イラスト/新田みのる(iawe2981)

クリエイターふみうた(wzxe5073)
管理番号1142-18844 オファー日2012-08-08(水) 02:31

オファーPC 脇坂 一人(cybt4588)コンダクター 男 29歳 JA職員
ゲストPC1 仁科 あかり(cedd2724) コンダクター 女 13歳 元中学生兼軋ミ屋店員

<ノベル>

■苦くて甘い、夢のあと




 脇坂一人の部屋に勢い込んで押しかけて、一晩待ってみたものの結局会えずじまいだった。そのまま熱を出して寝込み、今朝、仁科あかりはようやく起き上がれるようになった。
 開け放した窓から来た風が、カーテンを揺らす。0世界の変わらぬ日の光が眩しい。瞼もろくに開かぬまま、枕元のトラベラーズノートを引き寄せた。

――良かったら、今度はきちんと日を決めない?

 一人からもらったメッセージだ。行き違いにならないよう、約束をしようと促して。
(あれ?)
 あかりはそれに、返事をした、と思っていた。けれど、ページをめくってもめくっても、見あたらない。まだぼんやりした寝起きの頭で、覚えているはずの記憶を辿る。
 カフェテリアでお茶して。レコードショップも回って。一人の部屋でご飯を食べて。次に一緒に行く依頼を探して……なかったっけ?
 思い出そうとするも場面は切れ切れ、書き送ったハズの返事は、何度見ても白紙のまま。
(………あれれ?)
 そういえば、あかりは中学生のままなのに、かっちーは小学生だったり、中学生だったり、したよう、な? それが、すっごく、懐かしくて――

 もしかして、夢っ?!

 今度こそ返事をしなきゃ、と思ったまま眠って――だから、かっちーの夢を見たんだ。あんまりリアルで、長い物語だったから、今もまだ続きのような気がしてしまう。
『大丈夫よ。心配しないで』
 最後に、大人になった一人の声が聞こえていた。起きてみれば、枕元のスミレの声だと気付く。
「わーもー!」
 なんだか照れくさい恥ずかしい気持ちで、ばふんと枕に顔を埋めてしまう。
 腹をくくって会いに行った挙げ句の肩すかしは、相当、効いていたらしい。一人を待っていた心細い時間、ずっと何を話そう、なんて言おうと思っていたぐるぐるが、熱も手伝って夢見せた、そんな気がした。
(……ううぅ)
 つまり、結局、まだ返事をしてないノートが現実。
 一人は待っているに違いない、そう思うと焦りも出てくる。けれど、熱で寝込んでいたと書き送るのは、何故だか少し嫌だった。かっちーに心配掛けちゃうだろうし。それに返事をするなら、約束、しなきゃ。今度こそ。
(約束……)
 夢の中で、張り出された依頼を指さして、今度一緒に行こうと「約束」していたのを、ふと思い出す。あ。

「そうだ、依頼に行こう!」

 あかりも一人も好きな、モフトピア行きの、調査観光旅行。解決する事件もないからゆっくり出来るし、可愛いアニモフを間に置けばきっと場も和むに違いない。うん、ナイスアイデア! わたしってばすごい!





 図書館ロビーのソファはふかふかだ。受付の司書の声が聞こえる。ご用件をお伺いします。
(手紙の代筆……なんてしてくれないよねー)
 上手く依頼は受けたものの、どうやって一人を誘うべきか、あかりは途方に暮れていた。
 ペン尻を噛んで、ため息ひとつ。ペンを弄び、鼻に掛けてみた。唇をつきだして、ヘン顔になったのに気づいたのは、目があった司書さんがくすりと笑った時。照れ笑いを返す。
(あは、笑われちゃったよ)
 聞いてよ、かっちー。そんなふうに書き出してから、慌てて取り消す。
 最近はちょっとしたことも一人に書き送っていたから。だからつい書き始めてしまったけれど、今書くのはそっちじゃなくって。
 代わりの言葉を探してまた唸る。無意識に始めたペン回しは、指の間を途切れなく動いて。
 いつもみたいに気楽に、気楽に、書けば良いのかもしれない。
 あれだけ逃げ回って、隠れて、けれど、いったんノートのやりとりを始めてみれば、距離は昔のように近くなったように思う。会えていないけれど、心だけは変わらず傍にいる。ただ、会おうという一言だけが、書けなかっただけで。――ううん、本当に?
 ノート越しのやり取りでは見えないことがある。もう、ちゃんと向き合うべきだって、あかりも知っている。ぐずぐずしていたらまた、逃げそうで怖い。決心したんだからと、言い聞かせる。……ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるるるると、考えに考えた末。
「えーい、とうっ!」
 ロビーにいた全員が振り向くようなかけ声かけて活入れて。考えるのは止めだ、一気呵成に、言いたいことだけ、


