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<ノベル>
もし神というものが真実存在するならば、少なくとも天候を司る神は些か無情なものなのかも知れない。
ここ数日はずっと晴天に恵まれていた。それがどうだ、桜の盛りを待ち構えていたかのように雨が降り出すとは。花に雨、月に叢雲。浮世はかくもままならぬ。
(もっとも……そうであるからこそ、桜という花は人の心を捕えて離さないのかも知れないが)
霧雨にけぶる桜並木を京秋はゆっくりと辿っている。銀幕市のどこにでもあるようなありふれたプロムナードだ。灰色の傘の上にさらさらと注ぐのは雨か、花びらか。舞い散る花に誘われるようにして頭上を仰げば細い雨に打たれる桜の姿が目に入る。
ねずみ色の空をバックに打ち震える桜は際立って美しい。曖昧なモノトーンに染まった空と大地の間で、この桜並木だけに色彩と精彩が与えられているかのようだ。透き通るように滑らかな花弁は薄く削ぎ取られた蝋の如く。しかし蝋などよりもよほど脆い花は絹糸のような雨にさえ濡れ、散る。
(……どうも気後れしてしまうね。散る姿までもがこうも風雅なものだとは)
自分のような存在は桜の傍にあるべきではないのかも知れない。自嘲気味に内心で呟き、美しい季節の象徴である花から逃れるように深く傘を差す。
だが桜には不思議と縁があるようだ。般若面の男と一緒に桜の散る丘に赴いたのもつい先日のことだった。
それでも――光の当たる場所で咲き誇る花はこの身とは異質の存在であろう。
「何とも皮肉な取り合わせだ」
思わず声に出して呟いてしまったが、すぐに顎を引いて口を閉ざした。目深に差した傘の下にすべてを押し隠すかのようにして。
さらさらと。しとしとと。
黒でも白でもない傘の上には相変わらず花と雨が降り注いでいる。
静かな雨にアンダンテの靴音が重なる。昼下がりの緩やかな雑踏を縫って灰色の傘がゆっくりと進む。
薄闇のような色のこの傘は京秋自身が購入した物だ。紳士向けの傘はシンプルで落ち着いた色合いの物が多いが、黒やブラウン、紺といったカラーの中からグレーを選んだのは半ば己への揶揄であったのかも知れなかった。そもそgrayという単語には黄昏という意味もあるというのだから皮肉なものである。
今は街もグレーに染められている。沈鬱に垂れこめる雨雲、頑なに聳える鉄筋コンクリート、なす術なく濡れていくアスファルト。街路樹として植えられている桜だけが唯一の彩りだ。
「……おや」
ふと、どこからか声らしきものが聞こえた気がして足を止めた。視線を巡らせてみても左手には桜、右手にはビルがあるだけだ。
雨や風の音と聞き間違えたのだろうか。どこかあどけなく、それでいてひどく透明なそれは間違いなく歌声であったように思えたのだが……。
柔らかな春風が吹き下ろし、桜を散らせ、再びかすかな歌声を運ぶ。
(上か?)
