが中の生き物の活発さを表している。
 瞬間、キュルルと泣き声がした。聞いた事のない様な鳴き声である。人によっては鷹か鳶かに聞こえるようなそんな声。または、どこかブラウン管や銀幕の中で聞いた事のあるような……。
 いつまでも鳴き続けるそれを植村がなだめる様に体を撫でてやりそっと優しく抱き上げた。その生き物とは……小学生ほどの大きさの小柄なドラゴンであった。
 ほんのり赤身を帯びた黒い鱗がまだ成長途中なのだろう、硬くなりきれず軟らかい。指で押してもまだむにむにとしているのが良くわかる。腕から生えている翼もまだまだ小さく広げても二倍くらいにしかならないだろう。鼻の先の角も短めで先が丸まっている。何よりも顔付きがまだあどけなく、くりっとしたつぶらな瞳がなんとも愛おしい。抱き上げられて、そのドラゴンは嬉しそうにきゅるると鳴いた。
 植村からの説明だとこのドラゴンは『ファンタジー・ゲート』というファンタジー映画から親子で抜け出したそうだ。だが、母親のドラゴンが銀幕市で暴れた為『対策課』からの要請によって退治されたのだ。
 しかし……子ドラゴンが一緒に銀幕市に来てるとはその時点では分からず、退治したあと発見され放置するわけにはいかなくなり、現在『対策課』でこうして面倒を見ている次第なのだと。
「皆さんにお願いしたい事は、このドラゴンを半日ほど世話をして貰いたいんです。世話、といってもそんな面倒な事ではなくてですね……えさと散歩だけでいいんです。えさはこちらで用意した鳥のササミ、豚のブロックがあるのでこちらをあげて下さい。それでもまだお腹が空いている様ならどこかでお肉を買ってあげてくださいね。散歩は犬と同じ感覚でこの首輪をつけて連れて行ってあげて下さい。あ、出来れば人目の少ない所がいいです。森とか山とか……そういった自然があるところだと喜ぶみたいです」
 もし良かったら他の時間は遊び相手になって頂けると嬉しいんですけれど、と遠慮気味に付け加える。
「それと……もし、鳴き止まなくて困ったらこれを使って下さい」
 皆の前にフリースの大きめな袋が置かれる。と、植村が時計を見て慌てた様に言葉を続ける。
「これから人手が居る仕事がありまして、構っていられる人間が居なくなってしまうので困っていたんです。終わりましたらご連絡差し上げますのでそれまで……勝手なお願いですがどうか宜しくお願いします」
 そう付け加えると手際よく世話用品一式を用意し、一礼して去っていった。
 そっと置かれたドラゴンは見上げるように此方を見ている。

種別名シナリオ 管理番号834
クリエイター淀川(wxuh3447)
クリエイターコメント動物の赤ちゃんは可愛いですよね。
どうも初めまして淀川です。
初シナリオはこんな感じでお届けさせていただきました。

植村君の代わりに子供ドラゴンの世話を少しの間、してあげてください。

性格は結構わんぱくな子なのでちょっと目を離すと何処かへ行ってしまいます。
何にでも興味が湧いてしまうお年頃です。何でも口に入れてしまうかもしれません。

ドラゴンに名前は付けられていません。お好きな様に呼んであげて下さい。

それと、フリースの袋の中身は「おかあさん」です。

それでは皆様のご参加を心よりお待ちしております。

参加者
十狼(cemp1875) ムービースター 男 30歳 刀冴の守役、戦闘狂
メルヴィン・ザ・グラファイト(chyr8083) ムービースター 男 63歳 老紳士/竜の化身
風轟(cwbm4459) ムービースター 男 67歳 大天狗
取島 カラス(cvyd7512) ムービーファン 男 36歳 イラストレーター
<ノベル>

