★ 桜咲く『神獣の森』(過去ログ) 発言 ★
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[36] 天臨の桜樹下にて 2008-04-02(水) 21:23
佳日にて。こんな日は、陽光の如くに己が命も温かく思える。――赦しなのか、一時の錯覚なのかは判らない。
刀冴(cscd9567)
(天へ向けて掌を差し伸べるかのような、
独特の風合いを持った桜の木の下に佇む長身の男。
右手には杯、左手には銀の鈴。
白い面には緩やかな悼みと、なお失われることのない、
静かな友愛とがたゆたっている)

ああ……原初の、始祖なる天人が降り立った木ってのは、
こんな感じだったのかもしれねぇな。
花びらの舞い散る様なんざァ、ちょっとしたもんじゃねぇか。

(薄紅色の花吹雪を見上げつつ、ごつごつとした大きな根に腰かけ、
傍らにあった徳利から酒を注ぐ。傍らには、酒器の他に、茶器や菓子も
用意してあるようだ。
その隅には、当然のように、苺の入ったガラスの器が置かれている)
さて……まァ、賑やかなのも悪かぁねぇが、今日はちぃっと、
そんな気分でもねぇから、な。
誰か、一緒にのんびり出来る連中が来るのを、待つとしようか。

(のんびり、静かに交流を行うスレッドです。どなたでも、どうぞ)
   [39] あ、こんな処に居た! 2008-04-02(水) 22:03
―― 大好きだよ♪
片山 瑠意(cfzb9537)
(黒のハイネックに白いジャケット、茶色いパンツ姿。腰には天狼剣を佩き、何かの包みと箱を持っている)

>刀冴さん
古民家に行ったら、十狼さんから神獣の森に出かけたって聞いたから、来てみたよ。
(桜を見上げて)うわぁ…綺麗ですねぇ…。

あ。それから、これ。楽園のイチゴタルトです。
皆で食べようって、此処に来る前に彼女と相談して買って来たんですよ。

(ゆっくりと、後ろを気にしながら刀冴に歩み寄った。どうやら誰か一緒に居るらしい)
   [41] ……えっと…。 2008-04-02(水) 22:29
……ごめんなさい…。
リゲイル・ジブリール(crxf2442)
(片山氏の後ろからちょこちょこと付いて来て、彼の背中からこっそり顔を覗かせる)

>刀冴さん
 ……あ、その。えっと……。
 あのね、瑠意兄様が誘ってくれて。場違いかもしれないけど、お花見もした事なかったし桜も見てみたかったから。
 それとね、これも持ってきたの。ホテルの人に作って頂いたから、みんなで、食べよう?
 (カニクリームコロッケが入った紙袋を差し出す)
   [44] (満面の笑顔) 2008-04-02(水) 23:27
「はははッ、そりゃあいい!」
刀冴(cscd9567)
(瑠意と、その背後のリゲイルを目にして、心底嬉しそうな、
安堵したような、幸せそうな笑顔になった)

よう……あんたたちも、来たのかい。
ちょうどいいや、色々持って来たんだ、一緒にやらねぇか?
(言って杯を掲げてみせた)
なァ……ほら、いい景色じゃねぇか。
あいつらだって、きっと、どこかに見に来てるよ。

瑠意>
おう、いらっしゃい。
そうか、あいつも後で来るって言ってたな、そういや。
ん、ありがたくいただくぜ。

……あァ、確かに綺麗だ。
心の中の澱を、全部流してくれるみてぇな気になる、な。

リゲイル>
……よう。
(立ち上がり、ゆっくりと近付いて、お嬢の頭を撫でた)
(語る言葉はないが、彼女を気遣っている様子)
来てくれて、嬉しいぜ?

ああ……ありがとな、一緒に食おう。
瑠意の持って来てくれた菓子もあるし、茶もあるぞ。
   [55] ……ああ、 2008-04-03(木) 01:25
静かに、穏やかに微笑む事が出来るこの日々に、そしてそんな日々をくれる人々に、感謝を。
理月(cazh7597)
(いつも通りの黒ずくめ、体には矢張り包帯。
腰には『白竜王』、手には薄紙に包まれた日本酒の瓶を持っている。
薄紅色の競演を目を細めて見上げ、薄く微笑む)

刀冴さん>
よう……来たぜ。
しんみりしたい気分なんだ、俺も仲間に入れてくれよ。
土産に、ちょっといい酒、持って来たからさ。

ああ……でも、本当に、心が洗われるようじゃねぇか?

