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[54] 【Wanderer】西 光太郎探検隊~インヤンガイ電子空間の秘境に館長を見た!?~

西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-16(火) 22:37
(オープニングテーマ)
――
 エドマンド館長を追ってインヤンガイの仮想ネットワークへと飛び込んだ探検隊たち。
 煌く電子の海を乗り越えた先に広がっていた光景は険しい山とその前に広がる密林だった。

「よくわからんが……この山を超えれば何かあるに違いない!」
 うっそうとした密林へと踏み出す一行。
 木々の間を複雑に絡みつく蔦、うっとおしい毒虫に邪魔されながらも密林を半分きた頃。
 突如として戦闘を進む隊員が沈み始めた!
「しまった、底なし沼だ!」
 手を伸ばす隊員たちだが、その手は僅かに届かない。
 沼には渦をまくような流れがあり、それが落ちた者を飲み込もうとしている。
 もはや一刻の猶予もない、このままでは……!
 隊員たちの首筋に冷たい汗が流れた。

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【隊長(西さん背後)より】
 いわゆる偽シナリオ形式のスレッドです。
 第一歩はわかりやすく探検の定番『密林』『底なし沼』としてみました。
(『まんまじゃん!』というツッコミご容赦(汗))
 隊員、もといチームの皆さんは200字前後でプレイングを返信に書いてください。

 自分が沼に落ちたか、助けに向かっているかは自由に選択できます。
(光太郎は先陣を切って(死)沼に落ちているようです)

 沼に落ちた人は何とか這い上がる手段を考えてください。
 手はふちまで届きませんが、流木くらいはあるかもしれません。またツーリストの能力ならあっさり脱出できる人もいるでしょう。助けを信じて溺れるアクションと言うのもありです。
 助けに向かう人は溺れている人より自由に行動できます。何を使って、どうやって、誰を助けるかをプレイングにお願いします。
[100] 底なし沼か。(プレイング)

ロボ・シートン(cysa5363) 2010-11-17(水) 02:29
地面に異変を感じ取り、俺はなんとか踏みとどまる。
そんでもって、気づかずに進んで嵌った光太郎を見てしまう。
「底なし沼だと。周りに何かないか、探してくる」
半径25cm以上の大きさの枝を捜して、密林を駆け巡る。
そして、その枝で、光太郎のいるところに枝をかける。
これで、しばらくは耐えられるはずだ。
そして、助ける。
[137] いきなり泥まみれだね(プレイング)

緋夏(curd9943) 2010-11-17(水) 22:55
気合のバックステップで難を逃れる。
次に底なし沼を見て、「おお、これが底なし沼か~」と何故か関心する。
次に沈みゆく隊長(+αな仲間も?)を見てなんじゃそりゃー!と軽いパニック現象に陥る。
ふと壱番世界で見た映画のワンシーンを思い出し、「こういう時はええと・・・長い蛇だ!」と救出方法を思いつき、蔓や枝など目に入らぬとばかりに蛇を探し始める。
見つけたら蛇をロープの様に投擲し、救出開始(順不同)。
[206] ほぅ、底なし沼か

アストゥルーゾ(crdm5420) 2010-11-18(木) 22:13
西さんが落ちたのを見つけるや否や、上着を脱ぎ捨てたすけにいく……と、思いきや、袖をまくっておもむろに腕を伸ばして深さを確かめ始めた、どうやら底なし沼が本当に底なしか気になったらしい、気が済んだら、トラベルギアを石にまきつけ、西さんの方に投擲してロープ代わりに、普通に腕を伸ばして助けることもできたはずだが、ここは場所にあわせてみたらしい
[292] 結果発表(第1回)

西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-20(土) 01:19
「これで暫くは耐えられるはずだ」
 異変に気づいたロボが付近から投げ込んだ大振りな枝に光太郎がしがみつく。
 流され続けているのは変わらずも、これで沈む心配はなくなった。

「ほぅ、底無し沼か」
 駆けつけたアストゥルーゾはすかさず上着を脱ぎ……失礼、袖をめくり沼に手を突っ込んだ。
「なるほど、たしかに深い。しかし、さて。本当に底がないのか」
「うぉーい!?」
 アストゥルーゾは伸ばした腕で沼をまさぐる。
 どうやら興味の対象は光太郎より沼にあったようだ。光太郎の叫びも聞こえないようにアストゥルーゾは沼の中を調べる。
「こ、こういう時はええと……長い蛇だ!」
 そこに現れたのは細長いヘビを手にした緋夏。彼女の投げたヘビがギリギリ、光太郎の服の襟をつかむ。もといくわえる。更にその頭を素早く光太郎が掴んだ。
「蛇使いの技がこんなところで生きるとはなぁ」

「蛇をロープ代わりに……興味深い」
 沼の底を確認したアストゥルーゾは呟くと腕を引き上げ、トラベルギアに石をまきつけロープ代わりに投げつけた。伸ばした腕で掴まないのは様式美というものらしい。
 ロボも加わり、三人がかりで引き上げられる光太郎。

