オープニング

 生きた心地がしないとはこのことだろうか。
 落ち着かない気分のまま、華月は夢浮橋の花橘殿に滞在していた。
 数刻前、藤原鷹頼への手紙を書き上げて文使いに託した。その返事が届くまで花橘殿に滞在させてもらうことにして、華月は一度ターミナルへ戻るというニワトコと夢幻の宮を見送った。
 与えられた室で返事を待つ華月を気遣ってか、女房頭の和泉は夕餉を用意してくれたが、それらが喉を通るはずもなく。
 かつて、こんなにも手紙の返事が待ち遠しく思えたことがあろうか。
 文使いには鷹頼に直接渡すようにと念を押したと夢幻の宮は言ってくれた。宿直がなければちょうど仕事を終えた鷹頼が帰ってくる頃だろうとも。
 乞巧奠の時に手紙の返事が遅れていることは詫びた。そのことについて彼は怒っていないようだった。だから、返事は来る。そう信じて待っているつもりだった。
 けれどもともすれば不安が首をもたげそうになる。
 呆れてしまった?
 飽きてしまった?
 ――忘れてしまった?
 ふるふると首を振り、不安を捨てようと試みる。緊張と不安からか、口の中がからからだった。華月は冷めた湯のみに手を伸ばし、中の茶を口に含んだ。嚥下すると程よい苦さの茶が身体に染み渡っていくのを感じる。
「……落ち着かないと」
 自分に言い聞かせるように呟いて湯のみを膳の上へと置く。日が落ちはじめて、外が暗くなり始めているのがわかった。
「失礼致します。火をお持ちいたしました」
 女房が断って几帳の間を抜けてくる。手に持った火種から燭台へと火を移し、油を足してくれた。
「ありがとう……」
「きっと間もなくですよ」
「え……」
 顔を上げれば、火を持ってきた女房が華月とあまり年の頃の変わらぬ者だと気づくことが出来た。彼女は華月を安心させるように微笑み、そして礼をして室を辞していく。
(そうね、きっと)
 この館の女房達は華月が手紙を待っていることを知っているのだろう。けれどもそれを恥ずかしいと思うよりも、先ほどのさりげない言葉がありがたく感じた。
 庭からは虫の声が聞こえる。
 暦の上ではもう秋だ。


 *-*-*


 それからどのくらい経っただろうか。気がつくと虫の声が止んでいた。遠くから足音が聞こえる気がして華月は頭を上げた。緊張のしすぎで疲れたのか、いつの間にか少し眠ってしまっていたようだった。
「華月様、頭中将からの文が届きました」
「!」
 和泉の声だ。見せて、と声を上げるとしずしずと彼女が運んできたのはきれいな黄色をした花に艶のある葉が美しい植物の添えられた文だった。
「きれい」
「石蕗の花にございますね」
 そっと花をとって眺める。和泉は花の名前を教えてくれると、何かございましたらお呼びくださいと言い置いてその場を辞していった。その心遣いをありがたく思いながら、華月はゆっくりと文を開いた。仄かに黄色い薄紙に、綺麗な手蹟。以前の手紙と同じ、鷹頼の字。華月は逸る気持ちを抑えながら文に目を通した。


『逢いたい』


 その一言が胸ときめかせる。
(私も逢いたいわ)
 募る想いが心締め付ける。
 鷹頼が逢瀬の場所にと選んだのは、土御門と呼ばれる場所にある屋敷だった。場所は誰かに聞けばわかるだろう。
 約束した日まで僅かではあるが時間があった。
 華月は深呼吸し、手紙を胸に抱く。
 覚悟は、出来た。


 *-*-*


 数日をターミナルで過ごした後、華月は再び花橘殿を訪れた。そして問題の屋敷への道案内を誰かに頼めないかと相模へ相談した所、数人の女房を呼ばれ、支子(くちなし)色で石蕗が描かれた、真朱色の袿姿にさせられてしまった。どうやらこっそり仕立ててくれたらしい。いつもの服よりは動きづらくはあるが、この世界の衣服に袖を通すと身が引き締まる思いだった。
 当然のごとく牛車が用意され、揺られていく間、緊張が高まるのを感じる。
 もう逃げられない、否、もう逃げない。彼と向き合うと決めたのだ。


