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【庵】
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-06(金) 19:23 |
(小ぢんまりとした木造りの住まい。 館と言うほどの規模、重厚さはないが、小奇麗に整えてあり、いつも木のいい匂いがする)
ん、来たか。 何をしようってわけでもねえんだが、まあ、ゆっくりして行ってくれ。 酒だの茶だの菓子だのは、色々揃ってるから、欲しいものがあれば言ってくれりゃいい。
とりあえず、おまえの話が聴きてえな。 どんな世界で、どんな日常を送っていて、どんなことを考えてるのか、興味がある。
まぁ……とりあえず、一杯どうだい? |
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遊びに来たー!
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| 理星(cmwz5682) 2009-11-07(土) 01:28 |
うわあスゲー、ちぇんばー? ってスゲー! さっきまで街中だったのに、いきなり平原で森だー(興奮)!
でもこういうとこ、すげー落ち着く。 これって……、清闇さんの故郷の風景なのかな?
清闇さん> こんにちは、……いや、寝床だからこんばんは? かな? とりあえず、遊びに来たぜー。竜のカッコの清闇さんがみてみたいなあ。 |
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どこからともなく
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-07(土) 19:35 |
おや…何時の間に斯様な所へと…不思議じゃな。 まぁ、これはこれで面白いがのう。
>清闇 ほう…主、竜なのか。竜神の眷属かえ? 我も見てみたいぞ、竜の姿とやらを。 早う変化してみせい。 (ニヤニヤしながら腰を下ろそうとして…)
>理星 おぉ、先客がおったか。 これはこれは…ふむ…(顔をまじまじと見て)面白い。 主、何かつまみながら共に竜を待とうぞ。 |
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お、来たのか。
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-08(日) 09:41 |
(熱い緑茶と和風の綺麗な細工菓子を盆に載せてやってくる) 遠い所を……ってのも何か違う気がするが、まあ、来てくれてありがとよ。 ゆっくりしていってくれ。
理星> (お茶と菓子を傍らに置いて) ああ、すげえな、チェンバーってやつは。あっという間に出来上がったからな。 ここは、俺が故郷にいた頃、国王から拝領していた住まいが再現された形だな。 故郷の場合は、あの岩場を超えたらすぐに王城だったんだが、流石にそこまでは 再現されなかったらしい。
ま、落ち着くってんならよかった。なんなら泊まっていけばいい、布団の一式くらいは 用意出来る。……まあ、その場合、夜間には 絶対あの岩場だの平原だのには 近づかねえようにしてくれ。押し潰しちまったら困る。
(リーリクストウラ)> (変わったものを見る目で見下ろした後、茶器と菓子を傍らに置く) 俺の世界に竜神てのはいねえな。そういうものの眷族でもねえ。竜は竜だ、それ以上でも それ以下でも、それ以外でもねえ。強大な力を持って世界を渡るものを神と呼ぶんなら、 俺たち竜そのものが神だ。……まあ、それを驕る気はねえけどな。
ふうん……おまえ、妙な気配だな。 異世界の同胞……って訳でもなさそうだが、その鱗には親近感が湧く。 ま、いい……俺は清闇、【神遥】が一竜にして、【白波魏】の守護者だ。 ひとまず、ゆっくりして行けよ、暇になりゃあ、森に果実でも収穫に行ってもいいし、 平原の片隅に鍛錬場を設けてあるから、そこで遊んでくれてもいい。
(二人に竜の姿を催促されて) ふむ……んじゃまあ、お披露目してみるか? 平原の方にいるから、休憩した後見に来てくれりゃあいい。 ……ああ、あんま急に近づくなよ、踏み潰しちまったら困るからな。 |
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お茶とお菓子……(ガン見)
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| 理星(cmwz5682) 2009-11-08(日) 17:31 |
(清闇さんがお茶とお菓子を置いてくれるのを見てハッとなり) これって、おもてなし、ってやつ? 俺今、もしかしておもてなしされてる? …… …… …… ど、どうしよう、なんかすげー幸せな気分になってきた……(興奮)!
