★ 秘めた誓い ★
クリエイター依戒 アキラ(wmcm6125)
管理番号198-5125 オファー日2008-10-28(火) 21:16
オファーPC シグルス・グラムナート(cmda9569) ムービースター 男 20歳 司祭
ゲストPC1 香玖耶・アリシエート(cndp1220) ムービースター 女 25歳 トラブル・バスター
<ノベル>

 森の深くには泉がある。
 そんな噂を信じて森に踏み込んだのが、およそ一時間ほど前。
 進めど進めど泉は現れず、意地になって進むうちに完全に迷ってしまったのが、およそ15分前。
 そして今、迷い込んだ森の奥で俺が目にしたのは、いちめん拓けた場所にある泉と、その泉の上に立つ女性だった。
 その女性が、村の人ではないのは誰に言われるまでもなくすぐに分かった。流麗に空を舞うその髪の色は眩しいほどの純銀で、キリッと前を見据えたその瞳は遠目からも分かるほどに澄んだ紫。
 そんな特徴を持つ人のことを村では聞いたことがなかったし、なにより、一度でも見かけていたのならば忘れるはずなんてないからだ。
 その彼女が、何かを呟いていたかと思うと、その足元。泉の水が幾重もの波紋を揺らめかせ、水のうねりとなって彼女の周りを昇っていく。
 言葉にならないというのは、きっとこういうことを言うんだろう。
 俺は今まで、水というものがこんなにも綺麗なものだとは思わなかった。
 俺は今まで、こんなにも綺麗な女性を見たことが無かった。
 それを的確に表現できる言葉すらも見つからずに、時間を忘れて、俺は彼女を見ていた。それこそ文字通りに、心を奪われていたのだ。
 どれぐらいの時間が経ったろうか。彼女の周りを上っていた水は、次第に人に似た形をとる。
 そしてまた、彼女がなにかを呟く。その声がここまで届かないのが、なんだかとても残念に思えた。
 彼女の口が呟きを終えると、どこからか水が渦巻き、それはまるで生き物のように天空へと昇っていった。
 それを追うように視線を空へと向ける彼女。同じように、俺も視線を空へと移す。
 ――ぽつり。ぽつり。
 何かが顔に当たった。すぐに気がつく。これは、雨だ。
 彼女もそれに気がついたようで、上を向いた顔をゆっくりと下に下げる。そして違和感に気がついたように、ほんの少しその顔を横に向ける。
 恐らくは、ほんの一瞬。お互いに不意打ちのように、ぼんやりと見つめあった。
「――っ!」
 すぐに気がつき、彼女はひどく驚いたようにその顔をびくりとさせる。ああ、そうだ。きっと草の陰から自分を見ていた俺に気がついたのだろう。
「――っっ!」
 と、そこまで考えたところで、意識が戻る。見つかった。
 急速に働き始める脳裏にまず浮かんだのは“魔女”という単語だった。彼女の風貌も、やっていたことも、自分の知る普通の人間のそれとは違うからだ。
 小さい頃から魔女は危険だと教えられ、言われるままにそう思い込んできた。そのことは今、我を忘れて見惚れていた自分にも適切な指示を送る。早く逃げろと。
 けれど、どうしてだろう。その足は一歩たりとも後ろへと動く事は無かった。それどころか、いつの間にか俺は伏せ隠れていたその身を起こし、自分の存在を彼女にさらけ出していた。
 ほんの一瞬。彼女は訝しげに眉をひそめ、そして次の瞬間には無表情な顔で水面をこちら側に歩いてくる。
「こんなところで、何をしているの」
 どこか警戒心の含まれる抑揚のないその声は、けれども、思ったとおりの透き通った声だった。
「道に迷ったの?」
 さっきよりはやや緩やんだ声に、はっとして気がつく。
「ち、違う……っ! おまえこそ、こんなとこで何してんだよ!」
 目の前にいるのは魔女かもしれないのに、気恥ずかしさに身体が熱を帯びるのを感じる。
「おまじない、雨の降る」
 俺に視線を向けて小さく微笑み、彼女は言う。不意をつくその微笑みに、気がついたら俺は逃げ出していた。
「良く見れば道があるから。それを辿れば森を抜けれるわ」
 背中にかけられる声も全て振り切って、全速力で俺は走る。
 木々に遮られた森の中の雨粒は、葉を経由して落ちる。その水滴は大きく、水の冷たさを余計に感じることが出来た。
 その大きな雨粒が、火照ったこの身体には心地よかった。


