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オリガのお茶会――聖母に祈りを
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| オリガ・アヴァローナ(cssp9648) 2010-12-13(月) 02:25 |
クリスマス……壱番世界の聖人、イエス・キリストの生誕祭ね。 そこで、イエスの母・聖母マリアにちなんで……というわけでもないけど、「あなたのお母さん」の思い出話を聞かせてもらえないかしら? お母さんがいない人は……たとえば
「母親代わりの人の思い出」(父親やその他の家族、養父母など) 「自分の考える『理想の母親像』」 「もしお母さんがいたらこんなことがしたい」
といった話題でもいいわ。 逆に「自分自身がお母さん」という人なら、お子さんとの思い出話なんかも面白いかもしれないわね。
私たちロストメモリーは過去の記憶を持っていないから、みんなの思い出話を聞くのがとても楽しみなの。 こんなに星のきれいな夜ですもの。楽しいパーティーやイベントも目白押しだけど、お茶とお菓子で心静かに過ごす聖夜も、悪くないんじゃないかしら。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
・まったり進行の雑談&交流スレッドです。 ・テーマは「お母さん(もしくは母性)」。ただし上記の説明にもあるように基準はゆるめです。途中で話題が脱線しても気にしない方向で。ただし、最低限のマナーは守ってくださいね。 ・お茶やお菓子の持ち込みも歓迎。会話中でご所望いただければ、オリガさんがお茶を淹れてくれるかもしれません。 ・のんびり、ゆったり、聖なる夜を心安らかに過ごしましょう。 |
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今晩はー
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| スイート・ピー(cmmv3920) 2010-12-13(月) 05:02 |
(テディベアを抱いたツインテールの少女がやってくる)
>(オリガさん) わあ、お茶会?みんなでママのお話するの? はーい、スイートもするする、します! (ちょこんとかしこまって椅子に座る) んーとね、スイートのママはね、とってもキレイでやさしくて素敵な人なんだ。 小さいスイートが暗い所でめそめそしてたらうちの子にならないかって言ってくれたの。 怒ると怖いけど、お仕事たくさんすると「いい子ね」って褒めてくれて、ご褒美にキャンディいっぱいくれるの。それにすっごくいい匂いするんだよぉ!
お仕事はいやだったけど、ママが笑ってくれると嬉しかったな。
なんだか懐かしくなっちゃった。 ママに会いたいな……。 |
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今晩は……
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| 三日月 灰人(cata9804) 2010-12-13(月) 05:13 |
(黒い牧師服に身を包んだ猫背の男が本を読みながらやってくる) ふむ、一はばたきごとに虹が架かる巨大な鳥の背が故郷の旅人が主役のファンタジーですか……なかなか壮大で面白いですね。
おや、どこからともなくいい匂いが(くんくん)
……お茶会、ですか。 ちょうど小腹が空いたところですし、失礼して末席につかせていただきましょう。
>(オリガさん) はじめまして。……母の話、ですか? 生憎と私は孤児院育ちの身、両親の顔は知りません。 教えを授けてくださった牧師と修道女が親代わりと言えなくもありませんが、母性と聞いて真っ先に思いつくのはやはり妻の顔。
妻はアンジェリカといって、とても朗らかで優しい女性なんです。夫婦で孤児院を営んでいたのですが、どの子にも分け隔てない愛情を注いでおりました。神の愛の化身とは彼女のことでしょう。 化身といってもエロースではなくアガペーのほうなのでお間違いなきよう。 さしずめ彼女は私にとってのミューズ、アモーレ、エンゼルといったところでしょうか。
もうすぐ子供が産まれるのです。 ええ、私と彼女の子供が。
男の子でしょうか、女の子でしょうか。 オリガさんはどちらだと思われます? どちらでもきっと妻に似て可愛い子でしょう。