(リーリクストウラさん)> (見つめられて不思議そうに首をかしげ)え、何? 何か面白いことってあったっけ…… あ、俺の顔とか(頬をむにっと引っ張りつつ)?? あんたも、なんか不思議なけはいのヒトだなあ。 うん、清闇さんの竜ってどんなかな。楽しみだな。
清闇さん> へええ……清闇さん、こういうとこに住んでたんだ。それはやっぱり、身体が 大き過ぎて危ねぇから? じろーさんとこでも、寝返り打ったら誰か潰すかも、 って言ってたもんな。 って、えっ、泊めてくれんの? ほんとに? ええと……お支払い出来るものが 何もねぇんだけど、あ、カラダで払えばいいのかな、この場合(労働力と言いたい)。
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茶と菓子かえ。
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-09(月) 12:52 |
(茶をすすりつつ)ふむ…これは美味いのう。 我の国のとは少々違うが、中々の味じゃ。 菓子も見目麗しいし(ぱくり)うむ、美味い。
>清闇 ほほう…主の国ではそう考えるのか。 国が違えば神も変わるのじゃな…。 竜など我が国では、御伽噺でしか聞いた事がなかったからな。 こうして会い見える日が来るとはのう…(嬉しそう)
…やはり気配が違うかえ? 同胞というよりは、似て非なる存在とでもいうかの。 我はリーリクストウラ。「蛇神」の寄代であり代理であり「蛇神」そのものなり。 以後宜しく頼むぞ、守護者殿。
>理星 ふふっ…やはり主は面白い奴じゃ。 国に居った童共を思い出すぞえ。 ん、気配か?流石に主も判るのじゃな。 そう大したものじゃない故気にせずとも良い。 ほんに、竜の姿が楽しみじゃ(茶をすすりつつ) |
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(いつの間にか手に甘藷や栗が山のように入った籠を持っている)
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-14(土) 16:00 |
俺の故郷は今一番いい季節でな、丁度実りの時期だったんだ。 ここは俺の故郷を再現した場所だから、こういうの(と言いつつ収穫品を 掲げてみせる)もおまけについてくるみてえだな。悪くねえ。
つうことで、軒先で焚き火をして、そこで焼くか。やっぱ、しっかり乾かした 落ち葉を使って焼くのが一番甘味が出るんだよな。
理星> (あまりの興奮ぶりに少々苦笑しつつ、頭をわしわしっと掻き回して) あー、まあ、おもてなしだな。ゆっくりしていけばいい。 こっちの芋とか栗も食うだろ? すぐに焼いてやるから待ってろよな。
ああ、そうだな、どう考えても危な過ぎるだろ。人間の姿で寝る分には ちょっと重いくらいで済むだろうが、本体の俺に乗っかられたらおまえとか 粉微塵になるぞ。粉微塵にしても、責任取れねえからなあ。 ん? いや別に何か欲しくて言う訳じゃねえからな、好きにしろよ。 そういうとこで生きてきたからなんだろうが……ま、気にするな。
リーリクストウラ> リーリクストウラか……響きのいい名前だな。どういう意味なんだ? なるほど……蛇神か、そりゃ何となく近しく感じるわけだ。 ま、よろしくな、リーリクストウラ。
俺の世界の竜ってのは、神と地上の生物の中間みてえな存在だな。 どちらにも属するが、どちらでもねえ、ってことだろう。 ただまあ、どっちでもいられるってのはありがてえことでな、 何万年も前には、人間の娘と恋に落ちた竜が、人間の国の王になった、 なんて話もあるらしいぜ。 |
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(焚き火と言う言葉に反応)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-16(月) 13:21 |
焚き火か、良いの。 我は寒いのが苦手でな、是非とも暖を取らせて貰おう。 (どうやら落ち葉集めを手伝う気は無いらしい)
>清闇 褒めても何も出んぞ(照れ隠しか煙管を吹かす) これは、代々『蛇神憑キ』が継承する名でな。 意味か…うぅむ…何じゃったかのう。 先代の頃に聞いた筈なんじゃが…如何せん何百年も前の事でのう。 確か、古の言葉で「大地の蛇」とか何とか言ったような…。 まぁ、長い名じゃし、呼びにくければ「リィ」と呼べ。
人と竜の恋…何とも浪漫のある話じゃのう。 そうして出来た国々があると考えれば、この世界は本に面白き所じゃ。 のう、ハーシェよ(と呟くように煙管に語りかける) |
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芋! 栗!