 どこをどう走ったかなんて、まるで憶えていない。気がついたら自分は村の広間にいて、身体にはどっしりとした疲労感があった。
 降りしきる雨の中、村の人々は広間に集まり、踊っていた。
 それもそうだ。この夏は酷い大旱魃に見舞われ、雨なんてずっと目にしていなかったのだ。
「おい。シグルス。雨だぜ雨」
「ああ」
 同年代の友人のはしゃぐ声に適当に返事をして、広間から離れる。雨は嬉しいけど、手放しに喜ぶ気分じゃなかった。
 ――おまじない、雨の降る。
 ついさっき会った女性の言葉を思い出す。彼女が泉の上で何かをして、雨は降った。
 もしかしたら、この雨は本当に彼女が降らせたのかもしれない。いや、もしかしたらなんかじゃない。間違いなく、そうだ。
 泉の上で見た神秘的な彼女を思い出し、確信する。同時に湧き上がるほんのりと心地の良い火照りを無視し、さらに考える。
 だとしたら、どうして?
 村の人々はずっと雨を望んでいた。もしも彼女が魔女なのならば、村人の望みを叶えて雨を降らせるはずなんて無い。少なくとも、自分は魔女のことをそのように教えられてきた。
 わからない。
 考えてもたどり着けない答えをとりあえず後回しにして、家に帰って身体を拭くと、疲労感にその日は早めにベッドに入った。
 そしてその時になって初めて。強すぎるほどの後悔が湧き上がり、心を占領していった。
 どうして、あの時逃げ出してしまったんだ。
 一般的には正しい、けれど俺にとってはきっと正しくないその選択を、悔やみ。こんなにも疲れた身体なのに随分と遅くまで俺は眠る事が出来なかった。


