★ 星砂海岸・海水浴場(過去ログ) 発言 ★
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[3] 【ミニイベント】真夏にカキ氷 2007-08-21(火) 14:10
高遠一馬(wmvm5910) <オープニング>

 いっそ見事なまでに晴れ渡った青空の中、太陽は容赦のない猛攻をもって、これでもかと言わんばかりに地表を照り付けている。
 青々と広がる海原と、海岸に寄せては小さなしぶきをたてる白い波。海岸沿いにはあふれかえるほどに海水客が押し寄せていて、真夏の恋だの友情だの家族サービスだのと浮かれ騒いでいた。
 必然、浜辺にはあらゆる店が軒をつらね、威勢の良い呼び声で客の来るのを招いている。カキ氷にアイスクリーム、ジュースにヤキイカ。ヤキソバもあり、焼きとうもろこしの店もある。いずれも威勢良い呼び声で客を招いているせいか、どの店も軒並み来客で賑わいをみせていた。
 が、ただ、一軒だけ。
 手押し車に屋根をはり、提げた布にはカキ氷の字が確認できる。見た目こそ多少、いや、かなり古めかしい屋台に見えるが、それでもこの炎天下だ。カキ氷が売れないわけもない。しかし、この屋台だけは他の店と違い、ひどく閑散としている。

「ああ……ちっとも売れない……しかも暑い」
 今にも卒倒しそうな勢いでそう嘆き呟くのは、海岸に似つかわしい出で立ちだとは言いがたい、スーツにネクタイをしめた風体の中年、寺島信夫だ。
 首に巻いたタオルももう汗でぐっしょりと汚れている。
 寺島は今回、カキ氷売りのジイサンに雇われてアルバイトに勤しむはこびとなったのだ。ジイサンはなにやら腰を痛めたらしく、とてもではないが屋台を押せるような状態ではないのだという。
 アルバイト代は最低でカキ氷を150食は売らないと支払われない。ジイサンは厳しい口調で寺島にそう言ってのけた。
 そうして、今、ようやくどうにか60食分ばかりが売れたところだ。売れ行きが悪いのは、たぶん、海岸には不釣合いなスーツ姿という寺島の出で立ちと、蚊のなくような声での呼び込み、及び、なによりも寺島が放つ、なんだか独特な『不運を運びそうなオーラ』が原因だろうと思われた。
「うう……ぼくのなにがダメなんだろう……誰かー買ってってくださーい」

■ご案内
ミニ掲示板イベントです。
参加される皆さんは提示された選択肢の中からひとつを選び、自由な行動を書き込むことができます。みなさんの行動をもとに、各ミニノベルが作成されます。

■選択肢
【1】寺島の手伝いをする(呼び込み等)
【2】寺島にファッションアドバイスをする
【3】屋台の横で煙管をふかしている、なんだかインチキ臭い和装の男に声をかける(屋台は無視)
【4】いっそカキ氷を買いまくりの食べまくり
【5】他PCとの交友(屋台は無視)

<掲示板への書き込み方 及びルール>
◇標題に選ぶ選択肢(【1】〜【5】)を明記してください。
◇本文には「どんな行動を取るか」を含んだプレイングを書きこんでください。カキ氷の販売に関しては、あえてスルーするのでもかまいません。また、支払い方法を”どんぐりで”というようなボケをかますのもOKです。この場合、通貨は3ドングリ、12ドングリといった具合になります。
いや、もちろん、通常の支払いでもOKです。むしろそのほうが寺島的には救いとなります。
◇書き込みは1PC様1つまでですが、標題に【5】を入れた書き込みは雑談とみなし、いくつでも受け付けます。お好きなようにご歓談ください。
◇このイベントにはターンはありません。行動は一回のみで、それをもとにミニノベルが執筆されます。

★参加締め切り
八月二十五日(土曜日)22:00


   [13] 【1】 2007-08-21(火) 22:11
梛織(czne7359) …しっかし、暑い!こんだけ暑かったら働く気なんておきねぇよー…(カジュアルなサンダルに七分丈のズボン、黒のノースリーブのベスト、フード付きの普通?夏服で登場)

って、アレ?何かおかしくない?あの人おかしくない?!(目を擦り瞬き)…こんなクソ暑い中、スーツって…見てるこっちが暑いんだけど…ッ。視覚的凶器か何か?嫌がらせか何か?…んでも、まぁ、困ってる感じ全開だよなー。本能的に嫌な予感はするけど…人助けも営業宣伝だよな!(営業者な笑みで寺島さんに近付き)

どうも、寺島さん。お久し振りです。神様休み以来ですよねー。そんな誼でお手伝いしますよ?俺、そう言うの得意だしスゲー役立つと思うよ。かき氷売るんでしょ?看板娘…じゃない、看板息子にはなるんじゃないかなー?(自分で言った/自意識過剰な)

お代は気持ちを現金に換金の方向で、ね?
んじゃ、かき氷売ろうか!
   [15] 【1】 2007-08-21(火) 22:16
ゆき(chyc9476) (着物を着た子供がよろよろと近寄ってくる)
むうぅ、帽子が欲しいんじゃよ。

むう?
おや信夫なにをしているんじゃ?
何、屋台?
…ふむ、大変そうじゃな。
わしも手伝うんじゃよ。
じゃからそのように情けない顔をしないんじゃよ。

(といって屋台の前に立ちせいいっぱいに声を張り上げた)
カキ氷、カキ氷はいらんかの〜!
   [29] 【1】 2007-08-21(火) 23:35
李 白月(cnum4379) うーん、やっぱり夏の日差しは凄いよねー……。
(上に蒼いチャイナ服、下は白いズボンを着た動きやすい格好をしている)

あや、寺島さんじゃん。暑い中スーツって大変そう……。
なんか困ってるっぽいし助けてあげるか。
(歩いて寺島さんに近づく)
ども、なんか困ってるっぽいのでよければお力になりますよ。
かき氷を売ればいいんですね?客引きなら任せてくださいな!

カキ氷、カキ氷はいかがですかー!冷たいカキ氷はいかがですかー!
(大きな声を出して客引きをする)
   [47] 【4】 2007-08-22(水) 02:10
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) (黒尽くめにシルバーのアクセ、サングラス着用の男が如何にも暑そうに屋台に立ち寄る)

…スーツで売り子をやってるのか…これじゃ、普通に売れんだろう。俺が売り上げに貢献してやろう。丁度、食べたいと思っていた所に売り子の声が聞こえてきたからな。いや、グッドタイミングだ。

そうだな、種類はレモンやイチゴ、みぞれとかを頼もうかな。追加でブルーハワイとメロンもだな。食べ終わる度に注文すれば平気か。…支払いは普通に現金で良いか。
   [49] 【1】 2007-08-22(水) 04:01
レドメネランテ・スノウィス(caeb8622) うーん・・・暑い・・・。(そう言いながらもフードを目深に被った長袖少年登場)・・・同じ長袖の人がいる・・・。あの人も暑いの苦手なのかなぁ。
何売ってるんだろ・・・?
・・・あ、カキ氷だ〜(顔がほころぶ)

え、売れないの?
うーん。じゃあ、ボクも手伝ってあげる!
え〜いっ!(ふんわりカキ氷用の氷をカップに山盛り出す)
あと、お野菜を凍らせて砕いた野菜カキ氷も売ろう(勝手に)
あと此処暑いから、少し氷を出してひんやりさせておこうよ!
えいっ!(どかーんと屋台の近くにでかい氷だし)(後の事はまったく考えてない)

お兄ちゃん、はっくん、ゆきさん、売り子頑張ってね〜!

あ、シャノンさん、レモンのカキ氷のおかわりいかが?
   [50] 【3】 2007-08-22(水) 04:10
古森 凛(ccaf4756) (長い髪を頭の後ろで一括りにした青年。涼しげな淡い色合いの半そでの上着を羽織り、それに合わせた色のズボンで下駄を履いている)

おや?お久しぶりですね(にこ)
先日はどうもお世話になりました。ここで何をさなっているのですか?
事件は起きてはいないと思いますが。まぁ、一部事件といえそうな騒動が起こりそうですけどね。
と、聞いたところで素直に応えてくれはしませんか。
よければ少しお話を聴かせてくれませんか?私より多くの声を拾っているようですしね。
お礼になるかはわかりませんが、代わりに私は何か一曲演奏しますよ。
それにしても影がないのはやはり不思議ですね。現実感が薄い。
そこにいてもいないようです。
   [72] 【4】カキ氷を…いっぱいおくれ! 2007-08-22(水) 21:47
斑目 漆(cxcb8636) (和装の男を遠目に気にしつつ寺島さんに声をかける)
カキ氷おくれ〜。ちょっとあっちの少尉の機嫌が悪うなってきよったから早めに差し入れをってな!
なんで数はとりあえず小隊全員分よろしゅう頼むわ、味は適当に何でもええよ。

んで、お代なんやけど…
こないだ植村の旦那にバイト代の現物支給で渡された野菜で一つ手ェうってくれへんかな?
(足元の影からずるずると野菜が大量に詰まったダンボールを2つ引っ張り出す)
ようさん貰ったはええんやけど一人暮らしじゃ消費しきれんしこの陽気やし…。それに寺島の旦那、ちょっと栄養足りてへんみたいやしね…(失礼)どない?
   [75] 【1】アッツイわね… 2007-08-22(水) 22:12
夜乃 日黄泉(ceev8569) ハレルヤ〜♪失礼するわ(微笑)夏は結構好きなの、でもこう毎日は日焼けするわね…焼けるの好きじゃないの…(苦笑)皆さん炎天下大変そうね…?あら、…120食も売らなきゃならないのね?
それは大変ね難易度高い気がするわね…(大丈夫なのかしらと眉間に皺で寺島さんを見)
ミッションを遂行するからには成功なくちゃいけないわ。オジサンを一泡吹かせるくらいに見返してね!(ウィンク)私も微力ながら手伝わせて頂くわ?きっと後60食なんて直ぐよ(艶笑)
話題性があるといいのよねえ…こういうの。南国。とか…かなぁ…(ロケーションエリアを展開しハイビスカスの咲くヤシの湖畔を傍らに出す、ラボに連絡し茶の涼しいベール風アジアン衣装を発注。人数分確保し届けさせる、手際が良くものの20分以内の出来事)
来た来た…(届けさせた黒塗りのラボの車であっという間に着替え異国の踊り子の様相で出てくる)良ければ皆さんの分も作ってみたわ、気に入ったなら此方で着替えてみてもどうかしら?(微笑)(背後/すみません着替えるも無いも衣装の内容等もお任せ致します…、深々)
   [77] 【2】 2007-08-22(水) 22:31
レモン(catc9428) ふーぅっ、いい汗かいたわっ!ここはいっそやっぱり清めのカキ氷でしょう!!!さぁ、がっつり食べるわ

よ・・・?

(と、寺島さんに遭遇)

あっつーーー!!暑苦しいわっ!何その暑苦しさ!冗談じゃないわよ!!!見てるだけでもなんかこっちももわもわっとしてくるじゃない!!!ちょっと・・・!!こっち来なさい!

(屋台裏に呼び出し説教しつつ寺島改造改革開始。とりあえず、クールビズしろやゴルァと脅しつつ、スーツを脱がす。っていうか情けない顔してると舐められるわよと念押して顔引っ張ってツリ目にさせてみたり髪型をオールバックにしてみたりと気合入れて喋りなさい!と色々試行錯誤(ひど)麦藁帽子が似合いそうなのでハイビスカスがついた麦藁帽子もくっつけてみる)
   [78] 【4】わー、ヒトがいっぱい! 2007-08-22(水) 22:47
トト(cbax8839) なにしてるのかなぁ?(首を傾げて旗を見上げ)
かきごおり……? 氷、売ってるの?
暑いもんねー。氷もらったら、涼しくなるかな?
えとー、ボクと、クロガネと、アカガネで(指折り数え)……3つくださーい。

ああそうだ、ヒトから物を買うときはお金がいるんだよね?
おじちゃんからもらったおこづかい……(百円玉を3枚取り出し)これで、だいじょうぶ?

[トトはカキ氷が食べ物だと知りません]
   [85] 【5】(カキ氷摂取中) 2007-08-23(木) 01:37
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) (しゃりしゃりと音をたてレモン味のカキ氷を頬張る)…夏にはこういう食べ物が良いよな。

>梛織
…その無駄にポジティブな自信はどっから湧いて来るんだ?看板息子ねえ。ま、頑張れば?

>白月
爽やかな服装だな。これなら、売り子として期待できそうというか、効果は抜群だな。特に女性層に受けが良さそうだな。

>レン
…そのデカイ氷を置くのは多分良いんだろうが処理って如何するんだ?まあ、涼しいから良いけどな。
…そうだな、お代わりを貰おうか。

>トト
ハナタロウ以来だな。元気にしてたか?
…カキ氷ってな食べ物なんだ。こう、色んな味があるんだ。イチゴとか、レモンとかな。
   [87] 【3】 2007-08-23(木) 02:03
流鏑馬 明日(cdyx1046) あの人‥また、仕事で、苦労しているのね…
今回は、不動産(幽霊屋敷とは決して言わない)の時と違って
彼の力になれそうも無いわね。
(と、寺島さんの方を、ちらりと見、屋台の横に、ちょこんと膝に乗った相棒のパルに話し掛けつつ座ると、和装の男に気づき)
…先客が居たのね…失礼、、、。
(と、感傷に浸ってる風に静かに海を眺めてる…パルが膝から、男の方に興味を持ち、近寄っていく)
あ…パルっ
   [93] 【4】 2007-08-23(木) 11:19
りん はお(cuuz7673) (白半袖シャツ、紺ジーパン、額に緑バンダナでへとへとしながらやってくる)

なんかもう、うんとうんとうーんと堪能したって気がする(涙)。
みなさん、タフだなあ。
砂浜も夏も、もう口までいっぱいいっぱいになった、あ。
かき氷!

そうだ、かき氷は食べておこ……って、
凄い売り子さん達!
うわ〜、氷もすご……。
あ、レドメだ。
>レドメネンテさん
おつかれさまです!
野菜かき氷?
う、う、いや、おいしそうだけど、えーと、何かけたらいいの?
ドレッシング?(汗)
あ、いやそれより、甘栗のせたかき氷ってない?
なんか、あれこれ疲れちゃって甘いのが欲しいんだけど。

みんな凄い勢いだよねえ……。
一気に売れちゃいそう。
それもらったら、ちょっとどこかで休んでくるよ。


夏って凄いなあ(汗)。
   [95] 【5】 2007-08-23(木) 15:38
梛織(czne7359) >シャノン
…どっからって、日頃の経験からに決まってんだろ?(真顔で)何?俺が看板息子だと不安?しかも、妙に気持ち入ってない応援されても嬉しくねぇよ。腹立つわァ…!……5番テーブル、野菜かき氷3つ入りますッッ!(いつの間にか此所は5番テーブル。更に嫌なメニューを勝手にオーダー。勿論払い手はシャノンさん)

>白月
なぁ?俺とお前とレンで看板息子だよなー?(自意識過剰な考えに巻き込み出した)看板娘はゆき嬢に日黄泉さんで、な?

>レン
忙しい中、悪いけど。5番テーブル(シャノンさん指差し)野菜かき氷3つオーダー入ったから、作ってくれる?俺らの顔馴染みだし世話になってるから、サービスもしてやってよ。シロップタップリで(目の笑ってない笑み)

>ゆき嬢
暑い中、お疲れ様ー。しんどくなったら休憩しなよ?こんなに頑張ってるんだし、かき氷の1つや、2つ食べてもバチ当たんないよ?

>明日嬢
どうも、花見以来かな?いや、ピラミッドが最後だったか…?まぁ、いいや。久しぶりー。良かったら、かき氷食べない?(勧めつつもお金は取る気)

>トト
よっ?久しぶりじゃん、同業者!元気してたー?

>漆
オウ、あの時はお疲れ様ー(神様休み)…って、野菜で支払いっていつの時代?!…えぇっ!?寺島さんも受け取るの?!受け取っちゃうのか!?(勝手になんか言った)
   [100] 【5】 2007-08-23(木) 19:24
李 白月(cnum4379) >シャノさん
よっ、シャノさん!
今日は暑いから涼しいノースリチャイナなんだ!
えへへ、シャノさんにそういわれると自身がつくな(笑)
カキ氷いっぱいあるから、ドンドン食ってくれよ!

>梛織
おいおい、どこからそんな自信が湧いてくんだよ!
看板息子はお前とれっくんの仲良しコンビでいいんじゃね?
看板娘はあの二人で十分だろ

>れっくん
おう!頑張るぜって野菜カキ氷売るの!?