子供の顔を一目見に壱番世界に帰りたい気持ちは山々ですが……いえいえ、私は心に誓ったのです、壱番世界を滅びの運命から回避する方法を見い出すまで家族のもとには帰らぬと……
……なんだか暗くなってしまいました。すいません。紅茶を一杯いただけますでしょうか? |
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母さん、ねぇ。
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| ファーヴニール(ctpu9437) 2010-12-13(月) 22:47 |
失礼、立ち聞いちゃったもんでね。
母親ねぇー。いやー、なんつーかすごい人だったなぁー。
元々あんまり俺と相性良くないっていうか、よくケンカするんですよ。 でも自分なりに腕をもって仕事してたし、子供のことしっかり考えてくれてたし、いい親だったなぁって感じですね。
ちなみに姉もいたんだけど、姉は姉で奔放な人で、俺はよく遊ばれたっけなぁ。 何かと接してきたけど、今思えばアレも、ちょっと離れた弟への母性みたいなもん……なんですかねぇ。
ちなみに更に言うと最近近所の野良猫に子どもが生まれました。アレも母性ですね。俺んちのドアの前で餌ねだってるけど……
……ちくしょう今持ってくるよ……!! |
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そろりと一羽
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-12-14(火) 01:10 |
ここは……比較的しずかだな。 じゃまではないのなら、すこしあたたまらせてもらう。 いきなり冬の気温にされては、からだがおいつかん。
>(オリガさん) 白湯を、もらえないだろうか。 母親のことをはなすのが、条件か?
……よく、ひとりで、しずかにないていたな。 かなしいのか、さとにかえりたいのかときけば、 里にいても『あの人』とは添い遂げられなかったからこれでよかったのだと、首をふった。 ……わからん。どっちだ。
みるまに年老いて、ある冬の日に死んだ。 父は無言でむくろを食んだ。 それはまるでおごそかな儀式のようで、おれはただみているしかなかった。
……こんなところだが。 |
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小さなお茶会へようこそ
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| オリガ・アヴァローナ(cssp9648) 2010-12-14(火) 03:44 |
お返事が遅れてごめんなさいね。 お茶とお菓子ぐらいしかおもてなし出来るものもないけれど、来てくれて本当にうれしいわ。
>スイートさん
(彼女の笑顔の裏の、少し感傷的な表情を見て) 向こうの世界では、きっと辛いこともたくさんあったのね……。(彼女の「お仕事」のことにはあえて触れず) それでも、そんな風に「再びママに会いたい」「帰りたい」と思えるということは、きっとあなたにとって、その思い出が生きる糧だったということなのね。 それまで私達が、あなたのママのような「心の拠り所」になれればいいのだけれど。 大丈夫。少しぐらい失敗したからって怒ったりはしないわ。だから安心してね。
>灰人さん
お茶会へようこそ。ロイヤルミルクティーはいかが?
とても素敵な奥様だったのね。 それにお子さんも、男の子でも女の子でも、きっと天使のような可愛い子に違いないわ。
崇高な使命、愛しい人の笑顔……そんな『希望の光』が強く明るいほど、時として暗い『絶望』が忍び寄ることに怯えてしまう……分かるわ。世界司書という仕事についていると、人の心のそういう一面を見ることも多いから。 だけど忘れないで。深い絶望を知るからこそ分かる、希望の尊さもあるのだと。 いつかあなたの帰還が叶う時、心から笑えるような、そんな希望を抱いていることを祈っているわ。
>ファーヴニールさん
素敵なお母さんとお姉さんね。 親子とか家族という間柄って、時に厳しく叱られたり、喧嘩することもあるけれど、心からその人を思っているからこそ、他人ではかしこまってしまうような時でも、愛情と親しみを込めて本音で言い合える、そんな見えない絆があるのかもしれないわね。
子猫の餌ね……(奥のキッチンに下がり何やら探している) 普通の猫には人間用のお菓子をあげることはできないから、これをお土産に持って行って。 (猫缶を1個差し出した) うちにも猫が1匹いるから、おすそわけ。
