クリエイターKENT(wfsv4111)
管理番号2053-17002 オファー日2012-07-01(日) 23:39

オファーPC 天倉 彗(cpen1536)コンダクター 女 22歳 銃使い
ゲストPC1 カール・ボナーレ(cfdw4421) ツーリスト 男 26歳 大道芸人

<ノベル>

 観客席は、すでに満員の様相を見せていた。
「殺せ! 殺せ!」
 対戦者を煽る無責任な野次が観客席から響く。
 賭けの胴元だろうか、観客席の一角に陣取る黒服の周りに人だかりができ、我先に投票権を求めていた。

 
 ここは無限のコロッセオ、戦士がそのプライドを賭け戦う場。
 あるものは強者に挑み力を誇示する。また、あるものは自らの影と戦い己の技量を深化させる。
 今宵、戦地に立つのは二人のロストナンバー。
 戦の所以は、己の技量が相手に優ることの証明。ごく一般的で重大極まりない理由。

 戦地の片翼では、見世物のような戦場に微かな違和感を覚えながら天倉 彗がこの場に立つことになった理由――ターミナルのBARでの出来事に思いを馳せていた。


† †


「ヘイ、ねーちゃんそんな物騒なもんじゃなくて、俺のマグナムを握ってくれよ」
「おいおい、おめーのは豆鉄砲だろうが」
「HAHAHAHAHAHA、クールなギャグデスネ~」
 ターミナルのBAR――カウンター席に掛けた彗にかかる下卑た声、馬鹿笑いが妙に癇に障る。
 女だてらに幾多の戦場を渡り歩いた彗にとっては、不快ではあるがある種馴染み深い類の揶揄。
「……ドライ・マティーニ」
 そうこの手の手合いはどこにでもいた。女の反応を肴にしたいだけ、無視するに限る。
 バーテンダーは無表情にミキシンググラスを取り出し、氷を入れる
 グラスの中でステアされた氷が音を立てる――――と同時に女の両腕が跳ねた。
 鈍く光を吸う黒と銀、振り向きもせずに抜き打ちされた二つの暴力が馴れ馴れしく肩に手を回そうとした男の顎と掌を縫い止める。
 彗は男を一瞥もせず、氷の入ったグラス同様の冷えきった言葉を吐き捨てる。
「覚悟はできている? 背後から近づいてきて。殺されても文句はないわね」
 言葉に混じるのは紛れも無い殺気、躊躇は見られない。
「じょ、冗談はよせや……悪かった……もうしねえ……」
 脂汗を流し男が後退る。だが、銃口はえぐり込むように男の急所を捉えて離さない。女の指がセーフティーを外し、引き金を絞る只ならぬ気配を察した幾人かが立ち上がり誰何した。

 ――乾いた音が弾けた。70kgあまりの肉が地面に倒れた。男の体から漏れた液体がBARの床を濡らした。
 
 悲鳴と蛮声がなる、男の知己であろう数人のロストナンバーがその目に怒気を宿らせ彗を囲んだ。
 カウンターを背に振り返る女の顔に浮かぶ表情は挑発的に吊り上がった笑み。

 一触即発――引き絞られた雰囲気を引き裂いたのは大仰な笑い声と手拍子だった。
「HAHAHAHAHAHA、ユーアーソークールデスネ。ミーのハートも撃ちぬかれてしまいソーDEATH」
 奇矯な言葉と笑い声の主は、黒い肌と跳ねた長い耳が特徴的な長身の男――カール・ボナーレ。皆の視線が女からカールへ移る、その表情は二つを除き毒気を抜かれたような呆れ顔ばかり。
 例外のうちの一人、事態を原因たる彗の表情には僅かな感心。そしてもう一人マティーニを作るバーテンダーの表情は張り付いたように微動だにせぬ無表情。
 カールは周りの視線をどこ吹く風、カウンター席、彗の隣のストゥールに腰掛け話しかける。大仰なボディーランゲージが馴れ馴れしい。
「ヘイクールレディ、とてもステキなガンテクニックデスネ。コレハ壱番世界の殺陣デスネ、殺気があれば空砲でも殺せるとキキマシタ。OH! すいませーん、ボーイは泡吹いてお漏らしているだけデシタネAHAHAHA」
 ――BARがざわつく。アンモニア臭が鼻についた。


