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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-04-07(土) 10:45 |
深化するドクタークランチの陰謀 「攻撃は ……ディラックの空からです!」 世界樹の目的地は定まるのか!? ――そしてマスカローゼの ……ヴォロスの運命は
KENT、蒼李月他各氏の協力で実現、毎週一話ずつで全8話予定
きみは生きて竜星にたどり着けるか
「星が…堕ちる……」 |
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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-04-14(土) 16:41 |
「マーガレット君か。前回の戦闘の資料だよ」 計画の遅延はいかんともしがたい 「いや、あまり考えたくない仮説だ」
アステロイドベルト調査中 「最優先警報! 各員非常呼集! 各分隊は分隊長の指揮に従え」 ワレコウセンチュウシキュウゾウエンモトム
第四話【竜星の堕ちる刻】玉砕戦線 日曜夜
「二十分!? 時間かけすぎじゃない?」
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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-04-20(金) 21:58 |
「今の大きかったね」
冷え切った星はもはや地殻変動を起こさない。 永らくそう信じられてきた。 それが最近立て続けに大きな揺れが各地で観測されている。 流体核を持たないこの星は微弱な地磁気しか有さない。 惑星物理学上はありえない現象だ。
世界が揺らいでいる……
破滅がうわさされた。
第五話【竜星の堕ちる刻】犬猫混浴 日曜夜
「元祖肉球まんじゅうー!」 「本家肉球まんじゅうー!」 「元祖肉球まんじゅうー! 元祖肉球まんじゅうー!!」 「本家肉球まんじゅうー! 本家肉球まんじゅうー!!」
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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-04-29(日) 02:05 |
―― 主制御鍵との同調率固定化過程を再定義
累々と転がる死体と、今や盛りを迎え煌々と光を放つ、家々を燃やす炎。
幾多の防御壁を貫き、巨人の再生能力を上回る速度で少女の攻撃が巨人に襲い掛かる。 「さようなら――わたしとは、少々相性が悪かったようです、ね」
第六話【竜星の堕ちる刻】女帝哄笑
「さて、行きましょうかフラン? いい夢を見せてあげる。生ぬるい微睡の中に引き籠る貴女にぴったりの、素敵な悪夢――それで、終わりにしてあげる」
第七話【竜星の堕ちる刻】自堕落会 も同時上映だよ。みんながんばってね!
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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-05-09(水) 08:47 |
AD2587年 流星の役 あるいは流星会戦と呼ばれたこの事件は、世界大戦の末期に起きた事件である。 ことはアメショの英雄が小惑星QQ47にたどり着いてマハーカーラと名付けたことを発端としている。アメショ達はこの小惑星に原始的な核パルスエンジンを建造し、犬猫の住むこの小さな世界に向けて前進させた。この世界初めての質量兵器である。
AD2662年 ロストレイル号の漂着 AD2663年 世界樹旅団が侵入、世界に乾いた大気が生じる。 現在 神の不存在が証明される。
第八話【竜星の堕ちる刻】流星会戦
「神遺兵器テラー・ウラム型水素爆弾になります。どうか……」
「畜生どもめ、」 |
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【竜星の堕ちる刻】
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高幡信(wasw7476) 2012-05-14(月) 01:59 |
虚幻要塞が深淵の空を進んでいる。
虚幻要塞――叢雲は現在、曳航形態をとっている。 ナレンシフの旅団員達は叢雲を怖れ、乗り込もうとしない。
うち捨てられた世界が見えてきた。
第九話【竜星の堕ちる刻】竜幻回廊
「試運転をかねて、補給を行う。叢雲――捕食形態に移行せよ」 |