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【平原】
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-08(日) 09:49 |
(眩しく輝く漆黒の鱗を持つ、身の丈25mの巨大な竜が、 真紅の左目を優しげに細めて見下ろしている) (右目は鬣に隠れていて見えない)
ん? ああ、おまえも来たのか? いや、竜の姿が見てえ、って奴がいたもんでな。 そんなわけで、これが俺の本体っつうか、まあ、本来の姿だ。 国を守護し始めてからは人間の姿の方が基本になってるから、 一年の半分も戻らねえけどな。
さて……それじゃ、どうしようか? 背中に乗るか? 乗るんだったら、この辺りの空をぐるっと一周してみようか。 ああ、竜の鱗は自然と絆を結んでくれるんだ、自然が好きなら、 一枚くらい剥がして持って行っても構わねえぜ。どうせすぐ再生するしな。 |
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天辺が見えねえ……
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| 理星(cmwz5682) 2009-11-08(日) 17:33 |
(上を見上げつつ呆気に取られ) 大っっっっっきいなああああー……!! これで清闇さん竜の中じゃ最年少? だっけ? 竜ってどのくらい大きくなるんだろ。
でも……すげー綺麗。 大きくて強そうなのに、なんでか、怖いとは思わねぇんだよな。不思議だ。
清闇さん、背中に乗っていい? 自分の羽以外で飛ぶのって、初めてかも。
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やはり巨大じゃのう…。
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-09(月) 13:01 |
見事な黒竜じゃ。 ふむ…美しいのう。 斯様な姿なら、古来より畏敬の念を抱かれるのも当然じゃな。
主の鱗も再生するのかえ。 しかし、自然と絆を結ぶとは…少々羨ましいのう。 我のでは出来ぬ業じゃ。
飛行…我は遠慮しておこう。 どうにも、足が地に着いておらんと落ち着かん性分でな。 |
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(まったりすぎて申し訳ない)
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-14(土) 15:40 |
(巨体が僅かに揺れる。笑ったようだ)
理星> そうだな、色の違いだの血の濃さにもよるが、一番長生きの竜で、最大 五万年くらい生きるって記録が在るらしい。平均寿命は一万年辺りだな。 ただ、年を取れば取るほど大きくなる、って訳でもないらしい。身体的には、 五千歳を超えた辺りで成長は止まる。最大で……あー、俺の倍くらい、だったかな。 ただ、寿命の長い竜に関しちゃ、もっとでかくなるだろうとは思う。
(乗っていいか、と尋ねられ、小さく頷くと、太い尾を器用に操って 理星の首筋を引っ掛け、背中にひょいと乗せる) 吹っ飛ばして落っことすと困るから、首の辺りにいろよ、そんで鬣掴んでろ。 ああ、でもおまえ飛べるんだったな。なら大丈夫か。
リーリクストウラ> 俺の故郷じゃ、竜の色ってのは両親から受け継ぐものじゃなくてな。 俺の両親は双方純血の金竜だったが、生まれた俺は黒竜だったし、祖父母は また別の色だったと聞いてる。 赤や青や白、黄の竜はそれほど珍しくもねえが、今や純粋な黒竜は俺だけだ。 まァ……見事と言ってもらえんのは、悪い気はしねえな(口角が上がる)。
再生力が強いのは鱗だけじゃねえけどな。種族の特徴みてえなもんだ。 自然っていうか、世界ってのは、実は雄弁に俺たちに語りかけてくれてる。 俺たちは、それを、他の種族よりほんの少し敏感に感じ取れるだけなんだけどな。 だが……おまえからも世界に近い奴の気配を感じるんだがな、俺は。 耳を、心を澄ましてみりゃ、案外簡単に、感じ取れるかもしれねえぜ?
ふむ、リーリクストウラは見学か。 んじゃまあ、ぐるっと一周して来るとしようかね。
(言って、身体の大きさを感じさせない軽やかさで地面を蹴り、大きな翼を 羽ばたかせて空に舞い上がった)
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迷子
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| 相沢 優(ctcn6216) 2009-11-16(月) 22:22 |
あれ?ここは・・・・・・。チェンバーの空間?やばい、迷った・・・。 (ユウは困惑した表情で、草原を歩いている。ふと頭上の光が遮断されたので疑問に思って上を仰ぐと・・・視線の先には巨大な竜がいた) り、竜!?・・・・・・・・・・・・すごいっ・・・!!(目が輝いている) |
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(煙管を吹かしながら見物中)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-17(火) 13:18 |
ほう…。 竜の飛ぶ姿とは、やはり荘厳じゃのう。
ん?(と少年の姿に気付く) そこの小童、迷子かえ? |
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うーわー!
