★ 【鳥籠の追想】ロザリオの疵、または祈望 ★
クリエイター高槻ひかる(wsnu6359)
管理番号156-7484 オファー日2009-04-27(月) 20:00
オファーPC シグルス・グラムナート(cmda9569) ムービースター 男 20歳 司祭
ゲストPC1 香玖耶・アリシエート(cndp1220) ムービースター 女 25歳 トラブル・バスター
<ノベル>

 そこは、銀色の鳥籠。
 そこは、鳥籠を模した温室。
 咲き誇る花もなく、辺りは闇に包まれ、銀のテーブルと銀のイスが置かれているだけの場所。
 けれどそこには、一羽の小鳥が囚われているという。
 歌も忘れ、飛ぶことも忘れ、眠り続けるその小鳥にまつわるひとつの噂。
 それは――



 教会の鐘が響く。
 祝福の鐘、弔いの鐘、何かを知らせるための鐘。
 シグルス・グラムナートは、鳴り続ける鐘の音で、ハッと我に返った。
「何をしてんだ、俺」
 一瞬、自分がどこにいて、何をし、どんなことを考えていたのか分からなくなった。
 思わず自分の手を見、それから置かれた状況を確かめるように周囲を見回す。
 何もない空。
 祖父から受け継いだ古く小さな教会。
 司祭服の自分。
 手には、教会から与えられた聖書。
 そして、不穏な気配を孕みながらも静まり返った村の中に鐘の音が響いている。
 心を掻き乱し、焦燥を掻き立てる、これは――そうだ、警告の音だ。
「止めねぇと」
 村人はカグヤを見つけてしまった。
 ひっそりと森の奥で日々を過ごし、時折、村のために恵みの雨をもたらしてくれた彼女の存在、彼女の力を、村人は知ってしまった。

 ――魔女だ……森の奥に、魔女が棲んでいる
 ――オレは見たんだ。銀の髪をした恐ろしい女を……

 幼いあの日、森の泉で彼女と出会ってから、いつか来るかもしれないと思っていた時がついに来たのだと思い知る。
 シグルスは、神の加護を受けた己の司祭服の裾を見つめ、そして己の手にしている分厚い聖書を見つめた。
 一体どれだけの人が、『魔女』と糾弾され、謂れのない迫害をされてきただろう。
 一体どれだけの優しき人々が、『異端者』だと糾弾され、残酷な死へと追いやられてきただろう。
 聖とは何か。
 魔とは何か。
 正とは何か。
 邪とは何か。
 繰り返されてきたこの疑問に新の回答を得られないまま、ついに、この村でも魔女狩りは起きてしまった。
「……あいつを、護らなきゃ」
 カグヤは泣いている。
 きっと、苦しんでいる。
 強がってはいても淋しがり屋で脆くて危うげな彼女は、きっと、村人たちの悪意に晒され、しかたないことだとどこかで諦めながら、彼らが振るう刃を受け入れるだろう。
 それは、すなわち彼女の死を意味する。
 それはだめだ。それだけは阻止しなくてはいけない。早く、早く、一刻も早く、残酷な言葉の奔流から彼女を救い出さなければ。
 シグルスは走り出す。
 ひとりで住まう小さな教会から、扉という扉のすべてを閉ざして静まり返る村を駆け抜け、多くの人が乱雑に踏みつけていった草花の道を走り続ける。
 通い慣れた道。
 迷うはずのない道。
 彼女と自分との、大切な時間が紡がれた場所へ続く道。
 今度こそ間に合わせる。
 今度こそ、彼女を。