右手のビルを振り仰いだ京秋の視界でちらちらと花びらが踊っている。
ならば、ふわりと舞い降りたそれは桜の精であったのだろうか。
少なくとも京秋の目には、ビルの上から“落ちて来た”その白い少女が何かの妖精であるかのように映ったのだった。
背中に影の色をした翼が顕れる。ばさりと翻るそれはまるで鴉の羽。そんな非常識な光景さえこの銀幕市では常識だ。
「おっと」
影の翼を操った京秋は、風に翻弄される花びらと一緒に落ちて来た少女をしっかりと受け止めた。
容貌からしてムービースターだろう。華奢な少女だ。白い少女だ。肌も髪の毛も着衣も、何もかもが白である。そんな彼女の姿は、鴉の翼の中にあってほのかな光を纏って浮き上がっているように見えた。瑞々しい瞼は閉ざされているが、釉薬のような色をした唇からはかすかに呼気が漏れ出している。
それに――小さな背中にこびりついているこの羽毛は、まるで翼の痕跡のようではないか。
妖精よりは天使と呼んだほうが良さそうな羽だ。ならばこの真っ白な容貌もその証なのかも知れない。こうやって影の翼で触れることすら気が引けてしまうほどの白である。だからといってこのまま地べたに下ろすわけにもいかないだろう。どうしたものかと逡巡したのはほんの一瞬であったが、その一瞬の間に天使がわずかに身じろぎした。
透き通るような瞼がゆっくりと開かれる。繊細な睫毛に縁取られた瞳は大粒で、清廉な銀の色をしていた。
「……ごきげんよう」
ぱちぱちと目を瞬かせながらこちらを見上げる少女に何と言葉をかけて良いものやら分からず、京秋は浅い苦笑とともにいつも通りの挨拶を落とした。
「立てるかね?」
「あ……うん」
影の翼をそっと下ろしてやると、天使のような少女は自分の足で地面へと降り立った。少しふらついているようだが、心配するほどではないだろう。天使は大きな瞳を更に大きくし、黒い翼が京秋の背中に音もなく収納される様子をまじまじと見つめた。
「歩けるかい」
「うん」
「そうか。ならば私はこれで失礼するよ」
「うん。ありがと」
舌足らずな喋り方をする少女だ。京秋はふんわりと微笑む彼女に軽い微苦笑を返して背を向けた。
コツ、コツ、コツ。
ぱたぱたぱた。
コツ、コツ……コツ。
ぱたぱた、ぱたり。
「……?」
後ろから足音がついてくる。京秋が足を止めると足音も止まる。怪訝に思って振り返ると、そこには先程の天使の姿があった。
「私に何か用かね?」
「なんでもない」
そうか、と応じて再び歩き出す京秋に天使も「うん」と微笑んだ。
コツ、コツ、コツ。
ぱたぱたぱた。
コツ、コツ、コツ、コツ……。
ぱたぱたぱたぱた……。
まるで“だるまさんが転んだ”のようだ。京秋が立ち止まると少女も止まる。振り返り、何をしているのかと目で問うてもことりと首を右に傾げるだけだ。
「……君もこちらの方向に用があるのかい?」
「ううん」
「では、何故ついてくる?」
「わかんない」
今度は左側に首を傾ける。京秋は軽く眉根を寄せてみたび背を向けた。
しかし結果は同じだった。通りを突っ切り、角を折れ、踏切を渡っても尚彼女は離れない。優しげな微笑を浮かべたまま、それが本能であるかのように、まるで京秋が親鳥であると刷り込まれた雛のように後をついてくる。
灰色に染まった市街地を抜け、桜が植えられた児童公園の前を通りかかった頃、京秋は小さく息を吐き出して足を止めた。天使もそれに合わせて立ち止まる。二人の間にあるのは霧雨と桜の花弁だけ。淡い色の花びらの中にある彼女は桜よりも尚淡く、儚い。それでも天使は桜舞う中で静かに微笑んでいる。京秋の傍に居ることだけが目的であるかのように。
子供は時に大人の常識では測り切れぬ思考や行動パターンを発揮する。ましてや子供という存在に縁のない京秋であれば、目の前の少女の心底を直ちに把握することは容易ではないだろう。
従って、物静かな探偵は顎に手を当てて思案顔を作っただけだった。実を言うと相当戸惑っていたのだが、それを表に出すことはしない。
