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[67] 【相愛桜】
隻眼
飛天 鴉刃(cyfa4789) 2013-04-02(火) 01:19
(根元は1つ、そこから二股に分かれ、木々の枝部分では再び1つになったり絡まったりとしている奇妙な桜がある。
その花も奇妙な形をしており、2つの花弁がくっついたような形をしていた。
そんな木の根元に、黒い龍人が1人)

ん……。
ああ、この桜か?中々奇妙な形であろう。私はそう思う。
2つの木が1つになっているように見える事から、2つのものが1つになっている、転じてこの桜の下で実った恋愛は末永く続くだとか、恋人同士で花見をすると良い結果があるだとか。
1人身でもこの桜に赴くと新しい出会いが待っているだとか、色々な迷信があるらしい。本当かどうかは分からぬがな。
……私はどうしてここにいるのか、と?まぁ、そのなんだ、察してくれ。
花見は未だに良く分からぬが、たまにはこういうのもよかろうと、な。
この桜の周りも席はそれなりに開いてる、私の所有しているわけでもないし、勝手に居座っても良いであろうな。

【参加条件】
特になし。
ただし、まぁつまりそういう趣旨の花見になる桜ということです。
カップルで花見はもちろん、単なる待ち合わせロールや、カップルにぐぎぎしに来るKIRINでもいいのよ!
[68] そんなワケで。

アルド・ヴェルクアベル(cynd7157) 2013-04-02(火) 01:28
 えーばーっ!
(ぱたぱたと走ってくるいつもの猫獣人)

 くふふ、そういえば一緒にお花見するのって初めてだったよね?
 あ、っと、ちょっと摘めるもの持ってきたよ、でも鴉刃はお酒か水のほうがいいのかな?
 僕はまぁ、お酒飲めないけどネー、オルグに怒られちゃうからさ。
(紙袋の中から、天然水とお酒、ビスケットや煮干をがさごそ取り出す。)
[85] ん。

飛天 鴉刃(cyfa4789) 2013-04-03(水) 00:22
ああ、来たか。(姿を認め軽く微笑んで)

そういえば一緒に花見をするのは初めてであるな。花見自体がなかなか機会がないというのもあるが。
ん、ツマミか?……というのは些か思考が酒に傾き過ぎか(取り出されたビスケット等を見ながら苦笑)
うむ、酒か水の方が良いのは事実。気が利いてありがたい。どうにも固形物は慣れぬのでな……。身体に吸収もされぬようであるしな。

実年齢は私より上と言うのに飲めないのも、なかなか難儀なものであるなしかし。
一度は飲み交わしてみたいものであるが。
(天然水とお酒に手を伸ばし)
[93] お花見でーと

アルド・ヴェルクアベル(cynd7157) 2013-04-03(水) 21:35
>鴉刃
 お花見って春先ぐらいしかやらないみたいだからねー。
 僕の森だと、こんな桃色の花弁をつける木そのものがなかったから、最初見たときはびっくりしたよ。

 えへへー、あ、お酒持ち出したのは、拠点のみんなにはナイショだよ。オルグに(ry
 でも固形物が身体に吸収されないって、んー、やっぱり龍人と獣人じゃ体質違うんだなー。(煮干もきゅもきゅ)

 肉体年齢は15のままだしね、お酒飲めないこと自体は別に不便に思ったことはないよ。
 そりゃー、鴉刃となら飲んでみたいかな、とは思うけどさ?
(次に取り出したのはアップルジュース)
[101] 中々良い物であるな。

飛天 鴉刃(cyfa4789) 2013-04-04(木) 00:11
>アルド
夏にも秋にも冬にも咲く花はあろうにな。中々不思議なことである。
ふむ、そうか。……と言っても、確かに、私もここまで薄い桃色の花弁はみたことはないな。もう少し、紅がかっていた物ならば元いた世界で見覚えがある。

そこまでして持ち出さなくても良かったのではないか?(苦笑
他の世界の龍人と私が同じかどうかは分からぬが、私の場合はそうだと言うだけである。
聞いた話によると、肉からだけしか栄養を吸収できない肉食獣人もいるらしいし、それと似たようなものであろう。
そういうお前は、どうなのだ。これじゃないと駄目だとか、そういうものは?

ふむ、そうか……。まぁ私の場合は0世界でも成人と認められている年齢になれている、というのもあるしな。慣れの問題か。
私となら……か、ふふ、それははたしてどういう意味なのであろうな。(言いながらお酒を飲み始め
[113] (桜の花弁を掴んでみる)

アルド・ヴェルクアベル(cynd7157) 2013-04-05(金) 00:20
>鴉刃
 冬から春に移り変わる頃、って言うところに意味があるのかもねー。
 春は芽吹きの季節でもあるし、生まれたての花を愛でる意味を兼ねてる、とか?
 にゃはは、ただの思いつきだけどネー。

 んー、赤い葉っぱの木なら僕の森でも見たかな、確か秋頃だったと思う。
 どの世界も、植物はあんまり大きく変わらないのかな?