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| 理星(cmwz5682) 2009-11-17(火) 18:27 |
(竜の背中で大興奮中)
すげーすげー、高い、速い!! 俺、羽で飛ぶのも好きだけど、こーやって乗せてもらうのも楽しいなあ……! それに清闇さんの鬣、なんか暖かいし、春の大地に抱かれてるみてーないい匂い。 竜って、こんなに大きいのに、優しい生き物なんだなあ。
清闇さん> 平均寿命一万年……! 鬼族も天使族も、七百年くらい生きるらしいけど……なんか、規模が違うなあ。 っていうか、清闇さんより倍くらい大きい竜とか、想像出来ねぇ……っ。
リーリクストウラ> (上空からぶんぶん手を振っている)
(優さん)> あれ、清闇さん、誰か来たみてーだけど……。
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こりゃァ見事だ
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| 鬼岸 源三郎(cydc2274) 2009-11-21(土) 23:37 |
はア〜……、でっけぇな、竜ってのは。
やくざモンが背に負いたくなる気持ちも分かるってもんだァな、 あれにとっちゃア人間様なんぞちまっこいネズ公みてぇなモンなんだろうなァ。
しっかしナマを見んのは初めてだ、記念にどうにかして鱗一枚くらい貰えねぇもんかね。
(上を見上げながらざっくざっく歩いて来る。前を見て歩いて下さい) |
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こんにちは(礼)
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| 相沢 優(ctcn6216) 2009-11-24(火) 23:20 |
>リーリクストウラさんに (上空を飛ぶ竜を見ている。リーリクストウラさんに声をかけられて気付いた) あ、はい!ちょっと歩いていたら迷子になって!あ。俺はコンダクターの相沢優です。こんにちは!
>理星さん、清闇さん えーと・・・・こんにちはー!! (精一杯叫んでみた。でもきっと届いてない)
>鬼岸 源三郎さん あ、こんにちは!って、危ないですよ!前、前っ!?
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見物が増えたのう。
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-11-25(水) 11:44 |
>理星 (手を振る様子に目を細め)ふふ、まるで童の様じゃ。 あまりはしゃぐと落ちるぞ…と、心配せんでも大丈夫じゃったな。
>(相沢さん) そうか、迷子かえ。そりゃ困ったの(と言いながらニヤニヤ) まぁ、暇なら見ておれ。それに、頼めば貴様も乗せてもらえるぞ?
>(鬼岸さん) 何じゃ、貴様も小童と同じで迷子かの? 鱗なら頼めば貰えようぞ。あの守護者殿は心根が優しいからのう。 それにしても貴様…(じっと周りを見つめて)これまた面白き男よ。 |
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…。
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| しだり(cryn4240) 2009-11-27(金) 02:24 |
…竜だ。しだりの他にも竜がいたんだ。 だから、ここの空間は落ち着くのか。
(じーっと大きな黒竜見上げる)
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(間が開きすぎてすんませ……ッ)
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| 清闇(cdhx4395) 2009-11-27(金) 18:59 |
(ぐるっと上空を一回りしてから平原に降下。 巨体にしては驚くほど軽やかで物音一つしない)
ま、とりあえずはこんなもんかな。 乗りてえって奴がいたら、言ってくれりゃ いつでも空を案内するぜ?
優> おお、迷子か? 俺は清闇だ、よろしくな。 本体はコレだが、普段は人間の姿を取ってる。 まあ、庵の方で茶でも一杯、どうだ?
リィ> 俺なんかまだまだ落ち着きが足りねえって、 故郷の先達にはいっつも言われてたけどな。 年経た青竜なんかが空を横切ると、人間は 地面に平伏して祈りの言葉を口にしたもんだ。
理星> ホントに子どもみてえだな、おまえ。 ま、そういうとこも可愛いっちゃ可愛いんだが。 あー、まあ、竜は数が少ねえからな。 長いこと生きねえと、すぐにいなくなっちまうだろ。 そんでまあ、数が少ねえもんで、ちょっとばかし 図体がでかくなっても空が窮屈になるってことはねえんだ。
(源三郎)> ん、お客さんか。 おーい前見ろよ、ぶつかるぞ。 俺はおまえにぶつかられても痛くねえけど。 人間は小せえけど魂の色が濃いからな、間違って 踏み潰しちまうってことはそうそうねえな。 ……寝てるときは別だが。
ん?鱗が要るのか? 別に、その辺(尻尾の 先で器用に足元を指し示す)の、適当に剥がして 持って行ってくれりゃ構わねえぜ?
(しだり)> おまえのところにも竜がいたのか。 気持ちが安らぐってんなら、ま、ゆっくりして 行くといい。 あっちに庵がある、よければ茶でもどうだ?
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蝶を追いかけてる
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| 裕也(cbbz5326) 2009-12-19(土) 03:04 |
(龍の尻尾なのにそれ以外はイタチなのか鼠なのかわからないなんだかわからない生物が蝶を真剣に追いかけてる。しばらくたしたしと蝶をつかもうとするが手の長さが短くて届かない。バチッと電気を放って蝶を撃ち落とすとようやく知らない場所に来ているのに気付きキョロキョロしながら)
うをぉっ!此処はどこだ!?