「やれやれ、助かった。一人だったらもうダメだったよ。ありがとう、みんな」
 泥まみれで皆に礼を言う光太郎。かくして探検隊は探索を再開するのだった。
[296] (第二回)【Wanderer】西 光太郎探検隊
西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-20(土) 01:44
 底無し沼の危機を乗り越え、密林を進む探検隊。歩いた時間を考えればそろそろ山のふもとへ辿り着いてもいい頃のはずだが……。

 先頭を行く光太郎が足を止めた。
「おかしい。底無し沼を抜けたあたりから、同じところをぐるぐる回っている気がするぞ」
 方位磁石を取り出す光太郎だが、針はぐるぐると回り続けるだけだ。
「俺が鳥になって上から見てくるかい?」
 アストゥルーゾは密集した枝葉に閉ざされた空を見上げていう。
「それができればいいが……問題も多いな」
 密林を抜ける際に獣に襲われないか、また一度上空に出た後にちゃんと光太郎たちのところに戻れるのか。ロボは懸案点をあげていく。
「せめて方角がわかればねぇ」
「空が見えればなんとかなるんだけど……」
 悩む緋夏と光太郎。どうする、探検隊!?
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【隊長(西さん背後)より】
 おそくなってすいません(汗)
 第二回の偽シナOPです……あと1回くらいできるかな?
 前回に続きチームの皆さんは200字前後でプレイングを返信に書いてください。
 出揃ったところで結果報告と次シナリオを投下します。

 空も見えず方位磁石も使えない状況から、迷わず進むための方法を考えてください。
 OPの通り、現在位置を調べる方法を提案する以外にも、空が見える(太陽、星の正確な位置がわかる)方法があれば光太郎がなんとかしてくれます。
[315] ふむ
まー俺だ
アストゥルーゾ(crdm5420) 2010-11-20(土) 13:00
戻ってこれるかが不安なら、手足だけ伸ばしてみるか、木と同じくらいになるように、普通に巨大化したら服が破れるしな……とりあえずそれでなんかでても大丈夫だろうが、それで空が見えりゃ良いんだがな、木の上になんかいるようならいっそギアと腕振り回して伐採してみるか?
[323] ちょっとばかし書き方変更ー。

緋夏(curd9943) 2010-11-20(土) 20:16
上に火でも吹き上げれば空が見えそうだけど・・・。
あんまり力技なのも面白くないから、空っぽの頭でも使ってみようかなー。

【プレイング】
その辺の燃えそうなものを適当に集めて火を吹いて着火し、煙をおこす。
それで上空の木々にいそうな昆虫やら動物やらを燻し出してみる。
十分に煙が空へ登っていったら、迷子防止に隊長の腰にその辺で採取した頑丈そうな蔓を巻きつける。
「ごー!」と、木と空を指さして期待の眼差しを向け、木を登り空へ至る旅路を見送る。
上手くいけそうになければ他の仲間に任せつつ、協力できるところは協力していく。
[343] 俺としては

ロボ・シートン(cysa5363) 2010-11-20(土) 23:34
地味だが、迷わないために、木に印とかつけておくぞ。
これも、重要な一歩だと思う。
[397] 結果発表(第2回)
西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-21(日) 21:20
 問題を聞いてアストゥルーゾは少し考え、腕を真上に掲げた。
「戻ってこれるかが不安なら、手足だけ伸ばしてみるか」
 するすると腕が天を遮る枝葉へと伸びていく。
「あ、じゃあちょっと待って」
 緋夏は近くの枝や葉を集めると、周囲に燃え広がらないように気をつけて火をつける。
 たちまち立ち込める煙。これはたまらないと虫や動物たちの避難していく音が聞こえ出した。
「上に火でも吹き上げれば空が見えそうだけど、あまり面白くないしね」
「なんか落ちてきたぞ……こいつは吸血ヒルに、コウモリか。危なかったな」
 逃げていく動物たちを見て光太郎が呟く。

 もはや邪魔するもののいなくなった枝葉の天井を抜け、アストゥルーゾの視覚が空を捉えた。目の前に広がるのは……巨大な山麓。
「驚いたな。もう山はすぐそこだったのか」

 アストゥルーゾの話す太陽と山の位置を確認し、方角を割り出す光太郎。
「よし、いくか」
「その前に……地味だが重要な仕事だ」
 皆が歩き出す前、ロボは爪で周辺の木々に印をつけた。これをこまめに繰り返して進めば、もう堂々巡りをする事もないはずだ。
 森を抜けた探検隊は険しい山へと一歩を踏み出した。その先に待つものは一体何なのか?
[402] (第三回)【Wanderer】西 光太郎探検隊

西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-21(日) 21:39
 人を拒む神の意思の如くそびえ立つ秘境山脈。
 しかし光太郎探検隊の勇気と知恵は、一歩ずつ一歩ずつ、神の試練をも乗り越えつつあった。
 襲い掛かる猛獣の群れを緋夏の炎が追い散らす。
 ロボの嗅覚は危険なガス地帯を素早く察知し、探検隊の危機を未然に防いだ。
 アストゥルーゾと光太郎が作成した見取り図を頼りに道を急ぐ探検隊。
 その行く手を遮る未曾有の危機は突如、上と下からやってきた。
「うわっ、地面が!?」
「そんな、ここは死火山のはず!?」
 突如、地面が激しく揺れる。噴火の前触れの如き揺れが一行の足を止めた瞬間。
「上だーっ!」
 巨大な岩が探検隊の頭上を覆った。