瑠意>
よっす。
あ、『楽園』のタルト。
美味そうだな……俺もお相伴に預かって、いいかい?

リゲイル>
……(黙って頭を撫でた)
俺も、一緒にいて、いいかい?



……ああ、なんか、ホッとするな、ここにいると。
皆が間違いなくいるって、確かめられたからかな。
   [74] ……ふむ。 2008-04-03(木) 23:42
「若が幸いであらせられるならば、十狼は多くを望みはしませぬよ」
十狼(cemp1875)
(珍しく、いつものかっちりした武装ではなく、甚平に草履、頭には
桜の花が染め抜かれた手拭いという和を髣髴とさせる出で立ちで佇む男。
手には、無造作に、仙胡と呼ばれる異界の弦楽器を持ち、いつもの双剣は、
その隣をちょこちょこと歩く白鳥サイズの黒竜が咥え持っている)

ああ……よくぞ咲いたものだ。
我らが故郷であれ、これほど見事なものは、そうそうお目にかかれるまいよ。

刀冴様>
全く、十狼を待たずに行ってしまわれるのですから……薄情なお方だ。
ですが、この場、この景色が、あなたのお心を少しでも晴らしたのなら、
他に申し上げるべき言葉もございませぬよ。

さて……では、十狼は、あなたと、あなたの愛しき者のために、
一体何をいたしましょうか。

瑠意殿、リゲイル殿、理月殿>
おや……貴殿らも、おいでになられたか。
(刀冴の眼に宿る優しい光を見て、小さく微笑む)
……そうだな、貴殿らがこうしてここにいてくださるのならば、
私が賢しく何かを言い立てる必要もない、か。
貴殿らの、刀冴様への友愛に感謝する(言って、深々と頭を下げた)。
   [78] はじめてみる、さくら。 2008-04-04(金) 00:52
…本当に大丈夫?
リゲイル・ジブリール(crxf2442)

>刀冴さん
 (撫でられて少しぎこちなく笑う)
 うん、それね、瑠意兄様と一緒に選んだの。
 とっても美味しそうだったし、それに、苺だと喜ぶかなって、兄様が。
 ……ありがと…。

>理月さん
 (撫でられて、やっぱりどこかぎこちなく笑う)
 うん。会えて嬉しい。 ……怪我、大丈夫?
 お願いだから、あんまり危ない事しないでね、ね?

>十狼さん
 あ…いつもと格好、違うね。お仕事してたの?
 その、持っているの、何?(仙胡をおずおずと見てる)
 エルガちゃん、今日は小さいんだね。可愛い。撫でてもいい?
 …わたしの方こそ、いつもいつも、仲良くしてくれて、ありがとう。本当に、とっても、嬉しいの。

 (じっと桜を見上げたまま暫く動かない)
 ……桜って、きれい……でも散っちゃうの、勿体無いね…。
   [97] にっこり。 2008-04-04(金) 17:48
よろしく〜♪
片山 瑠意(cfzb9537)
(十狼の姿を見つけ、笑顔で手を振る)

>リガちゃん
(ポケットからハンカチを取り出し、座り易そうな木の根に広げた)
ここまで歩いて来て疲れてるだろ?良かったら、此処に座ると良いよ(にこ)

うん、本当はまるぎんのカニクリームコロッケが良いかなと思ったんだけど、タイムセールの時間じゃなかったからなぁ…。
でも、ホテルの人達が腕によりをかけて「彼の為に」って、作ってくれたから、きっと喜んでくれるよ。
(にこりと微笑み、優しくリゲイルの頭を撫でた)

>刀冴さん
そうですね…何と言うか、幻想的だなぁ…。
こんなに綺麗な桜を見るのは初めてかもしれない…。

>理月
やあ、理月ならきっと来ると思ってた。
もちろん、その為にたくさん買ってきたんだ♪
(箱は2つ。ひとつは大きなイチゴタルトがワンホール。その他にもハーフサイズのミックスベリーとマンゴーのタルトが詰められた箱が脇に置いてある)