「どうしたの?」
きょとんとこちらを見上げる少女の華奢な肩に、柔らかな髪の毛に、静かな雨が音もなく降り注いでいる。
「……とりあえず」
やがて京秋は黙考を解き、彼女にゆっくりと視線を向けた。
「入りたまえ。濡れるだろう」
傘の下に手招きすると、天使は花が綻ぶような笑顔を見せた。
「所で、君の本当の名前は?」
「アンジェ」
「繰り返すようだが……それは天使という意味の外国語なのではないかね?」
「そうなの? でも、アンジェ」
ストロベリーアイスをすくって口に運ぶ天使の答えは相変わらず要領を得ない。京秋は悟られぬように吐息を漏らして眉間に手を当てた。
先程からずっとこの調子である。名を問うてもアンジェとしか答えない。なぜついてくるのかと尋ねればやはり「わかんない」と首を傾げるだけ。その他に口にすることと言えば「お腹すいた」の一言。結局、困惑した京秋にできたことといえば、行きつけのこの喫茶店に連れて来て軽食をふるまってやることくらいだった。
――前にね。あの人といっしょに食べたことあるの、これ。
そんなふうに前置きしてハーフサイズのオムライスプレートとストロベリーアイスクリームをオーダーしたアンジェはちょっぴり嬉しそうにしていた。京秋は短く相槌を打っただけであったが、恐らく映画の中での出来事なのだろうと見当をつけた。
(しかし……一体何を考えているのやら)
内心で苦虫を噛み潰す探偵の対面で、無垢を絵に描いたような少女は幸せそうにアイスクリームを頬張っている。
彼女がムービースターであるらしいことは京秋にもすぐに分かったが、それだけだった。何しろ質問をしてもまともな答えが返ってこないので、賢明な探偵は彼女の素性や身元を確認することを早々に諦めた。そもそもこのミステリアスな男は子供の扱いにすら慣れていないわけで――早い話が、お手上げなのであった。
「それを食べたら帰りたまえ」
いつもの語調でそう言ってからほんの少し後悔した。子供に対する言い方としては些か不適切だったかも知れないという思いがちらと脳裏を掠めたからだ。しかしアンジェはまったく気に留めていないらしく、小さなスプーンを口に入れたまま「どうして?」と首を傾げるだけである。
「もうすぐ日も暮れる。子供は暗くなる前に家に帰るものだ」
「家って、どこ?」
「……もしかして、住む場所がまだ見つかっていないのかね?」
「見つけなきゃいけない?」
「いけないということはないが」
このままついて来られてはこちらが困るのだという台詞は内心に留め、コーヒーカップから立ち上る湯気にそっと溜息を溶かす。
小さな喫茶店である。ボックス席が三つとカウンター席が五つ。壁にもテーブルにもカウンターにも程良く使い込まれた木目が浮いていて、一言で表せばレトロな内装である。ダウンライトのみが灯る店内は昼間でも薄暗い。厚ぼったい壁に覆われているせいもあるのだろうか、喧騒に満ちた外界から隔絶されたかのようなこの静けさを京秋は気に入っていた。
そんな店に出しゃばりのBGMなどある筈もない。壮年のマスターがカウンターの向こうでコーヒー豆を挽く音だけが心地よくたゆたっている。灰色の口髭をたくわえたマスターは寡黙で無表情で、有り体にいえば無愛想な男だった。そんなマスターですらアンジェを伴って来店した京秋を見た時は目をぱちくりさせていた。今もカウンターの向こうで豆の具合を見ながら二人の動向に耳をそばだてているようだ。
「あたし、いっしょに歩いていたい」
アンジェの声は若葉を濡らす朝露のように透き通っていたから、瑞々しい葉を転がり落ちる雫のように落とされた言葉を京秋が知覚するまでには数秒の時間を要した。
「一緒にとは、私と……ということかい?」
「うん」
「何故だね?」
「わかんない」
予想通りの答えが返ってくる。やれやれと呟いてカップに口をつけた京秋だったが、「でも」と続けられた言葉にふと視線を持ち上げた。
