その部屋には、何もなかった。 厳密に言うと、どこまでも広がる空とどこまでも続く荒野以外は何もなかった。 しばらく歩いていると、人影に気づく、そこに現れたのは、貴方が最も憎いと思った人物、相手が返事を返す前に貴方は相手への怒りを爆発させているだろう…まるで何かに煽られているかのように、貴方は怒りを抑えることができず、感情のまま暴走を続けるだろう… …命尽きるまで (ここは怒りのエリアです、ここには貴方が今まで憎しみを抱いたことのある人物がどんどん出てきます、一人だったり複数だったりはお任せします。 …憎しみを抱いたことのある、という部分に関する拡大解釈も可です、あるいは一緒に入った人と殺し合いとか言うのもありです ここではエリアに充満している何かにより怒りを抑えることができなくなっています、感情のまま、普段は押さえ込んでいる物を爆発させるのも、また一興かと) |