 初めて彼女に会ったあの日から数日が経ったある日。俺はまた、あの森へと足を運んでいた。
 あの日のことは、友達は勿論、神父である祖父にも言っていない。
 もしも彼女の事を誰かに言えば、どうなるかなんて分かっていたし、それに、村の為に雨を降らせた彼女が、小さい頃から聞かされていた恐ろしい魔女にはとうてい見えなかったからだ。
 だから真相を確かめるというのが半分。好奇心というのがもう半分で、森へと訪れたのだ。その他の要因は、恐らく無い。……多分。
 森に入ってもう一度彼女に会える保障なんて、勿論無い。だけれど、村にいたら間違いなく会えない。俺はとりあえず前にたどり着いた泉を目指して歩く。
 ――良く見れば道があるから。それを辿れば森を抜けれるわ。
 彼女の言葉を思い出す。と、いうことは、その道を辿れば泉にたどり着くということになる。
 注意深く辺りを見てみると、なるほど。確かに、ひと一人歩けるスペースくらいで地面の様子が違う部分がある。以前に村の誰かが作った道なのか彼女が作った道なのかは分からないが、今はあまり歩く人がいない様子が見て取れる。
 地面とにらめっこしながら進む事しばらく。ひっそりと佇む小屋を見つけた。
 もしかしたら。
 ただ進む事に飽きていた心は、一瞬で期待へと変わる。俺は逸る気持ちをなだめ、そっと小屋へと近づき、窓から室内をのぞく。
 ごく普通の室内に、とりあえず安堵。テーブルがあって本棚があって、そして、ベッドに腰掛けて本を読んでいる、彼女がいて。
 違和感でも感じたのだろう。彼女は初めて出逢った時と同じように、まるで自然に本に落としていた顔をあげてゆっくりと俺を見た。
 二度目の、それは不意打ち。
 先に動いたのは、今回も彼女だった。彼女は開いていた本を閉じ、ベッドから立ち上がる。そこで俺は慌てて気がつき、窓から顔を引っ込める。
 急速に活発になる脳は、やはり一つの行動を示してみせる。
 逃げろ、と。
 しかし、やはりその足は動かない。動かさない。
 静かな空間。彼女の足音、部屋を移動するその様子が手に取るように分かる。立ち上がった彼女はゆっくりと歩を進め、途中、テーブルの上に本を置く。そのままドアまで歩き――。
 ギシッ。ドアの開かれるそんな音が、いやにスローモーションのように思える。細い手がドアを押しやり、ふわりと外気になびく純銀の髪。そして凛と俺を見たその紫の瞳。すべてが、俺を惹きつけ、そのこころを奪って離さなかった。
「……あなた、この前の」
「シグルス……! シグルス・グラムナート!」
 気がついたら俺は、そんなことを言っていた。次いで顔が火照るのを感じる。
 呆気にとられたようした彼女は、ほんの一瞬だけ小さく笑った。けれどすぐに冷静な顔に戻して答える。
「カグヤ・アリシエート」
 なんのことだろう。そんなことを考えてしまうくらいに、俺は動揺していた。すぐにそれが彼女の名前だと気がつくと、口が勝手にその名前を復唱していた。
「カグヤ……」
「何しにきたの。ここは危ない場所よ、子供が来るような所ではないわ。シグルス」
 村の大人のようなそんな言葉に、少しガッカリして、少しほっとした。
 確かに、俺はまだ10歳で、村の大人たちからも同じような意味合いの事は言われている。でもカグヤを村の大人と同じとは思いたくない。けれど、魔女だとも思いたくない。
 なんと答えればいいか、俺は分からずに、黙っていた。見かねたようにカグヤは小さく息を吐き、とりあえずと小屋の中に入るように促す。
 促されるままに小屋に入り、部屋の隅の長椅子に腰を下ろす。少し乱暴だっただろうか、本棚に本を戻していたカグヤがこちらを向く。すぐに俺はカグヤから視線を逸らし、辺りを見る。
 窓から見たとおり、ごく普通の家だ。魔女がどんなものかは分からないが、普通の家に住んでいるものなのだろうか。
 ひとしきり小屋の中を眺めた俺の視線は、最後にベッドに腰掛けたカグヤに行き着く。それを待っていたかのように、カグヤは口を開く。
「この辺りは危ないわ。道も迷いやすい。何をしに来たのか分からないけど、あまり来ない方がいいわ」
 そんな言葉を聞きたくてここに来た訳じゃない。そんなことを言われるのがたまらなく嫌で、俺はつい、カグヤの言葉を遮るように言ってしまった。
「カグヤは、魔女なの?」


 その日から、俺は何度も何度も頻繁に小屋へと足を運んだ。最初こそ来てはいけないと言っていたカグヤだったが、会う度に少しずつ打ち解け、やがてはいらっしゃいと迎えてくれるようになった。
「そう。両親は離れた街にいるのね」
 カグヤは特に、俺のことや村での事を聞きたがった。どんな風に育ったか。普段は何をしてどんなことに笑い、悲しむのか。
 逆に、自分のことはあまり話したがりはせず、俺もあまり聞くことは出来なかった。かろうじて分かったのは、色々移り住んできたが最近ではここに落ち着いていること。本が好きなこと。いわゆる歴史書や専門書よりは、物語のほうが好きなこと。“おまじない”が得意なこと。自然が好きなこと。
 そして、人が好きなこと。
 なら、どうして。
 何度も口にしようとして、何度も躊躇った言葉。
「寂しいでしょう……」
 心配そうに言ってくれるカグヤ。顔を見ること自体はもう慣れたのだが、こういった不意の表情はまだ慣れない。
「別に」
 かろうじて、それだけを答えて視線を逸らす。
 実際、少し前まではそんなことも感じないわけではなかったのだが、最近は全くといっていいほど感じなくなっていた。理由は多分、自分自身でも気がついている。
「そう……強いのね」
 小さく微笑んで、俺の頭を撫でるカグヤ。人が好きなのにこんな所で長く一人で住んでいるカグヤ。
 強いのはどっちなんだろうと思う。まったく。