 ふいに視界が開けた。
 瞬間、飛び込んできたのは、ギラギラとした悪意と恐怖と毒と焦燥に覆われた弾劾の怒声だった。
 恐怖に駆られた者たちの、その狂暴性と残酷性は圧倒的な破壊力をもって排除に動く。
 急がなくては、彼女は飲み込まれ、押し潰されてしまうだろう。
「カグヤ――っ!」
「シヴ!?」
 驚きで彼女の綺麗な双眸が大きく見開かれる。
 まるで殉教者のように村人たちの糾弾を受けるカグヤ・アリシエートの姿がそこにある。
「カグヤ、今行くからな!」
 声を張り上げ、群がる村人たちを押しのけて、いまにも悪意の中に埋もれてしまいそうな彼女へと必死に腕を伸ばす。
 このまま飛び込めば、彼女の盾になれる。
 彼女を貫くだろう無数の悪意から、彼女を守る盾になれる。
「シヴ、来ないで!」
 だが。

 ――予言してやろうか、若造。愚かなる人間、浅ましき教会の木偶よ

 よみがえるのは、司祭として初めて対峙した元魔道師の言葉だった。

 ――貴様はその女のために命を落とす。貴様はその女のために死に、貴様の死がその女に破壊という名の災いをもたらす存在に変えるのだ!

