★ 綺羅星学園包囲網:作戦概要 ★
イラスト/キャラクター:ピエール


<作戦概要>

銀幕市民の心に不安の種子を植え付け、さまざまな事件を引き起こしてきた『赤い本』。それは、銀幕市に人知れず暗躍してきた「ティターン神族」……その一柱である「識ることの枷・テイア」の陰謀でした。

テイアは、陰謀が露見するにあたって、逃亡をはかります。ここで彼女をとり逃してしまえば、あらたな不安の種子が銀幕市に蔓延することになるでしょう。彼女が教師・川原貴魅子の肉体をよりしろに潜伏していた綺羅星学園を中心に、包囲網が敷かれることとなりました。

→関連ノベル『サーチ・フォー・ザ・ブック』
→関連ノベル『プライベート・アイby綺羅星学園』
→ティターン神族とは?

この作戦は綺羅星学園から逃亡しようとする川原貴魅子(識ることの枷・テイア)の身柄を拘束するとともに、彼女の能力で暴徒化した学生・教師、および、かれらから混乱と恐怖が感染して、同じく暴徒化していきつつある周辺住民を制圧することです。
できるだけ、人々は傷つけずに無力化することが望まれるでしょう。

<作戦状況MAP>


川原貴魅子(識ることの枷・テイア)が現在どこにいるのか、どこへ向かおうとしているかは定かではありません。この作戦は学園を中心とした広範囲に参加者が展開することで、彼女の逃亡を阻止する必要があります。全エリアにまんべんなく人が散ったほうが、包囲網としては効果が高く、逃亡を阻止できる可能性は高まります。

また、各地域では、テイアの能力により暴徒化した一般人がいます。かれらへの対応も必要になってくるでしょう。

上記MAPが、今回の作戦地域です。各エリアについては、以下に解説します。

【A】杵間山
杵間山沿いの地域です。山間部は活動しにくいので注意しましょう。

【B】綺羅星ビバリーヒルズ
アップタウンの高級住宅街です。柊市長の私邸もこの地区にあります。

【C】ミッドタウン市街地
ミッドタウンの市街地です。おもに商業施設などがあります。

【D】綺羅星学園周辺
事件の発端となった綺羅星学園の周辺地域です。
※特別ルール:シナリオ『サーチ・フォー・ザ・ブック』『プライベート・アイby綺羅星学園』に参加していたキャラクターに限り、【D】を選択した上で、適切なプレイングを行うことにより、テイアを直接追跡できる可能性があります。


【E】アップタウン住宅街
瀟洒な住宅街です。市立中央病院がこの地区にあります。

【F】銀幕広場周辺
銀幕市の中心部です。市役所がこの地区にあります。

【G】プロダクションタウン
オフィス街です。

【H】スタジオタウン
撮影所などが多くある地区です。


<援軍ルール>

今回の作戦は緊急性を有し、「広範囲での組織活動に手慣れた動き」ができることが有効であると考えたマルパスにより、「ジェフリー・ノーマン率いるノーマン小隊」と「ケイ・シー・ストラ率いる特殊部隊ハーメルン」が参加します。

参加者は、これら「援軍ユニット」の行動方針について、意見を出すことが可能です。

【活動すべきと思う場所記号】と【適切と思う行動内容】を、それぞれのユニットのリーダー宛のキャラクターメールによって受け付けます。プレイング締切までに送られたメールを集計し、「もっとも多い意見」によってかれらが活動する場所が決まります。
行動内容はメールで進言された内容を参考に、それぞれが独自に判断します。

※活動場所の最多意見がまったく同数で複数あった場合は、その中からランダムに選ばれます。
※誰からもメールがこなければ、各リーダーの独自判断で移動します。
※このメールは、別に出さなくても構いません。
※また、「NPCへのメール(やなんらかの連絡)という体裁」や「NPCとの面識」にはこだわらなくて結構です。
※同じ人から同NPC宛に送られた複数のメールは最新のもののみ集計します。



→ジェフリー・ノーマンにメールを出す!(ノーマン小隊への移動命令)


→ケイシー・ストラにメールを出す!(ハーメルンへの移動命令)






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