 いやいやだって、僕の食べる分だけ持ってきても仕方ないだろ?
 あー、果実食の獣人もいるしね、やっぱり個々によってそのへんは違うものなんだろうねー。
 え、僕? そりゃあまぁ、これじゃないと、って言うものはあるよ?
 だって、その、僕は……吸血鬼でもあるわけだし。(もごもご)

 ? どういう意味って、そのままの意味だよ?(きょと)
 強いて言うなら、父さんやオルグのトコのアイギルス様が杯を交わしてる所、見たことあってさー。
 そーいう付き合いできる人が欲しかったんだよね、始めはてっきりオルグとそういう仲になるものだと思ってたけど。(苦笑
[126] 桜|△・) ←こんな感じで
フフン♪
黄燐(cwxm2613) 2013-04-05(金) 22:37
(隠れているつもり)
……ラブラブ、だわ。いいラブラブだわ。
桜を見るよりも、二人を見ていた方がホッとするわ。

このまま、いってくれればいいのだけれど。
[128] (酒を飲みながら)
隻眼
飛天 鴉刃(cyfa4789) 2013-04-05(金) 23:26
>アルド
生命の息吹がなんとやら、か?
まぁ、気候的にも春は過ごしやすいというのがあるのかもしれぬな。
桜の数日しか咲いていない儚さが良い、という話は聞いたことあるが……咲いた後、枯れずに散るというのが良いのであろうか。

ああ、紅葉か。私の国でも結構親しまれていた印象がある。
植物だけでなく、人や生物全体の成りでも大きく変わらない世界も多かろう。……私のいた世界にも、猫人や鳥人もいた。流石に人間はいなかったがな。

まぁ確かに、そうではあるが。(しばし口を噤んで軽く考える素振りを見せ)……うむ、ありがとう。
そういうことであろうな。栄養はどうなってるんだと言われたらなかなか困るものではあるが。気にした事などないのでな。
ん、あるのか?……ああ、なるほど、そういうことか。
……やはり、その体質は、お前としては嫌か?

ん、何、気にすることはない。(フフ、と軽く笑って)
なるほどな。しかし、別にそういう仲は親友としてでも普通にあるとは思うが。
まぁ、お前の中では杯を交わす関係がそういう事だと言うのなら、そうありたいと思われるのは嬉しい事であるな。

>黄燐
……。
(ふり返った)
何を隠れてじっと見ている?(疑問の目でじっと)
[150] にぼしちまちま。

アルド・ヴェルクアベル(cynd7157) 2013-04-06(土) 23:18
>鴉刃
 春はぽかぽかしてて暖かいから好きだよ、たまに眠くなっちゃうけどネ。
 桜の花弁は儚く散るかもしれないけど、来年にはまた咲くから、寂しくないよね。

 ああ、モミジって言うのかな、僕は森のモノの名前、あまり知らないんだ。
 正確な名前を知ってる仲間は元々少なかったし、そういう言葉は外から来る人から教えてもらったよ。
 ふぅん、僕の世界では龍人の方が少なかったよ、だから鴉刃と初めて会った時はちょっとビックリした。

 んー、栄養とかはそういえばあんまり考えたことなかったなぁ。
 僕ら猫人って元々魔力が多い種族だし、その辺りは魔力で補ってるのかもね。

 うん、最近は自分が吸血鬼だってこと、あんまり抵抗はしてないんだ。
 ただ、その、さ。 受け入れるってことはさ、やっぱり誰かの血を吸ってかなきゃいけないだろう?
 そのことで、もしかしたら鴉刃のことも傷つけるかもしれない。 それだけが、怖いんだ。
 あとは……“もう一人”のコトかな、彼ともその内、話が出来ればいいんだけど。

 ありふれた関係だけど、そういった関係でずっと居られたらいいな、って思うよ。
 鴉刃もそうだったら、僕も嬉しい。

>黄燐
 ……。(振り返り)
 そんなところで見てないで、一緒に花見しようよー。
[151] 桜|△・;)!
フフン♪
黄燐(cwxm2613) 2013-04-06(土) 23:29
>鴉刃
Σえっ(見つかるとは思ってなかったようだ)

変わった桜が珍しくて近付いていったら、二人を見つけたとか。
せっかくの『お花見でえと』を邪魔しちゃ悪いとか。
羨ましいとか、見てるとホッとするとか。
そんなんじゃないわよ!?
( 駄 々 漏 れ だ )

>アルド
えっ(お誘いに目を丸くした)

あ、あたしが一緒にお花見していいの?
お邪魔しちゃっていいの、本当に?

(言いながらそろそろ近付いていってる)
[196] (尻尾で来いと言わんばかりにぽんぽんとブルーシートを叩きながら)

飛天 鴉刃(cyfa4789) 2013-04-08(月) 00:04
>アルド
ふふ、確かに心地よくて眠くなる陽気なのは間違いないな。
……うむ、そうであるな。

そういうものなのか。名前を知らずとも何とかなる物なのであろうか……不便な気もするが。
まぁそれこそ世界によりけりであろう。ちょっとビックリした、か。なるほどな。

魔力で補っている、か。ありえるな。
医務室で世話になった時、身体を調べられたのだが。どうやら私の場合は余剰分の魔力が治癒に向けられているらしい。
そう考えると、身体の調子を整えるのに魔力が回っていてもおかしくはないな。
……その魔力自体が良く分からぬ、得体の知れぬものというのが少し気味悪いが。

ん、そうか。そうなのか。
ああ、まぁ、吸血鬼であるしな。そこは仕方なかろう。歳経た吸血鬼は血を吸わずとも何とかなるとは聞いたが、お前はそうでもないようであるしな。
傷つける、か……(以前噛まれた肩にそっと手を置いて)……そうなる前に、ちゃんと理性を保てるように補給はしてくれよ?
人の血を吸うことに抵抗があるなら、なんなら私の血を吸っても良いから、な。私は構わぬ。ただ、我慢はしてくれるな。
”もう一人”か。……つまり二重人格、とでも言うべきなのであろうか?

……(頷いて)
そう言った関係で、ずっとありたいものであるな。


>黄燐
ふむ。
ふむ……。
……ふむ。
(徐々に呆れた様に半眼になっていく)
ならばこれば良かろう、アルドも言っているしな。
別に私もお前と一緒に花見するのは構わぬ。こういうのは人数が多い方が楽しいであろう?

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