 程なくして牛車の動きが止まり、到着しましたと付き添ってくれた花橘殿の家人が教えてくれた。
 車宿につけられた牛車からゆっくりと降りると、その建物は不思議と静かだった。今まで見てきた建物と比べると、かなり新しい気がする。
 ひとけをあまり感じないが放置されているといった感じではない。
(普段はあまり使われていないのかしら……)
 ふとそんなことを思っていると、女房らしき者が案内にと出てきた。
「すでに奥の対でお待ちでございます。ご案内いたします」
「……」
 すう、と息を吸い込んで、ゆっくりと吐く。
 そして華月は女房について廊下を歩いて行った。


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!注意!
企画シナリオは、便宜上、参加枠数が「999」になっていますが、実際には特定の参加予定者のために運営されています。

この企画シナリオは下記のキャラクターが参加予定です。他の方のご参加はご遠慮下さい。万一、参加予定でない方のご参加があった場合は、参加がキャンセル(チケットは返却されます)になる場合があります。


<参加予定者>
華月(cade5246)
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品目企画シナリオ 管理番号3005
クリエイター天音みゆ(weys1093)
クリエイターコメントこのたびはオファーありがとうございます。
鷹頼との対話とのことで、このような舞台をご用意いたしました。

服装については悩んだのですが、このようにさせていただきました。
今までの服装での方が良いのかな……とも思ったのですが。

石蕗の花言葉は「困難に傷つけられない」。
鷹頼と向き合う決心をされた華月へ贈ります。

それでは、いってらっしゃいませ。

参加者
華月(cade5246)ツーリスト 女 16歳 土御門の華

ノベル

 几帳をかき分けて室の中へと進む。息を呑む音が聞こえて、華月は俯いていた顔をゆっくりと上げた。部屋の主の漆黒の瞳と視線が絡み合う。


「華月」


 彼が名を呼んで優しく笑いかけてくれたから、華月も優しい笑顔を浮かべることが出来た。
 逢いたかった、逢いたかった。その気持が互いの心から漏れだしているのがわかった。
「座ってくれ」
 鷹頼と向い合うようにして華月の席は設けられていた。慣れない長い裾に苦戦しながらも、なんとか一段高くなった畳の上に座し、鷹頼を前から見据えることが出来た。
「その石蕗の袿、よく似あってる――このままここに留めおきたいくらいだ」
「そ、んな……」
 茶と茶菓子を持ってきた女房のいる前で鷹頼はまっすぐに物を言って。たじろぐ華月をまた愛おしそうな瞳で見つめているのだ。
「話があるのだったな。人払いはしてある。気にせずに話してくれ」
 女房が下がり、衣擦れの音が遠のいたところで鷹頼が口にした言葉は、やや固い声色をしていた。彼も緊張しているのだろう。待たされた告白の返事がもらえると思っているのだから。だがそれ以上に、華月は酷く酷く緊張していた。しっかりと鷹頼を見据えたものの、袖の下に隠れている手が震えている。もう片方の手に自分の手を重ねて震えを抑えようとしたが、一向に止まりそうになかった。
「お手紙、ありがとう。私も貴方に逢いたかったわ……」
 言葉もほんのりと震えている気がする。けれども鷹頼を見つめる視線だけはそらさないで。
「以前、私の事を話すと告げたわね。私は私の事をちゃんと貴方に伝えたい」
「ああ、聞かせてくれ」
