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●ファングッズとは？
銀幕市の魔法について研究している『アズマ超物理研究所』。かれらが開発した不思議な発明品が『ファングッズ』です。これらはバッキーの力を利用して効果を発揮する特殊アイテムで、現在、『対策課』を通じて、ムービーハザードに関連する事件の解決に使用する場合のみ、ムービーファンの市民たちに貸し出されています。
→関連イベント『銀幕市タウンミーティング』
●使用方法
キャラクタータイプ「ムービーファン」のＰＣは、ひとつのシナリオにつき一種類のファングッズを使用することができます。プレイングにその旨、表記するだけでＯＫです。
ＯＰが『対策課』からの依頼という体裁になっていなかったとしても多くの場合、使用可能です（事情を対策課に説明し、貸与されたと扱われます）。
※万一、使用目的に問題があると考えられた場合は、貸与されないこともあります。
！注意！
ファングッズは、借り受けたムービーファンだけが使用できます。他のムービーファンやエキストラ、ムービースターが（バッキーごと借りたとしても）使用することはできません。これはバッキーとその飼い主との間の結びつきが、ファングッズの原理と関係しているためと言われています。
●ファングッズカタログ
現在、以下のようなファングッズが使用可能です。今後、市民が研究所の実験などに協力することで、より多くのファングッズが開発される可能性があります。
| スチルショット |
| 効果 |
ムービースターやムービーハザードの動きを止める
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| 形状 |
猟銃のような形状のファングッズです。シリンダーにあたる部分から伸びているコードの先端に吸盤があり、これをバッキーにつなげることで使用可能になります。
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| 詳細 |
バッキーと接続した状態でひきがねを引くと、エネルギー弾が発射されます（射程距離１０ｍ）。エネルギー弾は着弾地点で爆発し、半径１メートル以内にあるすべてのムービーハザードと範囲内にいたムービースターを１分間の間、静止させます。ムービーハザードがより広範囲に存在している場合、その範囲内のものだけが静止します。エネルギー弾および爆発はムービーハザード、ムービースター以外のものには影響を与えませんが、発射されたエネルギー弾は障害物に阻まれるとその位置で爆発します。敵味方を区別することはできません。発射したあと、オーバーヒート状態になり、１０分間は次の発射（連射）ができません。
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| ディレクターズカッター |
| 効果 |
ムービースターに対して効果的な白兵武器（刀剣）
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| 形状 |
一見、懐中電灯のような形状をしています。活性化中はそれが「柄」の部分になり、エネルギーの「刃」が出現します（ビームサーベルのようなものです）。
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| 詳細 |
柄の中に収納されているコードを伸ばし、先端の吸盤をバッキーにくっつけて、エネルギーをチャージします。このチャージには１分程度を要しますが、一度チャージしておけば、いつでも「刃」を出すことができます。刃はムービーハザードおよびムービースターに対してのみ効果を持ち、熱で焼き切ることで対象にダメージを与えられます。ムービーハザード、ムービースター以外のものが触れてもすこしあたたかい程度でダメージは受けません（すりぬけます）。刃は５分間、持続します。
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| ガードケージ |
| 効果 |
バッキーを保護する
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| 形状 |
バッキーが一匹入る程度の金属のケース（電気ジャーに似ています）。ベルトがついていて背中に背負うことができます。
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| 詳細 |
この中にバッキーが入っている間は、外部からの衝撃に対してバッキーが安全に保護されます（気絶しません）。ケースが頑丈なのではなくバッキーに反応して防護シールドを張り巡らせているためで、このケースにバッキー以外のものを入れていても効果はありません（バッキーと一緒に入れられる程度の小さなものなら、バッキーと一緒に入れておくことで防護できます）。
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| コスチュームＢ |
| 効果 |
ロケーションエリアの効果を軽減する
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| 形状 |
一言でいうと「バッキーの着ぐるみ」です。フード付きのツナギで、サイズはフリー。腹部にポケットがついており、ここにバッキーを入れることで作動します。色は必ず使用するバッキーと同色となります。
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| 詳細 |
ポケットにバッキーを入れた状態で、この着ぐるみを着用しているものは、ムービースターのロケーションエリアの中にいても、少なくとも服装が変化することはありません。また、ロケーションエリアの効果として発生する事象のうち、与えらるものにとって不利益になる効能を、軽減できます。どの程度軽減できるかは相性などもあり、まちまちですが、このファングッズを使用しないときよりは確実に軽減されるようです。本人に有利な効果は受け続けることができます。なお、この着ぐるみには物理的な防御力はまったくありません。
※このファングッズは、市民が研究所の実験に協力したことにより、開発されました。
→関連シナリオ『【アズマ超物理研究所】銀幕戦隊バッキレンジャー（仮）』
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