「そうしたいの。きっと簡単な理由なんだと思う」
アンジェはナチュラルに微笑みながら「なんでだろうね」と付け加えた。
髭のマスターは相変わらず素知らぬ顔でグラスを拭いている。しかしこの寡黙な店主は、常に平静さを崩さぬモノクルの常連客が実は困り果てていることをきちんと見抜いていたのだった。
喫茶店を出た後もアンジェはやはり傍を離れず、対応に苦慮した京秋は市役所の対策課を訪れた。対策課は今やムービースター関連の何でも屋と化している。アンジェの住まい探しとまではいかずとも、相談には乗ってくれるだろう。
相談窓口の順番を待つ間に住民名簿の謄写を閲覧した京秋は、彼女の名が本当に『アンジェ』であることを知った。職業欄――こんな少女に“職業”という言葉を使うのは些か違和感があるが――には『三枚羽の天使』とだけ記されている。
(そういえば、あの羽は)
アンジェの背中に生えていた翼をふと思い出す。心ない誰かに無残に引き千切られてしまったかのような、小さくいびつな羽だった。
翼を奪われた天使。飛べない天使。堕天使という単語が真っ先に脳裏に浮かんだが、すぐに打ち消した。堕天使などという呼称はあの真っ白な少女にはあまりに似つかわしくない。
結局、対策課が一晩の宿を斡旋してくれる運びとなり、京秋はアンジェを職員に預けて市役所を後にした。
「今日はゆっくり休むといい」
これで一応の責任は果たしただろう。実体化したばかりで寝る場所や食べる物にも困っているスターはいくらでもいる。
だが、灰色の傘を差し、霧雨と桜吹雪に包まれた街を歩く京秋がその気配に気付いたのはわずか十数分後のことであった。
靴音の上に一拍遅れて重なる小さな足音。振り返ると、案の定というべきか、にこりと微笑む天使の姿があった。
降り注ぐ霧雨と花びらは相変わらず静かだ。しかし雨の終わりと夕暮れが近いのだろう。鈍色の雲は少しずつ薄まって、ぼんやりとした茜色に染まり始めていた。
グレーの傘の下にはモノクルの探偵と、真っ白な天使の少女。天使は相変わらず探偵の傍を離れず、静かな微笑みだけを浮かべて後をついて回っている。
(どうしたものか。もし無意識の行動だとしたら尚更困ったものだ)
施設。児童福祉団体。住居のないスターを支援するNPO……。どうにかアンジェを引き取ってもらえないかと京秋は市内各所を歩き回った。しかし――というよりはやはりというべきだろうか。承諾の返事をくれた相手の所へ連れて行っても彼女はいつの間にか京秋の元に帰って来ているのだった。そう、本当に『いつの間にか』としか喩えようのない唐突さと自然さで。
考え得る手はすべて打った。後は途方に暮れるしかない。明確な目的地があるわけでもなく、京秋はアンジェを伴ってただ散策を続けている。
「ねえ。傘、もういらないんじゃない?」
という舌足らずな声に促されて空を仰ぐと、確かに雨は上がったようだった。傘の縁から斜めに差し込むのは上等な洋酒の色をした光。灰色の雨空はすっかり遠のき、刷毛で引いたかのような薄雲ばかりが広がっている。
「……これからどうするのかね」
「何が?」
「あくまで私についてくるつもりかい?」
「うん」
何がそんなに嬉しいのだろうか、アンジェは話しかけられる度にひどく幸せそうに微笑むのだった。
静かだ。目の前には両脇を桜並木で埋められた遊歩道が真っ直ぐに伸びている。いつしか風もやんだらしい。桜吹雪もおさまって、レンガを模したタイルの上には花びらの絨毯が敷き詰められていた。
「ならば、忌憚のない感想を述べさせてもらうよ」
濡れた花弁を踏みしめながら京秋はゆっくりと進み、半歩遅れてアンジェがついていく。子供と一緒に歩いたことなどない京秋は、自分の歩幅がアンジェに比べて格段に広いことにようやく思い至って少し足を緩めた。
話の筋道を慎重に頭の中で組み立て、シミュレートし、注意深く言葉を選んでから口を開く。