 鷹頼も華月の真っ直ぐな視線をしっかりと受け止めてくれた。だからこそ、どんな話をしてもきっとこの人は最後まで聞いてくれる、そう思えて。勿論聞いた後の反応まではわからないけれど、それでも聞いてもらえなければ何も始まらないのだから。
 華月は少しでも緊張を解こうと胸元に手を当てて大きく息を吸い、そして吐いた。ゆっくりと、言葉を絞り出す。
「……気づいていたと思うけれど、私が陰陽寮の陰陽師というのは嘘なの。……騙していて、ごめんなさい」
「いや、身分を騙っているのはなにか事情があるのだろうと思っていた。陰陽師並の力があることは最初に会った時に見せてもらったからな。それに、無闇矢鱈と人を騙すような者ではないことは、何度か逢ううちに分かった。だから、気にするな」
(――そんなふうに思っていてくれたの)
 鷹頼の思いに胸が熱くなる。好きという気持ちがますます大きくなっていくのを感じる。だが、まだだ。まだ自らの思いを告げるタイミングではない。華月は喜びに揺れる心を必至で抑えつつ、ゆっくりと口を開いた。
「……私はここよりずっと遠い地で、商家の娘として生まれたの。生まれつき、異能の力を持っていたけれど……家が没落して、親に身売りにだされたの」
 一つ一つ、過去を引っ張りだすように丁寧に言葉にする。思い出すのも辛い記憶もある。けれども全て告げた上で聞いて欲しい気持ちがあるから。
「私を買ったのは遊郭。でも遊女になったわけではないの。私は遊郭の守り手。力と武器を持って、遊郭を妖や人から護るのが仕事よ」
 こわい、怖い。彼が自分の話をどんな思いで聞いているのかわからなくて怖い。視線を逸らしたい。けれどもそれはしないと決めていたから。
「遊女になりたくなかったから、私は必死で生きた。そんな中でも友達が出来たけれど、彼女は売られた……私も結局は売られたの」
 喉の奥がカラカラに乾いている気がした。思い出すのはあの気持ち悪い視線。脂汗が額に湧き出る。
「でも」
 そんな悪夢を払拭したくて、半ば縋る思いで華月は乾いた喉から声を絞り出す。この声が出なくなる前に、伝えなければならないことがあるから。早く、早く。
「私は逃げて、そして貴方の知る、私がここにある」
 そこまで言って、ゆっくりと息をつく。緊張は最高潮に達していた。今の話を聞いた彼がどんな反応を見せるのか、それが怖くて合わせていた視線を外してしまった。俯いた華月の視線の先には真朱色の袿の袖があった。
(和泉も、他の女房達も応援してくれた。だから、彼がどんな反応をしても受け止められるわ)
 本当は逃げたくて逃げたくて仕方のない気持ちもある。だがそんな弱い華月を抑えている華月は胸の中を鷹頼への気持ちでいっぱいにしていた。恋する乙女は強くなれるのだ。


「……ふむ」


「……!」
 間を置いて鷹頼が発した言葉にびくっと肩を震わせる。まだ顔は上げられなかった。ただただ、彼の反応を待っていた。
「俺は不器用だから、女性の機嫌を取るようなことの一つも言えない。だから、これから言うことで華月を傷つけてしまうかもれない」
 優しい声だったが、何を言われるのだろうかと華月の身体はこわばった。
「だが、お前の話を聞いた私の率直な気持ちを伝えたい」
 それこそが華月の聞きたいものだった。だから、俯いたまま頷いてみせた。
「本来なら、お前の重ねてきた苦労を第一に労り、労うべきなのだろう。だが、俺はそれ以上に強く思ったことがある。


 お前が俺の前に現れてきてくれて、本当に良かった。


 よく、ここまで辿り着いてくれたな」
「……!!」
 心の中で何かがはじけた。
 ぶわりと襲い来るのは衝動的な何か。気がつけばそれまで張り詰めていた緊張はぷつりと切れ、両の瞳からはぽろぽろと涙がこぼれ落ちていて。
「あ、私……」
 なんで涙なんか、袖でこぼれ落ちる涙を抑えながら顔を上げる。