>玖郎さん
寒かったでしょう……本当に白湯でいいの? (温かいお湯の入った湯飲みを差し出し) よろしかったら、チャイ(インド風のスパイスティー)や生姜湯のような、体を温める飲み物も用意できるから、遠慮なく言ってね。
母親の話は、必須条件というわけじゃないの。ただ私が聞きたかっただけ。 もちろん、話したくないことは無理に話さなくても良いし、単にお茶を飲みに来たというだけでもいいのよ。 でも折角だから、ここにいるみんなとも親睦を深めてくれるとうれしいわ。
……悲しい話ね。あなたのお母さんには、きっと誰にも言えない、複雑な思いがあったのね。 自ら『悲しみ』を遠ざけたと割り切っていても、どこかに割り切れない思いがあったのかもしれない。 息子であるあなたに注ぐ愛情とは別に、女として、そういう葛藤を抱えてしまうことはよくあることだから。
哀しいことを思い出させてしまったみたいで、ごめんなさいね。 でも、もし話すこと、誰かに聞いてもらうことで少しでも心に抱えていたものが晴れるのなら、遠慮なく話してくれて構わないわ。
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ゆったりのが寧ろ有り難い奴です
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-12-15(水) 01:45 |
>(オリガさん) ありがとう。白湯でいい。 味をつけたものは、不慣れでな。
……そうなのか。よくある、ことなのか。 母のきもちをおしはかることができるのは、そちらがひとだからか、……おんなであるからか。 そういえば父が、ひとは呼吸をするように嘘をつくいきものだといっていた。 ときには、みずからにも嘘をつくのだと。 ……おかしなはなしだ。ひとはいろいろと、面倒なことをかんがえる。
おれは、解釈が不十分で説明しにくいことがらはあるが、話したくないことはとくにない。 事実は事実だし、つたえるものごとは、なるべく齟齬がないようつたえるべきだとおもう。
かなしい、というより……どうすれば、あのなみだはとまるのだろうとおもっていた。 ひとならば、その方法を知るものだろうか。
>(三日月さん) さしでがましいようだが……おまえは、かえったほうがよくはないか。 おんなひとりに子をまもらせるのは、酷というものだ。 |
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ゆったり茶会
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| 三日月 灰人(cata9804) 2010-12-15(水) 08:43 |
>オリガさん (カップを両手で包み)有り難く頂戴します。 ……ああ、おいしい。妻が淹れてくれた紅茶を思い出します。
>(玖郎さん) 私もできるものなら帰りたい。 ですが誓ったのです、使命を果たすまでは帰らぬと…… 妻と子が生きる世界をいずれ訪れる破局から救い、道を切りひらくまではと…… でもだめですね。しばしばホームシックにかかります。信仰も精神の支えにならぬ……私は弱い人間です。
(玖郎さんの言葉の端々に何かを感じ) ……失礼ですが、貴方にも奥様とお子様がいらっしゃるので?いえ、なんとなくそんな感じがしたもので…… |
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帽子の雪を払いながら
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| ヌマブチ(cwem1401) 2010-12-15(水) 22:20 |
……失礼、某にも何か温かいものを頂けるかな? 流石に雪が降ると冷えるでありますな。 (やや不釣り合いな、サファリルックのデディベアを持った軍人が現れる)
母親についての話か……ただで茶をせびるのも忍びない、茶菓子代わりにでもなれば良いが。 最後に直接会ったのは何時になるか……なかなか戻る機会もなかったから、 随分と前のことには違いないのでありますが。
父は某が幼い時分に戦場で死んでな、それ以来某を女手一つで育て上げた女傑であります。 昔は悪さをしては良く拳骨を貰って泣いたものだ……あれは痛かった。 幸い良縁に恵まれ、今では再婚相手と共に国元で呉服屋を営んでいる。 時折手紙が届いたが、逆にこちらが心配される体たらくでありましたな。 今も元気でやっていてくれると良いのだが……いやはや参った、思い返せば今も昔も親不孝ばかりしている。 淑やかでありながらも、芯の強い女性だった。……と思うのは、身内故の贔屓目でありますな。 |