 日常に、今までに見たことのない色がつくのを俺は感じていた。
 それはとても新鮮で、華やかで、幸せで。毎日のように俺は森へと通っていた。
「いらっしゃい。シグルス」
 迎えてくれるその声が心地よくて。
「それは楽しそうね」
 共に話す時間が楽しくて。
「……どうしたの? シグルス」
 でもだからこそ。俺と全然違うカグヤが遠くに感じた。
「カグヤ。楽しくない?」
 いつも落ち着き払ったカグヤ。
「……? 楽しいわよ?」
 変わる表情といえば、ほんの小さな微笑み。ほんの僅かに見せる悲しそうな顔。ほんの少し物憂げな仕草。
 それは俺と、いや。村の誰と比べても全くおかしなことの様に感じられた。そしてそんなことを感じるたびに“魔女”という単語が頭の中にしつこくこびり付いて離れない。
 そんなことを考えてしまう自分が嫌で嫌で、でもどうしようもなくて。ついに俺はそのことをカグヤに八つ当たりしてしまう。
「嘘だよ。カグヤ全然楽しそうに見えない! きっとカグヤは俺が死んだって涙一つ流さないんだ!」
 吐き捨てるように俺はそう言い放って、小屋を飛び出した。呆然と表情を失ったカグヤが最後にちらりと見えた。
「……シ、グルスっ! ちょっと、どこに行くの!?」
 聞こえたその声にちらりと後ろを振り向くと、カグヤも小屋から飛び出して俺を追ってきていた。俺は捕まるまいとして全速力で森の奥へ奥へと走る。いくつもの言葉が後ろから背中に届く。
「危ないから、シグルス。止まって」
 その声は必死で、悲痛だった。
 けれども俺は、悲しそうなその声よりも、カグヤに感情を露わにさせたという嬉しさのほうが強くて、絶対に止まらない。もっと危険なことをしてやろうと考えていた。
「シグルス……っ! お願い、止まって。その先――っ!」
 かけられたその声を最後まで聞く前に、俺の視界はぐるりと反転した。地面を蹴ったという感覚は無く、気がつけば視界は次々と飛び、身体の至る所を痛みが襲った。
 ああ。崖か。
 ようやくそんなことを意識したのは、落ちきってからだった。そこは5メートルくらいの小さな窪みで崖になっていて、その底まで俺は落ちてきたんだ。
「シグルス。大丈夫!?」
 崖の上からカグヤが言い、急いたように降りてくる。
 が、その顔が突然に硬直する。
「――っ!」
 カグヤの視線を追って後ろを振り返ると。窪みになった逆側の崖上から、大きな岩が転がってくるのが分かった。
 逃げなくちゃ。
 そう、身体を動かそうとした時、鋭い痛みを足に感じた。どうやら捻ったみたいだった。
 あ、マズイな。
 妙に冴えた頭で、そんなことを感じたその時。
 ふわりと視界を銀色が覆った。
 次いで感じる温かさと、ぎゅうと力いっぱい抱きしめられる感覚。そこで俺は強く目を閉じてしまったけれど、何が起こったかは分かっていた。
 カグヤだった。
 カグヤがその背で、落石から俺を庇ったのだった。
「――っ」
 大きな衝撃に、ほんの少しカグヤの口から声が漏れる。
 やがて振動と轟音が収まり、そろりと俺は目を開ける。そこにはキッと口を結んで怒りを露わにしたカグヤの顔があった。
「何してるのよ、バカっ!!」
 突然のその声に、一瞬俺は、その声がカグヤの発したものだという事に気がつかなかった。
「なんでそんな危ないことするの。本当に、本当に危険なんだから……っ! 今回は無事だったから良かったけど、一歩間違えたら……バカ。……っく、本当に、無事、で……。良かった……無事で、良かったよぅ……」
 本気で怒って。本気で泣いて。そして心底安心したように呟いたカグヤのその手は。俺を強く強く抱きしめたその手は。はっきりと分かるほどに震えていた。
「カグヤ……ごめん」
 それしか、俺は言えなかった。
「いいよ。でももうこんな事しないで」
「ごめん、カグヤ……」
 違うんだ。そのことも勿論だけど。俺が謝りたいのはもっと沢山の事で。でも大切な事で。
 とても謝りたいことがあったのに、俺は何のことかも告げれずに、ただただごめんと繰り返す事しか出来なかった。
 酷い事言って、ごめん。
 ――きっとカグヤは俺が死んだって涙一つ流さないんだ!
 違う。
 いつも落ち着き払った? ほんの僅かに見せる悲しそうな顔? 
 違う。全然違った。
 あの時、そういえば確かに俺は見たはずだったのだ。けれども、今の今まで無かった事にしてすっかりと忘れていた。忘れようとしていた。
 ――カグヤは、魔女なの?
 初めてカグヤの小屋へと言った時に、俺が言った言葉。カグヤは確かに、ひどく悲しげに微笑んでこう答えたのだった。
 ――どうかしら、ね。
 その微笑みが悲しくて、苦しくて。俺はずっと考えないようにしてきたのだった。
「カグヤ、ごめん……」
「もう、いいよ」
 カグヤが魔女のはずなんて、なかった。少なくとも、小さい時から俺が聞かされていた恐ろしい魔女なんかではない。そんなの初めから分かっていたことだった。
 たくさんたくさん強がって。でも本当は誰よりも優しくて、そして弱くて。
 人が好きなくせに一人で過ごして。誰にも気が付かれない様に雨を降らせて。
 全部。人々の笑顔の為に。
「――っく」
 不意に、涙が出そうになる。必死に俺は堪える。
「……大丈夫? どこか痛い? シグルス」
 落石にぶつかった自分の方が痛いくせに、そうやって人の心配ばかりするカグヤ。
 ――それじゃあ。誰がカグヤの笑顔を守るんだよ。
 それがどうしようもなく悔しくて。
 だから、決めた。
 俺が強くなって、守らなくちゃ。
 誰よりも優しいこの人を、カグヤを。自分が絶対に守るんだと。
 そう、心に強く誓う。
 ただの憧れじゃない。それよりもずっと、もっと、強い想いが。この時確かに芽生え始めていた。

