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11月の屋台
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-08(火) 17:59 |
(大柄な男が、屋台に一人座って熱燗と卵をつつきながら、屋台のおやじに話しかけている)
やっぱおでんには辛口が合うよな。 なっ、おやじ。そう思うだろ?
なあおやじ、黒はんぺんって知ってるか? オレのダチが言ってた。 シズオカっていうところのおでんにはそれが入ってるらしい。本当か?
(11月の雑談スレです) |
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その男、人相悪し
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| グリード・ウォン(cwxc9792) 2011-11-08(火) 19:17 |
──なんやええ匂いが流れてきとる思うてぶらついてみたら、大正解みたいやな。 ちうわけで。おっさん、邪魔すんで。 (大きな黒帽子の下、口の端に笑みを浮かべながら屋台の暖簾をくぐる)
あー、とりあえずタコと大根。 あと適当に2~3見繕うてもらえへん?
>ティーロ それと酒は……うーん、燗もええなぁ。 ──っと。こらえらい失礼。 アンタがあんまり旨そうに呑みはるさかい、ついつい目がいってしもうたわ。 (親父さんへ注文を口にしていたが、ティーロが傾けている熱燗に目をつけると微笑みながら顎をさすり。が、すぐにハッとした様子でへらへらと笑ってみせた) |
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【熱燗・玉子・がんも】
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-09(水) 06:52 |
(壱番世界の日本好きのガイジンにしか見えないおっさん、新しい客に目を細めて微笑み、席をすすめる)
おっ、兄ちゃん。あんたも匂いにつられたクチか? いいよいいよ、座んな。 ってオレが屋台のおやじみたいだな。ハハッ(笑)。
この世界は暑くも寒くねえけど、壱番世界の日本じゃそろそろ冬だ。 おっと。日本って知ってるか? このおでんも、日本のカルチャーだぜ?
オレ、ティーロ。ティーロ・ベラドンナ。魔法使いだよ。 あんたは、壱番世界の人かい?
(屋台のおやじ、無言でタコと大根。がんも、白はんぺん、ちくわぶを皿に出し、熱燗をドンとグリードさんの前に置く)
(PLより:タイトルに【 】で今食べてるものを書くと注文したことになるということでよろしくです) |
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【タコ・大根・がんも・白はんぺん・ちくわぶ・熱燗】
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| グリード・ウォン(cwxc9792) 2011-11-09(水) 22:03 |
>ティーロ えらい陽気なおっちゃんやなぁ。ま、こっちとしてはその方が気楽に呑めてええけど。 オレはグリード、グリード=ウォンや。 こないな世界に身をおいとるモン同士ちうことで、よろしく頼むわ。 (出された燗をさっそく舐めるように口にすると、お世辞にもあんまし人相の良くない笑みを見せる)
壱番世界の出身なんかっちう質問なら、答えはNOやな。 オレのおった世界は季節も情緒もない、一年中、太陽ばっかりギラギラしとるようなとこやった。 そのニッポンちうところ、聞いたところによると1年のうちに気候がコロコロ変わってまうとこなんやろ? 寒うなったり暑うなったり、なんや落ち着かへんやろなぁ。 ま、寒い中でこないなあったかいモン食うて熱燗をちびりちびり…ちうのもたまらへんやろなぁ。 (大根を箸先で割ると、はふはふと口へ放り込み。燗をぐびり)
──ところで。 魔法使いっちうとつまり、『ビビデバビデブー』っちうやつかいな? (相手の盃が空いていたら、自分のとっくりからお酒を注いでやりつつ。にやりと笑いながら、指先でくるりと輪を描いてみせた)
(p:注文の件、了解しました∠(`・ω・´) |
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【牛蒡巻・卵】
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| コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2011-11-09(水) 23:34 |
……? 屋台か…。 …………。 (通りすがりの男、屋台の臭いにふと顔を上げて存在に気付く。 そのまま通り過ぎようとしたが、ふと自分の腹に手を当てて暫らく考えていたが、 暫し悩んだ後、暖簾を潜り、着席) ……邪魔、するぞ。
――…? ……ああ、ええと……これは…勝手に取れば良い、のか…。 ……あ。 (勝手に慣れない様子で周囲を伺い、先客二名を発見。 暫し硬直したのち、ぎくしゃくとした動きで会釈をした) |
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【熱燗・がんも】
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-10(木) 20:06 |
>グリード (お猪口に注いでもらって、嬉しそう) おっ。ありがとよ。グリードか。あんたも結構イケるクチなんじゃねえの。 まっ、そうだな。気楽に行こうぜ。何しろオレにゃ寿命がなくなっちまったんだからな。……その分、ずっと飲んでられるってことだけどよ(笑)!