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| 理星(cmwz5682) 2009-11-17(火) 20:26 |
清闇さん> (わしわしっとされてすっごく嬉しそう) うん、俺、おもてなしされる。ゆっくりする。 ありがとう清闇さん……(ほわん)!
あー、うん、粉微塵にされても再生するかも知れねーけど、 俺を粉微塵にしちゃう清闇さんが気の毒って言うか、申し訳ねーし、 そこは気をつける。んじゃ、ここの庵? っていうの? にお世話になろうかなー。
や、でも、そんな、申し訳ねぇしさ、何か返さなきゃ、って 思うし。お金持ってねぇから、そしたらもう、カラダで返すしか、 って思うんだけど。でも……清闇さん、本当にそれでいいの?
リーリクストウラ> えーと、リィって呼んでもいいの? かな? (面白い、と言われて何故か周囲をきょろきょろ) えっえっ、何か面白いもの、あったっけ? 童……って、子供のことだっけ。ええと、俺、一応今年で百五十歳くらい? だから、子供じゃない……はずなんだけどなあ。 鬼族も天使族も、百歳くらいでおとなになるしさ。
(二人の話を聞いていて)んー、リィは、蛇の神さまの、 ヨリシロ……なんだ? その神さまは、何を守ってる神さま? (理星の世界では、神さま=守護神で、何かを必ず守っているため) |
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(2人の遣り取りに目を細め)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-18(水) 11:05 |
>理星 長い名じゃし、好きに呼ぶが良いぞ。 (わしわしされる様子を見て微笑む)ふふ…見てて飽きないのが童じゃよ。 本に、主は見てて面白い。 ほう…既に百五十とな。 我に比べればまだまだ小童じゃよ(と笑いながら煙管を吹かす)
我が神かえ? そうじゃの…ただそこに「在る」だけ、かのう。 まぁ、人々が安心して暮らせる為の「心の拠り所」ではあったぞ。 となると一応、国の守り神になるやもしれんな。 |
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おっす
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| 黒金 次郎(cxna4053) 2009-11-19(木) 16:32 |
(軽く扉をノックした後、入ってくる巨漢白スーツな包帯男) 失礼させてもらうぞ。 寝床を教えてもらったから来てみたが……何のなかなか、ここは良いな。 俺が住んでる所よりよっぽど清々しい雰囲気だ。 いや、俺のところはあれはあれで味があるんだけどな。ホントだぞ?
>兄弟(清闇君) というわけで、ちと遅くなったが来させてもらったぞ兄弟。 しっかし良い家だなオイ。温かみ溢れるというか落ち着くというか。 外も爽やかな自然溢れる場所だしなぁ。あんな平原見るの久々だぜ。 あ、土産持ってきたぜ。眞朱まんじゅう屋(屋台横丁)の『ももまん』だが。
>理星君 おぅ、理星君も来てたか。改めてまた会ったな。 縁があったのかもしれんな……っと、ん? 気のせいか何か楽しそうだな。 良きかな良きかな。若者は笑顔が一番だからな。(カラカラ笑いつつ)
>(リーリクストウラ君) おや、そちらは初めましてかな? 黒金次郎(クロガネ・ジロウ)と言う。みょんな格好してるが、ただの人間だ。 (顔の包帯をつまんで笑いつつ)何故か外れないんだよなぁ、このトラベルギア。 |
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(声をかけられ振り向く)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-20(金) 13:24 |
>黒金 おや、貴様人間かえ?変わった姿よの。まぁ良い。 ただの人間には久しぶりに逢うたわ(どこか嬉しそうに煙管を吹かす) クロガネ…ふむ、良き名じゃ。 我はリーリクストウラ。「リィ」で良いぞ。
(土産を目ざとく見つけ)ん、土産じゃな。 貴様、酒はいける口か? 良ければ(と言ってどこからともなく酒瓶を取り出す)付き合わんかえ? |
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(指先で地面に字を書くような仕草をして枯葉に着火)
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-27(金) 19:13 |
(ゆっくりと燃えて行く落ち葉の中に芋や栗を投入。 火は穏やかですらあるゆったりとした速度で、 芋や栗を温めていく。同時に、周囲が緩やかに 暖かくなっていく)
よし、こうしておきゃじきに甘くなる。 ま、もーちょっと待てよな。
リィ> 俺は世辞は言わねえよ、純粋に綺麗だって思っただけさ。 だが……大地の蛇、か、何とも雄大で、慈愛を感じる 名前じゃねえか?
