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【暁星団A∴H∴J∴L∴T∴】探検記録
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2007-04-16(月) 11:23 |
事務局 |
このスレッドには探検隊【暁星団A∴H∴J∴L∴T∴】の活動が記録されていきます。 所属している下記のメンバーのみが書き込み可能です。
このパーティーのメンバー ・理月(cazh7597) ・アル(cnye9162) ・神宮寺 剛政(cvbc1342) ・刀冴(cscd9567) ・柊木 芳隆(cmzm6012) ・ブラックウッド(cyef3714) |
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【第1ターン:初期情報】
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2007-04-16(月) 11:36 |
事務局 |
砂嵐とともに出現した巨大な「ハムシーンのピラミッド」。今のところ、巨石を積み上げて造られた四角推のそれぞれの面に、入口らしき開口部が2つずつ見つかっている。つまり、都合8つの入口があるということだ。
マルパス「開口部を外からうかがったところ、いずれも、最初はまっすぐ奥へ伸びる通路になっているようだ。そして道の両側には像が並んでいる。像は開口部ごとに異なるものであるようだ。植村くんが表にまとめてくれた。
・北面上層……黒い犬の頭を持つ男の像 ・北面下層……ヒヒを抱いた女性の像 ・西面上層……頭上に太陽を戴き、鳥の頭を持つ男の像 ・西面下層……頭上にサソリを乗せた女性の像 ・東面上層……鳥の頭を持つ男の像 ・東面下層……赤い冠を戴き、翼を持つ女性の像 ・南面上層……青白い肌で、足が布でくるまれた男の像 ・南面下層……牛の角を持つ女性の像
……さあ、きみたちはどこへ向かうかね?」
■□■□■ 第1ターン ■□■□■
どの入口から入るのか、最初に書き込む人が決定して下さい。入口は「北面上層」「北面下層」「西面上層」「西面下層」「東面上層」「東面下層」「南面上層」「南面下層」の8つがあります。同じ開口部を目指したパーティーが複数ある場合、時間差で入ることになります(最初の書き込み時間の早い順)。
書き込みの表題に【 】でくくって以下の選択肢のいずれかを明記し、行動の方針を決定します。タイトルに【選択肢】のない書き込みは無効です。
第1ターンの選択肢: 【探索重視】ピラミッドを調べることを優先的に考えて行動します。 【警戒重視】なんらかの危険に備えることを優先的に考えて行動します。
本文では「100字程度を目安に」行動内容の詳細を書き込んで下さい。
次のターンになるまで、書き込みは一人一回しかできません。
第1ターンの書き込みは「4月18日(水)午前10時00分まで」とします。 |
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【警戒重視】さて……
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2007-04-17(火) 21:15 |
刀冴(cscd9567) |
(いつも通り、腰には【明緋星】。動きやすい武装もいつも通り) んじゃ、求めるものがそこにあることを祈って、『北面下層』に行こうぜ。 ま、そんな急に危険が襲いかかってくることはねぇと思うけど、背後や周囲を警戒しつつ、出来れば、ブラックウッドの薀蓄もたくさん聞きてぇな。本当に物知りだもんな、あの人。 |
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【探索重視】
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2007-04-18(水) 00:14 |
ブラックウッド(cyef3714) |
他の組は既に出立したようだし、 我々もそろそろ後に続くとしようか。 もしかすると、古き神々にお目通り願えるかも知れないしねえ。 私は闇の中でもものが見えるから、多少視界が悪くとも 気にせずに探索が出来る。…さて、何か興味深い徴はあるかな。 (口調は静かながら、テンションは上がっているらしい) |
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【警戒重視】
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2007-04-18(水) 00:22 |
アル(cnye9162) |
吸血鬼としての超感覚を生かし索敵。 迷子対策にルイスから渡された糸を入口に結んでおく。 使い魔の能力を使用し火の玉を飛ばし明かりを確保。
では、前衛に回りますな。 (自分は必要ないけど救急セット持参) |
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【捜索重視】
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2007-04-18(水) 00:28 |
柊木 芳隆(cmzm6012) |
(白の開襟シャツにスモークブラウンのジャケットを羽織り、襟元にはターコイズで飾られたポーラー・タイ。ベージュ色のチノパンに、足元はショートブーツを履いている。肩のホルスターには愛用の“シグザウエルP230”が納められ、足元には小振りなリュックが無造作に置いてある)
さぁて、行きますかねー? この不思議な場所で、ブラックウッドくんからどんな話が聞けるのか、楽しみだなぁー!