あんたの世界は、暑かったのか。常夏ってことか? 海で泳いだりできんの? オレんとこは、常春ってヤツだな。過ごしやすいかもしんねえが、つまんねえんだよな。日本はすぐ季節が変わるから面白えぜ。ワケわかんね〜イベントもいっぱいあるし。なにしろ飽きねえ。
ん? あ? ビビデバビデブー? ってなんだ? (と、虚空を見上げて、精霊か何かに話を聞いた?) ああ……そういうことなら、アブラカタブラの方が近いが、オレとしては、テクマクマヤコンの方が好みだぜ(笑)。
(ひょいと、指を動かしてグリードさんの真似をすると、とっくりを魔法で動かしてお猪口に酒を注ぐ)
>コタロ・ムラタナ (満面の笑みで手招き) おおー、まあ座れ座れ。ここのおでんは美味いぜー? 美味そうなヤツから食えばいいのさ。 オレのお勧めは、玉子かな。その煮汁は30年ぐらい付け足しながら使ってるらしいぜ。(意味もなくうんちくを披露し)
オレ、ティーロ。 ここの常連客だよ。
んー、兄ちゃんは、日本人、か? なんか、あんたと似た感じのヤツとドバイか? んん、どっかで会ったことがあるような気がすんだよなあ。気のせいかな。 |
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【白はんぺん・ちくわぶ・熱燗】
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| グリード・ウォン(cwxc9792) 2011-11-12(土) 17:29 |
>ティーロ そないなこと言うとるおっちゃんこそ、生粋の大酒飲みちう感じやな。 まぁ、その点に関しては俺もそない変わらへんかもしれんのは事実やろうけど。 (盃を傾けながら、けらけら)
俺からすればその『春』ちうのがいまいち想像つかへん。 ここみたいな暑くもなく寒くもなくみたいな感じやろうか?
──常夏か……まぁ、俺の生まれた大陸東部辺りのリゾート地なんかはまさにそないな雰囲気やった。 言うても、俺も仕事でしか海なんて行ったことあらへんし、ガキのころも暇がのうて泳いで遊んだりなんてしてへんかったけどな。 (せやから、今でもカナヅチやねん──とは、さすがに自身の尊厳の為に口を噤んでおくことにする。タコをかみかみ、昔を思い出すように)
いや、俺も詳しくはよう知らへんのやけど。 知り合いのへちゃむくれが、最近なんやはまってよういろいろ見とるんを横から覗いただけで。
って、うお?! ほんまに勝手に動いてるやん! ……その魔法、なんでもできるんか? (勝手に動くとっくりにお酌してもらうというのも、なんとも不思議な感じである。注いでもらった盃を煽ると、興味津々といった顔を相手へと向けて)
>コタロ ああ、そないかしこまった挨拶せんでもええねん。 アンタも一人で呑みに来たクチやろ? 呑み仲間は多いほうがええし歓迎するで、あいにくと華が無いのが難点やけどな。 (会釈するコタロにちょっと手を掲げて応えると、くつくつと笑ってみせ。男ばっかり寄りも寄ったりである)
──なんや、二人ともどっかで会うたことあるんか? (がんもを齧るりつつ、首を捻るティーロとコタロを見比べて) |
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【お冷・玉子・牛すじ】
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| コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2011-11-12(土) 21:44 |
>ティーロ殿 あ、ああ、ええと……失礼、する。 (手招きされ、おどおどしつつも座る) 玉子……ああ、これか。確かに…良く味が染みていそうな、色合だ。 さ、30年? 食べても…大丈夫なのか、それは…。 (やや不安げな表情を見せるも、一口食べて少し驚いた顔に) ……失礼した。これは、美味い。
ティーロ殿……あー、自分は、コタロ。コタロ・ムラタナ、という。 ニホンジン? ……ええと、確か……壱番世界の人種の名、だったか。 あの国は…黒髪の者が多かったような、気がする、が…? (自分の髪をチラリと眺め)
ドバ…? いや……自分はまだ、こちらに来てから、日も浅い。 正真正銘の…初対面になる、筈だ。……貴殿は、ツーリスト…なのか?