――モフトピアの依頼はっけーん! かっちーも一緒に行こ!


 勢いのある拙い字。決意を示すような、いつも以上に大きな字が浮かび上がる。
(仁科からだわ)
 まさにちょうどその時、一人はあかりのことを考えながらノートを開いていたのだった。少しだけ遅い返事に、もしや体調でも崩したのかしらとドンピシャな予感を働かせながら。
(んもう……)
 彼女からのメッセージが届いてほっとすると同時に、目を通して苦笑する。仁科の笑い顔が見えた気がした。あっけらかんといつも通りだ。良かった、変わりない。
 あかりを一人で返してしまったことを、少し悔いていたのだった。仕方がなかったとはいえ、これで逆に先に進めなくなってしまうではないかと、不安にも思っていた。
 だから、彼女が自分で答えを見つけてきたことが、一人には嬉しかった。少しだけでも、前進できた。それに、今の仁科に二人だけで会うのは、まだちょっとハードルが高いかも、とも正直思っていたのだ。依頼なら、二人だけということはないだろう。
 まずは会うこと。それだけでも出来るなら。
 迷わずペンを取り、承諾の旨を書く。あかりへとメッセージが送られるのを目で追いながら、ようやく一人はじわじわとわき起こる気持ちを噛みしめた。
(やっと会えるのね)
 出発はいつなのか、待ち合わせは何処にするのか、そんな具体的な取り決めをしながら、心はその日をシュミレートする。
 あかりは、どんな顔をしてくるだろう。最初の言葉は? 自分はどう返す?
 よく知っていたあかりのことなのに、会ったときに何を言うか、何を言えば良いのか、まるで分からなかった。





■想いを、解放して




 0世界、プラットフォーム。
 既にモフトピア行きロストレイルは定位置にいる。ぱらぱらとまばらな人影、一人のように待ち合わせをしているロストナンバーも、幾人か。
 同じ依頼に行くものが誰か、そういえば聞きそびれていた。そんなことを上滑りに思う。待ち合わせだけはしっかり決めたけど、仁科、ちゃんと来れるかしら。
 ふいにベルが鳴り、一人は反射的に列車を確認した。まだ扉は開いたままだ。担当らしい車掌が、先頭車両付近で直立したまま動かない。アカシャが羽ばたく。ひどく静かだ。
 腕時計をみる。出発時間はまだ少し先。
 奥のホームへと駆け込んでくる人影が目の端をよぎる。向こうに止まっていたのは壱番世界行きだったろうか。車輪がゆっくりと動き始めた。
(そのうち、仁科と一緒に行けるかしら)
 懐かしい町を歩いてもいいし、普通に旅行をしてもいい。あかりの両親はどうしているだろう。あまり顔は会わせなかったけれど、一人のことは覚えているだろうか。――いや、逆だ、会わない方がいいのかもしれない。あかりと一人とを、並べて見たくはないだろう。
(私もいつか、両親に会いづらくなるんでしょうね)
 とりとめもなく思いを巡らせていると、今まで微動だにしなかった車掌が、こつこつと歩き始めた。
 思わず一人は腕に目を落とす。そろそろ発車時刻だ。
 ホームに目を走らせてみたが、それらしき人影が見当たらない。
 ノートで連絡を取って、あとポッケちゃんにも探して貰おうかしら、なんて考えて、手荷物を漁り始めた、ちょうどその時。
 背後から奇声が襲った。