>トト君
あ、久しぶり!
かき氷は食うもんだぜ、シロップを選んでな。
   [101] 【5】 2007-08-23(木) 19:25
レドメネランテ・スノウィス(caeb8622) う〜ん、氷があると涼しくなるよねぇ〜(真後ろにでかい氷)(のへ〜)
いらっしゃいませ。何味のカキ氷にしますかぁ?
オススメは野菜カキ氷ですよ〜(勝手に)
甘いシロップのもありますよ〜。

>シャノンさん
どうですか?氷、涼しいですか〜?
え?処理?ん〜。溶けるから大丈夫じゃないですか?(そんなレベルのでかさじゃないのに)シャノンさんの近くにも出しましょうか?大きい氷。
は〜い!ありがとうございます!
レモンシロップたっぷりです〜!どうぞ!(にっこり)

>りんさん
いらっしゃいませ〜(にこ)
あ、こんにちは。野菜カキ氷は結構人気ですよ。
ボクの魔法で、野菜を凍らせてから、粉々に砕いたカキ氷なんです。わふうドレッシングとか、アオジソドレッシングとか、えーと、お好みでそうぞ!マヨネーズとかもありますけど〜。
甘栗?栗好きなんですか?うーん。栗じゃなくってアズキ?ならありますよ〜。えーっと、ウジキントキだって。これじゃ駄目ですか?
りんさんの近くにも氷出しましょうか?

>梛織お兄ちゃん
は〜い、ありがとうございま〜す!(シャノンさん向いて)
じゃあ、一つはトマトね。えい!よいしょよいしょ。(野菜を凍らせて砕いて器に盛った)
一つはキャベツね。えい!よいしょよいしょ。
一つはニンジンね。えい!よいしょよいしょ。
ドレッシングはワフウがいいかな?ふれんち?
はい、よろしくね〜。

>はっくん
うん!頑張って!
そうそう、新商品だよ〜。美味しいから、はっくんも食べる?

あとね、え〜い!(ふんわりカキ氷を出す)
はい、お手伝いしてる皆に差し入れ!シロップは好きなの選んでね!
   [108] 【4】 2007-08-23(木) 20:50
八之 銀二(cwuh7563) (ブーメランパンツでアロハ服でグラサンな男がゆったりやって来る)
海と言えばかき氷、これはもはや定説。
そしてかき氷と言えば食い過ぎて頭キーンってなるのもまた定説だ。
というわけで寺島君だったな。かき氷売ってくれ。
この辺で水分補給だ。無駄に体がデカい分、汗の流れ具合も尋常じゃないからな。
いい加減、涼も欲しい。

ってか売り子の方が買ってる人間より多い気がするのは気のせいか?
この辺で多少なりとも売り上げに貢献してあげよう。感謝するように。
ふむ……?(シャノン君の方を見た。妙な対抗心が燃えた)
彼と同じものを。あぁ、食い終わるたびに出してくれ。

かき氷うめーッ! いてーっ!
(ガッツガッツと食っていた。そして悶え苦しんでいた)
   [112] 【5】…え? 2007-08-23(木) 21:18
斑目 漆(cxcb8636) >梛織の旦那
こんちゃー♪物々交換は交渉の基本やで!
っていうか…旦那やて同じ仕事したんやから旦那の家にも今頃バイト代(ダンボール一杯の野菜)届いとるんちゃう?(えええ)

野菜も馬鹿にしたもんやないで、顔色バッチリしとかんと稼げるもんも稼げんしな!
   [117] 【5】 2007-08-23(木) 22:39
流鏑馬 明日(cdyx1046) >梛織
 どうも…お久しぶりね……確か、ピラミッドの時に
 少し、言葉を交わしたわ…
 そうね…彼(寺島さん)、一生懸命だし、ひとつ頂こうかしら
 イチゴ味、いただける?
 あと、パルも暑そうだから、小さな氷が有れば…
   [123] 【1】この幸薄そうなお兄さんを手伝ってあげるわ。 2007-08-23(木) 23:37
リカ・ヴォリンスカヤ(cxhs4886) (赤い髪の長身の女、現る(笑)。大きな幅広の麦わら帽子を被って、肩むきだしのオレンジ色のワンピース。ただし右腕を怪我しているらしく、三角巾で釣っている)
(※プレイングだけで、ぜんぜん他PCさんと絡んでなくてすいません)

ハァイ。リカよ。かき氷ひとつちょうだい。ストロベリー味のやつよ。
……あら、なんかビンボーそうなお兄さんね。(と、屋台に立つ寺島さんを見てズバリ)

え? 何々?
かき氷があんまり売れない?

アハハ、そりゃそうよ。
わたしの働いてるお店ね、超美味しいケーキ屋さんなんだけど。
ウチだってゼンゼン売れないんだから。あなたみたいなシケた面したのが売ってたら儲からないに決まってるわ。

まずは、ステキな笑顔の練習よ。
はい。ニィッて笑ってみて。(と、寺島さんがぎこちなく笑うのを見て)

ダメ! 何よそれ。ふざけてんの?

(ナイフを出し、脅しながら、)
もう一回。さぁ、ニコッて笑ってみて。
……わたし暑くてイライラしてるんだから。これ以上、手間取らせたら、あんた承知しないわよ……!
(もはや手伝ってるんだか、脅迫してるんだか分からないです)
   [127] 【5】 2007-08-24(金) 03:01
梛織(czne7359) >白月
いや、だから、今までの経験とこの器用さからだなー(変な所で自信持ち)んまぁ、それもそうなんだけども(肯定した)看板息子ってのは2人って訳でもないじゃん?白月もさ、一緒にしようぜー?

>レン
…うっわーっ。生で野菜かき氷作るの初めて見たけどインパクトデカッ!
んー、ドレッシングは…フレンチで良いんじゃないかな?ほら俺が食う訳じゃないしー。任せるよ。

>銀二さん
あっ、銀二さん!水着姿が眩し…ッ!いや、お久し振りです(一礼)と言うか、いらっしゃいませー
って、食べ終わるたんびにってワンコ蕎麦じゃあるまいし…大丈夫なんですか?んまぁ、売り上げもその分上がるから嬉しいけどさ。
シャノンと同じものだっけ?…8番テーブル、野菜かき氷3つオーダー入りますーッ!(ちゃんと同じものをオーダーした/土下座させて下さい!)

>漆
いや、そうなんだけどよ。まさか、こんな暑い中、野菜持って来るとは思わなかったから。何かご苦労様!
ん?(バイト代云々聞いた)…マジそれ?えっ?嘘だろ、オイ。あのバイト代って野菜?!何で?!報酬支払い方の選択肢に野菜って…!俺、現金の方が助かるのに…えー…。
そりゃ、栄養高いし元気の資本でもありそうだもんなー。そう易々と馬鹿には出来ないよー(チラッと野菜嫌いの人を見つつ)

>明日嬢
あーぁ、やっぱりピラミッドか!そうだよなっ。チーム違うけどお互い頑張ろうって話したもんなー。
まいどー。イチゴな、練乳はどうする?サービスでかけようか?(サッと取り出すはイチゴのかき氷と練乳)パル?パルも来てんの?俺まだ会ってねぇなー(辺り見回し)…小さい氷ならあるよ?………こんなのでよければだけど(かき氷になる前の氷が入った器を差し出し/すぐ出て来るのは万事屋クオリティー)

   [128] 【2】服を強制的に変える 2007-08-24(金) 03:50
ルイス・キリング(cdur5792) (腰に大きめのタオルを巻いただけというトンデモな格好。下にはきちんと肌色のスパッツを着用しているが、一見すると風呂ですか?な格好。)

バカやろーーーー!!(パシーンと初対面の寺島の頬をいきなり軽く叩く)
夏の浜辺の屋台で売り子してんのに、背広着てるんじゃねぇよ!!
脱げ!むしろ全部脱げ!!っていうのは、冗談でw
せめてはっぴ着て鉢巻くらい締めろやぁっ!!
んで、もっと腹から声出せ!!喉じゃなくて腹を使って声を出せェェ!!

(屋台の裏に引き摺り込んでクールビズを引っぺがす。服の下にあったナイフは銀幕市だしと納得して無視。問答無用で上半身を剥いて持参したはっぴ(背中に本気☆狩るとベビーピンクでプリントされている)を着せて鉢巻で頭を縛る。)
   [136] 【5】 2007-08-24(金) 14:39
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) >流鏑馬
…久し振りだな。学園の時以来だな。
暑さに負けてないか?

>梛織
…日頃の経験ってどの辺がだ?いや、別に。俺が不安になっても仕方のないことだしな。まあ、実際其処まで気持ちが入ってないから大正解だな。……頼んでないのに勝手に注文をするな!

>白月
…まあ、確かに暑いからな。その恰好だと涼しげで良いな。
ま、実際売り子に向いてると思うよ。
ああ、それは勿論。暑いから…それはもう。

>レン
…ああ、結構涼しく感じる。…溶けるのか?結構大きいんだが…まあ、最終的にはそうなるからまあ良いのか。今は、遠慮しておく。カキ氷食べてるしな。
ああ、有難う。…ふむ、こういう商売には適任かもな。

>八之
…食い終る度にって大食い競争をしてる訳じゃ無いんだが…。…一気に食べればそうなるよな…。
(しゃくしゃくと平然として食べている)

>リカ
…それって世間では脅迫、若しくは恫喝というんだがな。…それに、アンタの所のケーキが売れないのは…いや、なんでもない。

>ルイス
…何て阿呆な恰好してるんだ?此処は銭湯じゃ無いんだが。
……その恰好って海に来た時点でしてたんだよな?
   [138] 【3】出遅れてしまいました。 2007-08-24(金) 17:15
鬼灯 柘榴(chay2262) 暑い中だというのに、皆様お元気です事(微笑)
(そういう自分は、やっぱりいつもの赤い着物姿で見た目がとっても暑かった。でも本人は汗の一粒も流さずに涼しげな顔をしていた)

……あら、そちらにいらっしゃるのは、先日の。
こんにちは、その節はどうも(ゆったりと微笑み会釈する)
お元気そうで何よりです。
そう、ねぇ、菊の君。ワタクシとても聞きたい事がありますの。あの後……なにか面白いお話はありまして?
ふふ、他意はありません。純粋な好奇心……というものですよ。
貴方が真実を話すも話さぬも、あまり興味はありません。
そうですねぇ、強いて言うのならば……ワタクシ、貴方にとてもとても興味がありますの(微笑)

(ここからは【5】にするべきのような気もするんですが、【3】の場にいらしたのでという事で一つ……)
まあ、そちらにいらっしゃるのは凜さんではありませんか。
こんにちは、先日もお会いいたしましたね。
改めまして、鬼灯柘榴です。以後よしなに……(微笑)

あらあら? この可愛らしいバッキーは……(と駆けてきた方を見やり)
まあ、明日さん。こんにちは(微笑)
毎日暑いですけれど、お変わりはありませんか?(言ってる本人が暑そうな格好だ)
   [142] 【5】 2007-08-24(金) 19:59
八之 銀二(cwuh7563) >斑目君
めっさめさ正論ではあるんだが流石にこの熱気の中で野菜置くのは危険行為じゃないか?
と、ふと思った俺がかき氷食いながら参上だ。おっす斑目君、元気そうだな。
まぁ氷の傍に置けば大丈夫……かな?
しかし小隊全体ってことは差し入れか? ご苦労さんなことだな。
また今度、酒飲もうって御庭番衆の面子に伝えておいてくれ。奴らは面白すぎる。
無論、斑目君もな。(ナチュラルに未成年酒に誘ういい大人)

>流鏑馬君
よ、お久。(ピッとプラスチックのスプーン上げながら御挨拶)
稲荷の依頼以来だな。……洒落じゃないぞ?(※稲荷の『いらいいらい』)
君も海に来てたんだな。うん、実に健康的かつ健全で宜しい!
やっぱ夏だったら一回は海に来ないとな。お約束ってやつだ。
しかし流石に暑そうだよなぁパル君とか。
(しゃくしゃくかき氷食いまくっていた)

>リカ君
もう俺はどこからツッコミ入れたらいいのか分からないぞリカ君。
っていうか落ち着け! 暑いのはわかるから落ち着け!
とりあえずかき氷でも食って頭冷やせ!
(ほれ、と食ってないかき氷差し出しつつ)

>梛織君
何か言いかけた言葉が気になるが気にせんぞ。
おぅ、お久。そちらも息災なようで何よりだな。
ハッハッハッ、調子に乗って絶賛コメカミキーン中だ。しかしこれがまた良い。海の風物詩だ。
まぁ売り上げに貢献する前に素直にかき氷食いたかったってのもある。
街中でかき氷食うのと海でかき氷食うのはプレミア率が違うからな。
おぅ、どんどん持ってきてくれ! しかし健康志向過ぎていっそビビるなおい!
うわ、青臭ッ! 青臭いけど身体には良さそうッ!(もっしもっし食ってた。人参っぽかった)

>ルイス君
テメェこの野郎! 何だそのピンポイントで嫌がらせに近い配色は!
思わず胸倉掴んでパーンーパーンしてやりたくなるわ!
っていうかいきなり殴ったことに対するツッコミよりも先に思わず先にツッコミ入れたわ!
テンション高いだけに腹立つなぁ貴様。(ぷんぷん言いながらかき氷食ってた)

>シャノン君
うむ、だがそれがいい。(良い笑顔だった)
っていうか君は本当に動じんな。何だこの野菜かき氷って。
あまりの青臭さに思わず戦慄したわ。食ったけど。

>柘榴君
むしろ暑いからこその楽しさもあるってもんさ。よ、柘榴君。久しいな。
っていうかブッチャけクソ暑そうな格好してんなぁオイ。暑くないのか?
見てるだけでこっちの体感温度上がるぞ。
(ひらひらと手を振りつつ)
   [145] 【1】 2007-08-24(金) 20:25
ルア(ccun8214) (普通の短パンタイプの青い水着。裸足で上着は何も着ていない。)

海だー!前は何もしなかったけど今回は遊ぶよー。
って、あれ?ここカキ氷屋やってるの?
全然目立たないねー。(にこにこ)
もっと派手にやればいいのにー。
海が近いから水分も多いし、目だってイこー!

いっくよー!!
(ルアの掛け声とともに屋台の周囲に巨大な氷柱が無数に突き上がる。)

これで目印完成だねー。後は注意を引くぞー!
(氷柱の一本を叩き折って空に放り投げる。)

バーンっ!
(空中で氷柱が花火のように破裂して微細な氷が辺りに降り注ぐ。)

これで一目を引いて売っていこうー!
   [148] 【5】 2007-08-24(金) 20:49
梛織(czne7359) >リカさん
あー、リカさんだ!看板娘3人目ですよ。おめでとう。…って、リカさん所のケーキ屋も売れないんですね…(空笑い)

>ルイスさん
うっわ、格好も理不尽だけど。初対面だっけ?寺島さんの顔叩くなんてもっと理不尽だ…。ヒデーよ、アンタ!

>シャノン
どの辺がって、全体的に?いや、正直どの辺とか聞かれたら困るんだけどさ。…気持ち込めずに易々応援すんな!…え?今、野菜かき氷3つってオーダーしたろ?(ニコッと)はい。これでご注文の品は全部ですかー?

>柘榴さん
…こんなクソ暑い中でもやっぱり柘榴さんは着物ですよね!俺ちゃんと分かってました…ッ!だって、ジャングル行った時も着物でしたもんね!(ちょっと悲痛な叫びでした)

>銀二さん
あーぁ、すいません。つい素直な感想を…(悪気なく苦笑)
ははっ、銀二さんも元気そうで何よりですけどね。コメカミキーン?あぁ、かき氷食べたらキーン現象!アレ本当痛いですよねっ。
確かにやっぱり食べるならこういう季節のある海で食べるのが1番だし、その気持ち良く分かります。ただ、恐ろしいくらいに高値ですけども…
りょーかい!さすが銀二さんカッコイイ!んじゃ、遠慮なく運んで来ますね!
この野菜かき氷はレンが作り出した…アレ?レンだったけ…まぁ、健康的なかき氷でしょ?…あーぁ、やっぱ青臭ですか?青臭ですよねー野菜砕いてる訳だから…(遠い目)
>ルア
…ん?アル?いや、ルアの方か。えっ、ちょ…!何する気…ッ!?(目の前で見た氷柱に絶句)
………な、何か!この屋台周辺の気温が一気に下がったくない!?居心地良い温度じゃない?!
目立つけど、これでかき氷食ったら冷えません!?
   [149] 【5】 2007-08-24(金) 20:58
李 白月(cnum4379) >梛織
あはは、それだから自信アリって訳か(ケラケラ)
だろ?だったらお前等二人十分。
看板息子っつっても今日一日だけじゃん!

>シャノさん
蒼系は涼しそうだからな、俺の好きな色でもありますから♪
接客はいつもやっている事だからねー。
今日は暑いから一杯食わなきゃね!俺も終わったら食べよう

>れっくん
って、それ新作なんだ!?
うーん、この仕事終わってから食べてみるな!

>銀二の兄さん
お!兄さんいらっしゃい!
あはは、かき氷食べたらキーンとしますからねー。
食べ終えたら追加ってお腹壊しちゃいますよー。

>ルイルイ
……なんだよ、その格好(呆れた顔)
銭湯にでも行くの?