竜祖の国が栄えたのはもう一万七千年も昔の話だが、 今でも竜族の間じゃ語り草になってるんだぜ。 種族の壁を越えて愛し合うことが出来たその竜は、 世界で一番幸せな竜だ、ってな。
理星> そこで再生しちまうおまえがすげえとは思うけどな、 俺がいたたまれねえから遠慮してえな、押し潰すのは。 おう、まあ、ゆっくり滞在してけ。 必要なら部屋の一つや二つ増築してやる。
まあその働かざるもの食うべからずみてえな考え方は 嫌いじゃねえけどな。甘えていいときは甘えたらいいんだよ。 俺が甘やかしてやるって言ってんだ、何か不満か? (挑むように問いつつ目は笑っている)
兄弟> おっ、来てくれたのか、そりゃ嬉しいね。 そんでそいつぁ土産か。ありがとうよ。
ま、俺たちの世界はこういうところだったからな。 壱番世界と比べたら、驚くほど文化の進み具合が ゆっくりでな、何千年もの間、人間はあんまり変わらねえ 文化の中で過ごして来てるんだ。 だから、自然破壊なんてのは【神遥】には遠い話でな。 俺にとっちゃ、故郷ってのはこう言うもんなんだが…… おまえに褒めてもらうのは、悪くねえ気分だな。 ま、ゆっくりして行ってくれ。
(話をしている間に、焚き火の中から栗が爆ぜる音や、 香ばしいいい匂いが漂い始めている) |
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遅レスすぎて生きてるのがつらい
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| 黒金 次郎(cxna4053) 2009-12-16(水) 23:06 |
いやまじごめんと言わざるを得ない。
>リィ君 それではリィ君と呼ばせてもらうよ。改めてよろしくな。 ハハハ、本当の名前忘れたもんだから勝手に名乗ってる名前なんだけどな。 良い名前と言われるとそれはそれで嬉しいもんだな。 ふむ……ってことは、リィ君はもしかしてただの人間じゃないのかな?
(にぃッと凄く嬉しそうな笑み浮かべて、ドスンっと座って胡坐をかき) おぅ、酒はいける口だ。むしろ喜ぶ口だな。 むしろ酒と話し相手がありゃ他に何もいらねぇくらいだ。 是非とも付き合わせてもらうよ。いやぁ、久々に酒が飲めるなぁ!
>兄弟(清闇) もっと凝ったもん手土産に持ってきたかったが、まぁ勘弁してくれ。
それはそれで良い世界だなぁ。 俺の世界は壱番世界と似たもんで人間が生き急いでる感じだしな。 こういうゆったりした空気を感じれる場所は滅多にねぇかんなぁ。 俺の故郷は少々灰色臭いからあんま人呼べねぇしな。
(軽く笑いつつ)おう、ゆっくりしてくぜ。 ゆっくりついでにリィ君と酒飲むから何か注げるもん貸してくんねぇか? 『四つ』な。こういう時はやっぱ酒だろ酒。 (香ばしい匂いと酒の気配にすっごくテンションが上がってた) |
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(焚き火の側で暖を取りながら)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-12-17(木) 14:25 |
>清闇 お…良い匂いがしてきたな。そろそろ良い頃か? 焼き栗と焼き芋をつまみに飲む酒も良かろうのう… (栗が爆ぜて飛んできたのを煙管で器用に弾き飛ばし) おやおや、そんなに我に食べて欲しいと申すか。せっかちじゃのう。 慌てんでも……(と、栗を弾き飛ばした事に気付き)ん、どこへ行った?
(※どこに飛んだかは分かりません。栗の行方にお気をつけて…)
>黒金 ふむ、好きに呼ぶが良い。 ……ん、我か?確かに我は、もしかせずとも人でないな。 元は人間じゃったぞ…もう何百年も昔の話だがのう。 ま、この世界じゃ人かどうかはあまり関係ない事よ(と言って笑う)
(飲み仲間の登場に喜び)よし、共に飲もうぞ。 つまみも色々あることだし、酒なら(続々と酒瓶登場)ほれこの通り。 さぁ、酒宴じゃ!!(楽しそうに煙管を吹かす) |
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