(嬉しそうに小型のELDライトをかざしながら中へと入って行った) |
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【探索重視】
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2007-04-18(水) 00:35 |
神宮寺 剛政(cvbc1342) |
そろそろ出発だな。中には何が待ってるんだろうか? 俺も暗い所でも支障なく物が見えるから問題ないぜ。 (突然顔をしかめて) ああうるせえなジジイ、これから入り口に行くんだよ黙ってやがれ。 (どうやら主人から何か言われたらしい) |
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【警戒重視】っとと
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2007-04-18(水) 06:21 |
理月(cazh7597) |
あぶねぇあぶねぇ、置いて行かれるところだったぜ。 夜目は利くから、辺りを警戒しながら皆の背後を守るよ。面白ぇもん、見つけてくれよな。 (言いつつ、腰の『白竜王』を確認) |
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【第1ターン結果&第2ターン初期情報】
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2007-04-18(水) 19:22 |
事務局 |
アルが周囲に浮遊させる火の玉を灯りに、奥へと歩み行っていく。 「これは何が書いてあるのかな」 柊木が、歩きながら、傍らのブラックウッドに訊ねた。 像が並ぶ入口を過ぎてしばらく行くと、壁には壁画や象形文字の類が見られるようになった。 「ふむ。……あまり目新しいものではないかな。通りいっぺんの儀礼のことや、祈りの文句などが書いてあるようだ。……やはり、本当に価値あるものは、もっと奥に行かなければ――」 その時だ。 通路の先のほうで、重々しい音が響いた。たしか、この開口部から、先に侵入したパーティーがあるはずだったが……。
「おい!」 しんがりを護る理月が、警告の声とともに、刀を抜き放った。 刀冴も、すばやく、戦闘態勢に。 奥のほうでなにか動きがあったのに呼応するように、通路の壁のいくつかがスライドし、隠れた口を開く。 そしてそこから、ゆっくりと、とうに死したものたちが、乾燥した肉体をいかなる呪いの力でか突き動かされ、湾曲した剣を手に、姿をあらわしたのである。
■□■□■ 第2ターン ■□■□■
書き込みの表題に【 】でくくって以下の選択肢のいずれかを明記し、行動の方針を決定します。タイトルに【選択肢】のない書き込みは無効です。
第2ターンの選択肢: 【戦う】ミイラたちに応戦します。 【先へ】強行に、通路の先へと進みます。
本文では「100字程度を目安に」行動内容の詳細を書き込んで下さい。
次のターンになるまで、書き込みは一人一回しかできません。
第2ターンの書き込みは「4月21日(土)午前10時00分まで」とします。 |
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【先へ】
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2007-04-21(土) 01:55 |
理月(cazh7597) |
神宮寺と共に、先行するグループに危険を告げに行くべく、柊木氏を護衛しつつ強行突破する。操られる骸を憐れとは思うが、無論、柊木氏に危機が及ぶようならば『白竜王』を振るう事を厭いはしない。
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【戦う】
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2007-04-21(土) 01:57 |
アル(cnye9162) |
では、眠らせてあげますよ。今度こそ、安らかに……。
部屋中に血の糸を張巡らせて、糸と視界をリンクさせてミイラを魔眼で束縛。 時間稼ぎに専念。 ミイラを退けた後は、先に向かったグループに追い付くように魔力をブースターにした高速移動で追いかける。 |
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【戦う】
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2007-04-21(土) 02:01 |
ブラックウッド(cyef3714) |
では、私が集中している間の援護はお任せしたよ。 なるべくこちらに引きつけてくれたまえ。 (瞑目し、集中。標的が全て入る範囲まで感覚を押し広げていく。 彼らを操る糸を指で掬いとっていくビジョンを思い描く。 「全ては、我が手の内に」 『支配権略取』の能力が発現すると同時に、瞳に金の光が宿る。 次いで、手を横に薙ぎ、操り糸を断ち切るような仕草。) …一体くらい、使わせて頂いても良いかもねえ。 (不死者の長と呼ぶに相応しい笑みを浮かべた) (戦闘終了後は100m軽く3秒の脚力で先発隊を追う) |
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【先へ】
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2007-04-21(土) 03:13 |
柊木 芳隆(cmzm6012) |
(腰に提げたマガジンポーチを確認、予備の弾倉をチェック。弾倉の中にはバロア・リィム(cbep6513)から渡された試作品の弾丸が込められている)
僕は先の隊に知らせよう! 理月くん、刀冴くん、援護頼む!