 カールの言葉は、雰囲気を変えた、このような場所に集まる連中は力をよくするものが多い。彗を見るまなざしは、一転敬意の込められたものに変わる。
 だが、彗はそんなロストナンバー達の反応などどうでもよかった、一瞥すらくれずカールを睨めつける。
 一見フザケタだけの男、しかし空砲を見抜いた眼力、そして何よりに括りつけたホルスタ、等しく使い込まれた五丁の拳銃が彼の歴戦を感じさせた。
「ミーもガンテクニックに自身がアリマス。ドーデス? ミーと一発勝負しまショウ。ミーが勝ったらユーはとなりで酒盛りデス。オット! ヘイ! マスター、ミーはラムミルクネ」
「いいわ、やりましょう」
 正直言って鬱陶しい、関わり合いになりたくない手合いではある。しかし彗の口から出たのは全く正対した言葉。
 血が滾っているのが分かった。
 男の両掌は等しく銃を握るためのものであることはすぐに分かった。そして、この男もそう自分と同じく一つの銃では我慢できない……欲張りな人種だ。
 同じ地平を見ているものであればこそ比べたい、自らの技量を誇り相手を屈服させたい。
「……ただし、私が勝ったらその口を永久に閉じてもらうわ」
 もっとも、不快なものに不快と言わないでいる理由はない。


† †


 格好の賭けネタにBARは湧いていた。
 新参の女に奇矯な男、二人の勝負は極単純。
 宙に投げられた色付きの木片を地面に落ちるまでの僅かな時間でどれだけ打ち抜けるか。

 金属を弾く音が響く、硬貨が宙に舞う。
 「表」「裏デスネ」
 コイントスの結果は表――先手は天倉 彗。
「ご愁傷様……私の結果を見てからじゃ、調子に乗ることもできないわね」
「オー、ソレはザンネンデスネ、ミーはもっと調子の波にのりたかったデス」
 調子が狂う、だが僅かな我慢だ、今しばらくで彼の発言はぐうの音だけに変わる。

 彗は両脚を軽く開き床板を踏みしめる、ぎりっと抗議の音が足元から聞こえた。
 両手はホルスタのすぐ上、愛銃のグリップに触れるか触れないかの位置を維持する。
「いつでもどうぞ」
 微動だにせず正面を見据える女は声だけを傍らの男にかける。
 男は、気圧されたようにゴクリと喉を鳴らすと「いきます」の声とともに木片を宙に撒いた。

 摺り足のように右脚が微かに踏み込まれる、上体がそれと気づかぬ程僅かに後傾した。
 両手が撓り拳銃が二丁跳ねた。
 木片が宙を舞い重力に引かれ地面に落ちる。時間すれば二秒が精々。だが極限まで引き絞られた精神は宙の木片を止めて見せていた。
 引き金が引かれる、ハンマーが弾底を叩いた。貯めこまれた圧が鉄の筒を流れ、乾いた音の連続となる。
 反動が手から伝わり全身震わせる、断続的な衝撃が脳内物質をシェイクし軽いトリップ状態を発生させた。
 
 戦友はかつて言った『二丁拳銃など反動によって照準も連射もままならぬ愚行である』
 酩酊のような感覚……過去の人物に彗は反論する。
(反動を支配することが出来れば二丁拳銃は他を倍する面の火力が生み出せる――)
 爆音が収まった両手を突き出し残心の彗、正面には拳銃の薬莢が転がる。宙を舞った木片は砕け影も形も残さない。