(キョロキョロしてるうちに巨大な竜を見つけて)
って、デカっ! 俺の世界の竜とは違うんだなぁ……。 大きいなぁー。黒くてかっこいい…!
(全長50cmの謎の生物が竜を見上げながら目を輝かせてる)
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(すごい遅れました!本当にすみません!)
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![今日は、どんな事があるかな](/r_media_dev/0/78/09346592oGBYb2.jpg)
| 相沢 優(ctcn6216) 2009-12-22(火) 01:29 |
>(リーリクストウラさん) そうですね、少し困ってます。・・・でもある意味、0世界を探索しているようなものなんで、まぁいいかな、と(苦笑)それに迷子になったから、こんなに綺麗な光景も見れたんで、結果的には得しましたね。 え!?俺も乗っても良いんですか?の、乗りたい・・・!
あ、自己紹介してませんでしたね。俺はコンダクターの相沢優です。
>清闇さん でかっ・・・!!(近くで見て、予想以上の大きさに驚いている) あ、はい迷子です。俺の方こそよろしくお願いします。(礼した)俺は、コンダクターの相沢優です。 人間にもなれるんですか・・・!庵があるんですね(周囲を見渡しつつ) ・・・でもその前に、俺も清闇さんに乗せてもらってもいいですか?
>(しだりさん) こんにちは。・・・すごい、綺麗だな。(清闇さんを見つつ)
>(裕也さん) あ、こんにちは。君も迷子?
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(ゆっくりまったりで行きましょう)
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| リーリクストウラ(cwbz9373) 2009-12-24(木) 13:10 |
>(しだりさん) ん?貴様も竜なのかえ? 確かにここは落ち着くのう(と言って煙管を吹かす)
>清闇 (プッと噴出し)ははは、落ち着きが足りぬとな。 どこの世も、先達からすれば皆そうじゃろうよ。 斯く言う我も、先代や蛇神からよく小言を貰ったぞ。
>優 ふむ、優か…良き名じゃの(ニッコリ) 我はリーリクストウラ。長い名じゃし、リィと呼べ。 この世界の探索とは中々面白そうじゃな。 他に何か面白いものはあったかえ?
>(裕也さん) (蝶を撃ち落としたのを見て)おや…何じゃあの獣は? これはまた、面白そうなのが来たのう(ニヤニヤ) |
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(相変わらずキョロキョロしながら)
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| 裕也(cbbz5326) 2009-12-24(木) 16:49 |
(キョロキョロしたあと人がたくさんいるのに気づいたらしくとりあえず自己紹介) おう。俺は裕也っていうぜー。よろしくな! よく間違えられるから一応言っておくけど、俺はネズミでもイタチでもないからな!
>(優) 蝶を追いかけてたらいつの間にか此処にいたぜ……。 なーなー?ここは一体どこなんだー? (キョロキョロ)
>(リーリクストウラ) ん?何ニヤニヤしてんだー? (何か自分のことを言われてるのに気づいてきょとんと見上げる) |
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(まったりとかいうレベルじゃなくて本当申し訳ない……)
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| 鬼岸 源三郎(cydc2274) 2009-12-30(水) 23:32 |
>(相沢さん) おゥ、若ェのに随分礼儀正しいな坊主、見上げたもんだ。 まあ慌てんな、心配しねェでも見えてる。 坊主は迷子か。 迷子になってこんな良い光景が見られるたあ、ついてるじゃねぇか、坊主。(ニカッと笑う)
>(リーリクストウラさん) はっは、このトシで迷子ってなちょいと情けないがな。 ま、散歩ってことにしといてくれや。
ああ、鱗を根付にでもできねぇかなと思ってな……ん?面白いだ? (周囲をじっと見る視線に、そらっとぼけた素振りで) 何が面白ぇのかは知らんが、そりゃどうもありがとよ。
>(清闇さん) はは、俺としちゃああんたが良けりゃこのまま体当たりでもしたいくらいには興奮してんだがね。 竜ってな、すげえモンだよ。 (黒い巨体を見上げて感慨深げに)
はァん、魂の色がね。そりゃ初耳だ、人間も捨てたモンじゃねぇってことか? っても、やっぱ寝てりゃあ気付かねぇくらいには小せえんだな、了解了解(笑いをかみ殺しつつ) てこたァ、竜も寝る時ァ気を抜くんだな。 意外だな、割と庶民的……って言っちゃあ悪いか。いや、しかし、手の届かない神さんみてェなもんよりずっと良いと俺なんかは思うがな。
おっ、頂いちまっていいのかよ?こりゃあありがてえ(破顔) その辺……(足辺りを眺めて) ……オススメの鱗なんてモン、あったりしねえか? 折角の機会だ、本人……つっちゃあおかしいか、あんた(竜)の意見も聞いてみたい |
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