クリエイターコメントこんにちは。依戒です。
プライベートノベルのお届けにあがりました。
ほのぼのと、+切なさの。初恋の物語。

さて、まず最初に
この度は素敵なプライベートノベルのオファー。ありがとうございました。
出逢いというのは、いいものですね。
色々な気持ちを感じながら書くことが出来ました。



さて。長くなるお話は後ほどブログにて綴らせていただくとして、ここでは少し。


まず、人称。
これはとても悩みました。私はこの物語はどうしても一人称で書きたいと思いました。
けれど、二人の出逢いの物語、三人称も映えます。
結果としては、一人称で書きました。お気に召していただけたなら嬉しく思います。

次に。
物語中、シグルスさんに際どい発言をさせてしまいました。
後の流れをしっているからこそ、際どくなる発言ですが。
考えた末に、これも採用しました。
色々な意味を持たせれる。解釈できる言葉だと思います。
読んだ人によっては、いいようにと悪いように。どちらの印象も受けえる可能性があると思います。
どんな意味を持たせる目的で私が書いたのかは、ここでは語りません。(どうしても知りたい。知らないと納得できない等あれば、メールにておっしゃっていただければと、思います。)
また、とても嫌だな。と感じた場合は、遠慮なくおっしゃって下さい。修正させていただきます。

と、心配事書きましたが、それだけというのもあれですので。長くなってしまいましたがもう一つだけ。

告げぬ想いというのは、個人的にとても好きです。
綺麗だと思います。
勿論。告げる想いは嫌いとか、綺麗ではないと言っている訳ではないです。
といいますか、告げる想いというのも大好物でありますし、私自身このタイプです。(どうでもいいカミングアウト)
何が言いたいのか分かりませんね。あはは。


さて。それではこの辺で。
PLさま。そして読んでくださった誰かが、ほんの一瞬だけでも幸せな時間と感じてくださったなら。
私はとても嬉しく思います。
公開日時2008-11-21(金) 18:10
感想メールはこちらから