「今までしてきた苦労の分、いや、それ以上に俺はお前を幸せにしたい――違うな、お前と幸せになりたい」


 ぼやける視界の奥には確かに鷹頼の姿がある。確かに鷹頼の声が、華月の心を揺さぶる言葉を紡いでいる。
 なんだかふわりふわりと身体が浮いているような心地がして、身体に力が入らない。意識が遠のいていく――極度の緊張が打ち払われて代わりにやってきた安堵が満ちたことで、華月の全身から力が抜けていった。
「華月!」
 鷹頼の慌てた声が聞こえる。衣翻す音と自身の身体を覆うしっかりとした腕と人のぬくもり。
「華月、大丈夫か!?」
 とても近くで聞こえる彼の声。彼の馨りに包まれて――ああ、まだ駄目、駄目よ。まだ伝えることがあるのだから。
「……私は、貴方と一緒に居たいの」
 瞳を開けると、すぐ近くに彼の顔があった。抱きかかえられたまま、彼の瞳を見上げる。
「その為に、夢幻の宮の娘となりたいと思っているの。そうすれば、身分という一つの難を取り払えるって聞いたから」
 事前に夢幻の宮には養子にしてくれるようお願いしてあった。彼女はとても喜び、そして華月の幸福を願ってくれた。
「でも私は、この場所できちんと自分の出来る事もしたい。身分に甘えるだけは嫌なの。私には異能の力がある。この力で皆を、貴方を護りたい。銀細工も趣味で良い、作っていきたい」
「それは……俺の妻になってくれるということか?」
 彼の言葉にそっと頷くと、鷹頼は華月を掻き抱いた。まるでもう離さないとでもいうように。
「鷹頼さんが好きよ。貴方と、私は一緒にこの場所で生きたい。覚悟はもう決めたの」
「華月っ……」
 抱きしめられて耳元で絞り出すように名前を呼ばれて、そこで初めて気がついた。鷹頼が小さく震えていることに。
「鷹頼さん……震えているの?」
「情けないと笑うか?」
「ううん」
 華月は思い出した。鷹頼が今まで北の方を持たないでいた理由。恋愛を始めても尽く物別れに終わってしまうと話していた。
 だからといって振られることに慣れるはずはなく。彼もまた、華月からの話が悪いものだったらどうしようと緊張していたに違いなかった。
「ひとつだけ、質問させて。どんな答えだろうと私の決心は揺らがないわ。覚悟したから。貴方を信じるって」
「何を、答えればいい?」
 華月を抱く力を弱め、鷹頼は緊張した面持ちで彼女を見下ろす。
「前に、左大臣家に仕える人達が話しているのを偶然聞いてしまったのだけど……鷹頼さんには今、通っている女性はいるの?」
 どんな答えでも華月の心は揺らがない。けれども聞いておきたかった。聞いておくべきだった。知らずに悶々とするよりは、しっかり聞いてしまった方がいいとおもった。
 すると鷹頼は目をまあるくした後、くしゃっと笑った。
「そんな心配をしていたのか。奴らが話していたのは恐らく俺の弟のことだろう。俺は今、通っている所はない。前にも話しただろう? どうにも関係が上手くいかないと。こんな甲斐性なしの男だが、いいのか?」
「そんなっ……鷹頼さんは誰よりも素敵だわ。それなのに……見る目がない人たちなのね」
「でも、そのおかげでお前と出会えた。お前をこうして腕の中に捕まえておける。お前と共に路を歩んでいける」
「そうね――」
 ――感謝しなきゃ――その言葉は最後まで発することを許されなかった。もう我慢できないとばかりに降り注いだ鷹頼の唇によって、華月の唇が封じられてしまったからだ。突然の事に目を見開いた華月だったが、力を抜いて鷹頼に身を任せる。
 唇を割って入ってきた彼の舌に執拗に口腔をなめられて行き場を無くした華月の舌。鷹頼が口腔の愛撫をやめると華月の舌はすぐに絡め取られた。初めこそ驚きで固まっていた華月だったが、次第に彼を真似て舌を動かした。その拙い動きをあざ笑うかのように彼の舌は華月を翻弄する。
 一瞬唇が離された隙に息をする。だがすぐに唇を押し付けられて貪られる――その繰り返し。
 いつからか華月の瞳はとろんと潤み、頭の芯がじんじんしてきた。
(ああ、私……鷹頼さんに食べられているんだわ――)
 ボーっとする頭で考えたのはそんなことだった。