>男(グリードさん) ええと、あー…通りがかった、だけ、だったんだが。 ……昨日から何も食ってなかったと、思いだして……匂いに、釣られた。 えー…自分は、コタロ。コタロ・ムラタナ、だ。
初対面の筈、だが……あちらは、何か思い至るような節が…あった、らしい。 ……まあ…これだけ、人が集まる世界だ。似た人間が居ても…不思議では、ないさ。 |
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【熱燗・がんも(まだ食ってる)】
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-13(日) 18:18 |
>グリード 大酒飲み? オレが? いやいや、そりゃあねぇな。 オレは嗜む程度ってやつさ。 おでんに熱燗がいいってのも、このおやじの受け売りだしよ。ハハッ(笑)。 どう? 合うだろ?
(出身世界の話で) 春ってのは……まあ、そうだなあ。確かに説明しづれえよな。オレも用事で他の国に飛んで初めて暑いとか寒いとか知ったしな。
仕事で海に行くってどういうアレだい? いや、言いづらけりゃ別に言わなくてもいいんだけどよ。あんた、なんてぇんだ。海とか行きそうな感じに見えねえからさ。 それに、その「へちゃむくれ」嬢か? その子の話も聞きてえな(笑う)
(魔法のこと) ああ、何でも出来るってわけでもねえなあ。便利な道具をいくつか持ってる感じだ。家電量販店の2フロア分ぐらいかな。って、分かるか(笑)? オレが得意なのは、情報集めと移動に関わることだよ。 だから、あんたの言うへちゃむくれ嬢が、カワイイ金髪の女の子だってことも、分かるわけさ(ニヤニヤ)。
>コタロ やっ、こりゃすまねえ。 そうだよな、あんたは日本人って感じじゃねえよな。 オレ、たまにアストラル界で見えてることと、現実に見えてることが混ざっちまうんだ。悪りぃな。 ほんと、すまん。人違いだ。忘れてくれ。
(おでんの煮汁30年) ああ、毎日新しく作った分を注ぎ足していくんだよ。それを30年ってことだ。 おやじは壱番世界出身地でさ、上野で店やっててたまにこっちにも来るんだ。 なっ? そうだろ、おやじ。
あ、そうそう。オレ、ツーリストだよ。 元の世界じゃ魔法使いだったけど、会議とか表敬訪問とかセレモニーばっかりだよ。毎日面倒くさくてよ。 (お猪口を掲げてみせ) 今はこうして、とにかく何にも難しいこと考えないで飲んでられるってのがいいよな。ツーリストとはよく言ったもんだ。 俺は、この旅行を楽しんでる。 あんたは? 楽しんでるか? (尋ねてみて、にっこり笑う) |
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【白はんぺん・ちくわぶ・熱燗】
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| グリード・ウォン(cwxc9792) 2011-11-15(火) 22:28 |
>コタロ なんや、それも俺と似たようなもんやな。 ここしばらく適当なもんばっかり口にしとったさかい、こないな手のかかったあったかいもんが食べたい思うてたとこやったんや。そしたらなんやええ匂いがしてくるさかい、ついフラフラと……ま、ここのおっさんに二人とも見事に釣られたちうわけやな。 (ケラケラ)
おっと、名前も名乗らんとこら失礼。 グリードや。グリード=ウォン。 覚えとってなんや得のある名前ちうわけでもないけど、よろしく頼むでコタロ。 (にやりと笑みを口の端に浮かべながら、握手の代わりに自分のとっくりを差し出して)
──なんや、おっちゃんの勘違いかいな。 って、なんやねんその『アストラル界』ちうのは。 コタロが変わって見えるんか? (とか言いながら、じっとコタロを怪訝そうに見つめ。というより、その人相的にはガンつけてるとかそういった雰囲気が。漂うチンピラ臭)