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【隊長(西さん背後)より】

 これが最後になるか、もう1回くらいいけるか。
 いつもどおり、チームの皆さんは200字前後でプレイングを返信に書いてください。
 出揃ったところで結果報告と次シナリオを投下します。

 状況はいきなり大ピンチです。
 何もしなければぺしゃんこなサイズの岩が頭上より迫っています。
 落下までの時間は十秒弱。岩を破壊するか、あるいはやりすごすか。作戦を考えてください。
 周囲の地形ですが、書かれている以外の部分は自由に作ってくれて構いません。
[458] おお、お約束な展開で良いね!

緋夏(curd9943) 2010-11-22(月) 22:06
上から降って来るって、転がってくるより厄介だよねー。

【プレイング】
体内の火種を全て使用して火を上空の岩へ吹き上げる。
それで押し戻せたり、落下地点をずらせればそれでよし。
無理でも時間を伸ばすくらいは・・・・!な感じで後は味方に任せる。
その結果、岩自体をなんとかするより、逃げる展開ならば岩の落下範囲より逃れるべく全力疾走、そしてダイブ!
でも小さくなってるので身体能力は全体的に下がってしまっている。
[516] 速攻でよける

ロボ・シートン(cysa5363) 2010-11-23(火) 11:22
むしろ、この場合は、走って逃げたほうが懸命だな。
「走るぞ!」
とにかく、全速力でだ。
[548] 緋夏さんの火とタイミングを合わせて
まー俺だ
アストゥルーゾ(crdm5420) 2010-11-23(火) 23:56
腕をドリルに変えて、粉砕を試みるが、何分この世界はいつもと勝手が違う、あまりうまくいかないので、よくておし戻せる時間が稼げる程度かもしれない

あとはチーターにでも化けて、逃げ遅れそうな人の逃走を銜えるなり背中に乗せるなりして補助する
[672] 結果発表(第3回)

西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-25(木) 22:59
「上から降ってくるって、転がってくるより厄介だね!」
 降ってくる岩を見上げ、緋夏は自らの力を全開した。
 口から放たれる、体内の火種全てを叩き込んだ業火が岩を包み、一瞬押し返す。だが。
「さすがに無理かな……でも、時間を稼ぐくらいはっ」
 勢いを減じながらも業火を切り裂くように迫る岩。緋夏の叫びに答えるようにアストゥルーゾが腕を突き出した。それはねじれ、回転し、落石を受け止め貫かんとするドリルへと変じていく。
「砕くのは無理か……この世界、いつもと勝手が違う。これが限界か」
「いや十分さ。一気に抜けるぞ!」

 光太郎が叫び、ロボの背中に緋夏を預ける。
 火種を使いきり縮んでしまった緋夏だが、結果としてそれは脱出を助ける事になった。
「走るぞ!」
「……了解!」
 ロボの声にアストゥルーゾが再び姿を変える。今度は全身、その姿は壱番世界で短距離走の王者といわれるチーターに。
 背中に飛び乗る光太郎。二頭の獣が山道をかける。

 全てがスローモーションのように過ぎた一瞬、探検隊が走り抜けた後ろに岩の落ちる大きな音が響いた。
[675] 山を越えたその先には
西 光太郎(cmrv7412) 2010-11-25(木) 23:12
「色々あったけど、もうすぐ山頂ですか」
「あぁ。そこまでいけば山の向こうの様子もわかるだろう」
 ここまでくれば大丈夫だろう。言葉をかわしアストゥルーゾとロボは歩みを緩める。
「さぁ、この先に一体何が待っているのか……」
 アストゥルーゾの背より降りた光太郎が呟いた。
「さぁ、いよいよだね!」
 緋夏の言葉に元気付けられ、探検隊は山頂への道をゆっくりと進む。
 そこで探検隊を待っていたものは……!?
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【隊長(西さん背後)より】
 と、終了五分前で『CMの後もまだまだ続くよ!』的なアオリをいれて、いったんまとめとさせていただきます。
 続きは恐らく運営様の方から何かくるんじゃないかと(こら)
 稚拙なノベルですが、お付き合いいただきありがとうございました。
 更に続きがあれば続・光太郎探検隊という事でよろしくお願いしますー。
[792] おつかれー!

緋夏(curd9943) 2010-11-27(土) 02:07
おお、大自然の驚異の前に人間はかくも無力なものか!
とか思いつつ何とかなったね、よかったー。
うんうん、皆お疲れ様。
隊長は特にお疲れ様!良いノリだったよー、面白かった!

とりあえずは一旦お別れなのかな?
また続きがあればよろしくだけど、別の場所(シナリオ)でもよろしくね!

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