>ルア
あ、ルアじゃん。ってお!すっげー!!
綺麗だな。
   [150] 【5】 2007-08-24(金) 21:16
りん はお(cuuz7673) (注文したかき氷を手ににこにこ)。
>レドメネンテさん
うん、そうだよね。
野菜カキ氷、なんだかいろんなところで、
いろんな意味で人気みたい(笑)。

あ、ありがとう。
ウジキントキでいいよ。甘い〜。
はあ、ほっとするなあ……でも、俺今日は
甘いのばっかり食べてるみたい。
氷、出さなくていいよ、きーんって、今きてる最中(いてて/苦笑)。
これ食べて何とかなりそうなら、
野菜カキ氷に挑戦しようかと思ってたけど無理、かな……(くう)。
うわっ、三つも頼んでて、しかも食べてる人いるっ(冷や汗)
って、シャノンっ??
それに八之さんっ??
すごいとしかもう(汗)
>ルアさん
うわわわっ、なんか一気に寒く?
雪みたいに降ってくるのって、氷?
確かに目を引いたけど……野菜かき氷、パスしよう(少し唇青くしてぶるぶる)。
   [152] 【5】 2007-08-24(金) 21:35
レドメネランテ・スノウィス(caeb8622) ひんやり〜ひんやりな〜カキ氷〜(謎の集客)

>梛織お兄ちゃん
そう?じゃあ、フレンチドレッシングね〜。(ドレッシングをかけた)は〜い、出来ました〜!お待たせいたしましたぁ(シャノンさんに持ってった)
(オーダー受けて)は〜い!ありがとうございま〜す(銀二さんに向かって)
えい!(野菜凍らせ砕いて盛る)
一つは人参、一つはピーマン、一つはニラね。(どんなチョイスだ)ドレッシングは何がいいのかな?よく分かんないから、お兄ちゃんが選んでっ!
ところでお兄ちゃんも食べる?

>シャノンさん
そう?よかった(にこり)溶けるよ〜大丈夫!(何を根拠に)
そう・・・、じゃあ、欲しくなったら言って下さいね!出しますから!
うん、氷ならまかせて下さい!
・・・お待たせしました〜。野菜カキ氷3つです〜!(にこにこにこ←悪意はない)

>はっくん
そう!新商品なの!(無駄に推す)
うん、食べてみて!野菜は、えーっと。とうもろこし、ナス、レンコン、トマト、ニンジン、キャベツ、ニラ、ピーマン、カボチャ、キュウリ、ジャガイモ、タマネギ、ブロッコリー・・・、えーっと、ゴーヤ?と、わかめ(野菜じゃない)かな。どれがいい?

>りんさん
じゃあ、ウジキントキね?(シロップとあずきかけた)はい、お待たせしました〜。
いいの?うん。カキ氷はひんやりだもの!
えーっとね〜野菜カキ氷は美味しいんだよ!
シャノンさんも前に食べた事あるし、好きだって言う人もいるんだよ〜。ボクも大好き!オススメ!
   [159] 【5】かき氷屋さんの影に入り 2007-08-24(金) 21:56
流鏑馬 明日(cdyx1046) それにしても、日射しが強いわね(黒のパーカーを深くかぶり)
>梛織
 ありがとう…練乳は…そうね…では、付けてもらおうかしら
 そうね…あれ依頼だと思うわ。お互い元気そうで何より…
 パル…(膝からちょこんと、出て来て、氷りの器に顔を突っ込んでを頬張る)
 どうも…ありがとう(パルの氷り分も、お金を払う)
 >シャノン
 どうも、学園ハザード以来だったかしらね…
 あのハザードは、つい学園に馴染んでしまって
 いつのまにか、夜が明けてしまっていたわ…
 暑さには…今の所…かろうじて負けていない…
 御心配、感謝するわ。
>柘榴
 どうも…(軽く会釈)
 私は、かろうじて……
 パルの方が暑くて溶けそうな顔をしているの…
 (氷の器で、もぐもぐしている)
 あなたは、浴衣とかは着たりはしないの?
>銀二
 依頼以来‥いらいいらい…いらいいらい…いらいいらい…
 (はっ!!)ええ…稲荷の件以来ね……
 私は…健康的に海に来たと言うよりも…
 この時期…友人の事を思い出しに海に来ているの
 (銀二さんに自分の事、呼ばれて、氷の器から顔を出す、パル)
   [163] 【5】 2007-08-24(金) 22:18
トト(cbax8839) >しゃのん
ボクは元気だよー。アカガネとクロガネも元気。しゃのんも元気?
えとー、はなたろうの時はおせわになりました(ぺこりと頭を下げ)
カキ氷、食べるものなの……?
夏なのに苺があるんだぁ(氷の上に普通の果物を乗せた物を想像中)

>めいひ、ぱる
わぁー、ひさしぶりー(手を振り)
今日は傘さしてなくてへーきなの?

>なお
うん、元気ー! なおも元気?
お仕事、いっぱいした?

>はくづき
ひさしぶり〜。
(嬉しそうに微笑み)子どもたちとお馬さん、ちゃんと仲なおりできてよかったねー。
しろっぷ……? (首を傾げ)それ、なぁに?
   [167] 【1】 2007-08-24(金) 23:07
アル(cnye9162) (七分丈のズボンタイプの青い水着。薄い長袖のシャツを着て肌の露出はほとんどない状態。)

相変わらずやることが大雑把だな。(ルアを横目で見つつ)
ふむ、客引きは足りているようですし。待つだけでなく目線を変えてこちらから売りに行ってみるのはどうでしょうか?
道具があるなら準備して売りに行ってみましょう。

   [181] 【5】随分と人が集まってきているようで。 2007-08-25(土) 00:15
古森 凛(ccaf4756) >鬼灯さん
はい、こちらこそ以後よろしくお願いします。(にこ)
それにしても鬼灯さんには赤い着物が似合いますね。着物に見慣れているせいか落ち着きます。
暑いようですがお連れさんもお元気そうで何よりですね。

>流鏑馬さん
お久しぶりですね。パルも元気そうで何よりです。
暑いのでしたら、何か冷たいものでも買ってきましょうか?

   [186] 【4】か、カキ氷プリーズ。 2007-08-25(土) 01:14
クラスメイトP(ctdm8392) (それは某砂浜に挑む前の事、にして下さい)

…不思議な事に、こんなに暑いのにラーメン屋の売上ってあまり落ちないんだよね…
この辺の謎を…だ、誰かに解いて欲し…あ あ゛!!!

(増えていく呼び声に惹かれたか「氷」の字を見たか、その他の要因か、屋台にずるずる這って行く物体X)(自転車と液状同化中)

…す、すみませーん…こ…コオリ下さい…種類は何でも…
出来たら親父さん達にも持って帰りたいので…おかもちに入るだけ下さい…

(おかもちに幾つ入るか、溶ける前に帰れるのかは謎。通常支払いでお札を出す)
   [191] 【5】 2007-08-25(土) 02:48
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) >八之
まあ、それもまたカキ氷の醍醐味か。
前に、一度見た事があるからな…野菜カキ氷。レンの創作料理…だな。実際、食べた事はあるが…何とも言えない味だったな。
全部食べたのか?…それは凄い。まあ、野菜を削っただけだからな…青臭くもなる。

>ルア
ルアも来てたんだな。元気にしてるか?
(降り注ぐ氷の破片を見て)…綺麗だな。こういう事も出来るのか…凄いな。でも、これだと他のお客さんは寒くなるだろうから、連続しては無理だな。
そうだ、カキ氷食べるか?

>梛織
具体的な根拠は無いって事か。まあ、そういう所もらしいな。いや、気持ちがそんなに篭ってない分、重くならなくて良いと思ってな。オーダーしてないんだが?…来たものは仕方ない…か
(トマトの野菜カキ氷だけ残し残りを手にして一旦席を外す)…この辺で良いか(辺りを窺って女性2人組みを発見。二言三言話して譲り席に戻ってくる)…いい仕事をした。じゃあ、イチゴと、レモン、メロンにブルーハワイを追加な。

>白月
確かにな、見てるだけで涼しくなるような色だな。そうなのか…似合ってるなその色。
ああ、そうだな。暑い時こそこういうのって食べ甲斐があるよな。

>はお
…随分寒そうだが平気か?
…野菜カキ氷食べるのか…。まあ、色々発見は有ると思う。

>レン
…ああ、溶けるんだ?この氷。…ならまあ良いか、実際涼しげだし。
じゃあ、その時は遠慮なく言うからな。
……有難う。…その笑顔を見るとどうも…な。

>流鏑馬
ああ、そうだな。…色々な事が一度に起きたしまあ、楽しかったしな。だからだろうな、あっという間に感じたのは。
…辛うじて…か。暑いのは苦手な方なのか?
まあ、何度か依頼で一緒になってるしな。心配くらいはするもんだろ?

>トト
元気なら良いんだ。…俺はまあ、暑さの所為で其処まで元気じゃ無いが平気だ。
ま、事件解決にはトトの力があったお陰だな。
…いや、シロップだから年中あるんだが…(手を引いてシロップが置いてある所へ向い)この中から好きな味を選ぶんだ。

>アル
…出張サービスみたいなものか。まあ、氷さえ解けなければいいアイディアだな。それに、アルならお姉さま方に人気が出そうだしな。
   [194] 【4】カキ氷下さいー 2007-08-25(土) 04:34
崎守 敏(cnhn2102) (黒地に赤い模様のTシャツに白い長袖シャツ、黒い長手袋。つばの広い帽子を被っている。)
ふふ、日差しがキツイね…!日射病になりそうなのさ…!(危険)
…っというかここ涼しいね!氷降ってるの、素敵だねー
(ほうと微細な氷浴びて息をつき)

あ、おじちゃん、いちごシロップのかき氷頂戴ー?(寺島さんににっこり笑いかける)
…うん、素敵な衣装だね?

(周りの状況ほぼ気にせず水分補給がてらかき氷を小銭で購入)

>レンちゃん、ルアちゃん、
やほー、頑張ってるね?
氷涼しいねー、ちょっと助かったのさ(にこにこ)
   [202] 【4】 2007-08-25(土) 09:23
ニーチェ(chtd1263)  真紅のきわどいビキニ着用。細い連のブレスレットを重ねて両腕につけている。ヒールの高いウェッジソールを履いて、歩くたびに左足のアンクレットについている小さな鈴がゆれて涼しげな音を立てる。頭上では耳、お尻にはしっぽがふかふかと揺れている。

はふ〜。暑いわ〜。でも夏だものね。
あら、あれって・・・。やぁ〜ん夏ならあれじゃな〜い?

ちょっとちょっと、そこの笑顔の可愛いお兄さん、それから、可愛い男の子達に可愛い女の子達、アタシにもカキ氷、売ってちょうだ〜いvV
アタシ、イチゴとチェリーのミックスが好きなの〜。お願いできるかしら?


野菜カキ氷?・・・ちょっと好みかも〜!アタシは人参好きよ!
   [205] 【4】オーバーヒートする前に。 2007-08-25(土) 10:30
片山 瑠意(cfzb9537) (バミューダパンツにビーサン。素肌の上から薄手の白いパーカーを羽織っている。フードの中にはバッキーの『まゆら』がIN。大きな刀疵がパーカーの袷から覗いている。左手には黒い布が巻かれた長細い包み(天狼剣)を持っている/試合前)

しかし、流石に暑いな。
手合わせ前に水分補給も兼ねて、カキ氷でも食うか…。

すいませーん、抹茶の練乳掛けでよろしく〜!
できれば練乳多めで(笑)

(梛織からカキ氷を受け取り、ごそごそと財布から20ドル札(HK$)を差し出した)
支払いは、コレで〜♪

(目を丸くして慌てる寺島氏に笑い、改めて500円硬貨を渡した)
いや、冗談だって、ちゃんと現金で払うから、大丈夫大丈夫!(笑)
   [213] 【5】 2007-08-25(土) 14:55
梛織(czne7359) >白月
そう言う事。何度も何でも引き受けて仕事してたらそんなもんだろー?(多分違う)
…ハァ、今日1日だけだからやろうって言ってんの。俺の言いたい事分かる?

>レン
(野菜かき氷を運ぶ姿を見送りながら)…さすが、我が弟(親指立てた)なんたって俺が運んだら突き返されるの目に見えてたからなー。
…えー、銀二さんはそのまま食べちゃったからドレッシングは良いんじゃないかな?
って、やっぱりレンは可愛いなー…(ボソッと危ない事言った)俺は今は良いよ。この仕事終わったら、みぞれ練乳なら頂きたいけどね。

>明日嬢
んじゃ、これ練乳ねー。好きなだけかけてよ?あっ、練乳代はサービスだから支払いは結構だよ(営業スマイル)
まぁ、このクソ暑さじゃ参りそうだけど本当元気そうで何よりかな。(お代受け取りつつ)
あっ、パル!お前も久しぶりー。元気してた?

>トト
ははっ、本当だ。元気そうだなー。あぁ、うん。俺も元気だよ。
仕事の方も順調だし。猫探しに猫探しに猫探しに草むしりに猫探しにベビーシッターに………って、大した仕事してねぇな、俺!…じゃなくて、そういうトトは?

>アル
よー!こんな暑い中、ご苦労様。(チラッとルイスさん見つつ、同情の視線送った)
それ良いなー。こっちから売りに行くね…。道具とかあんのかな…

>リチャード
……(営業スマイルで振り返りつつ)いらっしゃー…、ってリチャード?!アレ、リチャードだよなっ!?ちょっどうしたよ、お前っ?何か大変な事になってるよ…っ。ハァ…氷?いやいや、救急車の方が良くないか?
んまぁ、氷だな?その、一応念のために保冷剤とか大量に付けとくし、容器も2重にしとくな?(とか、あらゆる対策がかき氷に施されました/何)

>シャノン
そういう事。ほら自信ってさ、知らないうちに付くもんじゃん。…どんな気遣いだよ!オーダーしたろ?俺にはそう聞こえたねっ。って…(席を外すシャノンさんを視線で追いつつ、野菜かき氷が女性の手に渡った瞬間、絶句。戻って来たシャノンさんの肩ガシッと掴み)…いやいやいや、今の何?おかしくない?おかしくないかっ?何、罪もない女性に得体の知れないかき氷あげてんだよ!良い仕事だァ!?んな訳あるかーっ!っつーか、それでもなお何事もなかった様に追加注文すんのかよっ。

>ニーチェさん
いらっしゃいませー。…えっ?イチゴとチェリーミックス?(そんなメニューかき氷にあったけ?な表情で)…イチゴとチェリーのミックス、オーダー入りますー(オーダー入れた)

>瑠意さん
あっ、いらっしゃい!抹茶練乳なー(かき氷渡しつつ)練乳の方はサービスで多めにかけときました(ニコッと微笑み)
…まいどー、って!何で20ドル札!?んな、ベタな!っつーか、何で持ち歩いてんだよっ!…日本人疑惑とか瑠意さんかかってたけ?(500円受け取り、お釣渡しつつ)どうも、ありがとう御座いましたー。
   [214] 【4】何味にするかな…… 2007-08-25(土) 15:11
刀冴(cscd9567) いつも通りの動きやすそうな武装に【明緋星】。
特に汗をかくでもなく、飄々と屋台を眺めている。

カキ氷か……俺の故郷にゃなかったな、こういうのは。
(文明レベル的に氷室で保存した氷に蜜をかけて食う程度)
よし、せっかくだし何か頼もう。
(お支払いは小銭で)

何味が一番美味いんだろうな?
   [218] 【5】 2007-08-25(土) 16:23
レドメネランテ・スノウィス(caeb8622) >流鏑馬さん
いらっしゃいませ〜。カキ氷はいかがですか?
オススメはふれっしゅな野菜カキ氷ですよ〜。(薦めまくる)
甘〜いシロップのカキ氷もありますよ〜。

>トトさん
いらっしゃいませ〜。カキ氷は甘くてひんやりした美味しいものですよ〜。野菜カキ氷も美味しいですよ〜♪(まだ薦める)

>アルさん
こんにちは、アルさん。売り子頑張って下さいね!(にこ)

>リチャードさん
いらっしゃいませ〜。野菜カキ氷もありますよ〜。
あ、お久し振りです。タナバタの日以来ですよね〜(にこ)
大きな氷を周りに出しておいたから、涼んでいってください

>シャノンさん
うん、溶けますよ。溶けない氷って難しいの。
うん、分かった。遠慮なく言ってね。
どういたしまして!トマトは今が旬だから美味しいよ。(にこ)
イチゴ、レモン、メロン、ブルーハワイ、ですね〜。お待ち下さい!

>敏くん
いらっしゃいませ!イチゴですね、少々お待ち下さい!
うん。氷気に入ってもらえてよかった〜。

>ニーチェさん
いらっしゃいませ〜。は〜い、少々お待ち下さい!
野菜カキ氷美味しいですよ!にんじんですね、今作ります〜。

>瑠意さん
いらっしゃいませ〜。あ、瑠意さんこんにちは!
は〜い!少々お待ち下さいね〜。
野菜カキ氷もありますよ〜。いかがですか?

>梛織お兄ちゃん
ん?何が〜?
そっか〜。でもドレッシングかけない方が美味しいと思うよ。銀二さんは、え〜っと。ツウだね!
うん。じゃあ、お仕事終わったら作ってあげるね!