 カグヤはそんなことができる奴じゃない。
 カグヤは自分のためにそんなことはしない。
 あの時、自分は確かにそう答えた。
 だが、カグヤは自分のために、その道を選んでしまうやつなのだ。それほどに自分を強く想ってくれているのだと、なぜか今ははっきりとわかる。
 シグルスの過ちによって、彼女はここに取り返しのつかない破壊を呼びこむ。
 だから、そうさせないために。
 一斉に突き出された槍、射かけられた矢、握りしめられた石礫。
 それらの攻撃の一切からカグヤを救い出すため、シグルスはさらに声を張り上げ、願う。
「一度でいい! 一瞬でいい! 風の精霊よ、力を貸してくれ! カグヤを護らせてくれ!」
 聖書を掲げながらも今の自分にはソレはただの分厚い小さな盾にしかならず、そんなシグルスが頼ったのは、幼い頃に彼女から手ほどきを受け、そうして知った精霊たちの存在だった。
 使役するも、思うままに力を引き出すこともできない。
 だが精霊たちは、シグルスの声を聞き届け、そして竜巻を作り出した。
 砂埃が舞い、強靭な風の力が、武器を携えた人々の目をくらませ、人々の腕を、足を、動きそのものを鈍らせ、縛りつけ、押しのけ、拒む。
「行くぞ、カグヤ」
 その突風の中にあっても一切の影響を受けずにいるカグヤの手を、シグルスは迷わず掴み、思い切り自分のもとへと引き寄せた。
 そして、再び走り出す。
「司祭様が魔女に籠絡された」「司祭様が」「もうあいつは司祭じゃない!」「そうだ! 本物の司祭様は殺されてしまったんだ!」
 恐怖は人を狂わせる。
 村を歩けば笑顔で手を振ってくれた酒屋の主人も、教会に自家製のチーズをわざわざ持ってきてくれた牧場の老夫婦も、結婚の儀を自分の前で行った青年も、善き人であったはずの誰もかれもが、カグヤに味方するシグルスをも排除しようと槍や弓矢を構える。
 人の心は脆い。
 脆すぎて、壊れやすくて、そして、御しがたいものだ。
 いまのこの狂乱の中で、誰ひとり傷つけずに終わることなど不可能だろう。
 シグルスは、彼女を傷つける刃から少しでも遠くに逃れようと疾走する。
「シヴ、どうして――今の力、今の、あれは」
 腕を掴んだまま森を走りながらも、戸惑い、焦るカグヤの言葉。それにかぶせるようにして、シグルスは叫んだ。
「終わらせねぇから!」
「え」
「誰かの用意したシナリオ通りになんか、させねぇから」
「シヴ? 何を言って……」
 誰かのために死を選ぶ。誰かを庇って死を享受する。
 それは結局、命の重みで相手をつぶしてしまうことになりかねないのだ。
 カグヤのために自分は死ぬ。カグヤを村人の凶器から庇って、カグヤのために死を迎える。
 それは結局、取り返しのつかない罪へとカグヤを追い込むことになるのだと確信していた。
 緑の迷宮の先に広がる断崖絶壁の前で、シグルスは足を止め、つかんでいた手を放し、そうしてカグヤへとまっすぐに向きなおった。
 聖書はまだこの手の中にある。
 シグルスは、まだ穢れない司祭服をまとっている。
「俺は“あの街”でお前と再会して、お前のこと知って、決めたんだ」
「あの街……? シヴ、私たち、まだ別れてもいないんじゃ……それに」
「自分でも何言ってんのか全然わかんねぇよ。夢の中の話をしてんじゃないかって感じもする。自分で口にしてるのが、一体どこからくる記憶なのかもわかんねぇけど、でも、わかってることもある」
 カグヤ・アリシエートの淋しさと戸惑いの色を乗せた紫の瞳を見つめ、まっすぐに、迷いなく、彼女の名を呼ぶ。
「カグヤ」
 意地をはって、からかって、素直になれないまま、子ども扱いする彼女が引いた一線を踏み越えないままに距離を取って、そうして告げずにいた想いを、シグルスは《言葉》に変える。
「お前を護って戦うって言ってんだ。護って死ぬんじゃない、死ぬまで傍にいるからな」
「え」
「お前と一緒に生きる。最後の最後までカグヤといたいんだ」
「え、何、それ、いきなり何よ、それ!」
 瞬間的に赤面したカグヤの、その慌てる姿すら愛おしい。
 こんなにも素直に、彼女と共にあり続けたい、彼女の傍にいたい、彼女と共に生きたいと思う自分がいる。
 これは渇望。
 ずっと無自覚だった、確かな願い。
「カグヤ」
 言葉を失って動かない彼女の髪を、そっとなでる。
 初めて会ったとき、自分はカグヤを見上げていた。背伸びをしなければ届かなかった彼女の頭を、今なら手を少し伸ばすだけで抱くことすらできるのだ。
 カグヤは赤くなって俯いたまま何も言ってくれないけれど、それでも彼女の想いを感じることができた。
 このままどこか遠く、カグヤがカグヤのまま幸せに笑える場所までふたりで行ける気がした。
 遠く遠く、ここではないどこかで、彼女と――
「カグ、――っ」
 台詞は断たれた。
 一本の槍が、シグルスの胸を貫く。
 カグヤの目の前で、司祭服が鮮赤に染まる。
 いったいどこから届くのか、放つモノの姿がないままに、槍が、矢が、シグルスの身に雨あられのごとく無数に降り注ぐ。
 ほんの数瞬前までは気配すらなかったのに、突然、ソレは降り注ぐ。
 ソレは村人のモノだけではない、村人だけでなし得るものではない、だとしたらこれは異端を排除すべく派遣された教会の手が添えられているのだと、頭の片隅でぼんやりと認識していた。
 神の加護を受けたものが、《魔女》と《堕落した聖職者》を排斥するため、動いてしまったのだとわかる。
「シヴ……? いや、シヴ……シヴ――」
 抱きしめるはずだったカグヤの前に、シグルスはゆっくりと倒れ伏した。
 カグヤの前で、シグルスは血にまみれた。
 やはり、“シナリオ”は変わらない。定められた運命を捻じ曲げることはできないのだ。
 ほんの少し追加されたエピソードがあったとしても、物語は元の形に収まろうとするのかもしれない。
 シグルスの体の下で、神への愛と信仰をつづった聖書が血で赤く染まっていく。
「シヴ……シヴ……」
 カグヤの声が虚ろに響く。カグヤの心が虚ろに引きずられていく。カグヤの魂が悲嘆に落ちていく。
 不安定なカグヤ。
 壊れそうなカグヤ。
 何も見えなくなってしまいそうなカグヤのために、シグルスは手を付き、ひざをつき、体を起こし、そうしてカグヤに腕を伸ばす。
「……カグヤ」
 抜け落ちていきそうな力を振り絞り、真っ白になって立ち尽くすカグヤの両腕を捕えて、引き寄せ、座らせて。
「……カグヤ、聞いてくれ」
 壊れた人形のようにがくりと膝から折れて座り込んだ彼女の頬に触れて、視線を合わせる。
「俺はいま、ここで終わるけど……でも、必ず会いに行くから。何があっても、意地でも生まれ変わって、お前の所に行くから、だから、待ってろよ」
 だから、自棄になんかなるなよ。
「……誰よりも、大切に、想ってるから」
 だから、それまで泣いて暮らすなんてことしないでくれよ。
「逃げろよ……逃げて、生きろ……会いに行くから……呑まれないでくれ、憎しみに、悲しみに、囚われて間違わないで、くれ……」
 微かに震える手で血にまみれたロザリオを自分の首から外して、彼女の首に下げ、
「傷つけて、ごめん……」
 魂ごと縛りつけてしまうのかもしれないと思いながら、それでも、彼女のその耳元で告げる。
「愛してる」
 最期の一息で、シグルスは確かに想いを告げ、つかの間の別れに微笑んだ。
「シヴ……っ!」
 泣かせてしまう、きっと、苦しめる。
 生まれ変わりがあるかどうかなんて、そんなこと、本当は自分にも分からない。
 けれど、約束を残して、彼女の幸福を願って、そうして彼女がこのまま村人も教会の人間も殺さず、破壊も呼びこまずにすむ道を掴めるのだとしたら、これはまぎれもなくひとつの奇跡で――