(遊底を引き、バレルに弾丸を装填すると、両手で“シグザウエルP230”の銃把(グリップ)を握る。そして、銃口を下に向けたまま姿勢を低くして走り出した) |
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【戦う】
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2007-04-21(土) 03:42 |
刀冴(cscd9567) |
ブラックウッドがミイラたちを眠らせるまで、アルとともに彼の援護に回る。あまり死者を冒涜したくはないが、【明緋星】の一閃はミイラを容易く真っ二つにするだろう。
ミイラたちが駆除されたあとは、やれやれ始祖クラスの吸血鬼二人についていくのも楽じゃねぇなぁなどと言いつつ二人の背を追う。 |
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【先へ】
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2007-04-21(土) 06:19 |
神宮寺 剛政(cvbc1342) |
「走れ、おっさん!!」 理月氏とともに、柊木氏を援護しながら駆け抜ける。 (背後から敵がやって来ても、広い視界で察知できる) 柊木氏に危害を加えようとするならば、相手が死者だろうと容赦なく 鉄拳制裁を喰らわせるだろう。 |
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【第2ターン結果&第3ターン初期情報】
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2007-04-21(土) 19:19 |
事務局 |
「僕は先の隊に知らせよう!」 銃を手に、芳隆が駆け出していく。 「走れ、おっさん!!」 剛政と理月がそのあとに続く。 「平気か!?」 駆け込んだ部屋では、『PENPEN Leaf』の面々が驚いてこちらを振り向く。 「大事ない。どうかしたか」 岡田剣之進の問いかけに、後方ではミイラの襲撃があったのだと告げる。
さて、その襲撃は―― 「なるべくこちらに引きつけてくれたまえ」 ブラックウッドのもとめに応じて、剣を手に進み出る刀冴。そしてアルは、自らの血でつくった糸を周囲に張り巡らせる。それはたちまち、向かってくるミイラたちの動きをからめとってゆく。そこへ斬り込む刀冴。『明緋星』の一撃に、ミイラの一体が真っ二つにされた。 「全ては、我が手の内に」 ブラックウッドのささやき。その瞳が金色に輝くのと同時に、血糸に自由を奪われながらも、もがいていたミイラたちが、抵抗をやめる。ブラックウッドの魔力が、死者たちの支配権を奪い取ったのである。
3人はすぐに追いついて、奥の間で合流することができた。
中央の、西を向いた女神像。その前の台座の上の書物。東の、閉ざされた戸口。そして南の、神像をしたがえ、階段へと続く戸口。 「あの像は……セト神のようだね」 剣之進が像のほうを気にしているので、ブラックウッドが言い添えた。 「さて」 そして書物に目を落とす。 そっとふれて、彼がそれを持ち上げると……それに呼応するように、東の戸口をふさいでいた壁が動いて、その先の通路が口を開けた。だしぬけにそれが起こったので、薺は思わず飛び上がる。 「何の本ですか」 アルが、ブラックウッドの肩越しに、書物をのぞきこんだ。 「簡単にいうとミイラの作り方などが記されている。……保存するためではなく、自分に仕えさせるためのミイラだがね」
>アイテム獲得! ●死者の偽書 使役するためのミイラの製法を中心に、古代の呪術について書かれた書物。
■□■□■ 第3ターン ■□■□■
書き込みの表題に【 】でくくって以下の選択肢のいずれかを明記し、行動の方針を決定します。タイトルに【選択肢】のない書き込みは無効です。
第3ターンの選択肢: 【東の通路へ】東の通路の先へ向かいます。 【西の通路へ】西の通路の先へ向かいます。 【南の階段へ】南の、セト神像のある戸口の先へ向かいます。 【その他】その他の行動をとります。
本文では「100字程度を目安に」行動内容の詳細を書き込んで下さい。
次のターンになるまで、書き込みは一人一回しかできません。
第3ターンの書き込みは「4月24日(火)午前10時00分まで」とします。
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【南の階段へ】
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2007-04-23(月) 23:50 |
ブラックウッド(cyef3714) |
多少の茨の道は覚悟の上だけれども、 ここは「狭き門より入れ」という聖句に従おうかな。 他の班からの情報を考えあわせると、 この先はピラミッドの中枢に近づく可能性が高い。 気を引き締めて行かねば、ね。 …書は道々読ませて頂くことにしよう。 何か手がかりになる記述があるかも知れないしねえ。 |
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【南の階段へ】
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2007-04-24(火) 00:40 |
柊木 芳隆(cmzm6012) |
やはり、そう来なくてはねぇ?