>刀牙さん
いらっしゃいませ〜。あ、刀牙さんだ!
オススメは野菜カキ氷ですよ〜!(いい加減やめなさい)

   [221] 【5】ずいぶん人が集まりましたね(微笑) 2007-08-25(土) 18:46
鬼灯 柘榴(chay2262) >銀二さん
こんにちは、銀二さん(微笑)ふふ、それもそうかもしれませんね。
まあ、銀二さんに比べれば暑いかもしれませんけれど……暑そうに見えます?(にっこり)
あらあら、それは申し訳ございません(ちっとも申し訳なさそうじゃなかった)
洋装などしたことがありませんのでねぇ……銀二さんが見立ててくださいますか?(微笑)

>ルアさん
まあ、涼しい……
……お話しさせていただくのは初めてでしょうか、鬼灯柘榴とお見知りおきを(微笑)
お噂は伺っておりますよ、面白いお方。

>梛織さん
まあ、梛織さん。お久しぶりです(微笑)
ふふ……日差しは確かに強いですけれど、私は大して暑くはないのですけれどね。
ああ、ジャングルでも確かにそうでしたねぇ。楽しかったですねぇ、あの時も(微笑)
あらあら、なぜそんなに切なそうな顔をしますか?

>明日さん
あらあら……(微笑)
パルさん、ふふ……氷の中は涼しいでしょうか。
かき氷は美味しいですか?
そうですねぇ、単衣のものは肌着という意識が強いですから、外へ出掛ける時は着ませんね。
明日さんは着られますの?

>凜さん
まあ、それはありがとうございます(微笑)
凜さんも涼しげで素敵ですよ。
ふふ、私もです。和装の方を目に致しますと、郷愁に駆られると申しましょうか、ほっと致しますね。
あら、流石にお解りになりますか。ええ、とても元気にしておりますよ(微笑)
   [231] 【2】あちい・・・ 2007-08-25(土) 21:02
フェイファー(cvfh3567) あちいなっ・・(空を移動して来て異様に目立つ一角を発見する天使)
この店・・・カキ氷かあ?一個食うかなあ・・。

わりい一個くれ。味?青いのでいいぜ。ブルーなんとかっての
って随分な格好だなあ?概観とあわなくねえ・・?(寺島さんを見)俺にまかせとけー!
(カキ氷のスプーン口に指をパチンと鳴らし寺島さんの服装をチェンジさせる。今風のTシャツにラフなパンツという出で立ち)
ん・・なんか違ったなあ?
こうか?(パチン!)ん・・こうだろ(パチン!)こう・・・?
(パチン!!)んー・・・・・・(悩)
よくわかんなくなってきた・・・。(しゃりしゃり・・/食ってる音)
まあ・・こうかな・・。(パチン!)
(その時の概観に合った服装に纏め上げる)
   [234] 【5】 2007-08-25(土) 21:23
李 白月(cnum4379) >梛織
……そんなものなのか?
それもそっか。俺は息子より売り子のほうが似合ってから遠慮しとくよ(笑)

>シャノさん
でしょ?ありがと。
そうそう、暑いときは冷たいものがたくさん食べたくなるからね。
(シャノンが野菜カキ氷を処理したのを見て)
……流石だよね、色んな意味で。

>れっくん
そっか。いや、俺は後から食べるよ。
イチゴ、レモン、メロン、ブルーハワイ、だな!
(ドンドンと作っていく)
はい、お待ち!シャノさんに持って行ってくれ!

>トト
おう、久しぶりだな!
シロップって言うのはこういうのだ(シロップが入ってる容器を見せる)
この中にあるシロップを氷にかけて、食べるんだぜ。
苺味にしとくか?
   [239] 【4】 2007-08-25(土) 21:32
取島 カラス(cvyd7512) あ〜つ〜い〜。
(トランクス型の海水パンツにパーカーという出で立ちでやって来る)
あ、カキ氷やってる。
すみませ〜ん、一つ下さーい。
ええっとですね〜、抹茶味で練乳掛けたものあるかな〜?
(暑いので台詞が間延びしてます)
・・・・・・・暑くないですか?その格好。←寺島に指摘した
こんなに暑いと一個じゃ足らないかなぁ?
(おかわりする時は違う味のを頼もうとか思ってます。そしてやっぱり練乳がけで!)
支払いは普通に払います。
   [243] 【4】 2007-08-25(土) 21:41
シュウ・アルガ(cnzs4879) (遠くから眺めてたらしい半袖黒パーカーにオレンジの海パンの青年がやってくる)

なんつーか、知り合いを彷彿させる要領の悪さだよなー……(寺島氏見つつぼそり)

ま、大変なら手伝おうかとも思ったんだが、これだけいれば十分だよな。うちの弟子もいることだし(ニヤリ)

と、言う訳でオレは売上げに貢献しよう。

とりあえずブルーハワイで。

……銀幕市に来てからこっち、飲んでねーからなーブルーハワイ……もう少し年上に書いとけばよかった。年齢(※10代後半にも20代の初めにも見える)。
   [246] 【5】未成年!一応!(笑) 2007-08-25(土) 22:14
斑目 漆(cxcb8636) 八之の旦那>
そういやそうやね、このままじゃ持って返る頃には全部温野菜に調理されてそうや(笑)
(ごそごそとダンボールを裏手のクーラーボックスの間に置く)
言って貰えて助かったわ、ありがとな旦那!

あいつらも旦那に会いたい言うとったよ、桃色武勇伝を聞きたいとかなんとか…?
とっときの焼酎用意して待っとるで!
んでもとりあえず、俺はコーラで勘弁しとくれやす(苦笑)

おっと、話こんどったら氷が溶けてまうな!
ほな旦那も熱中症には気ィつけてな〜ノシ
(発砲スチロールの箱の中に並べたかき氷を零さないように抱え、退場)
   [249] 【5】(かき氷を、シャクシャクと…) 2007-08-25(土) 23:13
流鏑馬 明日(cdyx1046) >トト
 おひさしぶり(軽く会釈)
 あなたの、金魚も元気そうでなによりだわ(にこっ)
 パルは、少し暑いのが苦手みたい…
 (氷りの器の中に顔をつっこんでいる)
>凛
 どうも、こんにちわ(軽く会釈)
 ええ、有難う…今、イチゴのかき氷を頂いたの…
 あなたも、かき氷、頂いてみたら?美味しいわよ
>シャノン
 ええ‥ちょっと、ふわっとした気持ちに浸れて。
 ちょっとした息抜きになったわね…(学園ハザード)
 秋生まれだからか、暑いのは少し苦手…
 それでなくても、この季節は、少し……(うつむき)
 そうね、あなたとは、何度か事件で一緒になったわね
 心配してくれるとは思ってはなかったけれど(すいませんι)
>梛織
 練乳、サービスしてくれるの?それは有難いけれど…
 彼(寺島さん)的には、大丈夫なのかしら?
 でも…これだけ、売れているんですもの…
 きっと、大丈夫…なのね(疑問を残しつつも、サービスで受け取る)
 (パルが顔を上げて、もっと、氷り欲しい〜な目をしている)
 >柘榴
 浴衣が…肌着…………?私から言えば同じ感覚だったけれど…
 着物を着ている人からみれば少し違う様ね…
 あたし…浴衣って、小さい頃しか来た事しかないの。
 もっていないし‥…着る機会も無い……と思うわ。
>レドメネランテ
 どうも…(軽く会釈)
 野菜……?それは…おかずやサラダ感覚のかき氷?
 トマトなら、良いけれど…ナスビなら遠慮するわ…
 それに、まだ、食べ終わっていないし……
 でも、その斬新なアイディアは、素晴らしいと思う。
   [251] 集計です 2007-08-25(土) 23:35

寺島 信夫(cwrx5489)
やはりこの真夏の海にスーツというのはヘンだったでしょうか……。ぼく、水着ってずっと前に買ったバミューダぐらいしか持ってないんですよね。というか、暑いの苦手ですし……。

そのようなわけで、本日22時を持ちまして【1】〜【4】に関する書き込み・及びプレイング類の発言書き込みは終了とさせていただきました。
たくさんのご参加、ありがとうございます。
【5】のフリートークに関しては以降もOKですとのことです。


【1】 お手伝い要員
・梛織
・ゆき
・李 白月
・レドメネランテ・スノウィス
・夜乃 日黄泉
・リカ・ヴォリンスカヤ
・ルア
・アル

【2】ファッションアドバイス
・レモン
・ルイス キリング
・フェイファー

【3】胡散臭い和装に声をかける
・古森 凛
・流鏑馬 明日
・鬼灯 柘榴

【4】客になる
・シャノン・ヴォルムス
・斑目 漆
・トト
・りん はお
・八之 銀二
・クラスメイトP
・崎守 敏
・ニーチェ
・片山 瑠意
・刀冴
・取島 カラス
・シュウ・アルガ


以上、ご参加お預かりしました。
ミニノベル制作にはいりますので、皆さま、どうぞご歓談ください。

あ、野菜かき氷っていうのはいいアイディアですよね……!
でもニラっていうのはどうなんだろう……やめてください、ぼくニラ苦手なんです……! ゴーヤは最近克服したばかりで……うぐぐ



   [263] 【5】 2007-08-26(日) 06:10
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) (トマトの野菜カキ氷を食べている)……塩気が欲しい所だな。

>梛織
まあ、それが根拠の無い自信だったとしても…だな。自信は自信だしな。いや、少しでも負担が軽くなるように?俺は嫌いなものをオーダーしないんだがな。(ガシッと肩を掴まれ)…何だナンパか?それとも、新手の商法か?何が可笑しいんだ?相手は喜んで受け取ってくれたぞ?頬まで染めてな。…得体の知れない?(スッと席を立つと)……ほう?(サングラスを外して顔を近付け)…此処は、得体の知れないものを客に食べさせるのか?ああ?(凄んでみた/堅気の行動じゃなかった)…とまあ、冗談はさて置いて(サングラスを着用して席に戻る)そんな事言って良いのか?レンが考案した物なのに。良い仕事だろ?少しでもメジャーになるようにしたんだから。何事も無かっただろ。だから、注文したんだ。

>刀冴
依頼ではお疲れ様。
イチゴとか、レモンとかがお勧めだな。

>レン
まあ、そうだな。時間は多少掛かるだろうが、溶けるよな。難しいと言う事は作る事は可能なのか?
ああ、その時はな。…もう少ししたら頼むかもな。
確か、トマトは夏野菜だったな。まあ、体に良いしな。

>フェイファー
暑い時はカキ氷とかが良いよな。
青いのってブルーハワイ?舌を青くしない様に気を付けろ…と言ってもまあ、無理だよな。食べたら青くなるんだし。

>白月
そうだよな、暑い時に暑いものを食べるのは結構辛いからな。とは言え、あまり冷たいものばかりでも良くないんだろうが。
…まあ、別に悪い事はしてないしな。代金は払ってるし、まあ俺の胃袋に入るか、彼女達の胃袋に入るかと言う違いしかないけどな。と言うか、色んな意味でと言われると、気になるな。

>流鏑馬
まあ、確かにそうだな。普段、こういう依頼ってそう多くないからな…。
それに、何時も気を張っていたら参ってしまうからな。息抜きと言うのは必要不可欠だな。
…へえ、秋生まれなのか。まあ、丁度暑さが過ぎ去った頃くらいだしな。
…何か辛い事があったようだな。…まあ、それを聞くような真似はしない。其処まで無神経ではないからな。
ま、それが素直な反応だろうな。これは銀幕市が齎した変化だと解釈してくれ。昔の俺は気にも留めなかった事を今の俺は気に留めている。まあ、そういう事だ。
   [281] 【5】 2007-08-26(日) 22:03
梛織(czne7359) >刀冴さん
あっ、いらっしゃいませー。と言うかお久し振りです!俺はミゾレ練乳が1番美味しいと思いますよ(個人的な主張)

>レン
あー、良いや?何にもないよー?(笑って誤魔化した)
…えっ、かけないほうが美味しいんだ?知らなかった…って、ツウ?!ははっ、レンは物知りだなー。まさか、ツウなんて言葉が出で来るとは思わなかったよー(ケタケタ笑いながら頭撫で/スイッチ入りました)
うん、ありがとうな?楽しみに待ってるよ。

>柘榴さん
お久し振りー(ヒラヒラ右手振り)
こんな暑いのに暑くないんですか?どんな体だよ!ってツッコミ所?俺、この格好でも暑いのに…んでも、海に着物ってのが凄く柘榴さんらしいですよ。
まぁ大変な目に会いましたけど楽しかったのは確かですよね。死ぬかと思ったけど…(ボソッ)
…あっ、いや、やっぱり何時でも何処でも着物なんだなーと思うと切なくなって…!

>白月
そんなものだって。幾多の経験が俺をそうさせる感じで…(何)

>カラスさん
いらっしゃいー。カラスさん!本当暑いですよね?勿論、抹茶練乳もありますよー?(はい、と渡しつつ)

>シュウ
よっ、いらっしゃいー。何でそんな上目線ってツッコミたいけど、まぁキリないから良いや…

>明日嬢
大丈夫大丈夫!練乳たかが1人くらいサービスしたって何の支障もないって。
売り上げも上々だし?(チラッと屋台見つつ)遠慮なくどうぞ?
ん?えっーと、このパルの目線は氷追加で取って良いのか?…ちょっと待ってな(パルの頭撫でてから氷を取りに戻り、暫くして同量の氷を持って戻って来た)

>シャノン
そうだね。根拠はないけども、って何か引っ掛かるな…。いやいや疑問になってるよ!?そりゃそりゃ悪かったねぇー(悪気なく謝りつつ、手を退け)…今のがナンパやら商法に見えるなら眼科行った方が良いよ。いや、脳外科かな。おかしいじゃん、アンタが食う為にワザワザオーダーしたのにさー。…らしいね。甘いマスクに化かされて可哀相に。そう、得体のー……あっ…(しまった。と思った時は既に遅く近距離で睨まれ青褪めながら後退り)…や、ヤクザかアンタは!じゃない、いや、その!……今の睨みで冗談とか嘘だ…あの目はマジだったァ…!
…考案された時ツッコミ入れるべきだったって後悔してんだよね。今更言えないし。かと言って普通の氷じゃないじゃん…!こんなの食えないよ、俺(本人に聞こえない様小声)あれでメジャーになるのかはかなりの疑問だけどね。…そう?んじゃ頑張って売り上げに貢献してよ。
あー、そうそう。塩気なら…(超良い笑顔で海を指差し)あそこに沢山あるよ?…って、冗談だけどね。
   [291] 【5】ホッとする雑談 2007-08-26(日) 23:10
クラスメイトP(ctdm8392) >梛織
あ゛――………な゛ お゛(うだーっとした目で手を伸ばす。不気味です)
夏場の…中華料理屋の…厨房ってどぉ思う?(かなり逝っていた)
あ゛、大丈夫だよ水かければ元に戻るから何のこれしき(カラ元気)
それに僕、救急のブラックリストに入れられてるらしくて…レベル5以上じゃないと搬送して貰えないんだ(謎単位)
うわあありがとう、お、女将さんも喜ぶよ(カキ氷の防御力が5上がった!)

>レン君
うわぁ、久しぶり(むっくりと復活)頑張ってるんだね、暑くない?
…ベジタブルフラッペ…って…聞いた事無いなぁ…そ、それ下さい。ええと赤いの…(トマト)
っか――――(涙目)あ、ありがどうううう゛(泣きながらずるずると氷柱に涼を取りに這って行く物体)

>白月さん
あ、この前確か、泥の中で(格闘大会の事らしい)
あの際はどうも…お世話になりました(頭を下げる)その、カッコよかったです。
   [297] 【5】かき氷の器を頬にあてつつ 2007-08-27(月) 00:00
流鏑馬 明日(cdyx1046) >シャノン
 そうね…仕事中は、気を張り詰めているから
 こんな非番でないと、生き抜きが出来ないし…
 あなたは、暇な時は何をしているの?(素朴な疑問)

 ちょうど、涼しい秋が私は好きね…
 お気遣いアリガト…(くすっと笑い)
 辛い事は誰にでも有るもの…
 それを刻み付けて乗り越えなければ…ね
 …と……ごめんなさい…暗い話になってしまって
 あなたの、その変化…嫌いでは無いわ。
>梛織
 そう?(寺島さんの方を見つつ)じゃぁ、お言葉に甘えて…
 パルの訴えている事が解るのね…(キョトンと)
 (パルは、嬉しそうに、氷り待ちらしい)
 あなたって、働き者ね…さすが…万事屋‥手際が良いわね。
   [299] 【5】んー? 2007-08-27(月) 00:16
フェイファー(cvfh3567) >シャノン
お?知った顔だな。カキ氷食ってるぜ。
赤いなあ。ん?野菜嫌いじゃなかったか・・?
(しゃりしゃり食いつつ)
あ?青くしねえようにしろ?
んー・・・・・・。もう青いんじゃねえかな。
まあ気にしねえからいいんだぜ(ペロリと口の回りを舐め)
   [320] 【5】こめかみキーン中 2007-08-27(月) 19:12
八之 銀二(cwuh7563) くっ、流石に返事が少し遅れただけで世間の荒波に飲まれそうになるな。
というわけで、すまんが全ての人間に声かけは出来んと思われる。マジすまん!