 今まで構ってもらっていた存在が居なくなった為、子ドラゴンは対策課のカウンター越しに並んでいる4人を不安と思慕の目で見つめている。
「そういうことなら……喜んでお受けしようか」
 にこりと笑みを浮かべ、メルヴィンは子ドラゴンの首を愛しそうに指で撫でた。くるるっ……きゅいきゅい、と嬉しそうに喉を鳴らす。次第には撫でている指にじゃれつくように手を伸ばす。
「どうやら男の子のようだね。僕はメルヴィン。君と同じドラゴンだ」
 よろしく、と指を機敏に動かして遊んでやりながら挨拶をする。子ドラゴンも楽しそうに遊んでいる。赤ん坊というものは実に可愛いものだね、と笑みと一緒に呟いた。
 そんな子ドラゴンを見て同じく嬉しそうにしているのはカラスだ。何を隠そう大の子ドラゴン好きであり、依頼を聞いてからは終始笑みがこぼれている。一つ一つ動きをする度に込み上げる嬉さが口へと現れる。我慢しきれなくなったのか徐に近付き、頭を撫でる。
「子供の頃はまだ鱗って柔らかいんだね。こんにちは。俺は取島カラスって言うんだ。よろしくね」
通じたのか否か、子ドラゴンは嬉しそうにきゅるるっと返事をした。カラスの顔がその場の空気と共に緩む。
「ほれほれおじいちゃんじゃよー♪ んーいい子じゃのう♪」
 実の孫のように抱き上げあやしているのは風轟である。まさに溺愛状態。実際に孫が居たらこのような扱いをするのだろうか。頬を摺り寄せて頭をぐりぐりと撫で回している。
「やっぱり子供は可愛いのう♪ こっちまで心が若くなるわい」
 風轟にあやされて子ドラゴンも嬉しそうに手足をバタつかせながらはしゃぐ。はたから見れば立派な祖父と孫、はたまた飼い主と子犬のようにも見える。
「む、挨拶がまだじゃったな。ワシは杵間山の風轟。よろしく頼むのう!」
 そして、少し後ろから子ドラゴンを見守っているのは十狼。皆が落ち着くまで己が半身のエルガと様子を見ている。
「親と死別……か。若を思い出すな」
 翼を仕舞い、肩にちょこんと乗っているエルガに聞こえるか否かの声で言葉を発した。それが聞こえたのか黒竜は、だから受けただろうにと言わんばかりに十狼の頬を小突いた。苦笑をしながら子ドラゴンに近付くと優しく頭に手を置き、
「私は十狼。こちらの黒い竜はエルガだ」
 ニコリと笑い子ドラゴンに安心を与える。敵意は無いと見せること、それが子供を安心させると言う事を小さな頃から主人の世話をしていた十狼は良く知っている。子ドラゴンはきゅいーと一鳴きすると十狼に甘えたように擦り寄る。そんな屈託のない子ドラゴンを見て十狼は思わず破顔した。

 まずは元気も有り余っているようなので散歩がてら外へ遊びに行こうと全員一致で外へと移動しようとしたときだった。
「そういえば、この子供のドラゴンにはまだ名前がなかったのだったか」
 十狼が徐に口にした。そういえば、何と呼んでいいのか植村から聞いていない。先ほどメルヴィンがこの子ドラゴンの親の言語で話しかけても、まだ言語を理解出来るほどの知能は持っていないようで、こちら側に来てからの情報は無い。わかっている事と言えば『ファンタジー・ゲート』の内容、そしてメルヴィンの知識から、このドラゴンは飛竜種であり、大きくなれば空も飛ぶことは出来るが小さい頃はまだ飛べない、という事ぐらいである。
「うーん……名前が無いと呼ぶ時にちょっと困るよね」
 カラスが子ドラゴンを見つめるとなぁに?と言わんばかりに不思議そうな顔で首を傾げた。
「そうじゃのう……やはり名前があると呼びやすいしのう」
「しかし、命名作業というものはなかなか時間が掛からないかな?」
「だがドラゴン、では少々味気ない気もするな。かといって代案があるわけでもないのだが」
 風轟とメルヴィン、十狼は腕を組んで唸ってしまった。不意に名前を考えるというのも結構難しい物である。
「あ、一応考えたんですけど……」
 そこへカラスが声をかけた。なにやら先ほどから考えていたらしくメモ帳に色々な名前が書いては斜線書いては斜線。その中でひとつ線が引いていないものがあった。
「光・希望・尊い……そんなイメージの名前が良さそうだなって。それでこの『灯紅』……ディンホンって読むんですけど、どうかなって」
 それを聞いた3人は笑顔で頷いた。カラスがよかった、と肩から力を抜く。
「いい名前じゃのう! 紅が灯る、と書いて灯紅か! おい、灯紅! 今日からお前は灯紅じゃぞ!」
 早速ついた名前で呼ぶ風轟。灯紅は何のことか分からないようだがきゅいきゅいと声を出す。
「いい名前だね。彼の気質や未来への展望を上手く表現している」
 メルヴィンも何度も頷き嬉しそうに灯紅を見やる。十狼も言葉には出さないが何度も頷いていた。
 「それでは改めて散歩に行こうか」
 メルヴィンが改めるように全員に呼びかけると皆揃って対策課を後にした。