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母親、ねぇ
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| 青燐(cbnt8921) 2010-12-15(水) 23:19 |
ふふふ、偶然通りかかりましたのでー。
母親は、憧れの存在の一人ですよー。父親は、まぁ、ね…… 私は、母との思い出が一切ありませんから。私、母に似てるらしいんですがねー。 形見はあったんですけれど、故郷に忘れてきましたねー。
ああ、でも。道行く人たちを見て、こんな事をしたいというのはありますよ。 手を繋いで、他愛のない話をしながら歩くことですよ。 |
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何かでしゃばってすみません(発汗)
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-12-19(日) 01:50 |
>(三日月さん) おれの郷里でも、仏のおしえにその身をやつす者が、すくなからずいた。 信仰というものの本質を理解しないおれが、しった顔で過度に干渉することは避けよう。 だからこれは、ただおれが感じたことだ。 ……信仰がおまえのまよいをたちきれぬのなら、それはおまえがまだ、いきものとしての本質をうしなっていないあかしだろう。 つまと子の身をあんじ、よりそいたいとおもうのは、自然なことだ。 むしろ、本来それを感じ得る素質をもちながらそれを感じ得ぬのなら、その者はどこかがこわれているか未熟なのだと、おれはおもう。
……おれか? つまと子は、いまはいない。はじめのは死んだ。
>(ヌマブチさん) …………(最近同行した者だったかと見た) |
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結構なハチャメチャ家族(特に姉が
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| ファーヴニール(ctpu9437) 2010-12-19(日) 02:13 |
>オリガさん いやー、出来た家族ですよ。俺が言うのも何ですが。 母はしっかり俺たちを育ててくれたし、姉は姉で俺を可愛がってくれた。 ……なんて、気恥ずかしいことは自分がこんな立場になったからこそ……ですかね。
やっぱり今でも家族は特別ですね。離れて暮らしてたから、結構あってないけど…… ……ふふ、なかなか話さないことを話しちゃってますね、俺。 みなさんもそんなところ、ですかねぇ?
……あ、ありがとうございます……。こっちだとなかなか猫の餌って言われてすぐに準備してないことが多くて……。 でも可愛いですよね、猫。普段はツンとしてるのに甘えてくると可愛くて仕方ない。 どんな猫を飼ってるんですか?
……にしても、皆いろいろ抱えてらっしゃる。 どんな世界でも、母は強し、ってとこかなぁ……。 |
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身だしなみを整え
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| クロード(cmhr2334) 2010-12-19(日) 04:33 |
(ちょっと様子を見てて、大丈夫かなと判断して) 寒いね。 ターミナルが夜に包まれたと思ったら…な(笑)
(手袋を取って、手際よくポケットに収め) 紅茶を頂く代わりに何かこぼれ話でも(にこ) 母にまつわる話と……。 母が家にいる時間が少なかったものだから、語れることは少ないが。 一言では精力的に生きてたというか…自由な人で。 最低限の躾とか、その辺りはしっかりしてたな(その実績が自分さ、と。) |
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変哲もない
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| ヌマブチ(cwem1401) 2010-12-20(月) 21:22 |
>玖郎殿 む……貴殿は、先日の。 (やった事がやった事だからか、何とも言えぬ表情で小さく会釈)
今日は冷えるでありますな。流石に雪が降ると違う。 貴殿もこちらで暖を?