>梛織君
その素直な感想ってやつを実に撤回していただきたい気分なのだがまぁいい。
ははは、俺から元気さを取り除いたら常時シリアスだぞ。
こうやってコメカミキーン現象について話しすることもないさ。
っていうかホントあれ痛いよな、でも風物詩なんだよな。
あと、やっぱ懐にも痛いよな。流石は海の家クオリティだよなぁ。

おう、頼むよ。何だかんだでかき氷は水だしな、いくらでも腹に入る。
……流石に野菜は予想してなかったがな。
まぁ、健康的で非常に宜しいと考えれば救いもある、か?

>白月君
うむ、それが良いんだがな、やっぱり。
ははは、極端に食い過ぎん限りは大丈夫さ。
ヤバくなったら休憩も挟む。
それよりも夏にかき氷を腹いっぱい食えなかった、という思い出が出来ちまう方が問題だ。
折角の銀幕市の夏、お約束かつ良い思い出をしっかり作っておかないとな。

>流鏑馬君
うぉーい、戻ってこーい! か、軽く言った言葉がそこまで心に残るってのは吃驚だ!?
ともあれ久しいというには少し短い時期だよな。
ふむ……(顎に手を当て、少し考えて)
まぁ、何があったのかは知らんがこれだけの人が居るとなると、
その友人さんを思い出すのも少し苦労するだろう。
夕方頃には人も少なくなるだろうし、その時にもう一度来てみると良いかもな。
(そしてナチュラルにパル君の頭撫でようとしてみる。ほぼ無意識だった)

>P君
夏は暑いからこそ熱いものを食べたい現象だな。同義にカレーもある。
あとラーメンはある意味国民食だ。永遠に廃れることはきっとないぞ。
(というわけで よぉ、と手を軽く上げて)
……しかし大丈夫かその状態と氷。
帰りに甘ったるい液体をまき散らしながら周りの人に迷惑かけんことを祈るよ。
(その後、おかもちがどのような運命をたどるのかは……)

>シャノン君
おう、これがないと逆に食った気しないしな。
そ、そうなのか……確かにこれは個性的というか何というか。
うん、やっぱり青臭いな。……蜂蜜でもかけてみるか?
きゅうり+はちみつ=メロン という都市伝説もあることだし。

>兄弟(刀冴)
お? おぉ? おぉぉ? よぉ兄弟。元気してる様で何よりだな。
かき氷は夏の海ではお約束中のお約束、日本の風物詩ってやつだ。
遠慮なく食ってくれ。
ちなみに俺のお勧めは抹茶だ。甘さが足りんのなら練乳をかけてもいけるぞ。
(言いつつ、もっしもっしとかき氷食ってた)

>柘榴君
いや、全然。むしろ何でそこまで平気そうなのか不思議でならんくらいだ。
むしろ体感温度が上がるという理由よりも柘榴君の水着姿が見れんという理由の方が大kげふんげふんげふん!さぁて気にするな!
んであれか、洋服だな。俺のセンスはおっさんくさいがそれでも良けりゃ構わんぞ。
むしろ浅間君ら辺に頼みゃ見事なヤツを見繕ってくれるだろうがなぁ。
まぁ、それなりに行きつけの店もある。せっかくだから紹介するよ。

>斑目君
流石にこの時期の温野菜は発酵生物達の温床にもなりかねんぞ。
気にするな。折角の野菜を無駄にはさせてくないだけさ。野菜だって生物さ。

その辺の武勇伝は遠慮なく遠慮していいか?
その辺聞いてきたら本田さんちのペス連れてくぞオイ。
ははは、了解した。俺も無理に酒を勧めるほど鬼じゃあない。
君と飲める時も楽しみにしてるよ。

っと、分かった。気を付けて帰るがいい。
……まぁ君に関しては釈迦に説法だろうがな。(こちらも笑み浮かべ、軽く手を振る)
   [341] 【5】盛況ですね(微笑) 2007-08-28(火) 00:22
鬼灯 柘榴(chay2262) >明日さん
ふふ、あまり気にすることではないと思いますけれどね。
たまたま外へ出るための浴衣を着る機会がなかった、とも言えますし。
まあ、そうでしたか。では、私に作らせてはもらえませんか?
丁度新しい糸があるんです。自分のモノは大分増えてしまいましたからね。
ご希望がありましたら、その通りにお作りさせていただきますよ。
いかがでしょうか?(微笑)

>梛織さん
もう慣れてしまいましたしねぇ……新陳代謝が悪いのでしょうか。水だけはちゃんと飲みますけれど。
そうですか……では、背筋が凍るような体験をさせてさしあげましょうか?
あら、今でも腕の一本ぐらい、どうということはないのでしょう?(にっこり)
おかしな切なさですねぇ……ふふ、相も変わらず可愛らしい方ですこと。

>銀二さん
あらあら、ふふふ(微笑)
水着……姿? 私の、ですか……?(ちゃっかり地獄耳だった。そしてなんだかとっても意外そうな顔をしていた)
まあ、半分冗談で言ってみたのですけれど、本当によいのですか?(やっぱり意外そうな顔をした/申し訳…っ!;;(背後))
浅間さん……ああ、以前ジャーナルで読みました。とても洋装などにお詳しかった方ですね。(話したことがない)
銀二さんの行きつけの店……いろんな意味で気になりますね。
ふふ、是非にお願いいたします(微笑)
   [348] 【場面1】 2007-08-28(火) 00:54
読売(crut6135) 「これだけ暑くて大変なのに時給800円とか絶対にありえないよ……ど、どんだけ〜」
 今にもばたりと倒れ落ちそうな風を見せる信夫の前にひょこりと顔を覗かせたのは、暑そうに手で顔を仰ぐゆきだった。
「信夫? おお、やはり信夫じゃな。なにをしておるんじゃ、こんな場所で」
「ぐおおおお……ゆ、ゆきさんん〜。聞いてくださいよ、ぼく、かき氷売らないと時給800円でさえもらえないんです〜」
「むむ? なにがなにやらわからぬが、わしは帽子をさがしておるんじゃよ。暑くてかなわんのじゃ」
 砂浜を這うように寄ってきた信夫を心配げに見るゆきだが、信夫の発言からは果たして彼がなにを欲しているのかが読み取れない。ひとまずよしよしと頭を撫でてやりながら、何者かが歩み寄ってくる気配をおぼえて振り向いた。
「あれ? あれ? やっぱり寺島さん。遠目に見て一目で寺島さんだってわかったよ〜。このクソ暑いのにスーツって、しかもここ海だしね。やっぱりTPOって大事だと思うけどね。っつうか、いやもう寺島さん、アーテちゃんの時以来だね。相変わらずみたいじゃん」
 サンダルの底で砂をじゃりじゃりと踏みながら歩み寄ってきたのは梛織だった。梛織のいでたちは七分丈のズボンにフードのついた黒のノースリーブベスト。信夫とはまるで正反対のカジュアルなものだ。
「梛織さん〜」
「おーわかったわかった」
 言いながら屋台を検め、そうして瞬時にして事態を把握した梛織は満面の笑みで信夫の肩を叩いた。
「俺、手伝いますよ。かき氷売るんでしょ? 俺そういうの得意だし、役にたつよ〜」
 言うがはやいか威勢のいい声で呼び込みを始めた梛織を、隣でみていたゆきが感心深げにうなずきながら見つめる。
「ほう、なるほど、そうやって客を呼び込むんじゃな。どれ、ひとつ、わしも手伝ってやろう、信夫」
「ううう、梛織さん、ゆきさん、ありがとうございます〜」
 感涙にむせぶ信夫を横目に、梛織はやはり満面の笑みで口を開けた。
「心配ご無用ってね。お代は感謝を現金に換金っていう方向で、ま、ひとつよろしく!」
「エエエエエ!? ちょ、ぼく、時給800円で……!」
「さーて、がんがんかき氷売っちゃおうか!」

 打ち寄せる青い波際を、特に目的もなく散歩していた白月は、ふと視界に映りこんだ人影を確かめ、歩む方向を屋台へと定めた。
「寺島さん、こんにちは。こんだけ暑い中でスーツって大変ですね。……で、なにやってんですか」
「かき氷〜シロップかけ放題ですよ〜。……あ、白月さん。白月さんもいらしてたんですね。……ええ、もう、一応クールビズなシャツを着てはいるんですが、やっぱり暑いです。でも上着を脱ぐわけには……」
「かき氷〜かき氷はいらんかの〜」「イチゴからメロンはもちろん、宇治金時やブルーハワイまで揃ってますよ〜! あ、お兄さん、よかったらおひとつどうぞ!」
 ゆきと梛織とが呼び込みをしているのを見て、白月もまた梛織と同様に事態を悟る。
「なるほど、今日はかき氷屋なんですか」
「はい……」
「じゃあ俺も手伝いますよ、寺島さん! 俺も客引きしますんで、寺島さんは販売に専念しててください!」
 にっこりと微笑む白月に勇気付けられてか、信夫もまたゆるゆると表情をやわらかくして大きくうなずく。
「はい! がんばります!」

 全身を黒づくめにし、シルバーアクセサリーをしゃらしゃらと言わせながら、ひとりの男が屋台の前に歩み出た。男はサングラスを指先でわずかにずらし、屋台とそのまわりにいる数人の姿を見やった後、一番間近にいた信夫に声をかける。
「寺島、おまえ、今日はかき氷屋か」
「いらっしゃいませ! って、あ、シャノンさん」
「よその店はそこそこ繁盛してるってのに、この屋台はいまいちぱっとしないな。ってか、おまえ、スーツでかき氷売ってるんじゃ普通に売れんだろう」
「やはりそうでしょうか」
「シャノンさんじゃないすか。いらっしゃいませ〜。かき氷どうすですか」
 後ろから顔を覗かせた梛織が声をかける。
 シャノンは肩越しに後ろをちらりと一瞥し、それから「そうだな」とうなずいてから財布をとりだした。
「俺が売り上げに貢献してやろう。――レモンとイチゴ、みぞれと……あとはブルーハワイとメロンも追加するかな」
「そんなに一度に食べては腹をくだしてしまうぞ」
 いつの間にか寄ってきていたゆきがシャノンを仰ぎみている。
 シャノンはゆきに目を向けて首をかしげ、
「それじゃあ、食べ終わり少し休んだ後に頼めばいいだろう。どうせ中にはわんこそばのようにかき氷を食らう奴なんていうのもいるんだろうしな」
 寺島が差し伸べたかき氷レモンとイチゴを受け取って支払いを済ませたシャノンの後ろから、やはりサングラスの壮年がひょっこりと顔を覗かせる。
「ああ、暑い暑い。こうも暑いとさすがにやってられんな。……ん? 君はたしか寺島君だったかな」
「あなたは確か銀二さん」
「ちょうど良かった、かき氷をくれないかな、寺島君。この辺で水分補給しないとな。無駄に身体がデカいと汗の流れ具合も尋常じゃないんだ」
「いらっしゃい、銀二さん。味はなんにしますか」
 白月が満面の笑みで応対する。
 ブーメランシャツにアロハといういでたちの銀二は、見るからにどこかカタギの人間とは逸した空気を放ってこそいるが、サングラスの下の笑顔は怖ろしげなものではなくとても懐こいものだった。
「そうだな、ああ、じゃあイチゴを貰おうかな」
「やっぱりピンクなんだな」
 横から小さなため息と共に吐き出したのはシャノン。銀二はシャノンの言に過大な反応を示し、あれほど懐こかった笑みを一瞬にして強面に染めてシャノンをねめつける。
「どーーーーゆうーーーーー意味ーーーーーーかーーーーーーーなーーーーー」
「ああ、もう、暑いから顔寄せんなよ」
「んだとこのやろう、おま、なに食ってやがんだ!? おまえもイチゴじゃねえか、それにレモンか!」
「みぞれとメロンとブルーハワイも注文されてますよ」
 信夫が口を挟みいれるがはやいか、銀二はすかさずイチゴかき氷をかっ込んで、あっという間にたいらげた。
「うおー、すげー」
「寺島君、こっちにもレモンとみぞれとメロンとブルーハワイだ! 俺が売り上げに貢献してやろう。感謝するように!」
「毎度あり〜」
 白月がにこにこと微笑みながらレモンとみぞれとメロンとブルーハワイとを銀二に差し出す。銀二はそれを受け取るそばからたいらげ、そのたびに「うめーっ! いてーっ!」と悶えていた。
「本当にわんこする者がいようとはのう」
 感心しているのか呆れているのか、いまひとつ判然としない口調でゆきがぽつりと呟いた。

 フードを目深に被り長袖を身につけた少年は、あまりの暑さにふらふらとした足取りで浜辺を歩きまわっていた。
「うう……暑い」
 今にもばったりと倒れこみそうな足取りで砂浜をさまよっていた少年だったが、そのときふと目にした屋台に自分と同じ長袖の寺島を見つけ、さらには屋台にさげられていた看板を目にとめて嬉しそうに頬を緩めた。
「かき氷だ〜……」
 呟きつつ、少年は屋台に歩みを向ける。

 漆はジェノサイド・ヒルの少尉を宥めるためにと思い立ち、威勢の良い客引きの声に包まれたかき氷の屋台に目を向け、いそいそと買いにやってきた。
「どうも〜。暑くてかないませんわなあ」
 屋台を覗き込み、視界の端にちらりと見知った和装の男を見つける。和装の男は笠を煙管の吸い口でちろりと押し上げて口許を歪め、漆に向けて会釈をみせた。漆もまたちろりと会釈を返し、ふと思い出して屋台に立つ信夫に顔を向けなおした。
「寺島さん、かき氷おくれ〜」
「漆さん。いらっしゃい」
「あっちの少尉の機嫌が悪うなってきよってな。ここは早めに差し入れ持ってったろと思うねん」
「ああ、少尉のところへですね」
 言いながらいくぶん離れた場所にあるポップコーン店に目を向けた信夫にうなずく。
「んなもんで、とりあえずは小隊全員分よろしゅう頼むわ。味は適当に、なんでもええよ」
「小隊全員分!」
 白月が目を丸くする。
「売り上げ一気にうなぎのぼり! だけど、寺島さん、氷が足りなくなるかもしれないよ」
「ええ!?」
「溶けてきておるのじゃよ」
「そんな、本当にですか!? うわー! ホントに溶けてるー!」
 用意してきた氷は、真夏の太陽の下、容赦なく刻々と溶けかけていた。
「うわー、どうすんの、それ」
 漆が溶けた氷を覗いて口を開けた、その後ろ。
「あの、もし良かったらこれどうぞ」
 声と共にふわふわの氷がかき氷の容器の中にこんもりと盛り付けられた。
「おおおお、これは! 削ったやつよりずっとふわふわしてる!」
 梛織が驚きの声をあげた。
「ボク、すっごい溶けにくい氷出せるよ。だからお手伝いしてもいいよね!?」
 人懐こい笑みと共に声を弾ませたのはレドメネランテ・スノウィス。
「レンさん。ええ、もちろんです。レンさんがいれば心強いです」
 信夫がレンに向けてやわらかな笑みを見せる。
「うん、わかった! じゃあ、ここちょっと暑いしさ、氷だしてひんやりさせようよ。それに、ちょっと変わった氷も出してさ」
 言うがはやいか、レンは屋台の後ろに巨大な氷柱を現出させた。次いで、どこからか持ち出した野菜を端から凍らせ、さらにそれをふわふわの雪のように変えて容器に盛り付けていく。
「野菜のかき氷だよ!」
 にっこりと笑う。
「お、これで小隊分買っていけそうやね。ってなことで、寺島さん、よろしゅう頼みます〜」
 漆はレンが現出させた氷柱の傍で涼んでいる。
「レモンお替りで」
「ぬおおお、俺はレモン五杯お替りだ!」
 シャノンと銀二が微妙な張り合い(一方的な?)をしているのを横目に、レンは屋台周りにいる見知った者たちに愛想を振り撒き手を振った。




※以下、つづく!※


   [349] 【5】今発言しちゃったら…! 2007-08-28(火) 01:16
梛織(czne7359) >リチャード
あっ、オイ!本当大丈夫か?今さ俺が見て来た中で1番ヒドい状況になってるよ!?(伸ばされた手を掴んで起こしつつ)
ハァ?夏場の中華屋の厨房…?…考えただけでもクソ暑いだろうな(そう言った後、同情する様な優しい微笑みで)…心配するなよ、リチャード。お前が暑い中頑張って色々戦ってるって知ってるから。…本当お疲れ(何か凄い励ました)
えっ…水!?水で解決出来る様な事態に見えないけどっ!………水はあるよ?どうする?(水入りのポット片手に聞いた)
そ、そうか…レベル5以上じゃないと駄目なんだな…(普通に話題についてく子)って、それはレベル何?軽く5に見えるんだけど…?
どう致しまして。んまぁコケないよう気をつけてな?それとお女将さんに宜しく伝えといて。俺の親友を宜しくってね?(悪戯っぽい笑み/どうしても使いたかったワンフレーズ/すみませ)

>明日嬢
(パル用の氷と器をその場に置きつつ)そうそう。大体お客さんが遠慮とかする事じゃないじゃん。それに、サービスもリピーターを増やす立派な商法だろ?(それはもう営業者な笑顔でした)
…ん、いや勘?ただ何となくそう思っただけだよ。まぁ、動物相手の仕事もあるしね。だからじゃないかなー。ってもパルの事を1番知ってるのはいつも一緒にいる明日嬢だろ?当たり?それとも違う?
お褒めに預かり光栄だな。ありがとうっ(全く否定しませんでした)

>銀二さん
えっーと、何か素直な事言ってごめんなさい(ペコッと)
ははっ、そうなんだ!シリアスかー…って、え?まぁそうですよね〜。シリアスばりばりの人がコメカミキーン現象について話してたらどう切り返したら良いのか迷いますもんね(そこじゃないだろ)
脳に直撃する痛さだし痛みに耐えてる間に氷は解けるし。でも夏しか出来ない事だよな。体を張った風物詩ってところかな…
氷とシロップだけでそんなに取る?!って値段しますよね。そのクオリティーは庶民にはちょっと厳しい気もしますけど。仕方ないですよねー
(追加分のかき氷を置きつつ)かと言ってお腹だけは壊さないで下さいよ?
俺もこんなかき氷が作られるとは夢にも見ませんでした。何かすいません。あの時ちゃんと俺が止めていれば…良かったんですけど…(遠い目)

>柘榴さん
な、慣れ?いやいや、新陳代謝が悪いとかヤバいでしょ!何がヤバいのか良く分かんないけどさ。それなら安心ですね。残暑キツそうですけど気をつけて下さいねー。
えっ、ちょ…背筋の凍る話じゃなくて体験!?それって身を持って恐怖を知り涼しくなれと?!(後退り)
どうということありますけどォ!腕の1本って損害デカいですよっ?仕事だってしづらいし。
ですよねーハハハッ(片言)…でも、まぁ逆に着物以外とか考えられないし、着物で良かったっ。
   [358] 【5】 2007-08-28(火) 16:23
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) >梛織
裏打ちされてないんだから根拠が無いんだろ?疑問を差し挟む余地など無いな。俺も良く分からなかったからな…だから疑問系。悪いと思ってないだろ、その態度は。…失礼な売り子だな。俺は何処も悪くないんだが。…俺は積極的に食べたいと思わないんだが。…ヘルシーで体に良いと言っただけだ。別に、騙してはいない。ある意味真実だろ?此処には、ヤクザはいないだろ。何言い出すんだ?…心優しい俺が冗談だと言ってるんだぞ?本気になってほしいならそうするがな。
…自分で食えないものを他人にオーダーするのか?まあ、後で食べてやれよ?…弟が考案したんだから食べてやら無いとな…梛織お兄ちゃん?くっくっく…勿論、通な食べ方をするんだろ?
…そうか、俺は此処を動くのが面倒だから遠慮しておく。というか、お前が行け。海水浴を楽しむついでで良いぞ?