もう12月だと言うのに昼間はまだ日差しが強く暖かい。一行は灯紅を連れ、杵間山へと来ていた。頂上ともなれば雪化粧に覆われているが、ふもとの方はまだまだ土と落ち葉が辺りを埋め尽くしている。移動経路だが風轟の神通力でひとっ飛びよろしく、気がつけば一面の木々と言う状態だった。なんとも便利である。
「さあ、ここなら人も来んしのびのびと遊べるぞい!」
 抱き上げていた灯紅を地面に立たせた途端、溜まっていたかのように猛烈なダッシュを見せる。不意を付かれたメンバーは一瞬慌てるが、すぐに後を追いかけたり見守ったりしている。それを嬉しそうに楽しんでいる灯紅。
「本当に元気のいい子だな。幼き日の若を髣髴とさせる。思えば、若もあのように健やかであらせられたものだ」
 辺りをはしゃぎ回っている灯紅と後を追いかけ遊んでいる風轟とエルガとカラスを見て十狼は昔を思い出していた。両親を亡くされた我が主人の幼き頃が今でも鮮明に瞼の裏に浮かんでくる。
「貴方の主人は本当に素晴らしい方なのだね。ひしひしと伝わってくる」
メルヴィンが十狼を見、彼の主人への思いの深さを読み取って、言葉を投げかけた。メルヴィンはプロファイリング能力に主に長けている。少しの情報から色々な事を推理する事を得意としている為、観察することに長けているのだ。
「そうだな、若は実に立派になられた」
 ふっ、と笑うと嬉しそうに口を動かした。実にあのような体躯の頃から面倒を見、一緒に体を鍛え剣術や勉学を教えていたのだ。それはもう実に活発な方でな、色々手を焼いたものだ。あの頃は特に……と思わず口から漏れる思い出話をメルヴィンに話し始める。いや、もしかしたら独り言なのかもしれない。それを嫌な顔もせず、メルヴィンはうんうんと相槌を打ちながら聞いていた。はっと我に返った十狼はコホンと照れ隠しの咳払いをひとつ。また視線を灯紅へと戻した。
 灯紅の方はと言うと、相変わらず風轟やカラス、エルガと元気に駆け回ったり木に登ったりして遊んでいた。
「うーん、本当に元気じゃのう。スクスクと育つのが目に見えるのう!」
「そうですね。きっと大きく育ちますよ。ええーと……飛竜種だったら少なくとも20メートルくらいは!」
 カラスが灯紅を抱き締めながら風轟に答える。思わず声も大きくなってしまうのは童心に返っているためだろうか。これだけ元気な子供だ。何は無くともこのまま元気に育ってくれるだろう。と、急に元気が無くなった様な声を出した灯紅。ふと目をやると遊び始めてから3時間は経っていた。
「そろそろ腹が空く頃じゃのう。どれ、先ほど貰った肉を食べさせてやるか」
 ごそごそと買い物袋から肉を取り出すときゅい、と口を大きく開け雛鳥のように餌を乞う。カラスも肉を持ち順番に灯紅に食べさせてやると勢い良くもぐもぐと食べ始めた。エルガも肉を口に咥え分け与える。その姿を見てより一層和む空気。これが癒しと言うものだろうかとその場に居た2人と1匹は思ったに違いない。そしてまた元気になった灯紅は元気に野山を駆け回った。そして遠くで見ていた十狼やメルヴィンもカラスや風轟と交代で駆け回る羽目になるのだった。