「……全ターゲット、全ターゲット破壊です!!」
 木片の撒いた男が興奮した声を上げる、拍手と歓声がBARを揺らした。挑発的な表情を浮かべ彗はカールを見やる。
「ブラボー素晴らしいデス、これはミーが負けてしまいそうデスHAHAHAHA」
 奴は他の客同様に歓声をあげ万雷の拍手をあげていた。
 彗の表情が熱を失い凍る、癇に障ったのではないカールの言葉の裏側にある余裕を感じた故。
「……あなたの意味不明な台詞もこれで聞き納め、せいぜい沢山しゃべる事ね」
 強がるわけではないが挑発的な口調は止めるべくもなく、ただ少し口数が多くなる程度には動揺したのかもしれない。
「これからサイレントデイがはじまると思うとうんざりデス。OH! 次はミーの番デスネ」
 顔を押さえ大仰に悲嘆の演技をするが、射撃位置に向かう余りにも軽い足取りが残念なくらいに表情を裏切っていた。 
 
 ホルスタから拳銃を引き抜かれる。一抹の古臭さを感じさせるシングルアクションのリボルバーがカールの手の中で廻り……宙に跳ねる。
 都合、五回同様の所作を繰り返すと、サーカスのジャグリングさながらに拳銃の軌道が空に楕円を描いた。
「ヘイ、ボーイ『いつでもどうぞ』」
 明らかに似ていない口真似、デモストレーションかと思っていた傍らの男が困惑を浮かべる。
「ハリアップ、ボーイ時間は有限ネ」
 女とは意趣の異なる意味不明からくる威圧感、傍らの男はコクコクと頷くと木片を撒いた。

 再び宙を舞った木片が砕けるまでの二秒。観衆たちは奇異の射撃を目にすることになる。
 カールの手に回転する拳銃が吸い込まれる、撃鉄を上げる指が霞みリボルバーから轟砲が一発、だが砕ける木片は複数。
 壱番世界の記録では八発装填のリボルバーを1秒で射撃した記録が存在する。
 カールのリボルバーは六発装填――その技量は壱番世界の記録を遙かに上回った。
 弾倉が空になったリボルバーは再び宙に舞い、空になった手に矢継ぎ早に拳銃が収まる。
 
 四度銃声が鳴った。五丁めの拳銃が手のひらに収まるとカールは両手を広げマントを跳ね上げる。
 空のホルスタが揺れる、弾倉を空にし宙にあったリボルバーがまるで魔法のように収まったのだ。
 
 ――静寂
 異様な技前に、BARの反応はなかった。
「YES! 全ターゲット破壊デスネ。お~う、しかしこれでは勝負が付かないデスネ」
 カールにとってそれは、期待通りの反応だったのか淀みない言葉が紡がれる。
「ヘイ、レディ。引き分けは面白く無いデス。コロッセオで決着デス、アーユーOK?」
 カールは銃口を彗に向け提案する。ゾクッとしたものが彗の背をつたう、この男は確実に同じ人種だ。序列を付けずに済ますことができないのだ。


† †


 開始時間が迫るに連れて、コロッセオの喧騒は静まり期待感を込めた静寂へと変わる。
 ロストナンバーの名前が大音量でコロッセオに響く。コンクリートの上に砂が敷かれただけの簡素なリング。二人の銃使いが砂を踏む音を立てリング中央に歩を向け……止まる。
 彼我の距離は10m、遮蔽物は存在しない。銃の達人である二人からすれば的を外すことはありえない距離。
「ヘイ、レディ、ミーが勝ったらデートしてくれマスカネHAHAHA!」
「考えておくわ」
 カールの冗談めかした言葉にそっけなく同意する彗。BETするものが変わっているがそれはさしたる問題ではない。はじめから賭け札は矜持だ。