>流鏑馬
…そうだな。気を張ってないと拙いだろうしな。刑事ってのは大変だな。
非番でもないと息抜きできないというのは辛い所なんじゃないか?
…まあ、銃のメンテか…後はまあ、酒を飲んでるか…だな。

そうだな…秋は結構過ごしやすい季節だよな。それに紅葉とか綺麗だというし。
…ああ。大なり小なり辛い事は抱えてるもんだ。生きてる時間に比例するか…までは分からんが。…時間が掛かっても乗り越えなければならないもの…だな。
いや、構わない。暗い話であっても別にな。
…それはどうも。ま、自分でも少し戸惑ってるがな。

>フェイファー
…赤いよな。ああ、野菜は嫌いだぞ?…でも、食べられるのもちゃんとあるんだからな。全部が全部駄目と言う訳ではない。
…まあ、仕方ないよな。青いし。
…じゃあ気にしなくて良いんじゃないか?まあ、口の周りを青くした儘だと子供っぽいかも知れんが。

>八之
…まあ、そうだな。一気に食べるとそうなるしな。…でも、不思議とカキ氷だけな気がするな。そうなるのは。
…個性的で独創的だろ?子供らしい柔軟な発想といえるな。味の良し悪しは別として。
…蜂蜜ねえ。…多少甘味を加えればまだ食べられる味にはなるかもしれないが。…そんな組み合わせがあるのか…。でもなんか、虫になった気分になりそうだな。それで食べると。
   [371] (かき氷、食べ終わり) 2007-08-28(火) 20:57
流鏑馬 明日(cdyx1046) >銀二
 その…ちょっと、シャレが…印象に……いらいいらい…
 ナチュラルに、シャレが言えるのは素敵だと思うわ。
(真面目な顔で)
 夕方の海は、少し寂しくなってしまうわよね
 1人、思いに耽るなら、そのくらいが丁度良いでしょうけど…
 有難う…パルと、夕方に、また来てみる事にするわ。
 (パルは、銀二さんに、なついている)
>柘榴
 あなた、浴衣が作れるの?(きょとんとした顔で)
 お裁縫が、得意なのね(不器用なので羨ましいらしい)
 あたしの浴衣を作ってくれるのは有難いけれど
 でも、肩も凝るだろうし…申し訳ないわ……
 (パルを撫でつつ、目が泳いでいる…浴衣が欲しいようだ!)
>梛織
 かき氷、ごちそうさま。ほんと、お商売上手ね…(くすっ)
 パルの事は、そうね…一番解っているつもりよ
 少し寂しがりやで、甘えん坊…変な所に好奇心を向けるの…
 動物相手も?それは、大変ね?
>シャノン
 市民(スター込み)の安全を守るためですもの…
 辛いと思った事は無いわ…
 今は、パルも居て…一人暮らしにもなれたし
 銃の手入れ…やっぱり、分解してお手入れをするの?
 
 あれ…お酒は、ほどほどに…ね?
 身体を壊しては元も子も無いわ

 秋の景色は、春とは、また違って、とても素晴らしいわ…
 紅葉狩りと言う言葉も有る程だし…
   [373] 【5】 2007-08-28(火) 21:08
レドメネランテ・スノウィス(caeb8622) ふーん。寺島さんってニラ苦手なんだね。ゴーヤなら食べれるんなら、ゴーヤで作ろうか?!

>はっくん
そう?じゃあ、そうしようね〜!
はーい!いってきます!(元気よく持ってった)

>流鏑馬さん
うーん。なんて言えばいいのかなぁ?
サラダ?とにかくカキ氷だと思います。
なすび?・・・ナスの事なのかな?(真剣に悩)
食べたくなったらいつでもどうぞ!

>シャノンさん
うん。とりあえずは。でも想像するのが難しいから、作るのも難しいの。
うん、いつでも言ってね〜(にこ)
そうそう。なつやさいらしいから。あれ?野菜嫌いなんだっけ??
・・・・じゃあ、あの、これ、おわびに。(イチゴに練乳をかけたのを大盛りで持ってきた)

>梛織お兄ちゃん
そ、そう?
だってドレッシングの味とか苦手なんだもの、ボク。
つう。って言えって言われたから・・・。どんな意味なの?
甘くて美味しいもんね、みぞれレンニュウ。

>リチャードさん
うん、久し振り〜。氷出したから大丈夫だよ〜。
は〜い!ありがとうございます!
大丈夫〜・・・・?な、なんだかすごい事に・・・。
   [385] 【5】 2007-08-28(火) 22:38
トト(cbax8839) >しゃのん
暑いと元気ないの〜? しゃのんも傘差す?(※ビーチパラソルの事です)
解決したのは、はなたろうが悪いヒトじゃなかったからだよ。
けんかとかにならなくてよかったね(嬉しげににっこり)
(シロップを物珍しげに眺め)色がついたお水……? これ、かけるの?

>なお
なおも元気? よかったー。
わぁ〜、なおは猫さんいっぱい見つけたんだね!
べびいしったあって、なに?(首傾げ)
ボクはねー、ヒトとか、お馬さんとか、子竜とか見つけたよ〜。

>れどめらんて
カキ氷って、甘いの?
野菜なのに甘いの……?
えとー、じゃあ、ボクそれにしてみようかな。

>はくづき
ふぇー、これが苺なの……?
アカガネは、これにしてみる?(赤い金魚が頷く様に頭を動かす)

>めいひ、ぱる
ぱる、暑いの苦手? (心配そうにパルを見詰め)だいじょうぶ?
涼しくなるように、雨、降らせようか?
   [394] 【5】 2007-08-29(水) 01:53
クラスメイトP(ctdm8392) >銀二さん
…高波ですよね。僕も泳ぎきる自信ないです(ざぱん)
あ、カレーも良いですね食べたいなぁ、って、…今凄い、自分の行動で納得しました(廃れない)
大丈夫です!このおかもち鉄板ですから!!(意味不明)
(この日夕刻過ぎ銀幕広場方向の空を見れば、甘ったるい七色の液体撒き散らしつつ三回転半捻りで宙を舞う自転車が目撃出来るだろう)

>梛織
A:ヘイYou知ってるかいリチャードの一番酷い日を?B:それは明日だよ!(※壊れてます)
…あ゛、……僕何か今口走ったかな?(優しい笑顔に涙腺がうるっときました)
うぅっ……、な、なんか、今の…真っ直ぐ入ったって言うか…五臓六腑に来たよ。
今のねぎらいで来年までやっていけるよ僕…ありがとう梛織(めそめそした)
ぎゅるぎゅるきゅきゅーーーんってな怪音がした)(レベル回復中5→3→1)(謎)
大丈夫もう立ち直ったよ!(早)……おかみさんに…勿論だよ!
友達っていいなあ…(嬉/こちらこそっ)あ、それと今度の新作ラーメン、
おごるから是非味見しに来て頂戴って女将さん言ってたよ(ほのぼの?)

>レン君
元気なら良かったよ、暑いから注意しないとね、やっぱり夏はきついだろうし…。
あ、僕は大丈夫だよ、いつもの事だから。それに氷のおかげで涼しくなったよ、
ありがとう。(しみじみ)

寺島さん、大丈夫かな?(売り場の様子を伺いつつ)
   [399] 【5】 2007-08-29(水) 12:04
梛織(czne7359) >シャノン
あーうん、そうだね。気にし過ぎても疲れるだけだもんな。分からなかったのかよ…。悪いとそれなりに思ったから謝ったんだけど?…いやいや、俺が失礼な売り子なら。アンタ営業妨害も良いところだよ。…あぁ野菜嫌いだもんね。ある意味ではそうかもね(強調)でも、他人を巻き込むのは良くないよ。アンタの事だよ、シャノン。今の顔がヤクザみたいだったって。心優しい?んまぁそれは置いといて。えーっと冗談の方向でお願いします。
嫌がらせのつもりで注文したからな(ニコッと良い笑顔)いや、俺ミゾレ練乳食べるから良いって。…アンタがお兄ちゃん言うな!何か怖いッ!…食べないからツウも関係ないよ。残念だけとも?
アンタが塩気欲しいって言うからワザワザ教えてあげたのにー。って何で命令系?!…海水浴を楽しむって十分楽しんでるよ。やっぱ海って良いよなーっ。

>明日嬢
いいえどう致しましてー。生きるための知恵ってヤツだけどね。そう言って貰えると嬉しいよ(ニコッ)
だよねー。誰が見ても仲良く見えるもんな(チラッとパル見つつ)
そうなんだ?さすが仲良しさん。俺そんなに詳しい所まで分かんなかったよー?氷が欲しいって事しかね。
大変…まぁ大変なのかな?可愛いモノだけどねー

>レン
へぇ?そうか、レンはドレッシングが苦手なのか?まぁ油っぽいもんなー。と言うか、野菜あんまり食べないからな、レンは。
言えって言われた?また誰にそんな事を…。意味…?えーっとな、その1つの事について詳しいってことだよ。…多分。
オウ、前に一緒に食べたもんな。また食べような?

>トト
ははっ元気も俺の取り柄だからねー。
そう猫見つけに出かけてばっかり。しかも同じ猫をね…(遠い目)んー何て説明したら分かりやすいかな…親御さんが出かけてる間、赤ちゃんとか小さい子預かるんだ。簡単に言えば遊び相手になるって事だよ。
おぉっ。ってもジャーナル見たから知ってたけどさ。本当どれも凄かったよなー。俺が呑気に猫探ししてる間にエラい事起きてたそうで?お疲れ様。

>リチャード
り、リチャード?!ちょっ、しっかりしろよ!と言うか、落ち着け!(本気で焦ってた)
うん、何か1人2役してた上に良く分かんない事を口走ってたよ…(ポンポンッと肩叩き)
超ストライク!?来年まで頑張れるなんて大袈裟な…!そんなツラい事言うなよ、な?
(怪音にビクッとするも何とも言えない視線で)い、今ので回復?!今のに回復要素あったけ!?…いやいや、そうじゃなくて、回復して良かったよ。もう大丈夫か?
ん、ありがとう!宜しく頼むよ(ありがとう御座いますーっ!/万歳)…新作ラーメン?あぁ食べたい!そんな嬉しい誘い俺喜んで受けちゃうよ?(遠慮知らず)
   [401] (削除されました) 2007-08-29(水) 12:40
りん はお(cuuz7673) (削除されました)
   [406] 【5】 2007-08-29(水) 15:48
シャノン・ヴォルムス(chnc2161) (しゃくしゃくとカキ氷を食べ続けてる)

>流鏑馬
…それは凄いな。俺にはとても真似できそうに無い。
まあ、そうか。一人暮らしは慣れないと色々大変だからな。慣れたなら少しはマシだな。
ああ、分解して掃除するんだ。オートマチックだからな、適宜メンテをしないと、機嫌が悪くなるんだ。

ああ、程々にしているんだがな。其処まで飲んでないと思う。
ま、俺は酒を飲んで体を壊した事がないからな…その辺は大丈夫だと思うが。

…そうだな、随分と印象が違うよな。四季それぞれに、景色の色がある…。日本ほど季節がハッキリしてる国は無いというからな。

>レン
作ろうと思えば作れるが…実行するのは難しいのか。まあ、確かに溶けない氷というのは想像できないからな。
まあ、そうだな。…野菜が嫌いなのは嫌いなんだがな。
お詫びって…別に良いんだが…とは言え作ったんじゃ無駄には出来ないか。…ありがとう。

>トト
…俺は暑いとあんまり良くないな。いや、差さなくてもどうにか平気だから。
…そうだな。悪い奴じゃなかったしな。まあ、それ以上にトトの優しさが伝わったんだろうと思う。
ああ、これを掛けて食べるものなんだ。基本甘いから美味いぞ。

>梛織
そうだ、気にし過ぎると疲れるだけだからな。細かい事は気にしない方が良い。それなりに?…いや、全面的に梛織が悪い。俺の何処が営業妨害をしてるんだ?寧ろ売り上げに貢献してるいい客だろう。まあ、俺は間違ってないし正しい事をしたんだがな。巻き込むようなものを勝手にオーダーしたのはお前だろ?それに、俺は自分が助かる為なら他人を巻き込むのは平気だからな。俺の何処がヤクザみたいな顔だったんだか。どう見ても善良な一市民だろ。ああ、俺は優しいぞ?それを置いておくな。
…成る程、本気の方向で進めてほしいみたいだな。折角だから食べてみろ。色んな意味で衝撃を受けるから。軽いジョークだ。怖がる事でもないだろ。…そうか?じゃあ、後で色々しておくから覚悟して置けよ?自分で食えないものを他人に食わせようとしたんだからな。
いや、俺なりのお願いの仕方なんだが?…じゃあ、海底浴でも楽しんでみるか?綺麗だと思うぞ?まあ、それどころじゃ無いと思うが。
   [419] 場面2 2007-08-29(水) 20:59
読売(crut6135) 「ッカーーーー! なにかしらその格好! あんた世の中にはTPOってもんがあるの知ってる!? 浜辺で! しかもこのクソ暑い夏の日中によ!? ちょ、おまっ、スーツってないんじゃないのかしら?」
 信夫に指をびしいっと突き立て、喧々と不服を申し立てているのは白ウサギならぬレモンだ。
 爽やかな汗を流した後、ここは一発清めのかき氷だと勢い込んでかき氷屋台に向かってきたはいいものの、いざかき氷をごりごりと削っていたのは真夏のビーチにはとてもではないが相応しくない風体の、スーツ姿の中年だったのだ。これにはレモンも瞬時にキレた。気がつけば信夫に向けてごうごうと嵐のような不平不満不服日頃の愚痴にいたるまでを容赦なくぶつけていた。
「あ”あ”あ”、もう、見てるこっちまでもわもわしてきちゃうわ。もういい、ちょっとこっちに来なさいよ!」
 言って、「え、あの、ちょ、」などと口よどむ信夫をキツい眼光で抑えつけ、そのまま屋台の裏へと引きずっていく。
 と、そこへ、どこから現れたのか、いつの間に、いつからそこにいたのか、全てが謎に包まれた男・ルイス キリングがレモンの歩む先に突っ立っていた。――腰に大きなバスタオルを巻いただけという出で立ちで。
「む。ちょっとあんた。なにそれ風呂上り? それとも露出狂?
残念だけどあたしはちょっとこの駄中年の改造をしなくちゃならないの。あんたなんか構ってられないのよ。ちょっとどいてくれる」
 ずるずると信夫を引きずったまま、レモンは眼前のルイスを、すごんだ顔で仰ぎ見る。
 が、ルイスはレモンの言葉にはお構いなしに、両手を腰に据えた姿勢で信夫を睨みつけ、わなわなと小刻みに身体を震わせた。そして。
「バカヤローーーー!」バチイイイイン!
 ルイスが繰り出した平手は信夫の頬を(軽く撫でる程度にではあったが)叩きつけていた。
「ヒィイイ!」
「真夏の太陽の下で売り子やってんのに、背広なんか着てんじゃねえよ!」
「そうよそうよ! 暑っくるしいったらないわ!」
 突如現れたルイスの言葉に、レモンは全面的に賛同する。
「だよな!? よし、おまえ、全部脱げ!」
「ええええ!? ちょ、待ってくださ」
「そうよ、脱いじゃいなさい! 究極のクールビズよ! いっそこのひとを見習うとかってのはどう!?」
「いやいやいやいやあのすみません、ちょ、ぼくにもちょっと話させてくだs」
「ひとまず屋台の裏に行きましょう。ここは客とか客引きとかの目が多すぎるわ。あんたなんかバスタオルとか、どんだけって話よ」
「む。きちんとスパッツをはいているが」
「うわ、ホント。ってか肌色じゃない。そんなのぱっと見じゃわかんないわよ」
 レモンとルイスは決して親しげなものとも思いがたい、むしろどこか殺伐とした空気の漂う会話をかわしつつ、信夫が何を言っても耳を貸すこともなく、そのままあっという間に屋台の裏へ姿を消した。