>ファーヴニール殿 お、見知った顔も居るでありますな。久しぶりであります、ファーヴニール殿。 改めて身近な存在について語るのは照れくささも伴うものであります。 某も慣れぬ事をしたせいで顔から火が出そうだ。(無表情)
……そして話を聞くに……貴殿は、猫を、飼って、いるの、か。(不自然に言葉が途切れている) |
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気付けば期日が結構間近
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-12-23(木) 01:54 |
>ヌマブチさん ……先日は、せわになった。 おれはいくさにはあかるくない、あの場に軍人(いくさびと)がいてよかったとおもう。
……そうだ、暖のとれる場所をさがして、たどりついた。 唐突に寒気を張られると、基本、外で休む身には……正直、こまる。 雪を見たいがために世界を冷やすとは、ひとのかんがえることはよくわからん。
猫……がどうかしたのか。 あまり美味いというはなしはきかんが。 |
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タイトルに迷う
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| ヌマブチ(cwem1401) 2010-12-23(木) 21:31 |
>玖郎殿 いや、世話になったのはむしろこちらの方でありますよ。 経験はあっても生憎某個人の力では異世界レベルでの諍いには到底太刀打ちできないからな、 あれは貴殿や他の者達の力があったからこそ、であります。
む……貴殿は決まった宿を持たないのか? いかにターミナルの気候が基本的には一定とはいえ、それでは不便も多いだろうに。 まあ、常にターミナルで過ごす者にとっては、こういう機会が無ければ 季節を感じることもままならんのでありましょう。変わらん世界は停滞を招く。 ……もっともその気持ちも、貴殿には判らない事、なのでありますかな。
う……ま、まあ、某も猫は食った事が無いが……猫だけは食える気もしないが。 まあ、その、あれだ、うん、ええと、つまりだな……何でもないであります! (キッパリ。誤魔化し方が雑) |
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めりくりです
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| 玖郎(cfmr9797) 2010-12-24(金) 22:59 |
>ヌマブチさん もともと野で暮らす身ゆえ、梢のうえで休むのが、なかば常でな。 それに……居心地のよい場所をつくれば、この世界に慣れてしまう。 帰ることをわすれぬためにも、おれは郷里以外に安住の地をつくってはならんのだ。
……そう、か。そうだな。 帰ることばかり考え、とどまるものの視点が欠落していた。 いのちとは本来、ながれ継がれるものだ。 ここをついのすみかと定め、不変の永遠ともいえる時をすごすなら、みずから環境に変化をもたらさねば気がおかしくなるやもしれん。 流れぬ時間のなかに時節の行事や、感覚に刺激をもとめるのも、ひとつの自衛策と考えれば納得がいく。
…………? まあ、ひとはさまざまなものを食えるようだから、切羽詰らないかぎり無理に苦手なものを食うことはなかろう。 ……べつに猫が苦手でも、よいとおもうぞ。 (食べる事が、と思っている) |
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めりくり&ラストレス
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| ヌマブチ(cwem1401) 2010-12-25(土) 21:47 |
>玖郎殿 ふむ。まあ慣れているのであれば体調を崩すようなへまもしないか。 帰ることを忘れない為、か。成程、その心意気は某も見習うべきでありますな。 だが人間からのお節介を少しだけ言わせて頂くならば、時には自身の心身を休める事も必要だ。 常に気を張り詰めていてはそれこそ身を崩すことになりかねんであります。気をつけられよ。
まあ、とはいえその辺りの感情は某にもどう頑張ろうと判らんでありましょうな。 世界の狭間で不変の永遠を生きる者達の思いは如何程か……オリガ殿のように、 この世界に身を置く事を選んだ者達の気持ちは、今の我々には判らんさ。 ……だがまあ、判らずとも推し量る事ぐらいは出来るであります。 そして今宵の行事を見守る事も、茶会を開くご婦人に茶の肴として故郷での思い出話を提供する事もな。
そ、そうか…? 流石に良い歳をして猫が苦手など、情けない事だと 自分で思っていたのでありますが……そう言って頂けると有難いでありますな。 (食べる事について受け取られてると気付いていない) |
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聖なる夜は更けて
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| オリガ・アヴァローナ(cssp9648) 2010-12-26(日) 05:10 |
ずいぶんと席を外してしまってごめんなさいね。 楽しかったクリスマスも、もう終りね…… そしてもうすぐ、新しい年が始まる……
これは、この小さなお茶会に参加してくれた皆さんへの、私からのささやかなプレゼント。 良かったら受け取ってくれないかしら。
(そう言って、その場にいる一人一人に天使を象った小さなマスコットを配っていった。サシェ=匂い袋になっているらしく、近づけると微かに薔薇のポプリの香りがする)
館長が戻られた後も、この世界図書館の仕事、そしてあなた方の冒険はまだまだ続いてゆくことでしょう。 時には危険な任務もあるかもしれない。心を痛めることもあるかもしれない。 そんな時にも、大切な人への想いを、希望を忘れないように、あなた方の無事と健勝を祈っているわ。
今夜は本当にありがとう。
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