 二度目の勝負もコイントスで始まった。
 死を表す髑髏と栄光を表すラッパが表裏一体となった硬貨。
 死合開始を告げるものは地面に落ち軽い音を立てた。

 砂煙が二本もうと上がる。靴の裏が地面と摩擦し、電光石火の踏み込みを生み出す。無数の銃撃が同時に上がり轟砲となる、金属同士がぶつかる悲鳴が響いた。
 二人のロストナンバーの銃弾はあやまたず完全に同じ線を描く。高度な実力を備える二人だから起きた奇跡、連射された銃弾は全て空中でぶつかり合い弾ける。
 奇跡が起きることがなくとも銃弾が二人の肉を貫くことはありえない。銃声がなるより早く二人の体は影となっていた。女は右斜め前方45度、対して男は左斜め後方45度に跳躍。
「HAHAHA、鬼さんこちらデス」
「逃げまわる男とはデートはできなわね」
 交わされる口撃は相変わらず冗談じみてたが、相手のペースを乱し行動を阻害するのであれば、それは死の絡め手である。
 銃同士の対峙で僅かな動きの停滞はそのまま死に直結する。人間は銃弾より早く動くことはできないのだ、射撃よりも早く射線を回避する必要がある。
 それは、思考の詰将棋と言っても過言ではない相手を自らの死線に乗せるための所作。

 彗は、只管に間を詰める。二丁の拳銃がカールの胴を狙い咆哮を上げる。
 カールは後方へ飛び続ける。手品師のような曲芸まがいのガンテクニックは、一見隙だらけに見えて射撃から装填までが一体となり射線が切れることはない。
 銃の構えが、フェイクが、互いの射撃予測が死線となり消え再び現れる死線を避ける動きが新たな線を作り、射撃が互いの体触れず飛ぶ。
 達人のみにありえる高度の予測の軌跡が砂煙を上げコロッセオに円弧を描く。
 彼と彼女の距離は10m、死線上舞踏会。

 10m――奇しくも死合開始から変わらぬ距離は、二人にとって回避臨界だった。
 臨界を超える、それは麝香がごとき気配が濃厚に薫る領域――すなわち死域に至ること。
 彗は死域を望み、カールはそれを避ける。
 
 動きの差異は、性格・能力の差ではなく武器と扱う技術の差。
 複数の銃を別個の生き物をように扱うカールは、宙を舞う銃のクイックロードさえ行なっている。およそ死線の切れ目が存在しない。
 どうしても、自動拳銃を扱う彗はリロードタイミングで隙が発生する。
 故に間をとるカール、攻める彗。
 勝負の均衡は彗の自動拳銃の弾がついたとき崩れる。彗がやや不利とみて相違ないだろう。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン? AHAHAHA」
「銃と同じで口数も多いのね、直ぐに黙らせてあげる」
 だが意気は衰えを見せない。

 
 戦闘開始から十秒弱、コロッセオに響くのは銃声と鉄の跳ねる音。
 類まれな技術の応酬にコロッセオの観衆は見入っていた。
 
 彗の手にする黒色の銃の遊底が浮いた。勝負の均衡が崩れる。 
 カールが嗤う、フェイントはありえない死線が見えない。
 見に徹していた男の動きが攻めるものへと変わる。

 10m――濃厚に薫る死の領域にカールが踏み込む。この領域に至るものしか感じることができぬ圧に脳内物質が溢れ出る。
 極限まで研ぎ澄まされる感覚。すべての動きが、流れがスローモーションのように緩やかになった。 
 彗が銃弾の残る片方の拳銃から銃弾を放つ。銃口から飛び出る銃弾が指先の動きまではっきりと見える。引き金は三度引かれ、遊底が浮いた。
 カールのギアが能力を開放する、彗の作る死線に六発の弾丸が一斉に飛ぶ。
 彗の表情が歪むのが見えた、同じ世界を見ているのだ。死線の激突は跳弾が一つカールの頬を裂き、彗の右腕を三発の銃弾が捕らえる。
 極わずかだが先の未来、カールと彗にはそれが見えていた。