「厳しい言い方をするようだが……こうやってついて来られては困るのだよ。といっても、誤解しないでくれたまえ。私は君に意地悪をしたいわけではないのだから。しかし、見ず知らずの者の後をついて回るという行動が些か非常識であることは――」
だが、いらえも相槌もないことに気付いて京秋は言葉を切った。話しかける度に嬉しそうにしていたアンジェなのに。言い過ぎただろうかと少し後悔しながら振り返り――小さく息を呑んだ。
一体何がそうさせるのだろう。もしかすると天使の無意識の能力なのだろうか。とにもかくにも、そこには絵画のような光景が広がっていた。
花と光。真っ先に目に飛び込んできたのはそのふたつだ。地に落ちた花びらが風もないのに舞い上がっている。一緒にきらきらと光りながら踊っているのは雨粒か、天使が生んだ光の破片か。そして、粉雪のように舞い踊る桜と光の中で、夕焼け色に染まった天使は相変わらず静かに微笑んでいるのだった。
「あなた……」
優しい太陽を浴びて、一点の穢れもない髪の毛が静謐な琥珀色に輝いている。
そして。
「……夕焼けみたい」
その言葉が最後だった。
透き通った微笑だけを残し、天使はふわりと倒れ込んだ。京秋の前に落ちて来た時と同じように。
華奢な体は桜の絨毯が優しく抱き止めた。その拍子に更に花びらが舞い上がり、非現実的なまでに美しい光景に華を添えた。
ちらちらと。きらきらと。
淡雪のように桜が舞う。ダイヤモンドダストに似た光の欠片は夕焼けを浴びて虹色に染まる。嗚呼、まるで万華鏡のよう。くるくるきらきら、色と姿を幾度も変えて、花と光の静かな競演が続く。
モノクルの上に舞い降りた花びらをつまみ上げ、京秋はひどく複雑な微苦笑を浮かべた。
「……見抜かれていたのか」
黄昏は昼でも夜でもない中途半端で曖昧な刻限。『影』にも人間にもなりきれぬ京秋と同じように。
このいたいけな少女が無意識にそれを悟っていたとでもいうのだろうか。それとも、子供特有の論理も根拠もない言葉遊びなのだろうか?
「やれやれ。……本当に、仕方のない」
再びの苦笑とともに落とされた言葉は誰に向けられたものだったのだろう。花と光に抱かれて寝息を立てる天使のあどけなさに気後れしたというわけでもあるまいが、京秋の足許にわだかまる影がどこかきまり悪そうに身じろぎした。
ともかく、このまま放っておくわけにはいかないだろう。今日の所は自宅に連れ帰るしかあるまい。あれだけ手を尽くしたのに結局はこうなるのかと、思わず苦笑がこぼれた。
(しかし、天使とは純白という色で象徴されるべき存在だろうに。何とも皮肉な取り合わせだ)
降り注ぐ黄昏と桜の中、雪ぎ得ぬ翳りと真っ白な天使を同じ腕に抱き、多くを語ることのない探偵はゆっくりと歩み去る。腕の中のアンジェは相変わらず無防備な寝息を立てているだけだ。だが、抱かれていたのは実は京秋のほうだったのだと――この華奢な天使が京秋の中の孤独を包み込んで寄り添っていたのだと、この時の二人は知っていたのだろうか。
(了)
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クリエイターコメント | 京秋様にはお世話になっております、アンジェ様には初めまして。 この度はご指名ありがとうございました。
些細な情景描写のひとつひとつにまで意味があるようなノベルを!と一人で意気込むあまり、やや空回りしてしまった感が…。 一見意味があるのかないのか分からない語句をあちこちに散りばめてみました。両PL様には通じるのではないかと思っています(笑)。
しっとり静かな、優しく柔らかい雰囲気が出るように心掛けましたが、いかがでしたでしょうか。 素敵なオファーをありがとうございました! |
公開日時 | 2009-05-01(金) 19:00 |
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