>ティーロ おう、この組み合わせはかなりええで。世界の垣根を超えたもんがある。 しっかし、なんや門前の小僧ちうやつかいな。 ほんま調子のええおっちゃんやなぁ。本家本元の専門家を前にその度胸、恐れ入るで! (けらけら笑いながら、手酌で酒を注ぎ)
別に海に行くのが仕事ちうわけやあらへんで。 ただ、ある種の人間を追うてるとそないな所にも足を運ぶ機会があっただけや。 ……海の似合わん男やいうのは、自分でもようわかっとるわ。 (実際に浮きまくってたし。下唇を突き出してぶーたれている表情はどこか拗ねているようにも見える)
──別に疑うてたわけやあらへんけど、なるほど、とんでもない能力やな。 『万能やけど全能やない』ちうところか? にしても、向こうにまわしてこないに厄介な技はあらへんやろうなぁ。
……で、へちゃむくれについてか。 簡単に言えば、俺の知る限り、世界でもっとも壮大なスケールで姉妹喧嘩を繰り広げた大バカ者のひとりやな。 あない能天気で無茶苦茶なヤツ、そうそうおれへんと思うで。 (なんか色々とあったんだろう、それも決して良い思い出じゃないやつが。そんなことが容易にしれる変な表情をしていた)
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【お冷・玉子(気に入ったらしい)・大根】
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| コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2011-11-17(木) 20:26 |
>ティーロ殿 まあ…これだけ人種種族の、入り混じった世界、だ。間違えても…仕方がない、と思う。 アラストル…? ……あー…幻覚の類が、見えているのなら、 早めに……医者に、かかった方が、良いんじゃないか。(超失礼)
成程……自分はあまり、料理には詳しくない、が、 そうして味を守っている…という、訳か。知恵の一つ…だな。 壱番世界出身……コンダクター、と言うんだったか。 ……ということは、店主殿も…セクタンを、持っているのか? (店の中をそれとなく見回してセクタンを探す)
会議に、セレモニー……ということは、貴殿は、元はそれなりの地位に居た人間…なのか。 ……かなり意外、あ、いや、失言だった。ええと、何でもない。 旅人か。確かに、言い得て妙ではある…な。楽しんで……どうだろう、分からない。 正直、まだ、自分が何をすべきなのか…判っていないというのが本音、だ…。 (小さく肩をすくめて苦笑い)
>グリード殿 気を抜くと…食を疎かにしがち、でな。留意すべきだとは、思っているん…だが。 そういう意味では、ここの店主には…感謝しなければならないのかも、しれないな。 ここの匂いが、なければ……結局今日も、適当に済ませていたと、思う(小さく笑う)
グリード殿、か。ああ、ええと、よろしく。 ええと、その…酒はあまり、得意ではなく……あー…これで勘弁、して貰えるか。 (お冷の入った硝子コップを差し出されたとっくりに軽く当てて乾杯)
(人違い云々)あー…まあ、そういうことになる、らしい…。 他人の空似、という奴だろう。そう珍しいことでも、ないと思う、が……何とか界に ついては、自分もよくわからな…。 (ガンつけられてる雰囲気に思わず肩をビクッとすくませて) ……俺ハ、何カ、貴殿ノ気ヲ、損ネルヨウナコトヲ、言ッタダロウカ…? (ビビっている) |
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【熱燗・大根・玉子】
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-19(土) 11:01 |