 ちゅぴり。
 ちゅぴり、り、りりりりり……


 耳を打つ、それはかすかな小鳥のさえずりだ。ガラスのように澄んだ、透明な歌。透明すぎて儚い、遠い日の記憶のような旋律。
 教会の鐘にも似たその歌に促されるようにして、シグルス・グラムナートは、伏していたテーブルから顔を上げた。
 枕代わりにしていた両腕が妙にジンジンとしびれていて、ソレが、今自分のいる場所は夢の中ではなく現実なのだと教えてくれている。
 いや、ここもまた夢と言えば夢なのか。
 何度も何度も、夢から醒めたその先で見た夢から目を覚ます、そんな不可解な繰り返しのような気がした。
「……なんか、いろいろ混じってたな……」
 恥ずかしさと儘ならなさとなんとも言えない不甲斐無さを感じながら、ガシガシと髪を掻きまわす。
 たった今自分が見ていたのは、自分が身を置いていたのは、自分の願望と映画のシナリオが混ぜ合わされた物語世界なのだろう。
 誰かに作られ、定められたシナリオを、自分で覆すことはできなかった。
 しかし。
「カグヤ」
 今際の際でもかまわないから、彼女に、きちんとこの自覚した想いを届けて、そうして謝っておきたかった。
 そんな願いの《瞬間》を見ることができた、それだけはよかったと、そう思える。
「お前の笑顔の傍に、いたいんだ」
 できることなら永遠に。
 その願いを口にしたとき、再び、小鳥のさえずりが聞こえた気がした。