>十狼さん
ああ、仙胡を持って来られたんですね?
俺も古民家に置いておくつもりで二胡を持って来てたんですよ。
折角だからって、こっちに持ってきちゃったんですけど(笑)
(手にした包を解き、中国の弦楽器「二胡」を取り出した)

…エルガちゃん…可愛いなぁ…(ほわん)

>再びリガちゃん
そうだね…ちょっと勿体無い。
でも、力一杯咲いて散るからこそ、人の心を打つほど綺麗なんだと、俺は思うよ…。
   [120] さァ……なら 2008-04-05(土) 14:49
佳日にて。こんな日は、陽光の如くに己が命も温かく思える。――赦しなのか、一時の錯覚なのかは判らない。
刀冴(cscd9567)
理月>
おう、いらっしゃい。
(一升瓶に目を留め)へぇ……いいもん、持って来たじゃねぇか。
瑠意やリゲイルが色々と持って来てくれたから、一緒に飲もうぜ。
……ああ、そうだな、しんみり、ゆっくりしよう。
もしかしたら、それに惹かれて、遊びに来てくれるかも知れねぇし、な?

リゲイル>
(ぎこちなくはあれお嬢が笑っていることに少し安堵して)
そうか、俺のために、ありがとうな。
まぁ、ホラ、とりあえず座れよ。
根っこのところから見上げる桜っていうのも、綺麗なもんだぜ。

……ああ、そうだな、惜しいっちゃ惜しい。
でも、ずっと咲きっ放しじゃあ、春の肌寒さを掻き分けるようにして
開く桜の、最初の一輪を喜ぶ楽しみが、なくなっちまうだろう?
なんだってそうさ、始まりがあって、終わりがあるから、美しいんだよ。

瑠意>
そうだな、もしかしたら、俺たちの気持ちを酌んでくれてるのかもな。
例えそうじゃなくても、心に慰めと平安を感じるのは、錯覚じゃねぇと
思うんだが。
……へえ、瑠意も持って来たのか、楽器。
そうだな、なら……十狼と一緒に、やってみるかい?

十狼>
や、悪ぃ悪ぃ。
まぁ、お前を残して行ったお陰で、瑠意やリゲイルが来られたんだから、な。

……そうだな、じゃあ、奏でろよ、十狼。
どんなのでもいい、この場所を、更に美しくするようなのを、一曲。
(言って杯を乾した刀冴の手の中で、銀の鈴がしゃらりと鳴った)
   [122] ならば。 2008-04-05(土) 15:00
「若が幸いであらせられるならば、十狼は多くを望みはしませぬよ」
十狼(cemp1875)
(刀冴に音楽を所望され、軽く仙胡の調律をしたあと、独特の形をした
弓を弦に当てる。ィイン、と、伸びやかな音が響いた)

リゲイル殿>
ん? いや、何。畑仕事の後だったもので、な。
私にはあまり判らぬのだが……この出で立ちを、おかしいと思われるか?
(仙胡をゆるく爪弾きながら)これか。これはな、私の故郷の楽器だ。
名を仙胡と申してな、それはそれは美しい音色を奏でるのだよ。
……リゲイル殿にも、一曲、捧げるとしようか。

(エルガ・ゾーナは、「元気出して」と言わんばかりにお嬢の足元から彼女を
見上げ、屈んだリゲイルの頬を舐めて、美しい鬣ごと顔を擦り付けた。
結構真剣に心配してはいる様子)

瑠意殿>
ああ、刀冴様に何ぞ捧げようかと思ったのでな。
そうか、貴殿も楽を嗜まれるのだったか……では、せっかくの縁だ、
ご一緒されるか?
ほう……二胡というのだったか、それは。簡素だが、簡素であるがゆえに
美しいものだな。

刀冴様>
……御意。
貴方さまの、望まれる通りに。

(男が長い指先で繰り、また爪弾く弦が、この世のものとも思われぬ、
妙なる調べを紡ぎ出してゆく)
私に癒せる憂いならば、今ここで、わずかなりと晴らして差し上げよう。
(それはまるで包み込むように、慈しむように、桜の木の周辺をたゆたった)
   [129] …散るからこその。 2008-04-05(土) 21:44
……ごめんなさい…。
リゲイル・ジブリール(crxf2442)
>瑠意兄様
 (沢山撫でられてうれしそう)
 あ、どうもありがとう……。(ありがたくぽすんと座る)
 喜んでくれるかな……。本当は、同じの作りたかったけど、できなかったから。でも、ホテルの人のおかげで美味しくできたし。
 喜んでくれるといいな。
 ちからいっぱい…咲いた……。
 