>グリード (手酌でお酒を注いでいるのを見て、) おっ、すまねえな。今度はオレが。(今度は自分で徳利を持ち、グリードさんに今の杯をさっさとあけるように促す) 徳利が重てぇな。オレ普段モノを持たねえからさ。 ほら、それ早く飲んじまいなよ。 (※絡んでるわけではないです(笑))
魔法が、とんでもない能力かい? んー、どうかな。 あんただって、すげえトラベルギア持ってんじゃねえの? それと一緒だよ。 ちょっと便利な道具なだけさ。 ニホンのことわざに、宝の持ち腐れっていう言葉があるらしい。 使いこなすには、やっぱココが(自分のこめかみを指して)大事ってことさ。
(海のこと、へちゃむくれ嬢のこと) へえ、海に人を追いかけていったってわけだ。 人探しオレも得意だぜ。今度はオレを頼んなよ。(ヘラヘラ笑い)、そうそう。オレ調子いいヤツなんだ。 (拗ねてる?様子を見て) 海は似合わねえかもしれねえけど、このおでん屋台にいるのは似合うぜ。なっ、それでいいだろ。
へちゃむくれ嬢は、壮大なスケールで姉妹喧嘩を繰り広げた大バカ者なのかい? (目を細め、事件のことはあんまり話したくないのかな、と察し) オレはあんたにまとわりついてる記憶の断片を視てるだけだから、何があったのかはよく分からねえ。ただ、その娘はいい娘なんだろ? オレには笑ってるように見えるからさ。
>コタロ 幻覚が見えてる? オレが? マジかよ、ウヒャヒャヒャ!(何故だか大ウケ。爆笑してる) そんなこと言われたの初めてだぜ!確かにそう思われても仕方ねえな。 オレは、小せえ頃からずっと魔法を習ってきたからさ。自然に他人のオーラっつうか……現実に重なってる別世界っていうか……それがアストラル界だが、それが見えるようになってるんだ。 幻覚だよ。そう、不確かな幻覚だが、確かでもある幻覚だ。
でも、そもそもオレら自身が不確かな存在だってことだよな、生まれ育った世界から放逐されちまったんだからさ。 コタロは、放逐されてからまだ間がねえのか? まだ“旅人”を楽しむまで気持ちが落ち着いてないってことだろ。そうか。うん、まあ、でも何してても何となく人生ってのは楽しいもんだ。 こういうところで玉子食ったりさ。うるせえオヤジに説教されたりさ。 (と、自分じゃなく、おでん屋のおやじを親指でくいっと指す) (おやじ、嫌そうな顔。ちなみにその脇に、フォックスフォームのセクタンがいて、火の番をしています)
あれだ。コタロは趣味とかねえの?
オレは日本の漫画が大好き。元の世界から飛ばされたときに、最初にコミケっていうところに着いたんだ。おかげで違和感なかったけど、そこがすげぇところでさ。 (うざいぐらいにコミケのことをくどくど説明し始めます。ごめんなさい) (コタロさんの「かなり意外」発言については、うんうんそうそう意外だろ、と笑って流し、全く気にした様子ないです)
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【熱燗・タコ・もち巾着】
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| グリード・ウォン(cwxc9792) 2011-11-20(日) 21:29 |
>コタロ ああ、別にそないなこと気にせんでええねんで。 酒はそれぞれ気持ちよく呑むんが一番や。 ──ところで。得意でないっちうと、すぐ酔っ払ってまうとかそない感じかいな? 目が覚めたら辺りがボロボロになっとったとか、そんな過去はがあったりな。 (乾杯をかわせば、からからと笑いながら盃を煽り。あと、コタロくんはそんな酒乱じゃありません。きっと)