「シヴ、そんなところで寝るのよくないと思うけど」
「んっ」
「だいたい、何しに来たわけ? スイッチ切れたみたいにいきなりソファに倒れ込むし」
 肩を揺さぶられ、シグルスはもう何度目になるのか分からない目覚めを体験する。
 薄ぼんやりとした視界、そこに映りこんできたのは、あきれと困惑と心配と不安を混ぜ込んだ香玖耶の笑みだった。
 ここは銀幕市。数多の夢が折り重なりあう奇跡の街。そして今自分はカグヤ……香玖耶・アリシエートが住まう事務所のソファで転寝していた、らしい。
 銀幕市で《実体化》を果たしてから、自分の置かれている場所が一体どこなのかをひとつひとつ確認する癖ができていた。
 いつも、ふとした瞬間にどこかまどろみから目覚めるような、不思議な感覚に陥るせいかも知れない。
 だが、その確認作業の時間そのものはどんどん短縮されてもいて。
 つい先ほど見聞きした内容を思い出すのにかかったのはわずか十数秒だった。
 だから、前置きもなしにいきなり切り出してみる。
「お化け退治、俺も一緒に行ってやるよ」
「え?」
「対策課の依頼、受けたんだろ? 」
「え? べつにいいわよ! 廃屋を占拠しているゴーストくらい、私ひとりでなんとかできるんだから」
「怖がりなくせに無理するなよ」
「べ、別に怖がってなんかないってば」
「屋敷全体が血まみれだって聞いたぞ」
「へ……、平気よ! ゾンビのいる洋館でだって戦ってきたのよ? いまさら」
「いいから、一緒に行かせろよ」
 なおも自分の同行を拒否する相手に、不意打ちで、きゅ、と鼻先を指で軽くつまんでやった。
「――っ!?」
 耳まで真っ赤になって口をパクパクさせる彼女をからかうようにニヤリと眺め、
「ほら、行くぞ?」
 ぱっと手を離して、さっさとひとりで事務所の玄関に向かって歩き出す。
 カグヤは黒い革の服を着ているし、シグルスもまたただの黒い服――聖別された司祭服ではないモノをまとっている。
 時を越えて、次元を超えて、何もかもを超えて果たされた再会。
 幼い神の子の掛けてくれた魔法が解けたら、カグヤとこの街で紡いだ時間はゼロになってしまうだろう。
 しかし、今、この瞬間は、あらゆる奇跡の中でも最もあり得ないような夢という奇跡の中で彼女の笑顔を眺めていられる。
 幾度もすれ違いながら、それでもようやく共に生きたいと彼女に告げることができた今がある。
「ちょっと、待ちなさいよ、シヴ!」
 幸福感を胸に抱き、ワンテンポ以上遅れてからようやく追いかけてくるカグヤをさりげなく玄関口で待ちながら、何気なくジャケットに突っ込んだ手に、ふと何かが触れた。
「……?」
「なに、それ?」
「卵、じゃないよな」
 つまみあげて目の前に掲げたソレは、卵を模した小さな小さな石だった。香玖耶の双眸を思わせるラベンダーの色彩はひどく透明で儚げに見える。
 どうしてそんなものが紛れ込んでいるのか、シグルスにも、そして当然香玖耶にも分からない。
 だが、推測なら簡単だ。
「なあカグヤ、《ガラスの鳥籠》の話、知ってるか?」
「え?」
 銀のテーブルと銀のイス、それだけが置かれた、それ以外には何もない、空っぽの温室。
 咲き誇る花のないガラスの植物園にまつわる、ひとつの噂。
 調査対象である不可思議な廃屋へと辿り着くまでの道のりで、歌を忘れた小鳥が眠る不可思議な夢の世界の噂を、シグルスはお伽話のように語ってみせた。

 少しでも長く、少しでも多く、香玖耶の傍で香玖耶の笑顔を眺めたいと願いながら。



END

クリエイターコメント《鳥籠》の中にて語られるむっつ目の《夢》をお届けいたしました。
長くすれ違い続けたお二方にとってキーとなるエピソード、その《過去》に対し、銀幕市を経て変化した想いのカタチを映させていただきました。
夢であるがゆえの『記憶の混乱』を交えながらの祈りと願いの物語、いかがでしたでしょうか。
心の距離と実際の距離がようやく重なったお二方が、どうか夢の醒めるその瞬間まで幸福でありますように。

小鳥が眠るこの鳥籠へとお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
公開日時2009-05-14(木) 22:00
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