>刀冴さん
 (座りながら桜を見上げる)
 わぁ……本当だ、凄くきれい……。
 ……でもちょっと、きれいすぎて怖い気もする…。
 なんだか空に吸い込まれちゃいそう…。
 …花だからね、どうせなら、ずっときれいに咲いていてくれればいいのにって、ちょっと思ったの。

>十狼さん
 そっか、古民家、素敵な畑あるものね。
 わたしは、いつもの格好より、今の格好の方が好き。全然おかしくなんてないよ、とっても似合うと思うの。
 故郷の?へぇ…どんな音がするんだろう……。
 弾いてくれるの? 嬉しい、とっても楽しみなの。
 
 …ありがと、エルガちゃん。
 (首にぎゅーッと抱きついて頬をすり返す) 
   [134] …… 2008-04-06(日) 01:19
「え、似合ってるって? やめてくれ、照れちまう」
理月(cazh7597)
(桜の根に腰かけ、ぼんやりと上を見つめている)
何か……本当に、吸い込まれちまいそうに綺麗な景色だな。
もしかして……餞、なのかな。

十狼さん>
や、そんな、礼を言われるようなことじゃねぇし。
俺は、あんたたちのお陰で、今の自分がいるって思うからさ。
……でも、俺がここにいることで、少しでも、刀冴さんや十狼さんの
助けになれてるんなら、すごく嬉しいな。
(仙胡を奏でる十狼さんを見て)
ああ……何か、この上もなく相応しいような気がするな、この場には。
何か……酔っ払っちまいそうだぜ。

リゲイル>
ああ、うん、ありがとう。
そうだな……気をつけるよ、あんたを心配させたくはねぇからさ。
だから、ってのも変な話だけど、あんたは笑ってくれ。
あんたの笑顔に救われる、って奴、多いと思うからさ。

瑠意>
はは、そうかい?
だって、なぁ、皆に会いてぇじゃねぇか、こんな時だからこそ。
(スイーツをみて顔をほころばせ)
ああ……いいね、心が躍る。
じゃあ、お言葉に甘えてお相伴に預かるぜ?

刀冴さん>
ん、一緒に飲もう。
やっぱさ、こういう時って、友達と一緒にいてぇって思っちまうよな。
(いやその、他にも一緒にいてぇ人はいるけどさ、とかもごもご言った後)
だから、ここで皆に会えて、すごく嬉しい。
(誰が遊びに来てくれるのか、誰に対してそう望むのか、判っていて
何も言わずに)
……そうだな、来てくれりゃあ、いいよな。
   [151] ぼんやりと 2008-04-06(日) 23:29
「不思議な街なんだな、ここは。……私には、何もかもが真新しく見える」
ヴォルフラム・ゴットシュタール(czuz3672)
(静かな時間が流れる桜の木の下に、漆黒のコートに身を包んだ、
誰かに非常によく似た……どころか瓜二つの顔立ちをした男が迷い込む)

……うん?
(ゆっくりと周囲を見渡し)
知らない間に迷い込んでしまった……のか?
ここは、一体……

ああ、しかし、美しいな。
花の美しさに、酔ってしまいそうだ。


(どうやらまだ他の面々には気づいていない様子)
   [156] 韻々と響く調べ。 2008-04-07(月) 02:06
―― 大好きだよ♪
片山 瑠意(cfzb9537)
(地面に胡座を書いて座り膝の上に二胡を載せると、慣れた手付きで調弦を始める)

>刀冴さん
俺達の気持を酌んで、かぁ…。うん、そうだと良いなぁ。
そうであって欲しいと願う心が、幻想的に見せているのだとしても、それでも心洗われる綺麗な景色には違いないですよね。