うーむ。ティーロのおっちゃんは、俺達には見えへん何かが見えとるんやろうな。 ……って、なんで俺がコタロに怒らなアカンねん。 いたって何時も通りの男前やで? (本人は首をかしげていたが、「おうおう、兄ちゃん兄ちゃん」みたいな吉本的チンピラの台詞がよく似合う人相であることに間違いは無い。たぶんコイツの前にちびっこを十人並べたら十人が同時に泣き出すだろう)
>ティーロ なんやねん急に。 そないな大きな図体して、そのセリフはあらへんで。 まぁ、もらっとけるものはもらっとく主義やさかい、ありがたく頂戴するわ。 (かっかっか!とか笑いながら、一息で盃を空け。上機嫌な様子でティーロの徳利からお酒を頂戴してた。絡む絡まれるよりも、こっちはこっちで『タダ酒おいしいです(^ω^)うまうま』みたいなヤツだったので、特に遠慮もしてない様子である)
そうかぁ? 俺からすれば魔法ちうもんの方がよっぽど どえらいモンのように思えるけど。 コイツかて、元の世界におった時は手間も金もようけかかっとったし……まぁ、こっちに来てからはもう撃ち放題みたいなもんやし、そういうんでは便利になったんかもしれんけど。 ──ああ。まったく、おっちゃんの言う通りやな。足らへん部分は、頭使うて体使うて補うほかあらへん。 もっともそれが、いっちゃん難しいのかもしれへんが。 (実は背負っていたぞトライシオン。縦も横も幅を取るそれを肩越しに振り向き見上げ。ティーロの『大事なのは頭』という言葉には素直に頷いていた。元いた世界での最期の戦いで頭も体も、そして命もつかって、ようやく『惨敗』を『相討ち』にもっていった人間だけにそこは(文字通り)痛いほど分かってるのかもしれない)
そりゃ、おっちゃんくらいの歳なら、おでん屋が似合うてもええかもしれへんけど。 俺ってまだピッチピチの若者やし? なんちうかこう、もっとカラフルな人生をやな──。 (冗談めかした調子で肩をすくめてみせ。冗談めかしてはいるが『若さ』って言葉には、並々ならぬ思いがあるようだ)
ああ、大方の認識はそれで間違いあらへんやろ。 俺達のおった世界では、まず間違いなくトラブルメイカー世界一やった。 ──……まぁ、おっちゃんの言うた通り、いっつも能天気に笑うてたわ。 お人好しでお節介焼きで、そのくせ自分が一番危なっかしうて。そないなところを気にいっとったんやろうな、他の連中は。 (最初の方は本人が聞けば猛抗議するだろう。しかして、別に根も葉もないウソってわけでもないのだが。後半の台詞は、きっとへちゃむくれには口が滑っても言わないだろうけど)
──コミケ? コミケってなんやねん。なんやおもろいところなんか? (ティーロとコタロとの会話から聞こえた、耳慣れぬ言葉にタコを齧りながら僅かに首をかしげてみせ。東京の埋立地に聳え立つ彼の聖地にて催される宴について熱く語るティーロには、きっと唖然とした表情を見せてたことだろう。カルチャーショックってやつだ)
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【お冷・玉子・大根】
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| コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2011-11-22(火) 22:29 |
>ティーロ殿 えっえっ…?(爆笑している様子に、アレこれ笑う事だっけ、とおどおど)
不確か、だが…確かでもある幻覚、か。あー…なら、案外…貴殿の見間違いは、 ただの見間違いでは…無いのかもしれない、な。貴殿の見た、そのニホンジン似の誰か、と、 自分の間は…何かしら、繋がりがある、のかも…しれない。 ……まあ、思い当たる節は、無いんだが。
ああ…正直、まだ…分からない事、だらけだ。少しは…慣れてきていると、いいんだが。 何となく楽しい、か……確かに、玉子は、悪くない(もぐもぐ) ふふ。その様子では…ティーロ殿は、店主殿に何度か…説教をされた事がある、と?