「イヤッハー!!」

 どすん!
 声と同時の衝撃。
 誰かの全力タックル、というか、勢い余ったノーブレーキ。成人男性たる一人でも、予期せぬ攻撃に半歩だけよろめく。幸いにもバックの中身をぶちまけずに済んだけれども。
「いやーかっちー早いね遅れてゴメンごめん!」
 叩かれる背中が痛い。ばしっばしっばしっばしっっ。
「間に合った? 間に合ったよね良かったー! いや朝目を開けたらさぁ枕元にモーリンのドアップお腹があって柔らかそうだったからうっかり齧り付いたらもー!部屋中追いかけられるし突き回されるしっ!」
 何とも言えない表情で、一人は振り返る。
「仁科……?」
 緊張してたんだろう、眠れなかった目をしたあかりがいた。落ち着かない視線をそちこちに向けたまま、如何にして駅へと辿り着いたか無駄に詳細に早口マシンガントークを続けている。
 うっすらと額に汗。もしかしたらその辺を走り込んできたのかもしれない。
「そんなわけで遅れちゃった☆てへ。ゴメンナサイ! アイムソーリー!」
 むぎゅりと力任せに抱き込まれたモーリンが苦しそうだ。
「モフトピアいいよねー楽しみだよねー! アニモフもふもふ! もっふもふ! かーわーいーいーもーふもふっ♪」
 節を付けてくるりと一回転。もう一回、今度はモーリンと手と手を取って。もーふもふ♪
「………」
 どう見てもテンションが一段上がっていた。一段どころでなく跳ね上がって、ぐるっと一周してどこかに行っちゃってる。緊張しすぎたにしても、弾けすぎで、
「……あんた。本当に、あんた……」
 脱力して座り込んだ。肺に溜まっていた呼吸が抜けていく。力ない笑いが浮かぶ。肩がすとんと落ちた。――どうやら自分も同じく緊張していたらしい。知らず強ばっていた身体に気付く。ふふ、私も人のこと言えないわ。
「かっちー?」
 どしたの、と、近寄ってくるあかりを見上げる。と、そこへ発車のベルが鳴り響いた。
 あかりの手を、はしっと掴み取る。
「えっ」
「乗り遅れないようにしなくちゃね」
 さっと立ち上がり、乗車扉へ向かう。手は繋いだまま。
「ね、ちょっと、かっちー!」
 ちょっとだけ抗議の声がするが、気にしない。
(仁科の手、可愛い)
 小さな手。彼女は変わってない。





 4人席のボックスへ、なんとはなしに向かい合う形で座る。手は離してもらったものの、一人とまだ目を合わせづらくて、あかりは窓に張り付いた。
 列車がプラットフォームを離れていく。高度が上がる。滑る景色、近くなる空。世界図書館が小さくなっていく。眼下には白黒のチェス盤。升目の端は地平線の向こう。もう境目もわからない彼方に目を凝らしていたら、空の青が不意に途切れた。
 0世界から、世界の狭間へ。何度見ても不思議な光景だ。
 闇色にディラックの虚無が広がる。果てのない漆黒の海へ、尾を引いて流星が堕ちていった。あれは世界に戻っていくロストレイル。歪んだ空間が波のよう。光が飲まれて消える……。
「――綺麗ね」
 一人の静かな声が届く。あかりは我に返った。
(だ、だめじゃん……!)
 会ったら、まず言うと決めていた言葉があったはずだ。これだけは忘れちゃいけないと思ってた。さっきはそれどころじゃなかったけど。ていうかだから、今、何より先に。言わなくちゃ。
「ん」
 背筋を伸ばす。あかりの雰囲気を感じ取った一人が、何かしらと軽く向き直る。ひたっと一人に目を向けて、脳内で決めた台詞を再生。だいじょぶ、ダイジョブ。口元に力が入る。スカートの裾を握りこんだ手。ほら、目を逸らさないで。言っちゃえ、仁科あかり!
「ご、ごめんなさいっ!!!」