>十狼さん
何となく持って来た方が良いのかなと思って…。
じゃあ、よろしくお願いします。

>リガちゃん
同じを作るのは俺にも難しいな(笑)
うん、きっと喜んでくれるよ。皆の想いが詰まってるんだからさ。

俺はね、散るからこその花、だと思うんだ。
固かった蕾がどんどん膨らんで、一斉に咲くのを見ると、春が来たんだなぁって思う。
一生懸命咲いて散る姿は、だからこそ綺麗なんだ、ってさ…。

>理月
ん、実はさ、俺もちょっと寂しくて古民家に行ったんだ(笑)そしたら刀冴さんがこっちに来てるって言うし。
おかげで皆に逢えて良かったよ(笑)

勿論、その為に持って来たんだからジャンジャン食べてくれよな(笑)
何なら全種類行っとく?
(いそいそとケーキ切り分け)

(調弦が終わり、形の良い指がゆっくりと弓を引くと、韻々と悠久の音色が辺りを満たす。瑠意は十狼の音色に合わせるように弓を滑らせ、弦を爪弾く。最初の内はたどたどしかった音色が、徐々に滑らかにハーモニーを奏で出した)

(ヴォルフラム・ゴットシュタールの存在にはまだ気づいていない模様)
   [198] さて、と。 2008-04-09(水) 22:12
佳日にて。こんな日は、陽光の如くに己が命も温かく思える。――赦しなのか、一時の錯覚なのかは判らない。
刀冴(cscd9567)
(十狼と瑠意の奏でる音楽に目を細め、杯を乾すと立ち上がった。
風にそよぐ桜樹は、薄紅色の雫をたたえた海のようにも見える)

リゲイル>
そうだなァ、美しすぎると、なんで怖ぇって思うのかなァ。
俺たちの根っこが、自然の中にあるから、なのかも知れねぇな。
自分たちじゃあどうやっても創り出せねぇものに畏怖を感じるのかも。
ずっと……か、そうだな(優しい目でお嬢の頭を撫でた)。
でも、多分、本当は、ずっと咲いてるんだぜ。クソ恥ずかしい言い方をすりゃ、
俺たちの、記憶や心の中に、さ。だからこそ、春に再び出会った時、すごく
懐かしい気持ちになるのかもしれねぇ。

理月>
そうだな、そんで、友達が一緒にいるって幸せだ、って思うのさ。
……ホント、縁ってのは不思議だよなァ?
何で、今、ここにこうしているんだろう、って驚いちまうよな。
幸せなことだろうとも思うんだけど、な。
あー、あの人だって、同じように思ってるだろ、多分。また遊びに行って来いよ。

瑠意>
だろ?
そう思ったら、なんか、ちょっと嬉しいじゃねぇか。
(二胡の音色を聴いて)
ああ……あんたのも、なんつーか、心に沁みる音だな。
万感がこもってる。

十狼>
(十狼の奏でる音色を、目を閉じて静かに聴いている)

……?>
(迷い込んで来たと思しき男を見遣り、首を傾げる。「何か見覚えがある、
ような……?」という顔。十狼とそっくりだとは、雰囲気が違いすぎてどうやら
気づいていないようだ)
よう、どうしたんだ、あんた? 迷子……って年じゃぁ、ねぇよなァ?
俺は刀冴、こいつらは俺の友達だ。
あんたも、よかったら、一杯やっていくかい?

(しかし、特に何を気にするでもなく、幹に立てかけてあった【明緋星】を
手にすると、音楽に合わせてゆったりと舞い始める。
手の中の銀鈴が、シャン、リリン、と鳴る。
ふわりと舞った桜の花びらが、剣の切っ先をするりと滑り、戯れるように
彼の周囲をたゆたった)
……理月、お前も一緒に、どうだ?
(静かな微笑と共に、鈴を持った方の手で手招きをする)
   [201] 静かに、緩やかに。 2008-04-09(水) 23:09
「……それ以上戯言を抜かすようならば、斬るぞ?」
十狼(cemp1875)
(瑠意と共に楽器を奏でつつ、ゆったりと舞う刀冴と、彼に寄り添うような
桜の花びらとを目を細めて見つめている)