 カールの頬が裂け鮮血が散る。高揚した意志は痛みすら感じさせない。
 彗の右腕に銃弾が埋まる、衝撃に傾く上体を必死の気迫で抑える……動きは止まった。
 止めの拳銃がカールの手に収まる、眼前には左手で銃を構える彗。
 その表情は――獲物を捉えたものの嗤い。
 遊底が浮いていない!! カールの認識が凍り付くとともに轟砲が鳴った。

 彗の左手は常より遙かに強い衝撃に揺れた。構えたのは三丁め……ロストナンバーとなったときに手にした銃。
 彗が選んだ戦術は攻めではない。無論それで決着が付けば問題はないだろうが、カールの力量を考えればそれはありえない。
 リロードの隙を狙われることはわかっていた。三丁めの銃という罠で待ち構え決着するつもりでいた。

 血飛沫が上がりコロッセオの砂が、役目をようやく果たす。
 手応えはあったが……ひりつくような死の感覚が未だに離れない。
 視界が僅かに陰る、はっと見上げる彗の視界には、水平に浮く片足を失ったカール。
 銃口が火線を開いた。判断は一瞬、彗は右腕を死線に突き出す。熱された鉄片が肉を抉り激痛が神経を伝い脳に至る。
「HAHAHA、こんどこそチェックデス、レディ」
 この期に及んで曲芸まがいにカールの手に収まる拳銃。彗はブラックアウトしそうな視界を必死で支え左手を突き上げる。
 錯綜する火線、超至近距離での銃弾の激突の結果は、銃の構造そして口径の差。
 
 自動拳銃はリボルバーと密閉度が高いため同じ口径での威力がまさる……そして今彗の手に握られている拳銃の口径は45。
 相殺された威力の残りは、破片となってカールの腹に埋まる。断続する衝撃にカールの意識は刈り取られる。
 
 精霊の力を失い地面に落ちるカール、勝者コールする言葉が響き、コロッセオが歓声に湧き上がる。
 しかし、彗がその歓声を長く聞くことはなかった。彗はカールの無力化を確認するや失血と激痛によって意識を失い地面のカールに折り重なるように倒れたのだ。


† †


 ――ターミナル医務室
 コロッセオの対戦で重傷を負った二人は緊急の治療を受けた。
 折り悪く部屋が開いていなかったため、二人は隣のベッドで寝かされている。

「HAHAHAHA、隣り合わせでデートミタイデス。それにしてもアレはとても痛かったデスネ」
「……頭が痛い」
「OH! ヘッドエイクが痛いデス? 風邪でも引きました? センセイ呼ぶデスネ、ハリーハリーアップ!」
 ナースコールをリズミカルに叩くカールにゲンナリとした表情でベッドに沈む彗。
 
 医務室での延長戦はカールの圧勝のようだった。

-了-

クリエイターコメント拳銃による1on1戦闘はどうも殴り愛とかに比べると間を持たせるのが難しい気がします。
おそらく重心の移動が意識しにくいんだろうなーとか勝手に思ってます。
まあ、むしろ自分が脳筋だからでしょうか、どうも石器が似合うフリントストーン系WRのKENTです。

プライベートノベル初挑戦の作となりますが、シナリオに比べてプレイング的な情報が少なく妄想で埋める部分が多く難渋しました。

勝敗についてはお任せいただいておりましたがシナリオの通りにしました。
少し劣るほうが優るほうに勝つ展開が自分的には好みなので。

ちょっとオファー文はコメントするのが難儀なので今回は個別コメントはなしです。

あとどうでもいい話ですが、今回のシナリオで参考にした早打ち大会の動画が異次元過ぎて吹きました。

それでは、またよろしくお願いします。
公開日時2012-07-29(日) 22:30

 

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