 *-*-*


「帰すのが惜しいな……早くここで共に暮らしたい」
「え……」
 華月を自分の足の間に座らせて、背中から抱きしめるように抱く姿勢になった鷹頼が呟いた言葉を思わず聞き返す。
「そういえばこのお屋敷、比較的新しいみたいだし、人もあまり多くないみたいだし……普段はあまり使われていないのかなと思ったのだけれど」
「ああ。あまり必要がなくて使っていなかった」
「ここは、どなたのお屋敷なのかしら……」
 きょろりと首を巡らせてあたりを見回す華月に、鷹頼は彼女が驚くようなことをサラリと告げる。
「ここは俺の屋敷だ」
「えっ!?」
「所帯を持った時のためにと親父が勝手に建てた屋敷だったが、今は感謝している。華月と共に暮らせる場所があるということに」
 暁王朝の貴族の結婚は通い婚が主だが、北の方(正妻)を自分の屋敷に住まわせることもある。左大臣もいつか鷹頼が正妻を迎えるときのためにこの土御門に屋敷を作ったのだろう。
「準備もあるだろうし、慣例に則って求婚、そして三日通いをしなくてはならない。まだここに住めるようになるのはだいぶ先か」
 あまりに残念そうに鷹頼が溜息をつくものだから、急な話に驚いていた華月の表情も柔らかくなる。
「安心して。どれだけ時間がかかったとしても、私の帰るところは貴方の腕の中だから」
「ああ……そうだな」
 きゅ、と華月を抱きしめる腕の力が強くなった気がした。ふ、と耳元で聞こえるのは彼の吐息。
「だが、あんまりかわいいことを言うと、今ここで石蕗の袿を褥にしてしまうぞ? これでも我慢しているんだ」
「……!!」
 冗談っぽく耳元でささやかれたその言葉の意味を理解して、華月は首から真っ赤に染まった。まるで酔芙蓉の花のように。
「紅いぞ。酔芙蓉が紅色に染まるにはまだ時間が早いようだが」
「もう、鷹頼さんのせいよっ……」


 二人の仲睦まじい声が屋敷を色づけていく。
 心を全て伝えて相手を受け入れ、自分の受け入れてもらった華月の頭上には、鷹頼と同じ真理数が浮かび上がろうとしていた。


 愛し、愛されて、石蕗は花ひらく――。



        【了】

クリエイターコメントこのたびはオファーありがとうございました。
お届けいたしますっ。

如何だったでしょうか。
お二人の思いがぶつかり合い、そして互いを受け入れる形に収まりまして本当に良かったと思います。
ここに来るまでいろいろな葛藤や壁があったことでしょう。
勿論これからもあると思います。
けれどもそれもお二人ならば、乗り越えていけることでしょう。

真理数点灯おめでとうございます!
帰属や結婚のタイミングについてはお任せいたします。

結婚についてですが、男性に通ってもらって三日目の夜を過ぎて翌朝が、所顕しという披露宴になります。
ここまでは新婦の家、つまり華月様の場合は花橘殿でということになるでしょう。
その後、土御門のお屋敷に引っ越しという形になるかと思います。

上記は形式的なものですので、ちょっと変わった形にしたいよーとかご希望があれば可能な限り対応いたしますのでお申し付けくださいませ。

帰属前にやっておきたいことなどありましたら、お手伝いできることはお手伝いさせていただきます(デートとか?)

重ねてになりますがありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
公開日時2013-11-14(木) 00:00

 

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