 がごんっ☆

 目に星が舞った。ミニテーブルにオデコをしたたか打ち付けたのだ。
「仁科っ、大丈夫?!」
 一人が半腰になる。手が当てられる前に、自分でさする。さすがに今のは涙出た。
「だ、大丈夫……」
 じゃないけど。あとでたんこぶになってないといいなあ。あははは。
「本当に? 痛くない? 冷えピタもらってくるわよ? 女の子なんだからそんなとこに青痣作りたくないでしょ?」
 心配そうな一人が、なんだか嬉しい。えへへ、と笑いながら首をふれば、もう、と眉を寄せながらもそれでも、一人は座ってくれた。話の続きを聞く姿勢。
(あ、でも、ちょい楽になったかも?)
 不幸中の幸いか。膝でぎゅっと握られていた手を、ぐっぱーぐっぱー、開いたり閉じたり。詰めていた息、吐いてー吸ってー。ん、今度こそ大丈夫。
「あのね、その、かっちーに何も言わないでいて……ごめんね」
 一人の目が軽く見開かれる。
「あのとき。かっちーに言えずに、引っ越しちゃってごめん」

――何でもない。元気でね。また、ね。

 転居は直前まで告げることが出来なかった。
 ずっと前から決まっていたことだったのに。今もあの時と変わってなかったんだなあと、あかりは思う。逃げて逃げて、逃げてばかり。
 あかりが0世界へ行く、その日。かっちーは、笑ってくれなかった。覚えている。忘れられない。だから、向き合うことが余計に怖かった。ずしんと胸に、鉛が詰まったままで。
「ずっと、逃げてて、ごめんなさい」
「ううん、いいのよ」
 今のかっちーは大人だ。あかりのことを、ずっと待ってくれていた。今も優しい目をして、あかりの全部を受け止めようとしてくれている。
『怖がらないで』
 視界がぼやけるのは、痛みのせいじゃない。こぼれ落ちそうで、あかりは下を向いた。
「ほんとは、さ、ずっと、一緒にいたかったんだよ」
 頭を打って覚醒して、0世界から迎えが来て。両親は理解して受け入れて。旅立つまでの時間、一生分は愛されたと、思う。けれどだんだんと、じわじわと、自分だけが置いて行かれる感覚が染み込んできていた。それまでだって親より先に死ぬなんて思いもしなかったけど、まるで考えになかった『死』が、自分からは遠のいたはずなのに、逆に身近に思えてきて。
(一緒に、いられないって)
「最初は覚醒のこと、どうやってかっちーに言おうかって、思ったんだよ。けど、信じてもらえるかわからないし。いや、かっちーは信じてくれただろうけど、でも、だから……」
 負担をかけるのも嫌だった。かっちーは自分のことのように、考えてくれるに違いない。けれど決定的に違ってしまった二人が、同じように過ごせるだろうか?
「だったら、言わない方が、いいかもって」
 今だからわかる。伝えて、変わることも怖かったのだ。二人の関係をそのまま、なにも変わらずに続けたかった。大切だからこそ。愛しく思うからこそ。
「そしたら、かっちーは、どんどん、どんどん、背、高くなっちゃうし。このままいたら、かっちーは先に死んじゃうんだなって、思って、さ」
「うん」
「怖、かったの。だから……だから、あたし」
「0世界にきたの?」
「……うん。………自分勝手、だよね。ごめんね。ごめん、ね。ご、めん、ね」
 ぽろぽろ、ぽろぽろ、涙が止まらない。頭を、上げることが出来ない。
「馬鹿ね」
 ふわりと空気が動いた。衣擦れの音。あかりの歪んだ視界に、一人の磨かれた靴。
 とん。
 頭の上に置かれた、大きな手が優しい。
 ぽんぽん、と、軽くはたかれた。
 そのまま撫でられて、また泣きそうになる。
「あたしも、そうよ。同じ」
 言われた言葉に、あかりはずびびっと鼻をすすって、一人を見上げた。
「かっちーも? 大人に、なったのに?」
「そう。大人になったのにね。それでも、怖いわ」
 ふうわり微笑む一人。
「覚醒したとき、見えなかったものが急に見えて。誰も理解してくれなくて。説明してくれる人が来るまで、そりゃあ心寂しかったわ」
 ある日突然変わった日常。人の頭に数字が見える、なんて冗談のような視界。
「それで、ああ、もしかしたら仁科もって。その時思ったの」
 中学生で覚醒したあかり。まだ柔らかな心に、どれだけのことを仕舞い込み、一人に笑いかけてくれていたのだろう。
「ごめんね、あのとき気づけなくて。ありがとう、ここに居てくれて」
 ふんわりと、一人はあかりを抱きしめる。