(ブラックウッドに向かって楽しげに笑い、セト神の像のある南の階段へと歩いて行く。手には拳銃を握ったまま、油断無く周りの様子に目を光らせている)
※拳銃には炎の精霊“イフリート”の力が封じ込められた“火炎弾”が装填されている。 |
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【南の階段へ】
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2007-04-24(火) 00:52 |
神宮寺 剛政(cvbc1342) |
セト神像か。なんだか危険な匂いがプンプンするぜ。 まあ、こういう探索ってのは多少のスリルがなきゃ締まらねえよな。 (にっと笑い、他のメンバーと共に南の階段へ。周囲を警戒し、いつでも攻撃出来るようにしておく) |
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【南の階段へ】
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2007-04-24(火) 01:17 |
アル(cnye9162) |
行きましょう。安全確認のためにも先頭に立ちますな。 セトは悪神、ファラオの武器の主人…。 どうにも侵入者に友好的な場所とは思えませんね。
何かあれば直に対応できるように周囲を警戒しつつ進む。
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【南の階段へ】
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2007-04-24(火) 06:17 |
理月(cazh7597) |
なかなか、面白ぇことになってきたみてぇだな。 ま、このメンバーなら大丈夫だろ。
どことなく楽しげに、しかし警戒は怠らずに、『白竜王』を無造作に手にしながら進む。 |
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【第3ターン結果&第4ターン初期情報】
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2007-04-24(火) 20:15 |
事務局 |
「セト神像か。なんだか危険な匂いがプンプンするぜ」 言いながらも、剛政をはじめとする面々はどこか楽しそうであった。 東へ向かった三月薺たちのチームとわかれ、一行は南の戸口へ。アルが先頭に立ち、戸口をくぐり、階段を上ってゆく。 石の階段をしばらく上って、新たな空間へ出た。 「壁……?」 刀を肩にかつぎあげるようにして、目の前のものを見上げる理月。 「いや、これは――、門だ。扉だよ」 油断なく、拳銃は手放すことなく、芳隆が言った。 なるほど、そこにあったのは、壁一面を占める、巨大な扉のようだった。他とは違う黒い石でつくられ、ぴたりと、一部の隙もなく閉ざされている。 「ふむ。位置関係からして、この先はピラミッドの中枢ということになるけれどねぇ」 ブラックウッドが手に入れたばかりの書物に手がかりはないかと、古びたページを捲りはじめた、そのとき――
低い、地響きのような音。
かれらの眼前で、黒い扉はゆっくりと左右に分かれ、開いてゆくではないか。 扉の向こうから、ぞっとするほど冷たい空気が流れ出してくる。 慎重に、あらわれた新たな領域へ。 「こいつぁ……」 刀冴が、うたれたように言った。 「相当なパワーを持っているものの存在を感じます」 アルが言ったが、一行の誰もが、空間にただようただならぬ気配を感じとっていた。 ブラックウッドがふと歩みをとめて、前方の暗がりを見つめる。 ぼう、と、そこに青白い燐光のようなものが灯ったた。よく見ればそれは、燐光に包まれ、なかば透けた亡霊のようなひとの姿だ。女である。しなやかな肢体は露出度が高く、エジプト風の衣装がわずかばかりにその身を覆っていた。
そのときである。再び、どこかで地響きのような低い音がした。 すこし間を置いて、無線機から流れてきたのは、マルパスからの通信だった。 「ベースキャンプより各探検隊へ。たった今、ピラミッドに変化が確認された。なんらかの仕掛けにより、北面上層と西面上層の2つをのぞく入口が閉じてしまった。閉じた入口から入ったチームは退路を確保することに注力されたい。なお、8つの開口部とは別の開口部が、いくつか、開いたようだ。こちらは目下、様子を見ている」
■□■□■ 第4ターン ■□■□■
第4ターンは選択肢はなく、自由記述となります。表題には何を書いても構いません。 本文に「100字程度を目安に」行動内容の詳細を書き込んで下さい。