 一方、かんかんに晴れた青空を当て所もなく飛んでいたフェイファーは、ふと眼下に広がる砂浜の賑やかさに目を落とした。
「ん? ありゃあ、かき氷か」
 呟き、そのまま砂浜へと着地する。
 目にとめたかき氷屋台の周りには威勢の良い呼び声で客を呼び込む客引きが数人。見た顔もあり、あるいは知らぬ顔もある。かれらに向けて軽い挨拶を口にしつつ、フェイファーは、ふと、視界の端にずるずると引きずられていく信夫の姿を見とめた。
「……?」
 気にとめながらも、注文をとりにきたレンにブルーハワイをオーダーする。次いで再び信夫の姿を捜したが、そのときにはもうすでにかれの姿は見えなくなっていた。

「さてと、どうしてくれようかしら」
「ひとまずは全身クールビズだな」
「だわね」
 短い会話を終えた後、レモンとルイスは互いの視線をきらりと交わし、次いで怯える信夫へと目を向ける。
 信夫は汗をざかざか流しながらも、懸命に脱がされまいと上着を抱え込み震えていた。
「いや、あの、ほんっと待ってください。ぼく別にこのままの服でいいですし、あの、スーツは男の戦闘服っていうじゃないですか!?」
 懸命の抵抗を見せる信夫に目を落とし、レモンとルイスは同時ににやりと口を歪める。
「いいからまず上着脱ぎなさいよ!」
「ひええええ」
「ん? なんだこれ、ナイフか? まあいいや、次はネクタイなネクタイ」
「うわああああ」
「髪はオールバックにするのよ。それでこう、顔を後ろに突っ張らせてつり目がちに」
「オールバックに捻じり鉢巻ってのはどうだ」
「それにこの麦藁帽子よ! ハイビスカス柄のリボンがついててとってもキュートなんだから」
「なんだ、結構イイ身体してんだな。鍛えてんのか? キャンプインでもしてんのか? まあいい、そんでこれだ、これを着ろ」
 ルイスが差し伸べたそれはハッピだった。
「あら、いいじゃない。ちょっとテキ屋みたいで、ちょい悪ねちょいワル!」
 はしゃぐレモンに、ルイスは得意そうに胸を張る。
「特製だ。背中にいれたロゴがイカすだろ?」
「ロゴですって?」
 首をかしげ、レモンはルイスが手にしているハッピの背中をあらためた。
 と、
「本気☆狩る? なにこれ」
 ハッピの背にベビーピンクでプリントされていたそれは”本気☆狩る”と読める文字で、それを制作したであろうルイスはあきらかにレモンの反応を待っている。
「なににみえる?」
 語調ですらもなにやら怪しい。少なくとも、いまのルイスには信夫にハッピを着せることなど頭のどこにもないだろう。
「なににって……本気☆狩るとしか見えないわよ」
「おまえは本気☆狩る仮面をどう思う!?」
 ルイスの語調は、もう、いよいよ興奮気味に上ずっている。
「どう思うって……」
 ねえ、と、レモンが信夫に声をかけようとして横を向いたとき。
 けれど、そこにはもう信夫の姿も上着もなくなっていた。

「ん?」
 フェイファーの視界に、半ば砂を這うようにして戻ってきた信夫の姿が映りこんだのは、ブルーハワイもそろそろ食べ終わりといった頃合だった。
 信夫はどこか怯えた面持ちで後ろを振り返り振り返り、なぜか上着をなにも着ていない状態で屋台の中に戻ってきたのだ。
「なあ、おまえ。おまえ、その服――なんつったかな。背広? ああ、そうだ背広だ背広。それまた着るわけ?」
 かき氷機の前に戻り安堵の息をつく信夫に向けて、フェイファーはなんら前触れも置かずに声をかける。
「ひえっ!」
 信夫はぎょっとしたような顔でフェイファーを見たが、フェイファーがどうやらただの客だと見て知ると、緊迫した空気を解いてうなずいた。
「は、はい」
「ふーん」
 興味のないような風に応え、「今度はなんかもっと違うのもらうかな。なんだっけ、二色がけのやつ。青いのと黄色いのとさ」と続ける。
「ブルーハワイとレモンの二色がけですね。ちょ、ちょっと待ってくださいね」
 返し、信夫はごりごりと氷を削り、出来たものをフェイファーに渡す。
「なあ、でもさ、やっぱそれおかしくねえ? この浜の概観にあわねえっつうかさ。やっぱ何事もTPOっつうの? 大事なんじゃねえかって思うんだよな」
 言い終わるか終わらないかといううちに、フェイファーはスプーンを口にしたままで指をパチンとひとつ鳴らした。
「うわ!」
 信夫の驚いた声があがる。同時に屋台周りにもどよめきが起きた。
 信夫のいでたちは、フェイファーの指が鳴るのと同時にTシャツとラフなパンツ姿へと変わっていたのだ。
 フェイファーは満足げにうなずいてからかき氷を一口運び、しかし次のときにはまた思案顔を浮かべて指を鳴らす。
「違うなー、こうじゃねえんだよなー」言いながらパチンパチンと指を鳴らしていく、そのたびに信夫の服装もまたくるくると変わる。
「ぐおらァァァ、われェェ、よくも逃げたなァァァ!」
 そのとき屋台に戻ってきたのは鬼の形相を浮かべたレモンと、本気☆狩るハッピを手にしたルイスのふたり。信夫が声にならない悲鳴をあげた。
「このハッピを着なさいよォォォ」「そうだ、なんだ、不満でもあるというのか!」「ヒエエエエエ!!!」「違うんだよなー、あー、なんかわけわかんなくなってきた」
 じりじりと信夫を追い詰めるレモンと詰め寄るルイス、椅子の上ではかき氷を頬張りつつも指を鳴らし続けるフェイファー。
 爽やかな浜辺に似つかわしくない絶叫は、その後もしばらくやむことはなかった。 



   [421] 【5】冷えた、パルを抱きかかえ 2007-08-29(水) 21:25
流鏑馬 明日(cdyx1046) >レドメネランテ
 サラダ…暑い夏のフルコースの前菜なんかで受けそうね
 トマトのかき氷が有るなら、ほんの少し頂こうかしら?
 果物を、そのまま氷らせてかき氷を作るのも、美味しそうかも…
>トト
 ありがとう(にこり)
 でも、今、雨を降らせると、他の皆が困ってしまうから
 その気持ちだけ受け取って…遠慮しておくわ。
 今度、日照りが続いて、農作物が育たない時にでも
 降らせてもらえたら……と…
>梛織
 パルは、寂しがりやな分、私に寄り添ってくれるから
 だから、打ち解けるのが早かったのかも…しれない。
 あなたの、動物相手にお仕事している姿が目に浮かぶわ
 動物に、懐かれそうな雰囲気だもの‥
>シャノン
 真似出来ないだなんて…あなただって
 あなたは、貴方自身の正義を持っているから
 きっと、その信念は強いと思うわ。きっと、それと一緒よ。
 
 さすが、自分で、銃のお手入れも出来るのね…
 今度、あたしのも、見てもらいたいわ…
 でも…使う事件が起きないのが一番なんだけれど…ね
 
 シャノンは、お酒、強そうだもの…
 自分で限度をわきまえられるのなら大丈夫ね
 あたしは、まだ、年齢的にも、お酒は飲めないけれど…
   [424] 【5】 2007-08-29(水) 21:53
鬼灯 柘榴(chay2262) >梛織さん
ええ、流石に水分を取らないと体が参ってしまいますからね。梛織さんも、どうぞお気をつけてくださいませね?
ふふふ……そのように退かずともよいではありませんか。梛織さんは本当に可愛らしい方ですねぇ、うふふ(にっこり)
あら、仕事が“しづらい”だけならば、やはりどうということはありませんよ。大丈夫です、多分。
まあ、それは嬉しいお言葉をありがとうございます。着物以外ですと、どのようなものになるのでしょうねぇ……私も想像は出来ません。洋装など、本当にしませんからね。

>明日さん
ええ。今着ているこの衣服も、自分で織ったものなんです。
あら、肩が凝るなど、お気遣いをありがとうございます。けれど、そのようなことはありませんよ。
ああ、そうです(ぽんと手を打ち合わせ)
明日さんも、一緒に作りませんか?
最初から大きいものでは大変でしょうから、明日さんはパルさんの分を、私が明日さんのものを作る、ということでは如何でしょうか。
パルさんとお揃いの着物……いかがです?(微笑/ダメ押し)
   [433] 場面3 2007-08-29(水) 22:55
読売(crut6135) 「おや?」
 星砂海岸に訪れていた凛は、なにやら妙な賑わいをみせているかき氷の屋台へと近寄って、その屋台脇に座る見知った顔を見つけた。
「ああ、やっぱり読売さん。どうも、お久し振りです」
 穏やかな声音で挨拶を口にしながら微笑む。
 読売は屋台の賑わいなど我関せずでのんびりと煙管をふかしていたが、凛の声に面をあげて口許だけでニィと笑みを浮かべた。――もっとも、笠のせいで鼻より下の表情しか見えないのだから、あるいは満面の笑みであったのかもしれないが。
「先日はお世話になりました。……今日はここで何をなさっているんですか?」
 問いつつ、長い髪を後ろで括りまとめた頭をわずかにかしげた。
 読売は「ヘエ」とうなずいて、座っていた場所をじりとずれ動き場所をあける。そこにはゴザが敷かれてあり、見れば読売もまたかき氷を食していたらしい。からになった容器とスプーンがあった。
「別に、なんにもしていやせんよ。寺島のヤロウが屋台引っぱってくるってんで、あっしも暇でしたしねえ」
「お手伝いにいらしたんですか?」
「そう見えますかい」
 返され、凛は小さく笑いながらかぶりを振った。
「ところで、どうですか。この海で事件は起こりそうですか? 私が見たところ、事件らしいものは起きていないようですが。……まあ、一部、事件といえそうな騒動が起きているようですが」
 言いながらゴザの上に腰を落とす。
「ヘエ、左様でございやすね」
 読売もまた小さく笑う。
「それはそうと、読売さんは私なんかよりもずっと多くの声を拾ってらっしゃるようですし、よろしければ色々なお話を聴かせてくれませんか?」
 訊ねた凛に読売は笑んだままでちろりと凛を見やり、煙管を口に運んで再びニィと笑った。

「……あの人、また仕事で苦労してるのね」
 屋台を遠巻きに眺めていた明日は、レモンやルイスに襲撃されながらその間いっときも休むことなく服装を変化させられ続けている信夫を見据える。信夫のすぐ脇ではフェイファーが注文したかき氷の出来るのを待っている漆と話し込んでいる。そうしながらもフェイファーの指は休むことなくパチパチと鳴り続けているのだ。
 屋台の周りにはもう既に手伝い要員が何人も見受けられ、どうやら明日の出番はなさそうだ。
 肩に乗せているパルを指先で撫でてやりながら、明日はふと屋台の脇に目を向ける。
 ちょうど影になった場所で、読売と凛とが何事かを話し合っているようだ。
「不動産のときとは違って、今日は寺島さんの力になれそうにないし、……あっちに行ってみようか、パル」
 パルを軽くくすぐってやりながら話しかける。パルは明日の指に気持ちよさげに目を細め、心なしか、うなずいているようにも見えた。
 屋台の影になった場所に移り、パルとふたりで人心地つく。砂浜は太陽の熱気なのか人々の熱気なのか知れないもので茹だるように暑いが、日陰にくればそれもずいぶんとやわらぐ。
 眼前に広がる海原を見つめながら、ふと肩の上にいるはずのパルに手を伸べると、いつの間にか、そこにいるはずのパルがいなくなっていた。
「パル?」
 名を呼びながら辺りを見渡す。と、パルが読売と凛の方にほたほたと歩み寄っていくのを見つけた。
「あ、……パルっ」
 掴まえようとして手を伸ばしたときには、もうすでに、パルは読売の膝によじよじとよじ登ってしまっていた。

 赤い着物に彼岸の花を咲かせた着物。日傘をさし、柘榴は賑わう海を艶然と微笑みながら見つめる。
「皆様お元気ですこと」
 誰に向けるともなしに呟いて、次いで視線をちろりと横手に移し、屋台の脇、影になった場所を目にとめる。
「私など、こう暑くてはあのようにはしゃぐ気力も出てまいりません。……ねえ」
 ふわりと笑みを向けた先には明日のバッキー・パルを両手で抱えあげている読売と、その横で穏やかな微笑みを浮かべて柘榴に会釈する凛、それとパルに両手を伸べている明日の姿とがあった。
「柘榴さん、お久し振りです」
 凛が丁寧な挨拶を口にする。
「お久し振りです、凛さん。そのせつはお世話さまでした」
 柘榴もまた丁寧な挨拶を返す。
 読売は柘榴に向けて、やはり小さな会釈をしてみせはしたが、抱えあげたパルを明日の手に渡すのが先であるようだ。
「こんにちは、柘榴さん」
 パルを抱いてようやく安堵したのか、明日がくるりと柘榴を振り向いてぺこりと頭をさげる。
「屋台はなにやら賑わっているようでしたが、ここはここで人が集まるものですのね」
 明日に丁寧な礼を返し、柘榴は明日の横に腰を落として日傘をとじた。
「皆様お元気そうでなによりですわ」
「あなた様もおかわりなく」
 読売が口を開ける。柘榴は艶然と笑ってうなずき、凛と明日とを見て「それで、なんのお話をされていたんです?」
「あたしは今来たばかりで、なにも。……この子が読売さんの膝にのぼっちゃって、捕まえてもらったところ」
「なにか、新しい情報をご存知ないかと思ってお訊ねしていたところです。この街では毎日なにかしらの事件が起きますしね」
 明日が応え、凛が続く。
「事件? それはあたしも気になるわ」
「そうですわよね、私も興味ありますわ。……ねえ、菊の君。ワタクシもぜひお聞かせいただきたく思いますわ。あの後……なにか面白いお話はございまして?」
 訊ねつつ、柘榴は膝を崩して読売につつとにじり寄る。
「面白い話と申されやしてもねえ」
 困りましたねと続けながら、読売は煙管に火を点けてぷかぷかとすい始めた。
「……お話いただけるのですか?」
 凛が問う。読売は「はて」と言ったきり、のらりくらりと笑うばかり。
「そう言われましても、あっしもしがない読売にすぎやせんからねえ。……巷の説は歩いてなんぼ、しかしこうも暑くちゃあそれもろくすっぽ進みやせん」
「そう……」
 明日は深々と息を落とす。
 と、パルが再び明日の手を離れ、今度は屋台に向かって走っていった。
「あ、パル!?」
 慌てて腰を持ち上げ、明日は急ぎつつもいったん足を止めて振り向き、丁寧なお辞儀をする。
「すみません、あの子、たぶん、かき氷が食べたいんだと思う。……また今度ゆっくりお話聞かせてください」
「ええ、あっしこそ。楽しみにしてますよ、流鏑馬明日さん」
 読売の口許が不穏気味に笑みを浮かべた。

 明日の背を送りながら、凛もまたゆっくりと腰を持ち上げ、笑う。
「機会があっても、きっと真実はお話くださらないんでしょうけれどもね」
「そんなことありやせんがね」
「ワタクシは貴方が真実を話すも否やも興味ありませんけれどもね」
 柘榴だけは立ち上がることなく読売ににじり寄り、笠の下に隠れた面を覗きみながら首をかしげた。
「ヘエ、左様でございやすか」
「では、柘榴さんは何に興味をお持ちなんですか」
 凛が問う。
 柘榴はちろりと凛を一瞥して頬を緩め、そのすぐ後に再び読売に顔を向けて目を細ませた。
「そうですねえ。……しいて言えば、ワタクシ、読売さんにとてもとても興味がありますの」
 艶然と微笑む。
 凛はくすりと笑いながら首をかしげ、読売と、それににじり寄る柘榴とを愉しげに見つめた。
「さぁて、弱りやしたねえ」
 返し、読売は煙管の吸い口を口に運んで頬を歪める。そうしてそれきり押し黙ったままで海を見つめた。
 海の気を含んだ風が吹き笠を揺らす。
 その下で、読売の銀色の眼がゆうらりと細められていた。 
 