 胸が暖くて、じんとして、なんだか余計に涙が出そうで、あかりはふへへと笑うのだった。





■天高く、綿毛は飛ぶ




 大きな大きなたんぽぽ島。
 綿帽子が、見渡す限りの原っぱを埋め尽くしていた。まだ何本かは黄色い冠のままで、ぽつぽつと見える様子が水玉模様のよう。
 案内役のアニモフが説明するにいわく、二人で一つの綿毛に乗ること。バランスの関係か、一人でも、三人でも駄目だそうだ。
「仁科、一緒に乗ってみる?」
「もちろーん! あ、でもかっちーの方が重いから、傾いちゃうかもよー?」
 にししと笑うあかりの目元は、まだ赤い。
「なっ、仕方がないでしょ、大人なんだから!」
 だよねーとからかい含みで言いながら、あかりは駆け出していく。
「はやくはやくー!」
 泣いたカラスがなんとやら、あかりは島に到着するなり、いつもの調子を取り戻していた。
 そんなあかりの変わらぬ素直さ、真っ直ぐさが、眩しいと一人は思う。
 前向きで、猪突猛進な勢いで生きている気もしないでもないけれど、一人にはないものだ。飛び込んでいくのは、いつもあかりではなかったか。
(ほんと、一緒に居れば、色々見失わないで済みそう)
 足りないものを補い合って、これからの長い時間を、共に過ごしていける、親友。
 仁科が居てくれて良かった、と、心から思う。二人で支え合っていけば、きっと大切な世界の役に立っていける。迷わずに進めるだろう。

「あの虹向こうまで飛べたら、お願い事叶うかも、なんだって」
「あら素敵。行ってみましょ」
「かっちー何お願いするの?」
「ひ・み・つ」
「けちー。じゃ、わたしも教えなーい」



 青年と少女を乗せた綿毛は、虹越え島越え雲越えて、空の一番遠くまで。

クリエイターコメント大変に、大変に、お待たせ致しました! ノベルお届け致します。

頂いたオファーを見て、続き物のようでしたので、あえて、
『苦くて甘い』の直後らしく設定して、書かせて頂きました。
繋がっている感が出ていれば良いなと思います。

悩みつつも、楽しんで書かせて頂きました。
その間ずっとお待ち頂いたこと、感謝します。
もし、何か気になる点がございましたら、事務局までお知らせ下さい。

それでは、いつかどこかでまたご縁がありますことを祈りつつ。
ありがとうございました。


☆字数が足りずに書けなかったネタをいくつか。
お誘いメールを送った後のあかりさんがロビーでもだもだごろごろ。
(お返事があんまり早く届いたので飛び上がったとか)
車内で一人さんお手製のお弁当をつつきあって食べたり。
(ちょっと神妙なあかりさんを、一人さんが気遣っていたり)
一番遠くへ飛んだで賞をアニモフからもらったよ!
(綿毛観察は、シナリオで書いてみたいくらい可愛いイベントでした)
公開日時2012-11-03(土) 12:30

 

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