書き込みは一人一回しかできません。
第4ターンの書き込みは「4月27日(金)午前10時00分まで」とします。 |
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さて、それじゃあ
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2007-04-26(木) 20:17 |
理月(cazh7597) |
謎解きはブラックウッドさんに任せて、俺は皆の背後を守ってるぜ。
しかし……なんだろうね、あの女。 一体、どんな理由があってあそこにいるんだろう……?
ブラックウッドたちの様子をチラチラ見つつ、『白竜王』を片手に警戒。 |
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さぁて…
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2007-04-26(木) 22:31 |
柊木 芳隆(cmzm6012) |
じゃあ、僕も理月くんと一緒に後方支援に回らせてもらおうかなー?
(死者の偽書があった広間から、亡霊の居る奥の間へと続く階段の入り口辺り、ブラックウッド達に背を向ける形で拳銃(火炎弾装填済み)を手にしたまま待機。 広間と奥の間の両方に何があっても直に対処できるよう、神経を集中している。) |
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魔術的な存在を前に
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2007-04-27(金) 01:18 |
ブラックウッド(cyef3714) |
(持ち込んだ2枚の石盤『エメラルド・タブレット』が、 コートの内側で淡いエメラルド色の光を放っている。 眼前の霊的な存在と共鳴しているようだ) では、まずは礼儀に則り、名を名乗ろうかね。 《心あらば我が呼び声を聞け、魂あらば我が問いに応えよ。 我が名はブラックウッド、真の名はL∴A∴である。 我らは暁天の星の下、知恵の木を登らんとする者なり。 願わくば汝が御名と知恵とを拝領せん。 ああ我汝に呼ばわる、汝は何故にして此処に在る。》 (魔術詠唱風に名を名乗ったあと、相手の名を聞く。 そして彼女自身は一体どういう存在なのか、と問いかけた。 礼を失さず、しかし臆せず) |
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貴女の想いを聞かせてください
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2007-04-27(金) 01:26 |
アル(cnye9162) |
目の前の幽霊と意志の疎通を図る。無理なら自分に憑依させて話を聞く。
吸血鬼のアルと申します。よろしければお話を聞かせてください。 ここに眠る王が何を思い生きたのか、死して再び生を得て何を成そうとしているのか。 そして貴女は何故ここに留まっているのですか?
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周囲を警戒&主人にナビ依頼
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2007-04-27(金) 05:44 |
神宮寺 剛政(cvbc1342) |
俺もアルとブラックウッドさんが会話している間、周りを警戒しておくよ。 あとは脱出経路をどうするか、だな。 ジジイに頼んでここからいちばん近い出口までの道のりを教えてもらうとするか…。 出入り口が塞がった他のチームにも無線で知らせることにするよ。 (主人は千里眼の持ち主なので外部からナビゲーション可能) |
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ま、なんとかなるだろ。
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2007-04-27(金) 06:23 |
刀冴(cscd9567) |
ブラックウッドとアルに任せときゃ大丈夫かな、対話は。 俺にはそんな小難しいことはできねぇから、素直に警戒に当たるよ。 理月も言ってるが、一体どういう存在なんだろうな、あの女。 王の墓を守る守護神とか、そんな感じなんだろうか。
興味深げにブラックウッドとアルの対話を見ながら、【明緋星】を手に 周囲を油断なく警戒する。 |