リゲイル殿>
(似合う、と言われて目を細める)
そうか、そう言っていただけると嬉しいものだな、ありがとう。
ああ、あの畑は、若やリゲイル殿たちに、美味なものを食していただくための
大切な場所だからな、手入れにも気が抜けぬのだ。それに、畑とは、手を
かければかけるほど応えてくれるものだからな。
(仙胡を奏でつつ)
……この音色が、リゲイル殿の心を、僅かであれ晴らすよう、祈る。

(エルガはお嬢の膝の上に納まって、彼女と一緒に音楽に耳を傾けています)

理月殿>
……そうか、そのように思っていただけるのは、少々面映いな。
だが……悪くは、ない。
貴殿の存在もまた、刀冴様や、私にとってなくてはならないものなのだ、
そう思うと、刀冴様の言ではないが、なにやら不思議な気分になるな。
……そうだな、この雰囲気、なんとも言えず、蠱惑的だ。

瑠意殿>
そうか、それはかたじけない。
(静かに音楽を奏でつつ)
……瑠意殿はお上手だな、ぴたりと呼吸が合うようだ。
どこでそれだけの修練を詰まれたのだ?

刀冴様>
(ゆったりと舞う刀冴を、慈愛を含んだ目で見つめている)
(彼の心が、今ここに集う人々のお陰で穏やかに保たれたことを感謝しつつ)

……?>
(「なにやら、どこかで見たことのある顔だが」という表情をした。
自分の顔になんて頓着していないので、そっくりかどうかなんて判りません)
おや、お客人か。
よろしければゆるりとして行かれよ、酒や菓子ならばあるのでな。
   [227] ふわり、はらりと。 2008-04-12(土) 17:28
―― 大好きだよ♪
片山 瑠意(cfzb9537)
(無心に二胡を奏でている)

>刀冴さん
そう考えると、花に限らず全ての事象は人の心を映すモノなのかなぁ、なんて思いますけどね。風の音も、川のせせらぎも、空の青さも、心の持ちようによって色んな風景に見えるのかなぁ…。
心に沁みますか?そう言ってもらえると嬉しいな(にっこり)

>十狼さん
天上の楽の音に合わせられるなんて、光栄です(にっこり)
二胡は武芸の師範に教わったんです。
趣味だと言う割には趣味の域を完全に出てて、みっちり仕込まれましたよ(笑)
まぁ、元々楽器を演奏するのは苦にならなかったというか、寧ろ好きだったし、楽しかったですから、師範には感謝してます。

>ヴォルフラム・ゴットシュタールさん
(刀冴の舞いを目で追っていて、存在に気づいた)
…あれ?どうしたんですか?迷子?
良かったらこっちに来て ―――― え?あれ?何処かでお会いしましたか?
(何か引っ掛かったらしい)
   [243] たくさんの、きれいな 2008-04-13(日) 16:47
わたしは……大丈夫、だよ。
リゲイル・ジブリール(crxf2442)
>理月さん
 いっつも包帯巻いてばっかりだから、わたしだけじゃなくて、みんな心配してるよ?
 ……なんか、そんな事言われると、照れるね……。
 でも、そうだったら、嬉しいな。わたしでも誰かが喜ぶこと出来ていたらなって、思うもの。

>ヴォルフラムさん
 ……はじめまし、て…?
 (じっと見る。十狼さんに似てるなぁと思いつつ雰囲気が違いすぎて迷ってる)

>瑠意兄様
 そんなに難しいんだ…? でも練習すれば出来るようになる?出来るなら頑張りたい、な……。
 ……うん、とってもきれい。温かいなって、感じるし。
 一生懸命……そうだね、だから綺麗なんだね。
 そっか、そうだね……。 (得心したように少し笑う)

>刀冴さん
 自然の中に…あるの?(不思議そうに桜を見上げる)
 そっか、造花とかじゃ、綺麗だけど怖いって思うことがないのは…そう言う事、なのね。
 恥かしくなんてないよ、素敵な例えじゃない。
 …それなら寂しくないよね、本当はずっと側にいてくれてたんだもの。

>十狼さん
 うん、わたしあの畑で取れたお野菜や果物が一番好き。とっても美味しいもの。
 ふぅーん……畑ってそういうものなの?だからいつも十狼さんの畑はあんなに沢山色んな美味しいものが育ってるのね?
 ……
 …ありがとう。
 (エルガちゃんの頭をなでながら、眼を閉じて仙胡の音に聞きほれている)
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