 すっかり日も傾いた頃、エルガが元の20メートルほどのサイズに戻り背に乗せて一緒に空を飛んだり、風轟の温泉に皆で一緒に入ったりなどして全員が十二分に子育てを満喫していた。なにせ面倒見がいい4人である。手際も良ければ扱いも上手い。何事もなく子育てをこなしていく。しかし楽しい時間が過ぎ去るのは何時の時も早いものである。カラスの持っていた携帯電話の着信音が流れる。もしかして、と思い電話に出ると案の定植村からの電話だった。
「お世話、お疲れ様です。こちらの仕事も終わりましたのでご連絡を差し上げました」
 一通り世話の話をした後、対策課に戻ってきてほしいとの旨を告げる。カラスはその場はとりあえず返事をし、今の話を全員に告げた。
「うーむ、寂しいのう……」
残念そうな声を漏らす風轟。他のメンバーも同じ心境である。と、メルヴィンが口を開く。
「もし皆が良ければ、僕に彼の面倒を見させてもらえないだろうか。百年もすれば、ヒトに姿を変えられるようにも成るだろう。どうだろう。僕に任せて貰えないだろうか」
 メルヴィンは依頼を受けてから灯紅を引き取る気で居たようだ。それに続いて十狼が続く。
「そうか……私も必要であれば引き取ってもいいと思っていたのだが。養うのが一匹増えるくらい問題はないが。もしかして風轟殿や取島殿も?」
「うむ、ワシももし対策課へ返すようであれば引き取ろうと思っていた所でな。しかし、竜は竜同士の方が上手く行くじゃろう? それならワシは辞退しておくかのう」
「俺は……ってあれ? 灯紅?」
 4人が話しをしている間にいつの間にか灯紅は姿を消していた。先ほどまでは目の届く範囲にいたはずだが……。慌てて探し始めようとすると、何処からか声がする。灯紅の鳴き声だ。
「あちらからだな……」
 最初に気がついた十狼が声のした方を向き走り出す。他のメンバーも声がする方へと向かう。そこにはあのフリースの袋に寄り添う灯紅が居た。思わず駆け寄り声をかける面々だが、一向に鳴き止む気配は無い。カラスはすぐさまフリースの袋と共に抱き締めるが鳴き声は止まずに辺りにこだまする。その声を聞いて、メルヴィンは目を伏せながら皆に要訳した。
「どうやら匂いや気配はせども姿が見えない……だから鳴いているようだね」
 風轟が抱き締めてもきゅるる、きゅるると鳴き止まず。
 カラスが撫でてもきゅるる、きゅるると鳴き止まず。
 十狼とエルガが語りかけてもきゅるる、きゅるると鳴き止まず。
「どうやら僕たちにはこれ以上何も出来ないようだ」
 深いため息をひとつ落とす。ひとつ鳴く毎に胸が締め付けられる思いがした。語りかけても何も帰ってこない。それはメンバーも、そして灯紅も同じだった。抱き締めていたプレミアムフィルムが手から滑り落ちその場にカラン、と乾いた音だけを響かせる。その間も灯紅の声は続いていた。
「一番……親に甘えたい時期だよね。お母さんに甘えたいよね……」
カラスは切なそうに苦しそうに、灯紅を抱き締めながら言った。
「僕が思うに、灯紅の母親は……彼を守る為に暴れたのではないか、と思う」
 メルヴィンはそう漏らした。母親がわが子を守る為に、急変した世界に抗ったのではないかと。それが真実かどうかは確かめる術はもう無いが、ここにいた全員は頷いた。
「それなら……やはり私たちが面倒を見るべきではないか。贖罪と言うわけではないが、それが道理と言うものだろう」
 十狼が皆に問う。他の者が依頼されて母親を倒してしまったのならば、と。
「そうじゃ。それにやはりここまで来たら成長も見届けたいしのう!」
 風轟が灯紅を撫でようとした時、鳴き疲れたのかカラスの腕の中ですやすやと眠っていた。おおっとと慌てて手を引っ込める。
「それでは今の内に対策課へ帰っておくとするか」
 眠る灯紅を起こさないよう、一行は元の大きさのエルガの背に乗り対策課へと舞い戻るのだった。

 対策課へと戻って来た面々は植村を呼び出すと経緯を説明した。
「つまり、皆さんで飼いたいが如何せん誰が飼うか決まらない、ということでいいですか?」
 特に慌てた様子もなく確認するかのように聞き返す植村。どうやら先程の電話でなんと無しに気がついていたらしい。
「そうだ。それのことなんだが……せっかくの好意、無駄にしないよう全員で面倒を見る方法が無いかと模索はしているのだが」
 十狼が出来れば、一人ではなく希望している全員で飼えればいいのだがいい案が無い、と苦渋な表情を浮かべていた。
「こういうのはどうでしょう?」
 そういって植村が提案してきたのは杵間山で皆で飼うのはどうか、という案だった。元々大きくなったら杵間山で広めの囲いを作っての放し飼いという案が出ていたようで、それが少し早まるだけだ、と言う。その話しを聞いて一行は笑みをこぼす。
「その間でも何日か、自分の家へ連れ帰って色々教えるのもよろしいかな?」
「私も若に会わせてみたい、という気持ちもあるのでな。その点は異論ない」
「ワシは大して離れても居ないし毎日会いにいけるぞ! ううーん、これは楽しみじゃ!」
「俺も家とかは無理だけど……これなら暇をみて会いに来れるんで嬉しいかな」
 すやすやと眠る灯紅の横で盛り上がる4人。その場で暫くこれからの話しを4人がしていたのは言うまでも無い。それをみて植村はにこっと笑みを。もしかしたらこうなることを見込んで依頼したのかもしれない。
 この後このドラゴン、灯紅がどういう風に育つのか、それはこの4人の双肩に掛かっている。

クリエイターコメント色々詰め込み過ぎた感がひしひしと……申し訳ございません。キャラクターも掴めてなかったら本当ゴメンナサイ。
こちらとしては初めての物語をステキな方々と共に綴らせて頂けて大変光栄でした。とても楽しく書かせていただきました!
子供ドラゴンを引き取る、と書いて頂けた時も嬉しくて涙です。
出来れば皆さんで面倒を見てほしいなということでこういう形をとらせていただきました。

本当に今回はご依頼ありがとう御座いました。楽しんでいただけたら本望です。
公開日時2008-12-06(土) 11:10
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