故郷では、ある意味…仕事一筋、だったからな。趣味と、言えるものは…ない。 コミ…? ツーリストが、壱番世界で違和感が無いというのも、珍し……。 (年に二度の熱い戦いについての熱弁を振るわれ、「?」を大量放出している) …………ええと、つまり……壱番世界の、戦場か。 (あたまがついていけてなかった)
>グリード殿 まあ…そんな所、だ。所謂…下戸、という奴か。 すぐに潰れる上に…二日酔いも、酷くて……しかも、すぐに、記憶が飛ぶ。 故郷でも…あまり飲むなと、良く注意されて……ん? 何だ、良く判った、な。 何故かいつも……気付くと、周りで、何かしら…壊れて、いた。不思議なものだ。 (大当たりだった)
あー……どうやら、ティーロ殿は…高度な魔法を、操れるらしい、からな。 何か…不思議な世界が、見えているのだろう。どんなものか…想像も、つかないが。
(蛇に睨まれた蛙のように硬直している) アア本当ニ大変トテモ凄ク男前ダ、格好良イ、キャー素敵ー…! ………………エエト、ソノ、アノ、エエト……。
……ご、ごめんなさい……?(視線を逸らしながらとりあえず謝っている) |
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【熱燗】
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| ティーロ・ベラドンナ(cfvp5305) 2011-11-27(日) 07:10 |
ありゃ、運動会が始まったみてえだな……。ぼちぼち参加すっか。 (お猪口の酒を飲み干し、屋台のおやじの顔を見て) そろそろ店じまいだってよ、お二人さん。
(※11月末になりましたし、最終ターンってことでよろしくです)
>グリード おおっ、やっぱりいい飲みっぷりだなあ。 もう、オレとあんたはダチだな! むしろ兄弟か!?(調子いい) 今度また依頼とかで合ったらよろしくな。 って、オイ。それで、ピッチピチの若者だと? 冗談キツイぜ(笑)。若けぇなら、こういうところではミルクでも飲んでるもんだ。あんたが飲んだの、何だ? うん? 熱燗じゃないのか(笑)? (冗談がとても気に入ったようだ)
でもよ、グリード。それホントにすげえ武器だよな。 デカイ武器ってのは、一流の人間じゃねえと使いこなせねえからな。(いろいろあったんだなあというのは察した様子だが、やはり突っ込むべきでないと思い、うんうんとうなづいている)
ん? あんたはそう言うけど、魔法だって弾切れがあるもんだぜ。何しろオレが疲れちまったら、もう無理だしよ。一緒、一緒。(慣れなれしく肩をぽんぽん叩く)
へちゃむくれ嬢はトラブルメイカー世界一か……。まあお人好しでお節介な奴ほど、トラブルに巻き込まれるように世の中できてるもんだ。 でもさ、そういう奴と一緒にいると、これがまた結構楽しかったりするんだよなあ。他の連中、というより、あんたもそうだったんじゃねえの?(にやり)
コミケ!? コミケに興味あんのか? コミケってのはなあ、日本のスーパーオタクたちが集まってさ、(略)がさ、(略)でさ、(略)なんだよ。(略)のあたりなんかは(略)がさ、(略)で、(略)すぎてさ。何しろスゲェんだよ。(喋りまくった!) 今度、オレが気に入ってる漫画貸してやるよ。
>コタロ (おどおどしている様子に、軽く肩をぽんぽんと叩き) (※もしあまり人に触られたくない感じでしたら手を引っ込める)
まあまあ、いいんだいいんだ。オレはたぶん、頭のおかしいオヤジでいいんだ。何しろ頭おかしいほうが楽しく飲めるだろ。 コタロ、無礼講ってしってるか? ブレイコー。いい言葉だよ。酒飲んでるときは、失礼なことしても水に流しちまおうぜっていう言葉なんだよ。 まあつまりそういうこと。(酒を飲み飲み)
ああ? 説教? うん、まあ。静かに味わって食えとかそういうことよく言われるぜ。守れたことねえけど。(またゲラゲラ笑う)
趣味が無ぇの? そりゃ人生の半分ぐらいを損してるぞ。 今度、漫画貸してやるよ。お前さんには戦記モノがいいんじゃないかな。三国志モノとかさ。たぶん好きだよ。マジ面白いぜ!? (ダメなオタクの限りを尽くして、漫画のストーリーをくどくど話す。まるで絡んでいるようだ! 無礼講だ!)
>ALL (店じまいの話が出て) おう、時間が経つのは早ぇえな。店じまいにするってさ。 ここのおでん、美味いだろ? なっ? オレいつもここにいるし、また時間あったら寄ってくれよ。漫画も貸してやるからさ!
グリード。じゃあ、またな。 へちゃむくれ嬢によろしく。
コタロ。マジ漫画貸すからな? 趣味つくった方がいいぞ? なっ?
(※※お付き合いありがとうございました! ぐだぐだで失礼しましたー) |
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