 
   [440] 【5】 2007-08-29(水) 23:17
トト(cbax8839) >なお
赤ちゃんとあそぶんだぁ。いいな、たのしそう。
迷子の猫さん探すのも、とっても大切なお仕事だよ(両手をぐっと握って力説)
だって、お家に帰れないのはかわいそう……。

>しゃのん
そう? 平気? むりしないでね……?
こんど会う時は、はなたろうともっとなかよくなれたらいーねっ。
あまいの? よかった。あまいもの食べると元気になるよね♪

>めいひ
そっかー、みんな傘もってきてないもんね。
じゃあ、雨を降らせるのはお百姓さんがこまってる時にする。
ぱる、だいじょうぶ? もう元気になった?
   [451] 場面4 2007-08-29(水) 23:54
読売(crut6135) 「それはそうとな、お代なんやけどな」
 小隊分のかき氷がざくざくと出来上がっていくのを見つめつつ、漆はふと信夫を見やって口を開けた。
「お代!」
 信夫と、なぜかいくぶん離れた場所にいたはずの梛織までがギラリと目を輝かせる。
「あんな、この前植村の旦那んとこでバイトして、そんで現物支給やっちゅうて野菜たんまりもろうてんけど、これでどうにか手え打ってくれへんやろか」
 漆の影からずるずると音をたてて引っ張り出された二個のダンボール、その中にはどこの農家からもらってきましたかと言わんばかりに大量な野菜がおさまっていた。
「おおおお!」
 信夫が歓喜の声をあげる。
「い、いいんですか、漆さん! これ、こんなにもらっちゃっても……!」
「ようさんもろうたんわいいけど、一人暮らしじゃとても食べきれんくてなあ。それにこの陽気やろ? 悪くしてもなんやし、それに寺島の旦那、もっと栄養とったほうがええんとちゃうの?」
「ああああ、ありがとうございます! こ、これで食いつなぐことができ……!」
 感涙にむせぶ信夫の言葉は、最後が声に詰まって形をなそうとしない。
 と、ある種の感動の空気が場を満たそうとしていた矢先、遠くから「ハレルヤ〜♪」という晴れ晴れしい歌声が聴こえ、ずずいと信夫を押しのけ現れた日黄泉が屋台周りを見回した。
「聞いたわ、大変なミッションについているみたいじゃない。――それで、屋台の主人はどこです?」
「そこだよ、おねえさん」
 日黄泉の足下でにこにこと懐こい笑みを浮かべていた少年・トトが信夫を示す。
「おねえさんもかきごおり食べにきたの? ボクもなんだ。おんなじだね」
「え? まあ、この方がそうなの」
 日黄泉は眉にしわを寄せつつ信夫を見やり、ついで満面の笑みでトトに目を移し膝をおった。
「私はお手伝いに来たのよ。たくさん売らなくちゃいけないみたいだし、ミッションはどれだけ難易度が高くてもかなえなくちゃいけないでしょう?」
「ふうん、そうなんだ。ボクはボクとクロガネとアカガネで……ええっと、みっつ! 三つ買いにきたの」
 懐こい笑みを浮かべ指を三本たててみせるトトの頭を撫でながら、日黄泉は満面に微笑んですっくと立つ。
「よし、それじゃあ私は私なりのやり方でお手伝いしようかしら」

「あ、レドメ」
 喧々とした浜辺を一巡してきたりん はおが行き着いたのはかき氷の屋台だった。屋台はなにやら余所にもれず喧々とした有り様だったが、その中に見知った顔――レドメネンテを見つけると、りんは急ぎ駆け足で屋台に近寄った。
「りん、りんも来てたんだ」
「あちこち回って、もう、うんとうんとうーんと夏を堪能したような気がするよ」
「そうなんだ? ねえ、りんもかき氷食べてってよ。ボク、さっき、野菜でかき氷作ったの」
 満面にイイ笑顔を浮かべてりんを仰ぎ見るレンに、りんは「や、野菜で?」とすっとんきょうな声をあげた。
「それって」
「いろいろあるよ! えーっと、とうもろこしにトマトでしょ、ピーマンにニンジンにキャベツでしょ、あとはニラとかゴーヤとか!」
「ご、ゴーヤ!?」
「おいしいよ。あまいシロップのもあるけど、ボクのおすすめは野菜かき氷!」
 お勧めと言われ、しかも光り輝かんばかりの笑顔全開で見つめられては否と言うわけにもいかない。
 りんは意を決して微笑みを返す。
「そ、それじゃあレドメの一番のおすすめもらおうかな」
「うん、じゃあニラとカボチャの二色のやつね! 今もってくるから!」
 待っててと言い残され、りんはぽつんとその場に残された。
「……でもそれって何をかけるの? レドメ……」
 レンに届くことのない独り言をぼやく。
 甘栗ののった、うんと甘い氷が欲しいんだけれどもとは、もうとてもではないが言えそうにない雰囲気だった。

 真夏の日の、しかも一番暑い時間帯だというのに、中華料理の出前を頼む客というものは一向に減らないものだ。
 クラスメイトPは出前の帰り道、まるでパラダイスのような砂浜を目にしてずるずると自転車を降りた。
 真夏の中華料理店、その厨房の暑さといったら、想像するだにおそろしい。その現場に四六時中、時々炎天下の下出前に放り出されるクラスメイトPにとり、海水浴に興じるかれらの姿は文字通り楽園の住人にすら等しく見える。
 液状化して自転車と合体した状態で砂浜を這う彼の姿は、もはやパニック映画のエイリアンかなにかにしか見えないかもしれない。少なくとも信夫の目には初め得体の知れないエイリアンに映ったのだ。
「ギエエエエエ!!! 神さま仏さまアブラカタブらガガガガガ」
 恐怖におののき氷をぶちまけた信夫の前で、ぶちまかれた氷を得てようやく自我を取り戻したクラスメイトPがのっそりと立ち上がる。
「す、すみません、寺島さん。コオリを……コオリをください」
「うわ! って、ええ!? クラスメイトPさんじゃないですか? どうしたんです? び、びっくりしました」
「あんまり暑くて……種類はなんでもいいので、あの、出来れば親父さんたちにも持って帰りたいので、おかもちに……おかもちにいれてください」
「おかもちにですね? わかりました、今用意しますから」
 大きくうなずく信夫を見やり、クラスメイトPはまたもやずるずると溶けかける。
 と、その横にひょっこりと顔を覗かせた敏が氷を削る信夫に向けて満面の笑みを見せた。
「こんにちはー、おじちゃん! うわー、すごい奇抜な……素敵な服装だね! 本気☆狩るってロゴ、いま流行ってんの?」
「いらっしゃい。……いや、あの、ええとこれは」
 言いよどむ信夫に笑みを浮かべたまま、敏は構わずに注文を口にする。
「いちごシロップのやつちょうだい。うんと甘くしてね!」
「うああああ……ぼ、ボクもうんと甘いのを……」
「うわ、なにこれ。この店の出し物かなにか? エイリアンみたいだね、面白」
 隣のクラスメイトPを一瞥し、愉しげに目を細ませる敏に、クラスメイトPはいよいよずるずると溶けながら、否定する気力をすらもってはいなかった。
   [458] 場面5 2007-08-30(木) 00:35
読売(crut6135)  なにやらいろいろと違った方向に進みはじめた気もしないでないかき氷屋台に、肩むきだしのオレンジ色のワンピースで身を包んだ女がひとり現れた。
 女は大きな幅広の麦藁帽子をかぶり、なぜか右腕を三角巾で吊っている。挑発的な眼光をまっすぐに信夫に向けて、「ストロベリー味のやつよ。ひとつお願いね」そう注文してから、あらためて周りの風景を確かめた。
「ねえビンボーそうなお兄さん。ここってかき氷屋さん? よね?」
 問われ、信夫は注文分の氷をごりごりと削りつつうなずく。
「ええ、一応」
「で? お兄さんはアルバイトかなにか?」
「え、ええ、はい。……わかりますか?」
「そりゃあね。わたしの働いてる店、もう、超おいしいケーキ屋さんなんだけど」
「はあ」
「あんたんとこ、ぶっちゃけ売れないでしょ」
 ずばり言い放ち、女――リカは鼻先で笑った。
 信夫は「はあ」と小さくうなずきつつ、いちごのシロップをとくとくと回しかけていく。
 リカはうつむく信夫のあごを左手の指先で無理矢理に持ち上げ、ふふんと笑って目を細ませた。
「ウチだって売れないんだもの、あんたみたいなシケた面したのが売ってるんじゃ、売れるもんも売れないわ」
「そ、そうでしょうか。……あの、どうしたら売れますか」
 問われ、リカは信夫を離れて胸をそらせた。
「いいわ、教えてあげる。――まずは笑顔よ。ステキな笑顔の練習」
「笑顔……」
「そう。あんた、笑顔からしてビンボーくさいのよね。はい、ニイって笑ってみて?」
「こ、こうですか」
「違うちがう、ふざけてんの? もっとこう、こうよ!」
「こ、こう」
「違うったら! ああもうイライラするわ!」
 言いつつリカが取り出したそれは
「ヒイ! ナイフ!!」
「わたし暑くていらいらしてんのよ。これ以上手間取らせたら、あんた、承知しないわよ!」
「ヒいいいい!!」


 信夫がリカに襲撃され戦いているその脇では、青い短パン水着姿のルアが屋台の前に立ち、海に向かって両手を空にかかげていた。
「ここさー、もっと目立つようにしたらいいんだよ。そしたらもっといっぱい売れるって!」
 言いつつ、リカにナイフを突きつけられ今にも卒倒しそうになっている信夫を振り向く。
「僕がこのお店を目立つようにしてあげるねー。目立ってイこー!」
「あーあー、ルア、おまえはもう」
 その隣ではアルが呆れかえったようにルアを見ている。
 ルアは楽しそうにキャッキャと笑いながら、両手を再び空にかかげた。
「アルもみててよ! いっくよー!」
 ルアが掛け声をあげるのと同時に、屋台を囲む砂浜のそこかしこに巨大な氷柱があらわれた。
 突きあがった氷柱のひとつが屋台の屋根を弾き飛ばし、信夫はリカのナイフに対してのものとは違う意味での「ヒイイ!」と叫ぶ。
「キャハハハ! どう、どう!? 僕すごいでしょ!? これでお店の目印完成だよね!」
 言いつつ、ルアは氷柱のひとつを叩き折って空に放り投げ――
「バーン!」
 叫ぶのと同時、氷柱が微塵に砕けて砂浜に散った。
「まったく、おまえは……」
 深いため息をもらし、アルは信夫に向き直って丁寧な謝罪を口にする。
「やることが大雑把ですみません。まったく、こいつはいつもいつも。……ところで僕もお手伝いしたいのですけど、客引きは足りているようですし、ここは目線を変えて、こちらから売りに行ってみたりしてはどうでしょう」
 言いながら、またもや氷柱をひとつ砕いて散らすルアを横目に見る。その向こうでは日黄泉がロケーションエリア……南国の風景を広げていた。辺りは一面、もはやなにがなにやらな景色にはやがわりしている。
「こっちから売りに行く、ですか」
 感心したようにうなずく信夫に笑みをみせ、アルはルアを連れてロケエリに巻き込まれたひとびとに声をかけるため、メニューの一覧を手に駆けていった。
 と、そのふたりに「ねえ、お兄さんたち」と声をかけたのは真紅のビキニで身を包んだニーチェだ。
「お兄さんたち、可愛いわね。かき氷売ってるの? アタシもひとつ貰っていいかしら」
「もちろんです。屋台はあそこにあるので、あちらにいる、あのハッピのお兄さんに声かけてください」
 アルが丁寧に応対する。ルアはアルに手を引かれたまま、一面南国の風景となったエリアに目を輝かせている。
「あら、そうなの? お兄さんたちが作ってくれるわけじゃないのね。ちょっと残念」
 言って、ニーチェは高いウェッジソールのサンダルで砂を踏みしめ、歩き出した。
 左足のアンクレットが歩くたびにしゃらしゃらと心地良い音を立てる。
「あ、そうだわ。ねえ、アタシ、イチゴとチェリーのミックスが大好きなんだけど、お願いできるかしら」
「大丈夫です。あ、でも、一番のおすすめは野菜かき氷みたいですよ」
 アルがにっこりと笑う。ルアはアルを離れ、どこぞへと遊びに行ってしまったようだ。
「あら、野菜かき氷? 新しいのね。じゃあ、それも頼んでみようかしら」
「ありがとうございます」
「じゃあ、また後でね、お兄さん」
 言い残し、ニーチェはアルに向けてひらひらと片手を振った。
   [463] 場面6 2007-08-30(木) 00:58
読売(crut6135) 「さて、何味が一番美味いんだろうな」
 ひとりごちながら、刀冴は屋台の前で腕を組み多種類揃えられていたシロップに目を走らせる。
 もともとは定番なシロップしかなかったはずが、今やあれこれ随分と品揃えのいい店に変化していた。加え、野菜かき氷などという新しいものまである。
「お、刀冴」
 言いつつ砂をふみつけ歩んできたのはバミューダパンツにビーチサンダル、素肌に薄手の白いパーカーをあわせるといういでたちの、
「よう、瑠意。あんたも来てたのか」
「せっかくだし、夏は楽しまなくちゃな。――ところで、かき氷を食うのか?」
「うん? ああ、俺の故郷にゃこういうのはなかったしな」
「そうなのか?」
「氷に蜜をかけて食うってのはあったが、こうやって砕くもんだとはなあ」
 しげしげと屋台を見つめながらうなずく刀冴に、瑠意はふむとうなずきを返して信夫を呼んだ。
「すみませーん。俺は抹茶の練乳がけね〜」
「抹茶の練乳がけですね。い、いま用意しま……」
 ふらふらと今にも転倒しそうな信夫を不審に見つめつつも、刀冴は削られていく氷に興味津々だ。
「すげえな」
「いいか、これを一気にかっこむんだ。そうやって食うのが流儀ってもんだからな。ああ、俺、練乳できれば多めで」
「一気にかっこむのか? ……なるほど」
 深くうなずき、刀冴は思い切ったように信夫に顔を向ける。
「よし、俺もなにかひとつもらおうか。……このメロンをひとつ」
「メロンですねえええ」
「ところで、大丈夫か、あんた。顔まっさおだぜ?」
「うああああ……」
「いや、ちょ、ちょっと待てよ。こっちに倒れてこられても……ってか風に飛ばされそうな奴だな」
「暑いからなあ」
 瑠意と刀冴は、もはやクラスメイトPに続き液状化しそうになっている信夫を哀れに見つめた。


「あーあー、もう、見てらんねえなあ」
 言いつつ、シュウ・アルガは溶けかけている信夫の腕をしっかりと支え、深いため息を落とした。
「うちの弟子も手伝ってるみたいだしってんで見てたけど、おまえ、大丈夫かよ。ったく、要領悪いよなあ」
「うあああぐぐあががが」
「あーあー、もう言葉にすらなってねえじゃん。どうすんだこれ」
「どっかで休ませたほうがよくねえか」
 刀冴が心配そうに声をかける。シュウは刀冴をちらと見てからうなずき、屋台の影まった場所に広げられていたゴザの上に信夫を運ぶ。
 と、そこにやってきたカラスもまた信夫を見つけ、「あれ、どうしたんです?」と言いつつ歩み寄った。
「熱中症かもしれないな。休ませたほうがいい」
 瑠意が言い、カラスは「ああ」とうなずく。
「あっついですもんねえ。……氷買いに来たんだけど、それどころじゃないかな。……ひとまず俺、寺島さん用の氷をもらってきますね」
「俺も氷を買いに来たんだがなあ」
 シュウが苦笑する。
 信夫はもはや判然としない言語で何事かをうめいているばかり。
「もらってきました。ついでに俺ら用のも買ってきましたよ。俺が抹茶の練乳がけで、刀冴さんにはメロンだったみたいですね。シュウさんには何がいいのかわかんなかったんで、」
「ああ、俺はブルーハワイだ」
「ああ、じゃあちょうど良かった。これどうぞ。で、瑠意さんは俺とおんなじですよね」
「ああ、そうだ。よくわかったな」
「まあ、なんとなく」
 微笑みつつ肩をすくめ、カラスは眼鏡の奥の双眸をゆったりと細めた。
「ま、寺島さんも……ああ、もう随分と良さそうだ」
「ほんじゃ、俺らも氷を食うとするか」
「かっこむんだろう、一気に」
「はあ? なんじゃそりゃ」
「それが流儀だと聞いたんだが」
「どんな流儀だそりゃ」
「……」
「……」
 ニヤニヤと笑う瑠意を軽くねめつけ、刀冴は初のかき氷を口にする。
 信夫は身体のあちこちに処方された氷によってだいぶん立ち直りつつあるようだが、そもそも彼が参ったのは暑気によるものではないことを、四人の漢たちは未だ知らずにいるままだった。

 
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